Life in America ~Chicago編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

人生のガイドブック:W LIFE : 記事第2弾

2018-02-23 23:03:41 | アメリカ生活雑感

WLIFEに記事を投稿しました。
第2弾。


シカゴ発:地ビール工場でいきなり伝説のブルース!
贅沢な音楽を何気に流すのがシカゴ流
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ある警官の死。

2018-02-17 15:37:40 | アメリカ生活雑感

シカゴは悲しみに包まれている。
2月13日火曜日午後1時半ごろ、一人の警官が職務質問をした男に複数回撃たれて殉死した。
彼はまだ53歳だった。
地域の安全を常に願い、職務の合間に地元の人たちとタウンミーティングを開くような、熱血漢だったという。

その日、その時私はちょうどその近くにいた。
今書いている原稿のヒントを得るために、建築財団が主催するウォーキングツアーに参加中だった。
寒い日だったので参加者はたったの3人、ガイドを入れておばちゃん4人で建築物を見ながら街を歩いていると、けたたましいサイレンの音とともに今まで見たこともないような数のパトカーが街を通り抜けて行った。
あまりにサイレンがうるさいのでツアーはしばし中断を余儀なくされ閉口していたが、そのうちにこれは尋常じゃないと緊張が走った。
空にはヘリコプターがホバリングしている。

「事故かしら?」
「これはタダの事故じゃなさそうですね。テロ?」

それでもツアーはつつがなく続き、次のアポイント先でようやく事の真相を知ったのだった。


Chicago police commander gunned down in Loop pursuing a suspect

事件が起こったのは、街の中心部にあるトンプソンセンターという州政府ビル付近。
ポール・バウワー警察司令長官は不審な人物を見かけて追跡、もみあいになった際数発の銃弾を受けた。
すぐに病院に搬送されたが死亡。亡骸はブルーのライトをともした数百台のパトカーに誘導され、警察の医療施設に搬送された。







バウワー長官に哀悼の意を表し、シカゴのスカイラインはシカゴポリスの青色に染まった。






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ハクトウワシを見に行く

2018-02-07 20:02:57 | アメリカ生活雑感
去年、GOROを連れて紅葉を見に初めて訪れたイリノイ州のスターブド・ロック州立公園を、再びたずねた。
この州立公園は、イリノイ川沿いに広がる美しい自然公園。秋の紅葉のシーズンもすばらしいけれど、冬にはハクトウワシ(ボールドイーグル)がえさを求めて飛来することでも有名。
イリノイ川~ミシシッピ川上流は流れが速く島も多いので、この時期でも川面が凍らない。そのため魚を捕まえることが出来るのだ。


 
これがハクトウワシ。正面から見たら「天狗」そのもの。


イーグルが好むのは寒さ。
現地の観光局情報によると、寒くて風の穏やかな日を狙うとよいでしょう、とのこと。
幸いにも2月に入ってからシカゴあたりは氷点下10度前後の寒さが続きコンディションとしては抜群。だが運転するほうは命がけだ。

予定していた週末は大雪のため断念、急遽雪のやんだ火曜日に旅支度をして出かけた。
我が家からは1時間半くらいの距離の、まずはオタワという町に到着。州立公園に一番近い、付近では一番大きな町だ。
今日はここで宿をとることにして、Webで予約していた宿にチェックイン。
ここはホテルではなく、キッチン、バスルーム、リビングと全てがそろっている長期滞在型のいわゆるレンタルアパート。今はシーズンオフなので特別に一泊でもOKにしてくれた。それに、ペットもOKなので安心だ。ちなみに1泊90ドル。


このビルの2階部分をまるまる借りて滞在。
メイン通りのど真ん中にあるので、どこへでも歩いて行ける便利さ。
住所:723 LaSalle Street, Ottawa. IL



はじめはどこの家だか不安でうろうろしていたGOROも、次第になれてくつろぎ始めたところで、付近を散策にでる。
とはいえ今日も零下。誰も歩いちゃいないけど(笑)
この街には歴史的なイベントを描いた壁画がたくさんある。


去年の秋(左)と今日(右)の写真。


リンカーンとちっちゃいおじさん(ダグラス)


