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BL小説・風のゆくえには~閉じた翼 6(浩介視点)

2017年06月09日 07時21分00秒 | BL小説・風のゆくえには~  閉じた翼

*2014年11月9日 22:00:45 に投稿した「翼を広げる前(浩介視点)」の再録になります。1年ほど前に非公開にしたものですが、もし、読んだことあるよ!覚えてるよ!という有り難い方いらっしゃったら申し訳ありません……*



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「こんな簡単な問題もできないの?」
 母の甲高い声。
「お父さんに叱られてしまうわ……私が叱られるのよ?分かってる?あなたができないと私が叱られるの」
 鋭く痛む背中。
「ほら、背筋伸ばして。もう一度考えてごらんなさい」
「はい……」
 問題を読もうとするが……真っ白で何も見えない。
「お母さん……」
 何も見えないよ。言おうとして振り返ると、
「ちゃんと背筋のばして!」
 再び痛む背中。
「どうしてあなたはそうなの」
 母の泣き声。何度も叩かれる背中。
 痛い、痛いよ……お母さん……。

「………!!」
 はっと目を覚ました。最近よくみる子供の頃の母の夢。部屋に閉じ込められて背中を叩かれて……
 まわりを見渡し、ここが恋人である渋谷慶の勤務する病院の寮となっているマンションだということを思い出す。
「………」
 喉がカラカラだ。水を飲むためにベッドを抜け出す。慶はこちらに背中を向けて眠っている。規則正しい息遣いが聞こえてくる。ただそれだけで、心臓が握りつぶされるかと思うくらい愛おしさでギュウッとなる。
 冷蔵庫を開けても、少しコップが音を立てても、慶が起きる気配はなかった。
 慶は毎日疲れている。病院の勤務はおそろしく忙しいのだ。
「……ん」
 ふいに慶が寝返りをうち、仰向けになった。その整った顔が窓から入る外の電灯の光に照らし出される。
(………きれいだな)
 ベッドに腰かけ、その寝顔を見下ろす。慶本人は女みたいで嫌だというその顔は、素晴らしく中性的に美しい。
 人形のようだ、と思う。 
(………人形だったらいいのに)
 そうしたら、部屋に飾って、一歩も外に出さないで、おれだけのものにするのに。
(おれだけのものに……)
 すっと、その白い喉元に手を伸ばす。
(………)
 ゆっくりと力をこめる。慶のあごがわずかにのけぞる。慶……このまま呼吸をとめて。人形になって。おれだけのものになって……
(………慶)
 愛してるよ………
「………浩介?」
「!」
 慶の瞳が静かに開かれ、おれは慌てて手を隠した。
 おれ、今何しようとした……?
「どうした……?」
「………なんでもないよ」
 慶に背中を向け、何とか答える。
 きっと今、おれはひどい顔をしている。こんな顔、慶には絶対に見せたくない。
「浩介……」
 慶の優しい手がそっとおれの背中に触れる。
 その触れられた場所から、自分の黒い部分が浄化されていくのが分かる。
「怖い夢でも見たか?」
「…………」
 黙っていると、慶にぎゅうっと頭を抱えこまれた。
「まだ時間ある。もう少し眠れるぞ?」
「うん……」
 慶の腰を抱き、首元に顔を押しつけ、ゆっくりベッドに押し倒す。
「こら、浩介。寝るんだから……」
「うん……」
 そのきれいな耳朶に口づける。ビクッと震えた慶の手を取る。
「浩介、寝るって……」
「だって、もう起きちゃった。……ね?」
「………あほか」
 赤くなった慶。愛おしい愛おしい慶。
 大切にしたい。大切にしたいのに………。


