ナマケモノのあしあと 2nd

なんとなくだらりと続いています

いきばのない

2016年12月17日 | 戯れ言
ごめんなさい、に押し潰される。

自分がほんの少し楽になるだけで
相手には負担になる。

だから、ほんとうは
一滴も洩らさずに
胸のなかにしまっておきたいのだけど。

のみこんだ
ごめんなさい、は
雪みたいなかすかな音で
しんしんと降り積もって
他の音をすいとって
重みをまして

わたしを
おしつぶす。

潰れるまえにたどり着けるだろうか。

いままでごめんね、と
相手の背中でも、自分の背中でもないどこかに
この荷物をおろせるだろうか。

天国の門にいたり
原罪から解き放たれた彼らのように。

わたしは最後まで歩けるだろうか。
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短編と長編

2016年09月29日 | 
伊坂幸太郎さんの
『死神の浮力』
をようやく読破しました。
次に読む本まで買ってあったのですが
もう繁忙期(仕事の)に入ってしまうので
こちらは来月半ばまで我慢です。
自分の遅読が恨めしい……

前作にあたる『死神の精度』は短編集
こちらは長編です。
『精度』の最後の話は
「いまどきCDなんて」
といった台詞があったりするので
今より少し未来なのかもしれません。
確かに現在もCD売り上げは落ちているようですが
さすがにまだ「いまどき」とは
言われてない、と思います。

今回の『浮力』は
『精度』のなかで流れる何十年かの時間のなかで
起きたことなのかな
という感じがしました。
そのように考える根拠はもちろんありますが
話してしまうと『精度』、とくに最終話の
ネタバレになるので伏せます。

以下、まったく個人的な感想です。
死神の「ちょっとズレてる感」が
長編だとつらいです。
そこがいいんだ、という方もいらっしゃるでしょう。
「ワタクシメはきつかったです」
くらいの感想だと思って頂ければ。
お話全体としてはおもしろく読みました。
しめくくりには賛否両論あると思います。

読んで良かったけど、読み返さないかもしれない。
よほど好きでない限り
ワタクシメと「物語」とは
そういう位置関係にあるので
『浮力』は読み返さないかもしれません。
『精度』はお気に入りの話だけ選んで
よく読み返しています。
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録画消化

2016年09月19日 | その他
繁忙期と休養期の落差が激しい仕事なので
連続ドラマをリアル視聴するのは
物理的にも精神的にも不可能な生活をしています。
なんせ連続ドラマですから
繁忙期はもちろん、休養期のぶんも録画をしておいて
のちほど心身の休息をじゅうぶんとってから
ちょこちょこ視聴するスタイルになります。

で。
今期は「ON」だけだったんです、追いかけてるの。
1作だけだからな、と
軽い気持ちでこの連休を使って一気に見ました。

めっちゃ疲れました。
連続ドラマの録画視聴は計画的に!
新たな目標です。

内容そのものは興味深く拝見しました。
当方、演技とかなんとかいうのはよくわからず
よっぽどの棒読みとか
よっぽどわざとらしいとか
そういうわかりやすいものでないと
いいとか悪いとか判断がつきません。
なので、たいていのドラマは
お話さえおもしろければ素直に楽しんでます。
アニメのほうがかえって
「ちゃんと声優さん使って!」
という気持ちになりますね……

しかし。
この局の火曜10時ドラマは
芸人枠とか設けているのでしょうかね。
必ず出てますよね、芸人さん。
「ON」ではジャングルポケット(確か)の
眉のご立派な方がレギュラー出演なさっていました。

この芸人枠、ドラマ好きの方々には
あまり評判が良くないようなのです。
が。
なにせワタクシメは先述の通り
演技の良し悪しがほとんどわからない人間なので
まったく気になりませんでした。
「ジェネラルルージュ」のサトーちゃんも好きでしたよ。
(TKOの福々しい感じの方でした)