オタワは、リンカーンとダグラスが初めての論戦をした町としても知られている。
ワシントンパークのふたりの銅像にはかわいいマフラーが。

今夜の腹ごしらえは地元で評判とききつけた、すしとハンバーガーの店「BASH」で。うわさどおりにぎわっていた。ハンバーガーはおいしかったらしい(by Pちゃん)
で、有名な地ビールの「タングルド・ルーツ」へとはしご。なかなかいいビールだった。




さて、翌日。抜けるような晴天。でもこんな日は気温もぐっと下がる。
イーグルウォッチングには理想的な天候だ。






木の枝に止まっている黒い物体が、イーグル(ハクトウワシ)
頭が白いのが特徴。ここから川を見下ろしながらえさの魚を狙っている。


ウォッチング中 


GOROは寒いのなんて全く平気。雪の中を楽しそうに走り回っていた。






こんな寒い中、ツアー客もイーグルウォッチングにたくさん訪れていた。
Illinois Waterway Visitor's Center:
950 N 27th Road
Ottawa, IL 61350
(815) 667-4054





この冬やりたかったこと、念願かなってひとつ終了。
人生は短い。今この時間に出来ることをやっておかないとね。

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夜のプラネタリウムは遊び心いっぱい。

2018-01-25 18:17:25 | アメリカ生活雑感
1月は、極寒→ぽかぽか陽気→極寒→春の陽気、とわけのわからん気温の変化で、巷ではインフルエンザが猛威を振るい我が家は戦々恐々。
雪も降ってはつもり、積もっては溶け、の繰り返し。
おかげであまり雪かきは必要なかった、そんな1月。

寒いので、なるべく出歩かないようにしていたらやっぱり太った。
せっかく日本で痩せたのに、運動不足がもろにたたった模様。これからは気を付けてこまめに運動せねば。あと、アルコールも控えめに・・・。

先週、面白いイベントに行ってみた。
シカゴのアドラープラネタリウムで月に一度行われている「Adeler After Dark」。
博物館が閉まった後、午後6時から10時まで館内貸切状態で行われるパーティー兼レクチャーの面白イベントで、毎回「テーマ」が決められている。
過去のイベントは発売日に即売り切れるという超人気プログラムなのだそうだ。

昨年、アドラーの広報担当の人からこのイベントのことを聞いて初めて知った。
博物館側も、毎回すぐに売り切れるのに目立った広報はしていないんだそうだ。そう聞くとますます行きたくなる。
一度行ってみようと思いつつ、売り切れ状態が続いていてまったく手が出せず、極寒の1月にやっと行けることになった。



外は極寒。マイナス7℃、体感気温は軽くマイナス10℃を下回る。
なのに、早く着いた来場者は外で待てとはご無体千万。
ロビーに入れてくれてもいいのに、何度お願いしても「6時きっかりになるまでドアは開けられません」のいっぺんばり。こういうところがアメリカのホスピタリティーのなさ。中では警備員が暖かそうに談笑しているのもむかつく。


さて、今月のテーマは「宇宙とエイリアン」


お菓子のエイリアン。気持ちわるっ。


エイリアンは存在するのか、地球上に現れたのかどうなのか。
大学教授による面白レクチャーもあり、もちろん常設展示も自由に見て回れ、おまけに館内で飲み物(アルコール含む)も買えて持って歩ける。
4時間のみ放題で20ドルだから、これはお得に違いない。

もともと、もっと若い人たちにプラネタリウムに気軽に来てほしいという目的から企画されたイベントシリーズだそうで、その目論見が見事にあたり来場者はほとんどが20~30代の若者たち。
博物館の中をビールもって歩き回るなど日本じゃ考えられないけれど、こういう企画を思い切って打ち出してしまうのがアメリカ。
だから、美術館や博物館がとても身近な存在なのだ。








このイベントのために多くのボランティアが働いている。
なかでもリタイアしたサイエンティストたちはうれしそうに来場者からの質問に答えていた。


DJがガンガンに音楽をかけるなか若者がビールを飲んでいる。これが博物館内部とは。


Gary K. Wolfe教授によるレクチャーは「エイリアンやUFOを題材としたB級映画の歴史」


月に着陸、ブルームーン(ビール)を飲む男


エイリアンと記念撮影


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人生のガイドブック:W LIFE 創刊に寄せて。

2018-01-15 16:42:30 | アメリカ生活雑感
リクルートの大先輩、小野道子さんがWebマガジン、人生のガイドブック:W LIFE。
をスタートさせました。