「……で?」
 あかねが呆れたように言い放つ。
「朝っぱらから一発ぶちこんできたってわけね?」
「あかね、下品。でも下品ついでに言うと、一発じゃなくて二発」
「どーーーでもいいわっそんなことっ」
 バシッと頭をはたかれた。
「なんなの? のろけ話聞かせるためにわざわざ呼び出したっていうなら本気で殴るよ?」
「てーーー暴力反対っ」
 殴られたところをさすりさすり文句をいう。
「自分だってこないだ散々、女子大生と付き合うことになった~~ってのろけてたくせにっ」
 あかねは女性だけれど、恋愛対象も女性なのだ。そういう点でもおれ達はお互い良き理解者となっている。
 ファストフード店のテラス席でお茶しているおれ達は、周りから見たら恋人同士にでもみえるかもしれない。
「ああ……あれね。あの女子大生ね」
 あかねは涼しい顔をしてコーヒーをすすりながら、
「あれはもう別れた」
「は? もう?!」
 まだ一か月しかたっていないような……。
「だってうるさいんだもん。メールの返事が少ないとか夜は必ず電話しろとか。もう鬱陶しくて」
「うわっひどっ」
 彼女かわいそうに……。
「ひどいのはあっちだよ。そんな束縛されたら逃げたくなるに決まってる」
「束縛………かあ………」
 思い当たるところがありすぎて、テーブルにおでこをつけて突っ伏してしまう。
「おれも鬱陶しいとか思われてんのかなあ……」
「なに? 思われるくらい束縛してんの?」
「いや、してない……と思う。我慢してるもん」
 忙しい慶の負担にならないように、返事を求めるようなメールはしない。電話もしない。会いたいって言わない。でも会いたくてマンションの部屋に行ってしまう。結局会えないまま一晩一人で過ごし、たまっている洗濯や洗い物をしてあげていることもしばしばだ。
 その話をすると、あかねは「こわっ」と引いて、
「あんたそれ大丈夫?便利な家政婦になってない?」
「いいんだよ。おれは便利な男になりたいんだよ。慶の負担にならない、慶の役に立つ男に。それで慶がおれを手放したくないって思ってくれれば一番。そうしたらずっと一緒にいられる」
「なんだか……歪んでるわねえ……」
「…………」
 再びテーブルに顔を突っ伏す。
「やっぱり……歪んでるよね」
「相当ね。まあでも、そっち方向に歪んでる分には構わないけど……」
「うん………」
 身を起こし、自分の両手を見る。
「自分でもこわい。今まで自分だけのものにしたいって思ったことは数え切れないくらいあるけど……」
「数え切れないって」
「うん……でも、こんなことしたのは今朝がはじめて」
 慶の首の感触が今も残っている。のけぞった白いあご。伝わってくる脈。
「そのうち本当に殺しそうでこわい」
 身が震えてくる。自分で自分が恐ろしい。
「………」
 しばらくカップの中のコーヒーを見つめていたあかねが、ふいに顔を上げた。
「ねえ………、慶君とのエッチって気持ちいい?」
「………は?」
 いきなり何を言い出すんだ。
「何を……」
「だから聞いてんの。気持ちいい?」
「そりゃ……」
 今朝の慶を思い出す。白い肌。しなやかな肢体……。
「ああ、いい、いい。よだれでそうな顔してる。今は思い出すな」
「よ……っ」
 意味が分からない。
「なんなのいったい?!」
「だーかーらー」
 ビシッと目の前に指を突き出される。
「今度、首絞めそうになったら、それ思い出しなさい」
「………は?」
「死んじゃったらエッチできないでしょ? あーここで首絞め続けたらあの気持ちいいことできなくなるんだーって思ったら、やめられるよ」
「…………」
 なんだそのアホな理由。
「あと。今日そんなことをしちゃったのは夢のせいもあるんでしょ?」
「!」
 息を飲んだおれを置いて、あかねが言葉をつづける。
「自分でもわかってるんでしょ? 慶君の首しめちゃったって相談だけだったら、その前に夢の話なんかしないよね? 自分でも思い当たってるから、夢の話からしたんでしょ?」
「…………」
 何でも見透かしたようなあかねの目。
「………まいった」
 おれは素直に降参した。
「いや、正直、夢の話はついでみたいなものだったけど、これも話したいって思ったってことはそういうことなのかもな。何でもかんでも親のせいにしたくないんだけど……」
 あかねがふっと視線を落とす。
「まあ……分かるよ。同じような環境で育ってるからね」
「うん……歪んだ愛情の連鎖っていうやつかな……なんて」
「親元離れて何年もたつのに、なんでまだこんなにがんじがらめなんだろうね」
 おれ達は同時に大きくため息をついた。
