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詳細なノンフィクション黒い看護婦」by森功

2017年04月17日 | 小説・マンガ
~平凡な女たちを冷血な「悪女」に変貌させたものとは何だったのか。著者を取材に駆り立て、終始、支配していた思いはそこにあった。福岡県久留米市の看護婦四人組が惹き起こした保険金連続殺人事件の全容を浮び上がらせる緻密な取材。著者の執念は、一審で死刑を宣告された主犯・吉田純子を中心とする堤美由紀、池上和子(故人)、石井ヒト美たちの、医療知識を駆使した犯行の根幹に迫る。事件の背後に横たわる驚くべき愛憎関係と恐怖を描いて余すところのない本格犯罪ノンフィクション。

「BOOK」データベースより


昨年秋ぐらいだったでしょうか?テレビで「事件ファイル!あの事件の真相は!?」みたいなやつあるでしょ?それで紹介されていた内容が気になったので図書館で借りました。

福岡県久留米市の看護婦達が、どのようにして保険金殺人ということに手を染めてしまったのか、それが森功氏の手によって克明に描かれています。

久留米弁?なんでしょうか?このセリフ回しが何とも言えないテイストを加えていて、とても簡単に軽く人を殺してしまっているように感じます。

吉田純子というリーダーによるマインドコントロールによって、自らの夫に手を掛けてしまった、ある意味では被害者ともいえる3人の女性の存在にも、やや同情的に読めることが出来ますね。

ちなみに、大竹しのぶ主演でドラマ化されてます。後妻業でも悪女っぷりを好演してましたが、なんか悪女のイメージなんですかね(^^;?

ノンフィクションストーリーなので、アッと驚く結末等はありませんが、とても詳細に取材を重ねた筆者の努力に敬意を表し、 ★★★3つです。
ジャンル:
小説
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