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もう一歩「私が殺した少女」by原

2017年01月04日 | 小説レビュー
~まるで拾った宝くじが当たったように不運な一日は、一本の電話ではじまった。私立探偵沢崎の事務所に電話をしてきた依頼人は、面会場所に目白の自宅を指定していた。沢崎はブルーバードを走らせ、依頼人の邸宅へ向かう。だが、そこで彼は、自分が思いもかけぬ誘拐事件に巻き込まれていることを知る…緻密なストーリー展開と強烈なサスペンスで独自のハードボイルド世界を確立し、日本の読書界を瞠目させた直木賞・ファルコン賞受賞作。


まぁ、1989年に上梓された作品なので、携帯電話なんかありませんし、いろいろな場面で公衆電話が出てきたり、時代を感じます(^_^;)

いわゆるミステリーです。ある少女が身代金目的に誘拐され、主人公の私立探偵が事件に巻き込まれながら、犯人を探していくというストーリーです。

そして、犯人逮捕まで「あと一歩」というとことまで追い詰めた時、あっ!という大どんでん返しがあります。

主人公の探偵のキャラクターが淡々としていて、良く言えばクールですが、悪く言えば薄い感じで、イマイチ感情移入できません。

ある程度の緊張感はありますし、それなりに楽しめます。

探偵ミステリーの原点とも言える、良作品です。

★★★3つです。
ジャンル:
小説
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