「浩介、お母さんから連絡は?」
「しょっちゅう電話とメールがくる。まあ、全部無視してるけど」
「全部無視って……」
「着信拒否にしたら違う番号からかけてくるようになったからさ。逆に面倒だから拒否設定解除して無視することにしたの」
「出ればいいじゃない」
「やだよ。次に声聞いたら、おれ、吐く自信あるよ」
「なんの自信よ」
 呆れたようにあかねがいう。
「あんたねえ、せめてメールだけでも返しておかないと、あっちもあっちで追い詰められて、何かしてくる可能性があるわよ」
「何かって?」
「そうねえ、例えば……」
 あかねは言いかけたが、ぎょっとした顔をしておれの後ろに目線を送った。
「おばさま……」
「あかねさん、お久しぶりね」
「!」
 背中が固まった。忘れたくれても忘れられない、思い出したくもない声。
「浩介」
 振り返ると……母親が立っていた。いつもながら小奇麗な格好。こういうファストフード店では相当浮いている。
「あなた全然電話に出てくれないんだもの。心配したわ。どうして出てくれないの?」
「どうしてって………っ」
 声も聞きたくないからだよっという本音が出そうになったところを、あかねが別人のように明るくさえぎる。
「おばさま、男の人ってそんなものみたいですよ。私の職場の先輩も息子が電話に出てくれないって嘆いてましたもの」
「まあ、そうなの? 昔は何かっていうとお母さんお母さん言ってたのに」
「え~そうなんですか?」
 あかねがうふふ、と笑う。さすが劇団出身。どれだけ演技上手だ。
「まあ、でもお母さん安心したわ。浩介とあかねさん、上手くやってるのね」
「ええ」
 にっこりとするあかね。
 大学時代、母がおれと慶を別れさせようと、慶や慶の家族に嫌がらせをしたことがあった。
 何度説得しても母が理解してくれることはなく、結局ウソをつくことにしたのだ。「慶とはただの友人に戻った。おれには彼女ができた」と…。
 その時に協力してくれたのが、あかねだった。というか、あかねが発案者だった。劇団で女優をしていたあかねにとって、おれの恋人役の演技などお手の物で、両親ともすっかりそれを信じて、その後は嫌がらせもなくなったのだが……。
「ああ、よかったわあ。安心した」
 母はあかねの手をとらんばかりに、はしゃいだ様子で続けた。
「浩介ったらね、昨日も渋谷君のところに泊まったりしてたから、まさかと思って……」
「……………え?」
 今、なんて………
「渋谷君に会う暇があるのなら、あかねさんとデートしなさいって言おうと思ってた矢先に、今日はデートしてたから安心……」
「ちょっと、待って」
 母の言葉をさえぎる。
「なんでおれが昨日、渋谷君のところに泊まったこと知ってるんですか?」
「え………」
 母の笑顔が固まる。
「まさか……調査会社とかに調べさせてる?」
「……………」
「おれの動向を見張ってるってことですか?」
「……………」
 この無言は、肯定の無言……。
「信じられない……」
「………あなたがっ」
 いきなり、母が叫んだ。
「あなたが悪いんじゃないのっ連絡もよこさないでっ」
「だからって調査会社まで使って……」
「あなたに何かあったら、私がお父さんに叱られるのよっ」
「!」
 叩かれたわけでもないのに、背中に鋭い痛みが走る。
「………だからっ」
 歯の奥から声を絞り出す。
「おれは…………っ」
 涙目の母を見下ろし、決定的な何かを言ってしまいそうになった、その時。
「あーーーーーーーーーーーーーーー!」
 いきなり、あかねが叫んだ。
「ほら、浩介さん、時間っ」
 目の前に携帯を突きつけられた。おれの携帯。
「………あ」
 こっそり撮った慶の寝顔の写真。
「………」
 頭が冷えた。おれは慶を守らなければならない。
「…………とにかく」
 大きく息をつき、母を正面から見据える。
「電話には出るようにするから、そういうことするのやめてください」
「だって………っ」
 母がなおも言おうとするのを、今度はあかねが遮る。
「ごめんなさいっ、おばさま、私達これから仕事なんです~」
「あら……そうなの?お休みの日にまで大変ねえ」
 母があっさり引き下がる。
「それじゃ、あかねさん。今度のお正月にでもうちに遊びにいらしてね」
「はい~是非~~」
 いいながら素早くおれの分のトレイも重ね、ゴミを捨てにいってくれるあかね。
「浩介も、今度のお正月はちゃんと顔だしなさい。ね?」
「………」
「じゃ、おばさま、失礼します~。ほら、浩介さん、急いで急いでっ」
 あかねに腕を引っ張られながら、その場を後にした。母の呪縛の視線を背中に感じながら。

