正光堂時計店 の~んびりBlog

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腕時計のガラスに『くもり』『水滴』が...

2017年04月17日 | 時計






このような状態の腕時計を見た事ありますか?




ガラスの内部が『曇っていたり』『水滴』が付いていたり...。




もし、このようになっていたら 直ちに時計屋さんに持っていってくださいね。





これは内部に水が浸入して、“ とても危険な状態 ” なのです。






「防水だから 水が入るワケない!」と思われている方も多いかと思いますが、防水時計にもいろんなパターンで水入りの原因になることがございます。







【 パッキンの劣化 】

「裏蓋」「竜頭」「ガラス」にそれぞれパッキンがありますが

ゴム製のパッキンは、時間が経つと経年劣化していき 防水力が弱まります。

また、水以外に汗やゴミ(垢)に対しても弱くなりますので

特に「裏蓋」のパッキンは、電池交換のときに一緒に変えてもらう事をオススメします。








【竜頭(りゅうず)が押し込まれてない】


これが、当店で一番多いパターン。

時間や日付を合わせるときに 押し忘れてしまったか。

または、何かに引っかかって浮いてしまったか。

何はともあれ、竜頭・巻真からムーブメント(機械部)まで繋がっているため

錆びると、ムーブメント内部まで腐食していきますので、至急の対応が必要です。









【雨の中落とした】


時計を落としたときの衝撃で、ガラスのズレ・変形などにより防水力が弱くなることがあります。
(その他、針が抜けたり・パーツが折れたり...)

好きで落とす人はいませんが、強い衝撃を受けたら注意が必要です。








このように、防水時計でも いろんな原因で水が入る場合もございます。



仮に「動いていた」としても、徐々に腐食して錆が発生し 最悪『修理不可能』になることも。



パーツ交換が出来たとしても、修理代は その分高く付きますので ガラス内部に『くもり』『水滴』を見つけた場合は、いち早くお持ち込み下さいね!







そして、よく間違われている方が多いのは



・3気圧防水 → 水深30mで使っても大丈夫


・10気圧防水 → 水深100mで 〃


・20気圧防水 → 水深200mで 〃




では、ありません!!






あくまでも、そこで “ 静止 ” した状態でのことですので、泳いだりしたときの気圧は その何倍も掛かってしまいます。

(ちなみにプールで平泳ぎしたときの気圧は約13気圧ほどと言われてます)





潜水などする方は「20気圧防水」ではなく『200m防水(潜水用防水)』ですのでお間違えなく!






大切な時計の故障はショックですが、その時はどうぞお気軽にご相談してくださいね。






(株)正光堂時計店
大分県杵築市山香町大字野原1774-6
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