福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

1月最後のすいようカフェ

2018年02月01日 | すいようカフェ


1月もついに終わります。
本日のみんなの広場は「すいようカフェ」と「みんなのおもちゃばこ」でしたが、1月最後の日はこんな感じでした。

【すいようカフェ】

まずは情報掲示ホワイトボード。
今回は文化的な情報が多めです。


そして、なごみの陽訪問看護ステーションから理学療法士さんが来てくださり、脳トレと緑わくわく体操をしました。
脳トレは、47都道府県の名をすべて挙げるというもの。
すいようカフェのメンバーはチーム力であっという間に全県クリアです。
 

後だし勝ちジャンケンと後出し負けジャンケン、など3種目に挑戦。
口の立つ皆さまですから、丁々発止のやり取りでした。
その後、体操をして、デイケア的メニューはおしまいです。
 

本日の賄いメニューは、山菜炊き込みご飯、鮭の焼き物、サツマイモとリンゴのきんとん、味噌汁。
いつもながら優しい味で美味でした。
メニューに合わせて、器もシェフが早くから準備をします。
  

食事の前後は、大先輩(ここでは85歳)から若者(70歳くらい)そしてひよっこ(61歳以下)まで、自由闊達な会話の輪ができました。


ところで、朝いちばんに嬉しいのはお休みしていたお顔が現れた時。
そして、もっと嬉しいのは参加者同士が
「久しぶりだね~!」
「会いたかったよ~!」
と、再開を喜び合っている姿を見る時です。
今日もそんな光景が何度もありました。

【子ども工作教室 みんなのおもちゃばこ】

節分が近いこともあり、今日は紙コップを加工して鬼を作っていました。
 

出来上がった鬼は、その表情がとても面白いのです。
子どもたちに聞いてみると、泣いている、びっくりしている、逃げ出したくなっている、怒っているなどと教えてくれました。
豆を投げつけられた鬼さんたちのようです。

そうそう、その豆ですが「すいようカフェ」に登場していました。
 

「もうすぐ節分だからね」
と、みんなで少しずついただきました。

いつもは参加が少ない男の子たちも、今日はおもちゃばこを覗きに来ました。
そして、駄菓子だけ買って帰っていきました。
慎重に近づいてきます。それで良し♪

今日もとても賑やかで、なおかつ穏やかなすいようカフェとみんなのおもちゃばこでした。

インフルエンザが流行っています。
みなさん、暖かくして水分と睡眠をたっぷりとってくださいね。

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すいようカフェは春の香り

2018年01月17日 | すいようカフェ


今年になって2回目のすいようカフェを開催しました。

今日は情報がいっぱい。
まずは、消費生活センターから情報紙「くらしの泉」が届いたので、その報告。
ドアの鍵のつけかえで、契約以上の金額を要求されたという最近の報告を皆さんに伝えました。
取り換え料金は15000円と約束したのに、請求されたのは45000円。
業者が言うには、鍵の材料費が20000円以上だからとのこと。
こんな場合も、消費生活センターへ連絡ください。

安心ケアセンターからは、新しいお知らせが届きました。
がんとーくの会のチラシもできました。
消費生活講座「家と人生のしまい方」開催のお知らせもしました。
エトセトラエトセトラ。
チラシ類は、みんなの広場の棚や廊下に置いておきますので、ご自由にお持ちください。

室内は春の香りがしています。
何といってもほのかに香るのは蝋梅です。

賄いランチはいろどり美しいチラシずしです。
汁物には、手毬麩があでやかに浮いています。
  

体調が悪い長老から、
「ちょっと調子をみてよ!」
と言われて、肩の様子を調べる体育の先生もいます。
もう少し暖かくなったら、お散歩がしたいですね。
  

今日も参加された皆さんのおかげで、みんなの広場はお話しがはずみ、笑いが絶えない場「すいようカフェ」となりました。

振り返れば、23年前のこの日は朝からテレビにくぎ付けとなり、信じられない光景にただ立ちすくむ日でした。
こうして長い年月を経過し、いつもの日々を過ごせることに感謝の気持ちがこみ上げます。
すいようカフェに集まる人たちは、その年齢から誰もが何らかの辛い思いを乗り越え、今という時を楽しく過ごしているのだろうと思います。
だからこそ、優しく穏やかに居合わせる人とも相対していけるのでしょう。