 しばらく歩き、駅の改札口が見えてきたところで、あかねがポツリと言った。
「……吐かなかったじゃない」
「……吐きそう」
「げっ。トイレ行く?!」
「行く……」
 あわてて近くの共用トイレに駆け込む。
 便器にげえげえ吐いているところを、あかねが背中をさすってくれる。
「……おれ、もう無理」
「………うん」
「もう、無理だよ………」
「うん………」
 あかねは何もいわない。ただひたすら背中をさすってくれる。
 しばらく吐いていたら、なんとか落ち着いてきた。
「………ありがとう。全部でた」
「お水買ってくるよ。出たとこのベンチにでも座ってて」
「うん。……ありがとう。あかねがいてくれなかったら、おれ……」
「そういうの、いいから」
 ばっさりと感謝の言葉を遮られる。
「顔洗って出ておいで」
 あかねがでていくのを鏡越しに見送る。
 顔を洗って口をゆすぐ。鏡に映る自分の顔。
「ひっでえ顔……」
 慶には絶対に見せられない。こんな死神みたいな顔。
 慶の前のおれは、能天気で甘えん坊で頑張り屋。おれは慶の目に映る自分が好きだ。そういう自分でいたい。
 後ろ向きで暗くて卑屈で嫉妬深くて疑い深くて独占欲の塊で嘘つきで、親を殺したいほど憎んでいるおれなんて……消してしまいたい。
「………」
 もう限界かもしれない。このまま親の目の届くところにいたら、おれは壊れてしまう。壊れたおれは、きっと慶を………
「大丈夫?」
 トイレを出てすぐのベンチにあかねが座っていた。ミネラルウォーターのペットボトルを渡される。冷たくて気持ちいい。
「………あかね」
「なに?」
 あかねの澄んだ瞳におれは決意を告げる。
「おれ………アフリカ行きの話、本気で考えてみる」


