福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

安心できる場と信頼できる大人

2016年09月19日 | ひとり言


【9月18日】
昨年、千葉市男女共同参画センターが主催する講座を受講し、暴力を受けた女性と子どもが自己肯定感を取り戻すためのプログラムを実施するインストラクターの勉強をしました。
受講を終えたからといって直ちにインストラクターとして役立てるわけではありませんが、経験のあるインストラクターの補助として子どもたちの支援を始めました。

千葉市内には、この講座を受講した人たちのグループ「びーらぶちば」が誕生していて、そこに加わって時間が取れるときにお手伝いをしています。
子どもたちにとっては、関わる大人は皆同じで、インストラクターとしての経験の多寡は関係ありません。
だから、誰もが真剣勝負です。

この日は午前中に会場の準備や予習をし、午後の2時間を子どもたちと過ごし、その後夕方まで振り返りをするという「びいらぶ」の活動をしました。

恐怖、怒り、不安、疑い。
そんな感情を抱えた子どもたちに必要なのは、ここは安心だという場と、信頼できる大人です。
その確信を得るために彼らが試す行為をしっかり受け止めるには、持ち得る限りの集中力と洞察力と観察力と包容力と体力と配慮が必要です。
「びいらぶ」の日は、全てのエネルギーを使い果たします。
さまざまな活動をしていますが、私にとっては最も厳しく、そして何よりも重要なものになっています。

【9月19日 敬老の日】
私の記憶には、9月15日が敬老の日として刷り込まれていますが、いつの間にか敬老の日が変わってしまいましたね。
三連休最終日の敬老の日は、午前中にアートタウンおゆみ野の企画会議がありました。
まちカフェライブ(10月23日)や、おゆみ野文化祭(11月19日、20日)を控えて話し合う事がたくさんあります。
まちカフェライブについてはプログラムも決まり、あとは当日の運営のために誰がどのように役割を果たすか、です。

文化祭については、現在参加者募集中です。
このブログでも近々詳細をお知らせしますね。

午後は、昨日お知らせした青少年育成委員会主催のおとな塾で、避難所についてお話を聞き、考えました。
妊娠中の女性、乳幼児、子ども、障害者、認知症の高齢者、体調の悪い人、アレルギーのある人など、配慮を要する人たちのことを私たちはどのくらい理解しているか。
避難所にできるだけ来なくても良いような支援について、考えられているか。
など、避難所にさえ来れば大丈夫!という避難所幻想から離れて、いかに冷静になれるかが問われると感じました。

4人程度のグループで、話し合う場も何度かあり、ワークも取り入れて言葉に出しながら腑に落ちていくような研修でした。
 

2年前の、宿泊体験。
昨年の都市型災害に関する講演と夜道の避難所行き帰り体験。
そして今年の避難所の実態をイメージする研修。
実践と学びを繰り返し、被災の具体的な場面や多様な避難者がイメージできるようになりました。
次は、どのように展開していくのか、いろいろな道筋が見えて、今後の取り組みに期待が持てます。

そして今夜、3連休最終日にしてようやくキッチンに立ちました。
この秋初めての秋刀魚です。
 

ビールも少しいただいて、ようやくゆったりした気持ちになり、沢山の取り組みに追われた三日間を終えてほっとしています。

食後に、義母と母と、電話で話をしました。
特に敬老の日だからというわけではなく、いつも通りです。



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