少太 BLOG

考える日々

猫の続き

2017-05-27 18:46:33 | 日記
それであの、栄養をほかし、体の長さほどの高さの階段を必死になって登り、いつものお魚屋さんの飼い猫となったキュリくんですが、あれから一年経ち、その間には和室の襖をすっかりぶち破り、骨董品の大きな壺を落として二点割り、一点目は棚の上で誤って体をぶつけて、二点目は「これ!キュリくん!何してんの!」と怒られた事への腹いせに、意図的に落としたらしく、先住猫に近寄れば「シャーシャー」されていましたが、ここ最近、ばかにおとなしくなり、少々もの寂しいほどになり、大人になったのか、一歳を過ぎたということは人の年齢でいうと17歳程に当たるらしく、こういうのをいちいち擬人化する考えはあまり好ましい事ではないにしても、17歳と聞くと、「なるほど、ならばイタズラもしなくなるな」など思ってしまうのだが、とにかくすくすくと成長している事にかわりはなく。
コメント

ライブです

2017-05-23 19:21:01 | 日記

次回のライブです。

6/3(土) 山形 風の吹く丘
Open 18:00 Start 18:30 Charge 1500円(1ドリンク付き)
出演 児玉知道 / 少太 / 松沢春伸
山形市山形市七日町2-7-38 カジュアルSプラザ2F TEL 023-642-4901

遠く望むほど重なり拡がって青の部分を覆い、足元の鼓動を強く感じさせてくれる万緑の季節に。
コメント

新幹線にて

2017-05-18 15:55:48 | 日記
東京、福岡、激しい四夜も終り新幹線にて。


都会の野鳥は警戒心がうすいとずっと前から思っているのだが、福岡の大濠公園のボートハウスの受付のところで、それを証明する様な驚きの光景を目にした。水流を下る魚などいそうもないその場所で、じっと除きこむようにして待ち構えるアオサギと、それを触れられるほど近い距離でじっと観察している人、そしてそのアオサギと人を観ている第一人者よりはより抽象的な人(写真を撮るわたし)。人口の少ない田舎では考えにくい光景に驚いた。


最終日に東京に戻る飛行機に乗ったあたりから寒気がして、高熱が出るかと思ったけれど、微熱で済んで無事山形へ。


それにしても人ごみが苦手というレベルではなく、いよいよ体が受け付けなくなってきている。14年目にしてすっかり田舎の体感的に時間の流れが遅く緩く感じられる、牧歌的な場所での生活にすっかり馴染んでしまった様だ。


今回は随分懐かしい人とも出逢えて、酒など交わし、昔聴いた懐かしい音楽のように交わすその間中、店内の今その空間を置き去りにして、私達だけが過去に引き戻された様な気持ちになった。




人は言語の中でしか生きられないのだろう。感じた事の後に言葉がやって来るのではなく、先に言語があるから体感的に例えば寒いとか暑いとか感じるのではないか。
コメント

ライブです

2017-05-01 19:05:40 | 日記

ライブです。

5/13(土)神田 Woodstock Cafe
「ワンマンライブ」Start 19:30 Charge 2500円(1ドリンク付き)
千代田区神田小川町3-26-24 新小川町ビルB1TEL 03-3233-8015

5/14(日)高円寺 稲生座
Open 19:30 Start 20:00 Charge¥1500(ドリンク別)
出演 梅原典之 / 少太 with 高木明(sax)
東京都杉並区高円寺北2-38-16 サニーマンション2F TEL 03-3336-4480
コメント