Life in America ~Chicago編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

伝統芸能と守銭奴たち。

2017-05-23 14:22:56 | アメリカ生活雑感

こんな記事を読んだ。
「阿波踊りの2017年が中止に?慢性的な赤字で徳島新聞と観光協会に内紛か?」


知らない人が読めば、確かにセンセーショナルな内容だ。
この記事がいったいどのような情報ソースをもとに、何を目的に書かれたかはわからない。この時期に書かれたこともとてもあやしい。
だが、徳島の観光の目玉である阿波踊り開催が赤字の垂れ流し状態であるということは、県人ならだれでも知っている悲しい事実でもある。

阿波踊りが100万人もの観光客が訪れる大きな観光資源になってから、「利権」をひとり占めしようとする勢力が、県、市、連(個々の阿波踊り団体)をいいように牛耳り、そのせいで今や開催までもが危ぶまれているとは、何とも皮肉なものだ。

特等席チケットは、はじめからすでに利権のトップである新聞社の独占状態。踊りを見ようと遠くから足を運び朝早くからチケット売り場に並んだ観光客や、この日を楽しみにしていた地元市民は希望のチケットが手に入らずに結局バカを見るしくみ。
そのくせ、ふたを開けると新聞社が金儲けのために独占した桟敷席は売りさばけずに空席さえ目立つ。

これじゃまるでオリンピックと同じじゃないか。

そもそも伝統芸能とは、県や市が力を合わせて守るべきものじゃないのか?
金の奪い合いをやってる場合じゃないだろう?そう思うと怒りでいっぱいになる。


私も、縁あってシカゴで阿波踊りを踊り広めている徳島市民のはしくれだ。
まだ結成して2年にもたたない素人の団体ながら、近頃では大学や各種団体から阿波踊りを踊ってほしいと頻繁にお声がかかるようになり、メンバーとみんなで一生懸命練習を重ねてみなさんに阿波踊りの素晴らしさを伝えようと頑張っている。
だから余計に、こういうニュースには本当にがっかりさせれらる。

「阿波踊りはお金になる」・・・そもそもこう思われること自体が嫌でたまらない。虫唾が走る。

2015年12月に、私が今の連(シカゴ阿波踊り「美湖連」)の連長を引き受けたのにも、似たような事情があった。
もともとシカゴで阿波踊りが立ち上がったのは、2015年の初めだった。
この年の7月に予定されていた日系団体主催による「Japan Day」という大きな日本祭りのエンタメの目玉として企画されたのがみんなで踊れる阿波踊り。そこで人々の先頭にたって踊れる人たちを養成したいと考えた主催者側が、徳島出身であり過去に阿波踊りを教えた経験のあった(カリフォルニア)私をGoogleサーチで見つけて連絡をよこしたのがきっかけ。

「阿波踊りのインストラクターになってください」

お誘いはうれしいが、私はあくまで素人。「もっとちゃんとした方に教わってください。最初こそきちんと基礎を教えられる人から教わったほうがいいですよ」と知り合いを紹介し丁寧にお断りした。簡単そうに見えて、阿波踊りはそう簡単に踊れるものではないのだ。
それに、今軽い気持ちで引き受けたらあとあと大きな責任を背負って自分の首を絞めることになる。私だっていつまでアメリカにいられるかわからない身なのだから・・・。

それでも、他にも数人お願いできる人がみつかりそうなので、ご負担はおかけしませんと拝み倒され、一度お会いしてお話だけでも、と言われ出かけて行くと、普段からお世話になっている方が同席されていて彼から頼みこまれてもう断れなくなってしまった。

二の足を踏んだのには、もうひとつ理由があった。
大好きな地元の伝統芸能を広めてくれるのはとてもうれしいのだけれど、7月のイベントが終わったあと主催者はここで集めた人たち、つまり阿波踊りを踊りたいと集まった善意の素人をいったいどうするつもりなのかが全く見えなかったことだ。
主催者の営業努力もあって大手“スポンサー”もつき、それなりにプレイベントは盛り上がっていったが、「宴の後」のことは皆に語られることはなかった。

その後、私を含めて4人の阿波踊り経験者がインストラクターとしてほぼ毎週のように遠路はるばる教えに行った。
私は月に一度くらいしか顔を出せなかったが、他の3人はとんでもない(他州からも!)距離を往復してわざわざ教えに行っていた。もちろん、頼まれたものの全くの無償ボランティアだった。(その後抗議をして、交通費だけは支払ってもらったが・・)