人生は一度きり。
「今までと違う生き方があるかも…」そんな思いが頭をよぎることがあるはず。
いろんな生き方を試すなら、それは今!
生き方のヒントを集めた「人生のガイドブックW LIFE」をローンチします。
今までの生き方をリセットしなくても、Wで生き方をプラスすれば毎日が変わっていくはず。
今日からスタートできる暮らし方、心の持ちよう、生き方の刺激になる旅についてなど、たくさんの人のWise 知恵を世界中から日本中から集めていきます。

W LIFEの WはWonderful, Wonder, Wise …… そしてWe!
Tomorrow is another day! 明日からの新しいWな生き方のために、ぜひW LIFEにtouchしてください。

https://wlifejapan.com

https://www.facebook.com/wlifejapan/

(Webサイトより)




こちらに私も記事を書かせていただきました。

↓↓ クリックしてね。

シカゴ発:奇跡の90歳の生き方に学ぶ“スウィングしなけりゃ意味がない”


私のアメリカ生活に多大な影響を与えてくれ、彩りを添えてくれた素敵な人生の先輩方を思いながら書きました。
これからも機会があれば書かせていただく予定です。どうぞよろしゅーに。



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2018年のブルースはバディ・ガイから

2018-01-13 19:16:55 | アメリカ生活雑感
新年が明けてからシカゴはシベリア並みの寒さ。
いや、きっとシベリアよりも寒い。アメリカ国内でも、今は(北極に近い)アラスカのほうがあったかいという状態。
体感気温マイナス30℃はどんな感じかと言われると、家を一歩出ると「痛い」。
こうなると、食料を買い込んで籠城しかないわけで。

そんななか、先週は3日間だけ気温が急上昇した。マイナスから一気に12度くらいまで上がりまさに春の陽気。
積もっていた雪が一気に溶けた。
本当にありえないこの温度差。人間もどんどんイリノイから逃げていくのがわかる。
でも私は逃げない。なんてったってここにはブルースがあるから!

で、1月13日、意を決して今年初のブルースを観に行った。
珍しく、王道をいってバディ・ガイ。
というのも、毎年1月は、御大自身が自分の店で16日間ライブをする「バディ・ガイ月間」なのだ。
御年81歳、2時間を超えるライブを毎日やるのだから、さぞ大変だろう。
正直、私は彼の大ファンというわけではなく、この「観光客御用達金ふんだくりライブ」のファンでもない、からどうしようかとも思ったけれど、そうはいってもバディが全力でライブをしていられる元気な今のうちに見ておこう、というそれだけ。

そして、今日のオープニングアクトは久しぶりにリン爺(リンジー・アレキサンダー)。
このふたりをセットで見られるチャンスもそうなかなかないからね。


満員のお客さんを前に張り切るリン爺。
一時は病気で痩せて心配したけれど、今はいい具合に体力も戻ったのか声の張りも良くて安心した。


この日は、息子のニコラス(16歳)も晴れの舞台に立つ。
前にニコラスを見たのは2年前くらいで、まだ本当に子供だった。それが今はすっかりブルースマンらしくなってびっくり。
やっぱり親子鷹。こうやってブルースは親から子へと継がれていくんだなぁ。



第2部、バディ・ガイが登場。
場の空気がガラッとかわる。
毎回同じ曲、同じ構成なのに、やはり出てくるときはオーラが放たれる。




スターの目力。



ギター振り回しの、舐めえの、腰振り~の、といつものパフォーマンス。
(個人的にはギター舐める人は好きじゃないんだけど)こういうのがいわゆる大衆にはウケるのだ。




11時ごろに始まったステージは12時になっても終わる気配はなく、最後はアコースティックギターに持ち替えてレイ・チャールズやりーの、サム・クックやりーの、といつものパターンへ。
最後の30分はこっちがだれた。
なんてったって、座ることすらできずずっと立ちっぱなしなのだから。
今日のシカゴはマイナス12度。それでも朝一番乗りのひとは9時から席を取るために並んでいたそうな。
毎年1月になると、熱烈なファンが国内外からバディみたさにやってくるという。

本当にこの人にはいつまでも元気で頑張ってほしい。シカゴの経済のためにも。









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2018年元旦。

2018-01-02 19:26:27 | アメリカ生活雑感

謹賀新年!




