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水田除草機 ミニエースを使ってみた!

2017-07-06 20:30:50 | ブログ

それは、ある日突然、やって来た。

知り合いの知り合いから
中古の水田除草機を譲り受けることになった。



Webでは見たことはあったが、
実物を見るのは初めて。

見かけによらず意外と軽い。
乗用車の荷室に入るサイズで
なかなかコンパクトでよい。

見た目も綺麗でまだ新しい様だったので
ぶっつけ本番で望んだ所
エンジンが全くかからない...とほほ・・・

仕方なく一旦持ち帰って修理することにした。
マイペットは4サイクルガソリンエンジンだったが
今回のミニエースは2サイクル混合ガソリンエンジン。

この違いはさて置き、
以前耕運機のマイペットを修理した時と同じく
以下の手順で点検することにした。

1)エアフィルター部点検
2)燃料タンク点検   
3)燃料コック点検   
4)キャブレター点検  



1)エアフィルタ部点検


キャブレターに付属している黒い樹脂ケース部がエアフィルタである。
ネジを外せば蓋を開けることができる。
内部はスポンジが詰まっているだけで
特に問題はない様だった。

2)燃料タンク点検

燃料タンク出口にはフィルタがある様だが
特に問題はない様だった。

3)燃料コック点検


分解した様子

開閉機構のみで燃料を抜くことはできないらしい。

とりあえず、燃料タンク側からの経路を
見ると、コック内の流路が明らかに詰まっていた。(写真赤丸部分)

恐らく、混合ガソリンを入れたまま放置し
内部でオイル成分だけが残って固まったのだろう。
また、混合オイルの質が悪かったのかも知れない。

細いドライバーで垢を削りだしクリーニング。

4)キャブレター点検



キャブレターは非常に綺麗で問題なさそうだった。

以上で点検作業は完了。
組み付けて、エンジンを掛けてみると、・・・やはりかからない。
リコイルスターターを20回程回してみたがかからない。

そこで再度分解した所、燃料排出ホースからガソリンが出てきた。
ガソリンは流れていることは確認できた。

丁寧に組み付けて、エンジンを掛けてみる。・・・
チョークの開閉も試しながら10回程まわすと、
少し回る気配がした。

もしかするとプラグが湿気っているのかもしれない。
それから20回ほどスターターを回すと、何とかかった!
やれやれだぜ・・・

・試運転
進む速度は意外と速く、進むだけなら80mを3分程度、
そこそこ除草するなら7分程度の速度。

雑草の根の張り具合にもよるが、コナギやヒエの2葉程度の幼苗なら
アクセル開度は中で、引っ張りながら進めることになる。

意外と疲れるが、手作業でやるよりは遥かに早いことは確かだ。

課題としては株元に刈り残しができることだ。

こんな感じ>>


写真は条間30cm、株間24cmで植えた状態で
株間は鍬を使って手刈りし、条間に除草機をかけた跡だが、
コナギが株元にびっしり残っている。

まあこれは今後の課題かな・・・

・燃料について

混合ガソリンは買うよりも自作した方が安い。

必要なアイテムは
・携行缶
・混合用タンク
・レギュラーガソリン
・2サイクル用エンジンオイル



ミニエースの混合ガソリンは25:1だが、
FD規格のオイルなら50:1でも行けるらしい。

今回は初めてなので25:1で混合したが
次回は50:1で試してみたい。

今回消費した燃料は、
20aの面積を条間1往復づつかけて
3L程度だったので、意外と燃費は良い様である。

ミニエースのメーカーサイト:http://taishonoukouki.sakura.ne.jp/shorhin/page01.htm

以上・・・
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