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大掃除の合間に

2011-12-26 | 思うこと
自分は古いものが好きだと、ずっと思っていました。
真新しい輝きが失せて、年月の彩色が為された色々な生活道具や建物にこそ魅力は宿るのだと。

大掃除はいつもの掃除とは違って、拭き掃除に重点を置いていますが、特に水回りの金属部分を磨き上げるのが恒例です。
人間の目は不思議な事に、目に付く物を見て、それ以外にはあまり視線を向けない事があります。
台所のシンク周りやトイレの配管など、金属部分が綺麗に磨かれていると、周囲の経年の汚れよりも目立つために実際よりも新しく綺麗に見えたりします。

水垢や油汚れを落とした金属の輝き方は、なにか人の心のどこかに作用するものなのか。
鏡や刃物の輝きは、遠い昔から人の心を捉えていたからなのでしょうか。
それとも、ひとつの文化における特徴的な好みなのか。
大掃除は暖かい季節にする方が理にかなっていると思いながらも、なぜか年末になるとやらなければいけない気持ちになる大掃除でした。




ジャンル:
環境
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