フリーの国産ソフトシンセ「Synth1」が2年ぶりにバージョンアップして1.07(alpha)となりました。
1.07(alpha)での変更点は・・・
▪Oscillators
OSC1 8多重デチューンつまみの追加
OSC2 pitchつまみのスムーズ化
PWのLFO変化量を-PIから、+PIまでに変更
▪Filter
AMOUNTのマイナス値対応
▪LFO
変調先の種類にPANを追加
▪Effectの追加
▪Equalizer
PAN(L-R)の追加
▪Tempo Delay
ディレイタイム変更時の音をテープエコーっぽく。。。
ステレオ化。それにともない以下の変更・追加
種類にノーマルステレオ(ST)、クロスフィードバック(X)、ピンポン(PP)
左右のディレイタイムを微妙にずらすパラメタ追加(spread)
旧levelつまみは廃止し、原音とディレイ音とのバランス調整式とした(d/w)
▪Chorus/Flangr
内部処理の全面変更により、ノイズレスのまともな音に。。。
RATEの変化幅を拡大(0.01Hz~400Hz)
超ショートtime(0.05ms)を出せるように変更(feedbackと組み合わせて低域ブースト可能)
feedbackを+/-両方かけられるように変更
▪Play Mode
ユニゾン時のデチューンつまみを追加
▪その他内部処理の最適化もろもろ
だそうです。
Daichi Laboratory