SHOSHINの窓辺

藤沢市湘南台の学習塾「SHOSHIN」の先生たちが、日々の苦悩(?)や感じたことを書き込みます。

「おはなしのへや」のバレンタイン

2012年02月05日 23時30分57秒 | 教育

 18日(土)は、おはなしのへやの「バレンタイン・スペシャル」です。愛のお話と言っても、兄弟愛や、家族愛、友情など、様々なものがあります。男の子にも女の子にも楽しめる内容です。

 チョコレートのプレゼントも用意しておきますので、ぜひぜひ、いらして下さい。3月から新メンバーになろうと考えていらっしゃる方も、まだ迷っている方も、ぜひぜひお気軽に遊びにいらして下さい。

 4日の日は、低学年の部は、節分にちなんで、「鬼」のお話の特集でした。今回も、幼稚園生から低学年までの子たちも、参加回数を重ねている子は、聴いて、自分でイメージを立ち上げるということに随分慣れてきていることが見て取れました。耳を傾けるということがどういうことか、自分で想像して世界に入り込むということがどういうことか分かってきているのでしょう。楽しいお話をよく理解して、皆よく笑い、最後は満足気な溜息をついていました。絵本は三冊読みましたが、1冊は、鬼が出てくる昔話として、「ももたろう」を読みました。全員がよく知っているお話ですが、再話の仕方によっても印象が大分異なります。自分が知っているお話と比較しながら、皆、上手に楽しんでいたと思います。見る、聞くに加え、比較する、という3つ目のことをしながら子供達は聞いたわけです。幼稚園生の女の子は、絵を細部まで大変よく注意して見るようになっています。ゲームタイムは、恒例のストーリーゲーム「鬼千匹」。言葉に素早く反応して、決められたポーズを取ったり、なぞなぞに答えたり、頭の体操になるゲームです。2年生の女の子が、誰も思いつかなかったなぞなぞの答えを即座に言い当てた時は、他の子達は、かなり驚いていました。紙芝居も、良い感じで楽しんでいました。

 高学年の部のテーマは、「動物と人間」。鬼は想像上ものですが、動物が人間にとって脅威となることもあり、また動物にとって人が鬼のような存在になることもあります。時に互いにとって脅威ともなり、また、人と人以上に温かな絆で結ばれることもある、動物と人間との関係を様々なタイプのお話で考えました。詩とお話の朗読では、漁や狩をする人間と動物の関係。傷ついた仲間を必死で救おうとしている姿を見ても、人は銃を構えられるのか。もし、何も抵抗なく、引き金を引けるとすれば、それは、人と言えるだろうか。という事を考えてもらえたと思います。絵本は3冊。動物と人間との強い心のつながりを感じさせるお話もありました。おじいさんとネコとの深い愛情の物語には、涙を流している女の子がいました。感情移入して、しっかり聞けていた証拠ですね。お話会が楽しいというのは、笑えさえすれば良いという訳でもありません。涙することも、楽しいことです。それは、心を動かしたという充実感につながるのですから。ゲームタイムは、動物達がそれぞれ肉食、草食、雑食のうちどれかを当てるクイズ。紙芝居は、宮沢賢治原作のもの。「雪わたり」。昔話の世界では、ずるがしこい悪役として描かれることの多いきつねと子供との交流を描いています。人間と動物との関係だけにとどまるお話ではないので、またの機会に原作を読んで、じっくり話合ってみたい作品です。

 表彰は、大変賢く、優秀な2年生の女の子が20回。どうぞ末永く続けて下さい。これからの活躍を楽しみにしています。仲良しの女の子が一緒に通うようになって、より心を開放してお話を聞いてくれている3年生の女の子が50回。興味を持てるお話、心が動くお話をさらにどんどん開拓していきましょう。ゲームも上手に楽しんでくれています。

 次回も、たくさんの笑顔に会えますように。インフルエンザでお休みだった子、どうぞお大事に。(八木)

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バレンタイン ももたろう
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