 所属しているNPO法人の事務所に寄って、資料を受け取ってきた。
 外に出たところで、視線を感じた気がした。もしかして、調査会社の奴だろうか。
 おれは駅を通り越してそのままずんずん歩き続けた。ここから歩いて帰ったら、おそらく2時間はかかる。ついてこられるもんならついてこい。

 おれはかなりのスピードで歩き続けた。夕方になり、クリスマスのイルミネーションが点灯し始める。
 思い出す、高校二年のクリスマスイブ前日。
「慶のことが、好き」
 勇気を出して言ったおれを見上げて、「ばかっあほっ」と泣いた慶。
 あの時に抱きしめた幸福感は一生忘れられない。
「慶………」
 会いたい。いますぐ会って抱きしめたい。
「……でも、今日も慶君は当直でーす」
 あーあ、とため息をつきながらアパートに戻ってきて……、
「え?」
 アパート横のコインパーキングに停まっている赤い車を見て、心臓が跳ね上がった。
 慶の車だ!
 そのままダッシュで階段をかけのぼる。
「慶?!」
 安普請なドアを勢いよくあけると……慶が立っていた。眉間にシワを寄せて。
「うわわわわっ慶っ本物っすごいっ」
 靴を脱ぎ散らかして中に入ると、衝動のまま、ぎゅーっと抱きしめた。
 ああ、慶だ……。
「どうしたの?どうしたの?今日当直って言ってたよね?」
「変わってもらった。なんか今朝ちゃんと話せなかったから……」
「うわっそうなのっ感動っ嬉しいっ」
 ギューギューと抱きしめていると、慶はしばらくされるがままになっていたけれど……
「お前……今日、どこいってたんだ?」
「え?」
 ドキリとする。慶はおれとあかねが二人きりで会うことを快く思っていない節があるので、あかねと会ったことは、いつも慶には言えないでいた。
 するりとウソが口から出てくる。
「いつもの本屋巡りだよ? あと事務所によって……そこからあちこちのイルミネーション見がてら歩いて帰ってきた」
「歩いてここまで?!」
「うん。真面目に歩いたから結構速かったと思うけど、慶が来てくれてるならそんなアホなことしないで電車で帰ってくればよかったよー。連絡くれればよかったのに」
「……したよ」
 ムッとしたように慶が言う。
「え?!」
 あわてて携帯をポケットから出すと……着信履歴が13件。メールが2件。
「うわっごめんっ。歩いてて気が付かなかったんだっ」
「……なにかあったんじゃないかって心配した」
「ご、ごめん……」
 ふいっと慶はおれから離れ、背を向けた。
「慶……?」
「………ごめん」
「え?」
 いきなり謝られてキョトンとなる。
「なんでごめん?」
「お前……いつも待っててくれるだろ。おれ、全然メールも電話も返せないから何時に帰ってくるかもわからないのに、ずっと待っててくれてる」
「それは………」
「お前もいつもこんな気持ちでいるのかなーと思ったら……」
「こんなって?」
「何かあったのかな?とか……」
 慶は言いにくそうに俯いた。
「誰かと、何かあったのかな……とか」
「…………慶」
 後ろから抱きしめる。愛おしい、愛おしい慶……。
「不安にさせてごめんね」
「べっ別に不安になんか……っ」
「ごめんね………」
 ぎゅうっと抱きしめたまましばらくジッとしていたが、ふいに思い出して、この際だから聞いてみることにした。
「あのさ……慶」
「なに?」
「おれが慶のいない間、部屋で待ってたりするの……迷惑?」
「なんで?」
 腕から抜け出して、慶が振り返る。
「いや……、一人でいたいのに……とか思われてるかな、とか思ったり……」
「そんなこと思うわけないだろ」
 あきれたように慶が言う。
「それどころか、お前がいない日はガッカリしてるよ。今日はいないんだーって」
「えっそうなのっ」
 う、うれしい。
「だって、お前がいると、飯はできてるし、洗濯もしてくれてるし、そうじもしてくれてるし、風呂も洗ってくれてるし、ホント楽だもん」
「………そこか」
 うわ、ホントにおれ、便利な家政婦だったのか……。
「なんてな」
 ふっと慶が笑った。
「本当は、おれ、お前に会えるだけで十分だよ」
「慶……」
 慶がぎゅっとオレの腰に手を回した。
「充電」
「え?」
「充電、だよ」
 なにが?
「すっごい疲れて帰ってきても、お前にこうやってくっつくと、充電されるみたいに疲れが取れてくる。だから本当にお前がいてくれるだけで十分」
「慶……」
 苦しい。愛おしすぎて苦しいよ、慶。
 視線の端に事務所からもらってきた資料の封筒が目に入る。
 おれがアフリカに行くと言ったら、慶はついてきてくれるだろうか。
 もし、慶に「行くな」と言われたら……おれは行くのをやめたくなってしまう。でもこのまま日本にいたら、おれは………。
「あ、ちょっとごめん」
 慶の携帯が鳴った。嫌な予感。これはいつもの……
「ごめん。病院戻らないといけなくなった」
「……だよね」
 ため息をつきそうになり、寸前で飲み込む。だめだ。慶の負担になる存在になってはだめだ。
「じゃ、おれが運転するよ。慶、夕飯食べる暇ないでしょ? 冷蔵庫に炒飯の残りあるから、それ車の中で食べて」
「ああ、ありがとう。助かる」
 炒飯のタッパーを急いで電子レンジにかける。
「……で、おれ、そのまま慶の部屋で待っててもいい?」
「当たり前だろ」
 ぎゅっと後ろから抱きつかれた。
「ごめんな、いつも」
「ううん」
 電子レンジが終わる。
「はい。じゃ、行こう、慶」
「うん……」
 離れない慶。
「どしたの?」
「うん……」
「遅くなっちゃうよ?」
「うん……」
 ゆっくりと腕が離れる。慶が下を向いたままつぶやくようにいう。
「……ごめん。おれ、わがままだよな。お前が文句言わないでくれることありがたいのに、文句言われても困るだけなのに、何も言われないと何も思われていないみたいで……必要とされてないみたいで不安になってくる」
「え」
 びっくりした。
「え、そうなの?」
「そうなのって」
「いや……ごめん、おれ、慶の負担になっちゃいけないって、ずっと、ずっと……」
 我慢してて………
「浩介」
 慶の手が伸びてきてオレの頬を囲んだ。ぐいっと引き寄せられ、唇を重ねられた。柔らかい、やさしい慶の唇……。
「……慶」
「続き、帰ってきてからな」
 照れたように言う慶。そして、車出してくる、と先に出て行った。
「どうしよう……」
 幸せすぎるんですけど……。
「うちの慶君には多少の束縛が必要みたいですよ、あかねさん……」
 思わず一人ごちてから、おれは急いで、炒飯のタッパーとスプーンとペットボトルを袋にいれ、明日の出勤の用意もして、鍵をしめた。
 ドアを閉めるときに、事務所からもらってきた書類の封筒が再び目に入る。
「…………」
 アフリカに行くとなったら出発は4月の初め頃になる。慶は何というだろう……
「!!」
 外に出たところで、車の中からこちらを見ている視線を感じた。おそらく母の依頼した調査会社の奴なんだろう。
「……………」
 また胃液があがってくる。
 逃れられない呪縛……。
「浩介?」
 慶の声におれは振り返る。ニッコリと。ニッコリと。胃液を飲み込み笑顔を作る。
「はい、食べてね~。では安全運転で出発しまーす」
 慶と一緒にいたい。
 でも、やっぱりもう、日本にはいられない。
 話さないと……話さないと……。
「お前、ホント料理上手だよな。すっごくおいしいよこれ」
「良かった!またすぐ食べられるように色々作って冷凍しておくから、おれがいないときでもちゃんと食べてね?」
「うー……自信ないなー……。あ、あとさ、シャツのボタンが取れてるのが……」
「わかった。つけとく」
「あと、腕時計の電池が……」
「わかった。交換いっておくから、今はおれのしとく?」
 信号待ちの間に時計を外し、慶に渡す。
「あと、荷物の不在通知が入ってて……」
「わかった。受け取りやっておく。いつものところにハンコあるよね?」
「うん………」
 うなずきながら、急に慶がくすくすと笑いだした。
「なに笑ってるの?」
「いや……おれ、本当に、お前いないと生活していけないな、と思って」
「!」
 慶の横顔。炒飯をほおばりながら笑っている。
「慶……」
 おれがアフリカに行くといったら、慶は………?
 おれの思いなど知らずに楽しそうな慶。
 今日は、話すのやめておこう。
 明日、話そう。明日こそ……。