いつのころからか、新年だからどうのこうの、抱負がどうの、と言わなくなったし思わなくなった。
1月1日はただの、12月31日の次の日なのであるからして。
抱負は毎日心にあるもの、でありたい。

これも幼少の頃の反動?
母はとにかく潔癖すぎるほどの「新年病」だった。年末にはこれでもかというくらい新年を迎えるためにひとりであくせくしていた。
そのストレスが家族中に広がって、もう年末は険悪ムード(苦笑)
子供心に、年末はいやでいやで仕方なかったのを思い出す。

だからいつしか私は、「新年だから」というくくりを取り払った。
掃除も普段からこまめにすればいいし、早起きできなくても、お雑煮を無理して食べなくてもいい。
食べたいものを食し、心を穏やかに新しい年を迎えればよいこと。
それでも夜は明けるのである。


でも、せいぜい飾り付けとお節くらいはやっておくことにした。

で、今年の「なんちゃって」はこんなかんじ。






唯一お節っぽいのは、二日かけてゆっくり焚いた黒豆、タコの焚いたん、紅白なます。


ホタテと小芋のとほうれん草のバター炒め。マグロのにんにく焼き。










外に出たら、体感気温マイナス30℃、ってありえんでしょう?
さすがのGOROも震えだしたので、決死の遊びも5分で終了。

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GOROのHoliday。

2018-01-01 01:15:20 | アメリカ生活雑感
12月23日は母の一周忌法要だった。
この一年間は、もう何年分も生きたくらいいろんなことがわが身に降りかかってきた受難の年だった。
それでも、なんとか歯を食いしばって耐え忍び、周りの人たちから助けられてやってこれた。
今はただ、貧乏ながらも健康でやって来れたことに感謝するのみ、だ。
健康でさえいればこのさき、巻き返すことが出来るってもんだ。


Pちゃんと3ヶ月ぶりに日本に帰省している間、GOROも楽しい時間をすごしたみたいだった。
ご近所にGOROがまだ子犬の時分から良く遊んでもらっている柴犬仲間がいて、そのご家族が私たちの留守中いつもGOROを預かってくれる。
このクリスマスの一番忙しいときに家族同然に迎えてくれることは、本当にありがたい。


今年はついにGOROの名前の入った靴下まで用意してもらい、すっかり家族の仲間入り。


GOROの兄貴分のAJは、今年で11歳という初老犬。
小さいころからの食生活がたたって(人間の食べ物を欲しがるまま与えまくっていた)、糖尿病になったり肝臓をいわしたり、死にかけたこともある。
今は肥満状態を脱して体重も減り、食生活も改善して元気になった。とはいえまだまだ運動不足。
そんなときGOROが一緒に居ると、おのずと一緒に庭を駆け回ったりして運動不足も解消されるというメリットもあるらしい。
なにより、精神的に1匹より2匹ですごすほうが楽しいにきまっているから、この「ホームステイ」はお互いの家族にとっていい事尽くめなんである。

犬も子供と同じ。普段は家で叱られることもよその家ではスルーされるのがちょっとうれしいかったようだ。
また、面白いことに、預かってもらうたびに新しいことを覚えて帰ってくる、
初めて預かってもらったとき(6ヶ月の子犬だった)は、まだ階段もあがれなかったのにAJについて回っているうちに階段の上り下りを習得して帰ってきて感動した。
2回目にはお菓子の「待て」を習って帰ってきた。
そして今回は、AJのまねをしてつるつるすべる床をさけてラグの上を伝って歩くことを覚えた。

ご主人のBillに「GOROはいい子にしてた?」と聞くと、「毎朝4時半には起きて、ベッドにあがって僕の顔を覗き込んでくるんだよ」と、驚くような返事が返ってきた。
うちにいると誰よりも遅く起きてぐだぐだしてる怠け者のくせに~!
犬は犬なりに、よそのうちにお世話になっているという自覚をもって気を遣っていたんだろう。そう思うとなんかとってもいとおしい。

