湘南エチカの会

湘南鎌倉・藤沢を中心に、生命の大切さについて勉強していく会です。

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鎌倉市、ごみの戸別収集・有料化の全市実施へ

2013-06-02 11:59:10 | スタッフブログ
鎌倉市は、今泉クリーンセンターが27年に焼却を停止することに伴い、ごみの削減に迫られていますが、来年7月から、現在モデル地域でのみ行われている戸別収集を全市に拡大。あわせて有料化も実施されることになりました。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kouhou/kamakura/h25/t130601-1.html

藤沢市では先行して戸別収集・有料化が行われており、確実に減量成果を出していることがわかります。
http://sports-m.city.fujisawa.kanagawa.jp/auto/www.city.fujisawa.kanagawa.jp/shigen/page202971.shtml

気になるお値段は、40リットルの指定ごみ袋が1枚80円。年間、1万数千円ほどの費用になりそうです。
ごみになる可能性のある商品にあらかじめ回収費用を上乗せして販売する方法もあるのかもしれませんが、ごみ袋を減らせば減らすほど負担が少なくなるのですから、視覚的にもわかりやすいこの方式は大変効果があると思われます。

残念ながら、モラルに訴えるだけの性善説で環境がよくなることはあり得ません。
懐を痛めて、初めて実際の行動に移すのが普通の市民ですから、
戸別収集で分別を徹底させ、重量制有料化で減量に努めさせるという方針は理に適っているのでしょう。
現在でも鎌倉市で荒れたごみ集積所を見かけることはほとんどなく、
ごみ分別はかなりできていると思うので、
来年度以降の減量効果に注目したいと思います。
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資生堂、化粧品の動物実験を原則廃止

2013-03-02 17:01:41 | スタッフブログ
2月28日、資生堂は、化粧品および医薬部外品の動物実験廃止を決定したと発表しました。
2013年4月以降開発に着手する化粧品・医薬部外品に対して、外部への委託も含め動物実験を廃止するとのことです。

VICTORY!資生堂が動物実験廃止を決定!(JAVA:動物実験の廃止を求める会)

資生堂、化粧品・医薬部外品における動物実験の廃止を決定(資生堂ニュースリリース)

化粧品の動物実験については、消費者である女性たち自身が声を上げて反対運動を展開してきましたが、その努力が実を結ぶ日がやっと来ました。化粧品業界最大手である資生堂の決断が与えるインパクトは大でしょう。
需要の意味合いが異なるとはいえ、同様に動物を利用している医薬品開発においても、大手企業主導による代替法の開発・促進に大いに期待をしたいと思います。
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鎌倉市のごみ減量について

2013-01-29 09:38:26 | イベント告知
鎌倉市はごみの分別が非常に厳しい自治体です。
モデル的に戸別収集が行われている地域もあり、鎌倉市に住んでいると、
時にノイローゼになりそうなほど細かな分別が要求されますが、
その甲斐あってリサイクル率は全国で1〜2位。(平成22年度リサイクル率は46.5%)
ごみ焼却炉の老朽化に伴い、さらに焼却量を削減する計画を立てているそうです。
こうした中、「鎌倉のごみ減量をすすめる会」様が以下のイベントを開催されます。
ごみ問題に関心のある方はぜひ足をお運びください。

鎌倉のごみの現状を知り、他地域の取組事例に学ぶ
    ―事業者と市民がともに育む-
   ごみを出さないエコなまち鎌倉へ

とき:2013年2月4日(月)午後1時〜3時30分(開場12時30分)
会場:鎌倉市役所 第三分庁舎講堂
定員:60名(入場無料)

プログラム:
・市長挨拶
・講演「街を元気にした商店街による環境への取組み〜早稲田のまちの実践報告〜」
 講師:安井潤一郎氏(早稲田商店会相談役・元衆議院議員)
・近隣地域の優れた取組み紹介
 -茅ヶ崎市商店会連合会
 -鎌倉市内事業者・お店
・グループディスカッション(参加者相互の意見交換)

主催:鎌倉のごみ減量をすすめる会

お申し込み:鎌倉市環境部 ごみ減量・資源化推進担当
      0467-23-3000(内線2962)
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野上ふさ子さんを偲ぶ

2013-01-14 19:54:27 | スタッフブログ


2011年に行われた「動物実験を考える勉強会」の講師のお一人、
野上ふさ子さんが昨年10月に逝去されました。
あまりに突然の訃報で、亡くなったことがなかなか信じられませんでしたが、
先日行われた地球生物会議(ALIVE)主催の偲ぶ会に出席し、
柔和な表情の御遺影を見て、ようやく実感めいたものが生まれてきました。
彼女ほど、決して感情に流されず、理路整然と研究者とディベートできる人はいなかったと思います。
彼女が残した功績は多大でした。勉強会に来てくださったことに改めて感謝をし、ご冥福をお祈り申し上げます。
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神奈川県衛生研究所見学会に参加しました

2012-12-01 07:56:44 | 活動報告
先日、武田問題対策連絡会が開催した神奈川県衛生研究所の見学会に参加させていただきました。公立の研究機関だけあって、とてもオープンなことに驚きました。簡単にですが、ご報告させていただきます。



まず、いわゆるP1実験室で滅菌装置を見せていただきました。オートクレーブが3つ置いてあり、隣のP2実験室には、また別途オートクレーブが設置してあるとのことです。滅菌が必要なものは必ず各室内で滅菌し、そのあとに廊下を通って洗浄室へ持っていく流れになっているとのことでした。

遺伝子組換え漏出事故が起きた武田薬品の研究所では、このような各室での滅菌処理ではなく、排水口から流して、配管を通った下で一括で滅菌する形になっていました。文部科学省は、建物丸ごとでひとつの実験室とみなすという見解を出したと聞いていますが、やはり研究する人が自分たちの手元で滅菌処理する形のほうが安心・安全なのではないかと、実際に見て感じました。



動物室は、エリア内に入る扉の前まで通してくださり、そこで説明を受けました。使われるのは、マウス、ラット、ウサギなど。マウスは、プラスチックケージに5匹ずつくらいで飼育、そのケージが200置ける施設とのことでした。見学時には、マウスが200匹いるとのことで、翌日ラットが50匹入ってくる予定、ウサギは今はいないとのこと。死体の処理の流れなどについても、説明をうけました。

いわゆる脱法ドラッグの動物実験も行われているとのことで、少し驚きました。



最後は、地下の排水処理設備の見学です。やはり、何があったとしても、この緑色の防水になっているくぼみから排水を外に出さないことが肝要のようです。

武田では、防水に不備があって、遺伝子組換え排液が染み出してしまったとのことでしたが、実際に研究所の排水設備というものを見たことがなかったので、どういうものかわかりづらかったところがイメージできるようになったように思います。



研究所というと、研究成果だけが目立って取り上げられるものですが、日々の検査や安全管理こそ、私たちの暮らしの安心・安全を守るものではないかと感じました。最後になりましたが、時間を割いてくださった研究所の皆様に感謝いたします。
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