---


以上です。
実は裏表のある浩介。黒浩介は慶の前ではほとんど現れません。
高校時代だと、唯一、ドアをノックしたのを母親だと勘違いして「うるさい!」ってドアにクッション投げたときぐらいでしょうか。
あと、高3の時に、慶にウソついてバスケのコーチしてた。「旅立ち」の要約には書きませんでしたが、慶に「昨日用事があるっていってたけど何の用事だっだんだ?」と問い詰められ「お父さんの用事……」とウソをつくシーンがあったんです。今考えても、浩介ってやっぱり嘘つきだよな^^;
でも浩介……幸せになってほしいなあ……。

うーん。浩介視点、興味深かったです。
しかし……慶と浩介、久しぶりに書いたはずなのに、自分の中で全然懐かしくない^^;
ずっと一緒にいたような感じです。浩介と慶のイチャイチャがかけて満足。

やはり、浩介の両親との確執については、そのうち書きたいなあと思います。
今年、浩介は40歳になりました。ということは、父は80過ぎ、母も70歳手前。
そろそろ向き合わないと、手遅れになるよ?


-----------------------------


以上、約2年半前に投稿した「翼を広げる前(浩介視点)」の再録でございました。
お読みくださりありがとうございました!
文章あっさり。改行少ない……
今だったら、浩介が慶の首を絞めたくだりとか、もっとグダグダと書きこんでいたかと思います^^;

この後、この2年半の間で、
「自由への道」
「あいじょうのかたち」(←両親との確執の話)
「遭逢・片恋・月光・巡合・将来」
「その瞳に」
「たずさえて」
「嘘の嘘の、嘘」
「現実的な話をします」
……の順で長編を書いております。
(書いた順番、時系列てんでバラバラ^^;)

次回は慶視点バージョンを再録させていただきます。

クリックしてくださった方々、読んでくださった方々、本当にありがとうございます!!
次回火曜日、よろしくければどうぞお願いいたします!

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6 コメント

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お疲れ様です (なおこ)
2017-06-09 09:09:07
連日投稿ありがとうございます
この物語を高校生で書いてたってすごいですね~
浩介のお母さんってとか特殊にみえて、結構こういうお母さん増えてますよね。親が子供をダメにするみたいな。特に高学歴の家庭で多いいような。
某東大の知人も30歳で無職です。なので、作者様の物語はリアリティーがあり、これを高校生で作ったの?と驚きました。尊敬します。
これは私の勝手な考えなのですが、アフリカ行って精神的にしんどいのは慶の方じゃないかな~浩介は慶のこと忘れてはないと思うけど、毎日に忙殺されて、気分転換はしてると思います。慶はいくら仕事が忙しいといっても、今までいた場所に浩介がいなくて、遠距離といっても遠すぎて、携帯ですらも連絡とれなくて。特に尽くしてる側が急にいなくなると喪失感は半端ないような。それで、慶は浩介の存在に気付いてこの物語は後半、慶も、親を放ってアフリカに行って浩介のお父さんの病院の送り迎えしたり、釣り合いがとれるのかなって。男女でも尽くしてる女性と別れて反省して追いかける男性というパターンも多いですよね。私は尽くすタイプではないのであくまでも他人事です
また後半お待ちしてます
なおこ様! (尚)
2017-06-09 10:05:15
コメントありがとうございますーーー!!
わわわっリアリティーがあるなんて、そんな有り難いお言葉ー!!
ありがとうございます!!わ~嬉し過ぎます!!

あ、高校生の時にちゃんと書いたのは、

高校2年生の慶が浩介を好きになるところまでの「遭逢」
高校3年生の受験時期の「旅立ち」
28歳のアフリカに行っちゃう話「翼を広げて」

の3つだけなんです。

プロットが残っていたのは、高校2年生の一年間「片恋」「月光」「巡合」「将来」。
あと、プロット書いたのにシュレッターしちゃって、記憶を頼りにプロット書き起こした大学時代の「自由への道」。

就職時代の「嘘と嘘と、嘘」は薄らぼんやりと考えてあったのを、記憶を呼び起こして書いて……

残りの、慶たちが40過ぎてからの話「あいじょうのかたち」とかは、この2年半の間に新たに書きました。

私は慶たちと同じ1974年生まれ今年43歳でして……
この40歳時代の「あいじょうのかたち」は、高校の時にはどう逆立ちしても出てこない話かもしれません。当時「老いた親」のことなんて、一カケラも考えたことありませんものね~^^;
なので、そう考えると、50歳60歳になった時に、また「この歳にならないと書けなかった……」って話が出てくるのかな……なんて思うと、その時が楽しみです。


あ、そうそうそうそう!そうなんですよ!
浩介のお母さんみたいなお母さん増えてますよね!!
私も高学歴の家庭で多いという印象を持っています!
それを受け入れてずっとベッタリおかあさんといっしょ♥っていう人もいますよね……そういう人って親がいなくなったときどうするんでしょう^^;

そうそう!私も精神的にしんどいのは慶の方な気がします!
新天地で頑張る浩介と、喪失感満載の慶。
自分の意志で出て行った浩介と、自分の意志関係なく突然いなくなられた慶。
きついわ~~そりゃトラウマにもなるわ~~

で。おお。なるほど!なるほど!
確かに確かに!!「あいじょうのかたち」の時はもう、慶は浩介にちゃんと気遣ってあげられてますよね~^^うんうん釣り合いとれてるかも。

なおこさんは尽くすタイプではないのですね^^
私は、かなりの「尽くしたい病」でして……浩介がイソイソと尽くす気持ちが良く分かります。まあ自己満足なんですが^^;

後半、火曜日更新は、上記の慶視点になります~。どうぞよろしくお願いいたします!

早々に嬉しいコメント、本当に本当にありがとうございました!
読んだことあるよ! 覚えてるよー!(笑) (にしっぺ。)
2017-06-11 18:23:08
思いっきり出遅れましたw スミマセ─・゚・(・´ω`・人・´ω`・)・゚・─ン

ブラック浩介 降臨 Σ(~∀~||;) ヒィーーーー!!

息子が出ないから って ドン引きする程 電話をかけ続け、
挙げ句の果てには 興信所に調べさせる母親…
ホント、ストーカー だわ ( ̄ー ̄;
それが 異常なコト と 少しも認識していないのが オソロシイ …


あかねサンが一緒にいてくれて ヨカッタ (;´д`)=3
そうでなければ
お店で殺傷沙汰になっていた … カモ? ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ  
いや、吐いてしまって 背後ガラ空き 《戦闘能力ゼロ》 になるかしらん?