シカゴに戻ってお迎えに行くと、AJと離れるのがいやなのかちょっと切なそうな顔をしていた。すぐ近所だというのに。
でも家に戻ると、自分の匂いの立ち込める場所にほっとしたのか久々に自分のベッドで爆眠。


楽しい思い出に浸ってるのか、ずっと笑いながら寝ていた。



よかったね。
来年はまた激動の年になりそうだけど、一緒にがんばろね。

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郊外妻たちのためのシカゴ・クリスマスツアー2017

2017-12-11 16:12:31 | アメリカ生活雑感
2年ぶりのシカゴでのホリデーシーズン。
そして、2年ぶりに「郊外妻たちのためのシカゴ・クリスマスツアー」を企画してみた。

郊外に住んでいると、しかも子供を持つ母親ともなると皆シカゴに出かけて行く機会も減って行く一方で、しばらくダウンタウンに行っていないという友達がほとんど。
私のように気楽に出かけて行ってついでに夜遊びして帰ってくる、なんてことはできないのだ。
そんな彼女たちのために、私が目と耳と足で稼いだシカゴの見所、食べ処、観光名所を半日ちょっとで回るという濃密なツアー。
皆、夫や子供とは普段英語トークなので、久々に日本語で思う存分しゃべれるのも脳の癒しになる。

12月9日水曜日

ウィークデーを選んだのは混雑を避けるため。これは大正解だった。
しかし、こともあろうにあんなにあたたかかったシカゴがこの二日前から急に極寒に変わり、この日の気温はマイナス5度。
ほとんど歩きのツアー、果たして大丈夫なのか??

12時、シカゴ美術館に集合した郊外妻団体は私を入れて7人。
快晴。思ったよりも寒さは感じられず歩くには絶好のお天気だ。


シカゴ美術館前のライオンはクリスマス用におめかし。
空の青さがまばゆい


そのまま歩いてミレニアムパークの豆(ビーン)へ。
そこで「Chicago Connected」という平和運動をしている二人の青年にひっかかり誘われるまま、平和のための手つなぎ。
このシーンが見事夕方のニュースで流れるというおまけつき。


今年の巨大クリスマスツリーはこれ


道を挟んでお向かいのカルチュラルセンターへ。
たまたまクラシックのコンサートをしていたので中で写真を撮らせてくれるまでに時間がかかった。
3万個のガラス片からなる世界最大級のティファニードーム天井は何度見ても素晴らしい。


今月に完成した「ラッシュモア」(大壁画)はカルチャーセンターの裏側にひっそりとある。
シカゴ出身の歴史に名を刻む女性たち15人の顔が描かれている。
オプラ・ウィンフリーやミシェル・オバマも。


Macy'sデパートの7階にある「ウォルナットルーム」は、古き良きデパート食堂の趣をそのまま残す。
創業は1907年。デパートの中にオープンした初めてのレストランで、当時から買い物客だけでなく多くのシカゴアンの癒しの場所になっている。20世紀初頭から続くホリデーシーズン限定メニュー「Mrs. Hering's Chicken Pot Pie」は、シカゴの冬の伝統食。


クリスマスツリーデコレーションつなぎで、「Palmer House Hilton Hotel」へ。
1871年9月26日に開業。しかしその13日後に起きたシカゴ大火災で全て消失してしまった。
オーナーのパーマー氏は世紀の大借金をして直ぐに新たなホテルの建設に取り掛かり「世界初の防災ホテル」というスローガンで、1875年に新パーマー・ハウスが開業。1923年から25階建てに改装し、当時世界最大のホテルとなった。
その後ヒルトングループに買収されたが、当時の名前をいまだに冠している。老舗の趣が漂う名ホテル。
ここに入るとなぜかほっとする。