その優しい空気が残った室内に、子どもたちがやって来ます。
ありがとう。

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1年間のご愛顧に感謝して

2017年12月20日 | すいようカフェ


まるでデパートのセールストークのようですが、まさにそういう気持ちになっています。

今日は今年最後のすいようカフェで、嬉しいことが次々と起きました。

何よりも嬉しかったのは、しばらくお顔が見えなかった方がひょっこり現れたこと。
わたしはもちろんのこと、みなさん喜びました。
治療のためとは聞いていましたが、やはり心配です。
かといって、ドーヤドーヤとご家族に聞くわけにもいかず、体調がよくなったらきっとまた来てくれるに違いないけれどこの寒さで大丈夫だろうか?
と、心にかけていましたので、元気な笑顔を見た時の嬉しさといったらありません。

だから、みんなが笑顔で年末を迎えられたことに感謝し、タイトルのような言葉が思わず出ました。

とはいえ、感謝して特にサービス提供が出来る力もないので、今日のすいようカフェで起きたことを順を追ってお話ししようと思います。

まずはボックス棚に花を飾ります。
このボックスも2年が経過し、利用パターンが増えました。
レット症候群の支援品の陳列、プロジェクト結の作業中箸置きや道具の保管、みんなのおもちゃばこの材料の保管、高齢者施設に届ける使い古しの木綿布の保管、他団体の手作り品の販売、使わなくなった和服地や帯の保管などに使っています。

そうこうしていると、始まるのは女子会です。
みんなの広場内を点検し、新しい物には目ざといベテラン女子たち。
輪になって談笑する姿が微笑ましいのです。
 

キッチンでは、大量に煮込みと盛り付けが進行しています。
シェフと助っ人との2人で手際が良いです。
  

11時半ごろになるとおおよそ揃い、賄いランチ会が始まります。
今日は、他区でカフェを営んでいる方々や、他市から久しぶりに出かけてくださった方などでにぎわいました。
 

本日のメニューは、クリスマスを意識して洋風混ぜご飯とウィングスティックの煮込み。
付け合わせに採れたて野菜のサラダと四国の煮豆、そして冬至を意識してカボチャのポタージュです。
すいようカフェのシェフは、常に季節感や行事を意識したメニューで楽しませてくれます。
 

今年最後だからか、あれやこれやと持ち込まれて賑やかなテーブルになりました。
 

しばらくすると、千葉市ことぶき大学の在校生が、事務局の教務担当者と社会福祉協議会の職員さんを誘ってきてくれました。
すいようカフェにはことぶき大学からの実習参加があったり、定着してお手伝いしてくださる方々がいらしたりと、お世話になっています。
いつもこの場を盛り上げてくれます。

そして登場したのがクリスマスケーキ。
昨年同様、長老からの差し入れです。
「クリスマス近くのすいようカフェにはケーキを差し入れるよ!」
と、ずいぶん前から宣言していらっしゃいました。
一同、「どうか忘れないでいてください<(_ _)>」と念じる思いでしたが、ちゃんと届きました。
糖分制限がかかっている人を除く全員でシェアしました♪
 

ケーキを食べた後は、手作りのびっくり箱やタオルワンちゃんなどが披露され、大騒ぎです。
その後一人二人と帰路につき、だんだん静かになります。

少し落ち着いて話ができる頃に、すいようカフェのスーパーバイズをお願いしている訪問看護ステーションの所長さんが様子を見に来てくださいました。
身体を動かす、手を動かす、会話をする、コミュニケーション、などの観点からのアドバイスをあらためてうかがおうと思います。

そして最後にもう一人嬉しい訪問がありました。
それは他区からいらした民生委員さんで、「新たにサロンとしてカフェを立ち上げたいので、参考にしたい」と、お越しになりました。
運営上の課題や、足の便などなかなか鋭い観点で質問を受けました。

こんな風にして、午後3時過ぎにすいようカフェは終了し、みんなの広場は静かになります。

入れ違いに学生さんが登場し、3時半ころから子どもたちの居場所「みんなのおもちゃばこ」が始まります。
今回は宣伝効果があってにぎわいましたが、その報告は後日ということで。