息子が 自分の目の前で吐いて 苦しんでいても
何故 吐いてるのか わからないんでしょうねぇ
嬉々として 介抱しようとするかもしれん。
オーーマイш(゚Д゚;)шガッ!!!

… ああ 辛い ( ノω-、)クスン

ギリギリになって アフリカ行きを告げられた慶も辛いけど、
誰よりも大切な人を 自分の手で殺し
自分も その後を追う なんて結末になるよりは 全然マシ!!

浩介が そこまで追い詰められていたなんて 慶は知らないんだけれど…
でも
朝、様子がおかしかったから
話をしようと思って 浩介の部屋で待ってたのに
浩介 なかなか戻って来ないし (泣)
やっと帰ってきたのに 病院からの呼び出しきちゃうし(泣)
病院からの呼び出しが無かった としても
浩介は 話してませんよね ε-( ̄ヘ ̄)┌︎

【完璧彼女】に尽くされて それを 当たり前 に思っていた 自分。
連絡ナシで 待つ身の辛さ が、少しはわかったのにね

… ああ ホント 辛い (ノω・、) ウゥ・・・


今の 幸せな暮らしがあるのは ここで離れる決断をしたおかげ!

そう思って 耐えます~ 。゚(ノ□︎`。)゚。。



数時間前
野村証券のすぐ後、香味ペーストのCMが流れました !!
いやー 眼福 眼福❤︎
恐ろしいコトに
坂口クンの あのヘンな髪型、見慣れてきた カモ ( ̄ω ̄;)



土曜から始まるハズだった 小出恵介出演のドラマ…
(番宣は見たけど 録画するつもりナシw)
代わりに 『ブシメシ』 放送でした ♪ ✧٩(ˊωˋ*)و✧

ハメられた? って気がしないでもないけど …
小出恵介 何やってんだーーーー!! ヾ(。`Д´。)ノ

『のだめカンタービレ』 絶対! 再放送無いやん(泣)
橋爪功の息子も出てたなんて 知らなかった… ( ̄_ ̄ i)
にしっぺ。様! (尚)
2017-06-12 05:53:38
コメントありがとうございます!!
すみません。化粧も落とさず寝てしまっていて、今起きました。
お返事遅くなりまして申し訳ありませんっ!!


おお!覚えていてくださったとは!!
おおお!ありがとうございますー!!めっちゃめちゃ嬉しいですーー!!ありがとうございます!

ブラック浩介降臨!!!降臨て(笑)降臨て!!(笑)

そうそう、ストーカーとかの心理状態ってビックリしますよね……
お母さんもそうとう病んでます……

あかねサンがいなかったら……
きっとお母さん、嬉々として介抱しようとしてた!!きゃーコワイー^^;

そうそう、浩介は病院からの呼び出しが無くても、話してないと思います……
でも話したくない気持ちも分かるからもどかしいというかなんというか……

慶も少しは待つ身の辛さが分かったのにね……

これ、一緒に住んでたら少しは違ったと思うんですよね~
若手の独身者はここに住む・結婚したら出ていってもいい、という暗黙のルールがあるため、それもできず……
二人が結婚できたなら、一緒に住めたのに……

って、辛い~と言ってくださってありがとうございます!!ホントにありがとうございます!!

そうそう、今の幸せがあるのはこの時の別離があったから!ですよね!
あと3回くらいで終わらせようと思ってるのでお付き合いいただければと……
いつも本当にありがとうございます!

そのあと9月の初めまでまた更新頻度を落とそうかと思ってたりします……

そうそうそう!!私も坂口クンのあの変な髪型見慣れてきたカモです!
こないだ初めてテレビの大きな画面で見たんですけど、そんなに違和感感じなかったんです。慣れって恐ろしい……。

そしてすぐ後に香味ペーストのCMですと!うわそれは眼福~うらやましい~~!!もうホント香味ペーストは、おうちの雰囲気とかもまんまそうなので、見る度テンションあがります。

そうそう!小出恵介ーーー!!
ホント、何やってんのーーー?!ですよねーーー!!

のだめ、BSの映画の再放送予定も早々に差し替えられたとニュースで読みました……って、あれ? それは橋爪功の息子のせいだったっけな…どのみち差し替えだ^^;

小出恵介君は、私の中では「Nのために」の「西崎」がのだめ真澄ちゃんに次ぐはまり役なんです……
浩介の下ネタ話の師匠、西崎のモデル……
Nのためにの再放送待ってたのに……
ほんともうどうしてくれんの?!ですよーー!!

って、『ブシメシ』だったんですね!!
見逃した!!えー!草刈正雄が出てるんだ!それは見たい!
とりあえず二話から録ります!!