アダムストリート&ワバッシュストリートの交差点にある、「ルート66」スタート地点の標識。

ここから、CTA(地下鉄)に乗って、たった一駅だけどハロルド・ワシントン図書館へ。


シカゴで初めて黒人の市長になったハロルド・ワシントンの名を冠したこの建物は、1991年に設立された10階建て。2,000の座席数と1,200万冊の蔵書を有する大規模図書館で、書棚の総延長は110キロメートルにも及ぶび世界最大の図書館としてギネスブックに登録されている。
屋根の上に佇むフクロウ(知恵の象徴)がトレードマーク。設計は1988年にコンペで選出されたHammond Beeby&Babka Inc.で、ローマ建築やギリシャ様式の特徴を取り入れた古典的なテイストと近代的な要素が融合する建築物としても名高い。
9階にはこんな屋上庭園(Winter Garden)があり、他にも385席のコンサートホールや200名が収容できる展示場がある。
知られざる名所。

再びCTAに乗って、ピンクラインで「Morgan」駅へ。
そう、お次の目的地は近頃トレンドになっているWest Loopのカフェ「The Allis(SOHO HOUSE)」。ここで滅多に(きっともう一生ない)アフタヌーン・ティーとしゃれこむのだ。



朝から頑張って歩いたあと、やっと座った女7人。
甘いもん食べて、しゃべって、笑って。ほっこりと体力回復した後は・・・

また数ブロック歩いて、フレンチマーケットへ。
ここはオグリビー駅の構内にある、しゃれたマーケット。おフランスの香り漂う食材がたくさんあってちょっとハイソな匂い。

再びCTAに乗って、「Clinton」駅から「Ashland」駅へ。ここで私たちが待ち受けていたのは・・・





そう、サンタトレイン!
この時期だけ走る、電飾キラキラのシカゴ名物ホリデー・トレイン。
この日はたまたまCTAのピンクラインだったので写真撮影的には最もラッキー。


サンタさんが外にむき出しの車輛に乗っている。こんな寒空にかわいそうだががまんしてもらおう。


中もキラキラ

そして本日最後は、ドイツのクリスマス市、「クリストキンドルマーケット」。
ここでお決まりのホットワインをオリジナルマグカップで乾杯!



本日最後のCTAに乗って、リバーノースへ。
打ち上げに「イータリー(Eataly)」のシーフードレストランで夕食。


禁断の生ガキ!


午後9時。健全な主婦ツアーは終了、一路郊外へと帰っていくのであった。
たった9時間ほどの一日ツアーだったけどいやぁ、歩きに歩いたり、約2万歩。
あたたかくなったら今度は違う切り口でツアー組むかな。

ちょっと早いけど、今年もお世話になりました。
滅多に日本人に会わないこの西部郊外に住んで、たまに日本語トークできる(駐妻じゃない)日本人妻仲間の存在は本当にうれしい。

来年もよろしくね~!
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サンクス・ギビング・・(もう何回目や?)

2017-11-26 23:46:09 | アメリカ生活雑感
アメリカは例年より少し早いサンクスギビングホリデーだった。
といってもガイジンの私たちには関係ないのだけれど、一応これも年中行事だから年に一度ターキー(七面鳥)の丸焼きを。
昨年のサンクスギビングは私が日本にいたので、Pちゃんはひとりでスーパーで出来合いの七面鳥を買ってきてゴローと一緒に寂しく食べたらしい。

さて、今年のターキーは地元イリノイのローズバッドファームのものを買い求めた。
そこらのスーパーで1ポンド99セントくらいで売っているものはパサパサで、日が経つにつれいたみも早く食べれたもんじゃない。
一度奮発してオーガニックのものを食べて以来、そのあまりのうまさに元に戻れなくなってしまった。
決して生活は楽じゃないけど、食べ物だけはケチらないと決めている。
食べ物ケチりだすと、たたずまいが貧乏くさくなるからね。



こちらが今年のターキー。
約9パウンド。いつものHOKAファームのは大きすぎたので、今年はRosebud Farmに挑戦。


タイムとローズマリーと塩コショウを刷り込んで3時間くらい冷蔵庫で寝かせ、
あとはオーブンで約3時間。
焼きすぎてもパサパサになるし難しいところだけど、30分おきにスポイトでスープを全体にかけながらゆっくりと火を通す。


ええ感じに焼き上がり~



赤ワインと抜群の相性で、Pちゃんいわく「今迄の最高の出来」
あんた、毎年同じこと言うてるやん(笑)


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