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階上町巨木見学

2012-02-06 | 巨木
      柳沢家のアサダ

東北巨木調査研究会の巨木見学に参加してきました。
冬は落葉樹の葉が落ちて見通しが良くなり、葉のある季節には見られない巨樹の姿を見学できます。
樹木の魅力は、春の新緑であったり花咲く季節だったり、紅葉の美しさだったりと見どころは多いのですが、雪に覆われ枝ぶりを露わにする季節もまた美しいものです。
巨木の魅力は樹木の美しさだけではなく、長い年月の間、大切にされ、神と崇められ、人との関係を築いてきた歴史を想像する事にもあります。
木を守ってきた人から、子供の頃その木に登って遊んだ思い出などを聞くと、子供の頃の楽しい思い出と信仰心は深く関わっているのだと認識させられます。
楽しさとセットになった世代間伝承は、子供時代の懐かしい記憶として強く残り、そして次世代の子供達へと語り継がれていくのでしょう。
家庭内の伝承は意外と永い間語り継がれていくもので、子供の情動に訴えるか、楽しい思い出か、そんな事象に仕立て上げ語る大人の知恵が知識の伝承に役立っていたのだと感じることがあります。
震災の記憶を語り継ぐには、信仰心や子供心に訴える何かを使った方法が有効かもしれません。

巨木を見学しながら、伝承の力とか地域の信仰と宗教の関わり方など、色々な事を考えています。
でも、それはとても大きな内容になってしまうため、いつも考えはまとまりません。

平内のホウノキ 
 
天当平のアカマツ




ジャンル:
環境
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