主人公の藤堂刑事はちょっとワケありの女性です。
(その話しちゃうと完全にネタバレるのでいちおう伏せる)
そんなワケあり刑事の藤堂さんが
様々な猟奇殺人事件と関わっていき
最後には自身の抱える大きな問題と向き合う
……て感じで合ってますかね?
そういう流れだと解釈していました。
藤堂さんはちょくちょく
無表情な顔をアップで抜かれます。
美少年なのかボーイッシュ美女なのか
一瞬わからなくなります。
役者さんがそういうお顔なんでしょうね。

役者さんといえば。
関 ジャ ニの、えーと、ブラック担当っていうか
割り当ての色が黒の人。
あの人が藤堂さんとよく関わる役(東海林刑事)を
演じていらっしゃいました。
東海林さんは基本の表情が
「仏頂面」「すねた顔」「怒り顔」の
3つくらいしかなくて
(もっと細かい表情変化はありますが、だいたいこれ)
一回も笑わない役ってたいへんだなあと思いました。

そんな感じで。
原作を読もうかどうしようか、迷っているところです。
最初の一冊くらい読んでみてもいいかな……
ドラマも原作も気に入った
「鍵のかかった部屋」パターンと
ドラマはおもしろかったけど原作は性に合わなかった
「無痛」パターンがあるので……
非常に迷います。
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とりのさんのフィクション

2016年08月28日 | 
『とりぱん』の作者、とりのなん子さん。
ストーリー漫画を連載なさっているとは聞いておりましたが
なにせ雑誌を買わない人間ですので
じっとコミックス待ちをしておりましたのです。

雑誌買わないわけだから
いつコミックスが出るとかそういう情報も
入ってこないんですよね!

先日小一時間ドライブして本屋に行きましたら
(イナカなんで新刊は遠出しないと買えません)
上、中、下と全巻揃っているではありませんか!

密林さんのオススメ商品とかチェックしてれば
わかったのかもしれないけど……
でも一気に完結まで読めたので結果オーライで。

この人ほんとに絵がうまいんだなあと実感しました。
『とりぱん』は基本的にコミカルな絵なので
女性の美しさとか
老若男女すべての年代が均一なクオリティを保っていることとか
正直いって驚嘆しました。
私も多少は落書きをするのですけれど
やはり性別や年代で得手不得手が出てしまうのです。
「プロの漫画家なんだから当たり前」といわれてしまえば
それまでなのですが……でもプロの方でも
「あ、この人はこれ苦手ジャンルなんだな」
ってわかっちゃう方もいらっしゃいますよね。
(私が今まで読んだ漫画で多く苦手とされていたのは
 動物や昆虫だったと記憶しています)
とりのさんは鳥の漫画を描いてるくらいですから
自然のものはお手の物として。
人間もひととおり描きこなせるんだなあと
改めて実感したのでありました。

ちょっと残念だったのは、登場人物が多すぎたせいか
中年男性の描き分けがちょっと、うん。
一部「あれ、この人さっき……」と混乱した部分が
あったので、そこだけ。

物語は好き嫌いが分かれると思います。
民俗学が好き、最終的に曖昧な部分が残ってもOKという方なら
じゅうぶん楽しめるのではないかと。
謎はすべて解明してほしい、伏線はすべて回収されるのが理想
というタイプの方は少し不満が残るかもしれません。
(そういう意味で本格ミステリとかお好きな人は合わないかもです)
わたくしめはじゅうぶん楽しませていただきました。

チョイ役で出てきた松樫教授と、最後まで顔が出なかった九車教授。
彼らのお話も読んでみたいです。
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だらだらしたい

2016年02月12日 | 日常
基本的に放置ブログです。
前に何書いたっけな、と悩むくらいには
日記を書いておりませなんだ。
ダラダラするのが好きです。

そういえば
他所の長い文章入れられるSNSでは
一人称が「ワタクシメ」であります。
日記をコピペすることも多いので
ここでもその一人称でいこうかなと
思ったりしたわけです。

そういえばその2。
某ドラマに出演中のD A I D Oさん。
謎の人的役回りなんですが
まあ、ね、俳優さんではないので……
でも好きですよ。
たとえ大根でも
派生して歌のこととかアレコレ論じられても
ワタクシメはあのキャラ好きです。
がんばれー

明後日に資格試験を抱えているので
ちょっと逃避。
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