なあむ

やどかり和尚の考えたこと

三ちゃんのサンデーサンサンラジオ121

2017年08月20日 04時46分26秒 | サンサンラジオ
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三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!

今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。

8月20日日曜日。

お盆もあっという間に過ぎました。
最上町は毎日霧雨の天気で肌寒いほどでした。
その影響で、期待していた夏場の成長が低調に終わったアスパラ農家は肩を落としています。
農業は自然相手ですから、天候による浮き沈みは宿命のようなものですが、その様子を見ている周囲の目も陰りがちです。
これから9月までの間少しでも盛り返してくれればいいのですが。

8月もバタバタと過ごしています。
1日には塩釜、5日から9日隠岐の島への布教巡回があり、お盆中に身内の不幸もありました。
25・26日には秋田、28日河北町で環境講演会、29日は宇都宮と予定が入っています。
こちらは涼しいのは助かります。
どちらも都合良くはいきませんね。

このところ、野良猫が家に入ってきて家猫と鉢合わせています。
夜中に大きな唸り声を上げて家人を悩ましています。
家猫が自分で開けた扉からノラが入ってくるので、原因は家猫にあるのですが、家の中で顔を合わせるとやはり家猫が優位のようです。
家猫が2匹いてそれぞれかわいがっているし、テレビの猫の映像を観て目を細めていますから、皆猫好きではあると思います。
しかし、家に侵入してくる「ノラ」に対しては目の敵のように怒気を含んだ対応をしてしてしまいます。
これは猫好きと言えるのか、と悩みます。
岩合光昭さんには家猫と野良猫の対応の差はないのでしょうか。

猫にとって、家の中と外の区別が明確でないことは理解できます。
ましてや、「あの猫にはエサも寝るところもあって自由に振る舞っているのに、なぜ自分は怒鳴られて追い払われるのか」、ノラには理解できないに違いありません。
かと言って、ノラが我が物顔で家猫のエサを食べていたり、くつろいでいたりするとこちらの心中穏やかではありません。
家人にとっては、ノラが嫌いというよりも家猫を守るという気持ちなのだと思いますが、それにしても、ノラを見る目には明らかに敵意が感じられます。どう見ても同じ猫に対する視線とは思えません。
もちろん私も同じです。
もしかしたら、家の外でその猫に会えばかわいいと思えるのかもしれませんが、うーん微妙。
とても岩合さんにはなれません。
我が子可愛さ、我が子に対するえこひいきは、人間も猫も同じなのでしょう。
ま、そうでなければ我が子を育てることは難しいのかもしれません。
猫は好きですが、家に入ってくる野良猫は嫌いということとで、どうか勘弁してください。


今週はここまで。また来週お立ち寄りください。




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