すいようカフェのみなさま。
どうぞ安全に年末を乗り越え、良いお年をお迎えくださいね。

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物語のあるクリスマスツリー

2017年12月13日 | すいようカフェ


今日はすいようカフェでした。
そして、賄い担当が私で、当日になったら準備の助っ人がいないことに気づく日でもありました。
賄いメニューをおでんにしたので、さほど手はかかりませんが、早めに訪れた常連メンバーさんが良い感じで手伝ってくれて助かりました。

いつも「すいようカフェがあって良かった♪」と思う出来事が必ずあります。
今日も、素敵な交流に魅せられました。

それは、写真のクリスマスツリーです。
布製の柔らかくて小さな、ぬくもりを感じるリースがたくさん飾られています。
この素材は、ナント!長年使われたネクタイなのです。

既に退職されて何年も経過したサラリーマン氏から、レット症候群のお子さんを持ち、彼らを支援しているママに「何かの役に立てば」と、どっさりと贈られたものです。
それが、こんな風にかわいいリースとなり、しかも、
「すいようカフェのみなさんに一つずつ差し上げてください。これまでのお礼です」
と。

みんなの広場ではレット症候群の子どもたちの支援ボックスがあり、そこに手作りの布製の小物などが常時置いてあります。
その売上金を、支援金としていますが、すいようカフェに参加される方々の協力が大きいのです。

すいようカフェで親しくなった老紳士と子育て中のママたちとの間に、こんなやりとりがされていたことを知り、ただただ嬉しい。

このツリーは1週間みんなの広場に飾らせていただき、次回12月20日のすいようカフェでリースを一人一人へのクリスマスプレゼントとすることにしました。

さあ!来週のすいようカフェは、クリスマスパーティーですよ~!
みんな集まれ~♪

ところで、本日のすいようカフェには初めてのお客様が複数来てくださいました。
千葉県の職員さんは開店前から終了時まで参加者の話に耳を傾け、高齢者の消費生活に関してアドバイスや思い出話をして下さいました。
他地域でサロンを運営している方々や、居場所を広げることをお仕事にしている方々などにもお越しいただき、いつもとは少し違う雰囲気を楽しみました。

おかげで店主の私は舞い上がり、ランチの写真を撮りそこなってしまいました。それが何より残念!
来週は、リベンジしますね(*^^)v

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水曜日のみんなの広場

2017年12月06日 | すいようカフェ


水曜日のみんなの広場は、9時半ごろにシェフと店主が現れて準備を始め、10時頃にお手伝いボランティアがやって来て、11時頃から「おはよう!」とか「こんにちは!」とか「来たよ~♪」とか「ただいま~!」と、主役が次々登場します。

それぞれが挨拶やアイスブレイクをしつつ、お気に入りの位置に陣取ります。

11時40分ごろから昼食タイムが始まり、12~15人で食卓を囲み、大家族のダイニングルームのようです。


食事が済むと、誰ともなくお盆を下げて、手の空いている人が食器を洗い始めます。
他の人たちは、お茶を飲んだり手作業をしたり、世間話をしたり。

日によって、体操をしたり、お話を聞いたり、音楽を聞いたり、ミニ講義があったりと「何か」が起こります。

今日は、折り紙でクリスマスツリーづくりに挑戦していました。
脳トレになるのだと言いつつ、みんなゲラゲラと大笑いをしながら、それでも集中して作っていました。

とはいえ、全員が同じことをするなどは滅多にありません。
なんせ、自由人の集まりですから。

部屋の片隅では、プロジェクト結の箸置きを作っていました。
 

2時前後から、三々五々帰り支度です。
それぞれ都合に合わせて「また来週ね!」と帰っていきます。
3時頃にはみんなのおもちゃばこの先生役の学生さんが来ますので、残留組はしばし一緒にお話をして異世代交流をしています。

今日は、紙作品の競演でした。
みんなのおもちゃばこのトイレットペーパーの芯を利用したサンタとトナカイVSすいようカフェジジババチームの折り紙クリスマスツリーです。
  

作り置いた作品から互いの存在を感じることが出来るのだということも、この小さな拠点での発見です。





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