嬉しいコメント&貴重な情報、本当に本当にありがとうございました!!
そうでした! (にしっぺ。)
2017-06-12 19:38:24
小出恵介 = 西崎クンでしたね ヾ(;;゚Д゚)ノ

『Nのために』 観てみたかった…
私も 再放送待ってたのに ε-( ̄ヘ ̄)┌︎

相手の17歳
顔も 名前も晒されてますね (汗)
JKじゃなく、子どもがいて
でも施設に預けてて面会にも行ってない とか
37歳の母親のコト とか
整形してる とか
500万円請求された とか… いろいろ いろいろ

知れば知るほど 小出恵介 アホや (; ̄ω ̄)┌



しょーもない『小さな巨人』(←一括削除しようかと思ったけれど、一応一気見しましたw)の最後に
坂口クンの 『ごめん、愛してる』予告 キタ━━━ヽ(*゚∀゚*)ノ━━━!!!

長瀬クンではなく 坂口クンの (笑)
坂口クン 韓国で撮影してたっぽい ♪ ← Twitter情報デス ✧٩(ˊωˋ*)و✧

でも メインの2人が… やっぱり… (¯ω¯;) ビミョー



生活や 仕事の負担にならないよう 無理のないペースで更新していただければ♪ (*´∀`*)人(*´∀`*)


あ、『ブシメシ』 再放送無いんですね 。゚(ノ□︎`。)゚。。
NHKのドラマって 当然 再放送がある と思ってたのに …
地上波での放送が 再放送 ってコト ですかねー?
にしっぺ。様! (尚)
2017-06-13 04:56:57
コメントありがとうございますーー!!

>小出恵介 = 西崎クンでしたね ヾ(;;゚Д゚)ノ

そうなんですそうなんですー。
泉@山本裕典に続き、ショック大です……

>『Nのために』 観てみたかった…
>私も 再放送待ってたのに ε-( ̄ヘ ̄)┌︎

ですよねー!!私はこのドラマで窪田正孝君のファンになりました。
再放送みたかったのにー何してくれてんだ小出!!

>相手の17歳
>顔も 名前も晒されてますね (汗)

おおっそうなんですねっ。

今見てきました!普通に可愛い……

>JKじゃなく、子どもがいて

ビックリしましたよー^^;
えーJKって言ってたじゃーん^^;

>でも施設に預けてて面会にも行ってない とか

え?!そうなんだ!!そんな話が……

>37歳の母親のコト とか

37歳ー?!うわっ若いー!
ってお母さんのことまで?そこまで晒さなくても……

>整形してる とか

そ、そうなんだ。
あの可愛さは天然ではなかったのか……

>500万円請求された とか… いろいろ いろいろ

そうそう。500万請求されたって話が本当なら、話違ってきちゃいますよね……

>知れば知るほど 小出恵介 アホや (; ̄ω ̄)┌

ほんと、ビックリですよ。
バカじゃないの?!って感じですよ……

せっかくあんなに売れっ子だったのに。
天下のNHKにも気に入られていたのに……
はあ…もったいない……

>しょーもない『小さな巨人』(←一括削除しようかと思ったけれど、一応一気見しましたw)の最後に

あ、見ました?!私ビデオに録ってまだ一話もみてないんですけど、どうでした?!って「しょーもない」のかっっ

>坂口クンの 『ごめん、愛してる』予告 キタ━━━ヽ(*゚∀゚*)ノ━━━!!!

教えてくださってありがとうございます!!
予告?!予告ですとーー!!
ということで、番組HP見てきました!!

坂口くんピアノ弾いとるー!
髪の毛短めですね……あの野村證券よりは少し長め?ですかねえ?どうでしょう??
ああ楽しみ……

>↑
>長瀬クンではなく 坂口クンの (笑)

(笑)(笑)はい。そりゃもう。坂口クンの、です。

>坂口クン 韓国で撮影してたっぽい ♪ ← Twitter情報デス ✧٩(ˊωˋ*)و✧

おお。そうなんですね~~。なんか韓国の俳優さんもでるそうで……背高い!

>でも メインの2人が… やっぱり… (¯ω¯;) ビミョー

うーん。長瀬君ものすっご汚らしかったですねえ……
なんかあの女の子じゃ結構な歳の差カップルですねえ……

>生活や 仕事の負担にならないよう 無理のないペースで更新していただければ♪ (*´∀`*)人(*´∀`*)

優しいお言葉ありがとうございますー(涙)
昨年もそうでしたが、この時期から10月末までイベント続きでそれらの準備に次々と追い詰められてしまいまして……
折り合いつけながら更新続けさせていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
優しいお言葉本当にありがとうございますっ。

>あ、『ブシメシ』 再放送無いんですね 。゚(ノ□︎`。)゚。。
>NHKのドラマって 当然 再放送がある と思ってたのに …

そうなんですよね……。探しまくったんですけど、やっぱりないですよね……

>地上波での放送が 再放送 ってコト ですかねー?

そうなんですよねえ……もともとBSで放送されたものの再放送だからその再放送まではしてくれない……ってことなんですかねえ……ケチだー。

嬉しいコメント、優しいお言葉、貴重な情報、本当にありがとうございました!

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