高崎・前橋(317)

久しぶりに今朝の上毛新聞に前橋中心市街地の記事が載ってきた、、、、、、、前橋市街地で事業計画を進めると市～再開発補助金や解体費等かなり後押しがあるので、何か事業をする上では相当なプラスアルファーになる。逆にいうとそれだけ中心市街地に需要がないと言う証明でもある。地方都市の中心商店街衰退化と言うのは全国共通の悩みだが、其れでも県庁所在地は比較的健闘している都市は多い。その中で前橋の今の状況は正直、深刻な状態が続いていると言っても過言ではない。ただ、なりふり構わずなんとか再生の糸口を見つけていきたいという気持ちは官民双方で非常に強く感じるものがある、、、、、、、、、時に、自然な流れで衰退化してしまった中心市街地を意図的に活性化しなくてはならないのか？と言う「そもそも論」もある。幸か不幸か前橋でも車があれば郊外生活には、困るどころかむしろ便利で不満は殆どないのではないか？なんでわざわざ商店の少ない中心市街地に買い物や遊びに行かなくてはならないのか？と言う事にもなりかねない、、、、、、、、都市の『顔』として中心市街地の見栄え・イメージアップと言う事も確かにある。どうしても中心市街地を活性化を進めるには小手先の対策では先ず上手くいかない。切り札はないが、まずは公共交通の活性化として新前橋～前橋駅間を複線化し、高崎駅までをノンストップで結ぶ電車が10分間隔くらいで行き来できれば少しは違ってくると思うが

本日の走行距離：5キロ。今朝もいつものようにラン二ング、少しずつ暖かくなってくる兆候がある。


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