そして7月の「Japan Day」はそれなりに盛り上がり、スポンサーも巻き込んで一応の恰好はつき無事終了。

しかし、そのあとは案の定、私が想像していた通りになった。
すっかり阿波踊りに魅了された一部の人たちが、もっと踊りを極めたい、美しくうまくなりたい、これからもみなと踊りを続けたいとの想いを強くしていく一方で、「Japan Day」という業務目標が一段落した主催者にとっては、阿波踊りはもう「終わってしまったこと」だった。
一応練習を続けるもののその先の目標はなく、一気にモラルダウンがみてとれた。
様々な個性的な年上の人たちを束ね、出演依頼や出席確認メールをまわし、お金を立て替えたり練習場所をおさえたり・・・そんなしち面倒くさいことを、とても商売抜きの無償でなんかやっていられなくなったのだろう。

最初は少しなりとも「阿波踊りに対する愛情や情熱」を語っていたので私もほだされてこの舟に乗ったけれど、つまるところお金を生み出す道具として使われていたということがはっきりしたのは、彼がこう言い放ったとき。

「これまで家族までも犠牲にして(阿波踊りイベントをを成功させるために)やってきたから、これからはそのぶんボクだって“回収”しなくちゃいけないんですよ」

回収・・嫌な言葉だ。

そんなら何かい?
私たち「何も知らずに集められた罪のない人びと」は、これからはあなたの商売の道具として無償で使われるってことですかい?
あなたが意気投合した日本のPOPバンドを応援するために、彼らの曲で阿波踊りを踊らされたり、私たちの踊りのYoutubeビデオに、お宅の会社のスポンサー様の広告が毎回流れ、あなたの会社がスーパーとコラボして開催する徳島物産展のうしろで私たちが踊らなければいけない、ってことですかい?

ちゃうやろ!
それは、公私混同やろ。

「7月までは、あなたが主催者ですから私たちはそれに従いました。でもイベントが終わった今はもう私たちは独立した踊りのグループです。あなた個人の会社のものではありません」
面と向かって抗議をしたけれど、どうしてもわかってもらえなかったどころか、すっかりへそを曲げられてしまった。


「わかりました、じゃぁ、誰か連長やってください。伝統とか芸能とかボク、あんまり興味ないし責任を背負うつもりもありません」
これが、捨て台詞。
最初から捨てるつもりだったんじゃん。



阿波踊りは、楽しい。
阿波踊りは、美しい。
阿波踊りは、見る阿呆を踊る阿呆にしてくれ、老若男女すべての人たちを幸せな気持ちにしてくれる。
そして、なにより阿波踊りは日本文化の誇りだ。

だからこそ、私たちは踊るのだ。
自分の時間や交通費や、高い衣装代も負担し、皆でひとつになって踊りに磨きをかけようとがんばるのだ。
決して金儲けのためじゃないし、ましてや捧げたものを「回収」するためでもないはずだ。
以前、太鼓グループ『司太鼓』を率いるベーシストのタツ青木さんにインタビューさせていただいたときにおっしゃっていた言葉を今しみじみと思い出す。

アートとは、“You can only contribute. There is no return.”(捧げるのみ。見返りはない。) やったからお金が入る、人が来る、とかリターンがない世界なんです」


金に目がくらみ、芸能の価値を忘れた人たちが文化をぶっ壊す。
徳島県も、徳島市も、そして巨大メディアである徳島新聞も、本来の阿波踊りの姿を見つめ直してほしい。
400年前に、群衆が喜びで踊ったこの阿波踊りの精神を思い出してほしい。





きちんと踊りたいというメンバーが残るべくして残った。いろいろ制約や犠牲もあるけれど、今が楽しい。




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フランス、万歳!

2017-05-11 12:11:54 | アメリカ生活雑感
5月7日に行われたフランス大統領選挙。
外国のニュースにあまり興味がないアメリカでは、イギリスのEU脱退のときほどの報道はされていない。
結果から言うと、中道左派のマクロン氏が、極右のル・ペン女史になんとか勝利して、アメリカ大統領の悪夢再現とならずに胸をなでおろしたところ。

フランスがアメリカと違うのは、国民がちゃんと冷静にその辺をわかっているところだろう。
「フランス第一主義」とは聞こえがいいが、だからといってEUを脱退したり、フラン(自国通貨)を復活させたりしたりして太古の昔に戻ることに何の意味があるのか、それを正しく判断できる層が勝った、ということだ。
アメリカはこの真逆の結果になり今は混迷を極めているから、この賢そうな39歳の新大統領を見るにつけ、あほトランプと比較してうらやましいやらうらめしいやら。

びっくりしたのはマクロン氏の若さだけではない。
彼の奥様、新ファーストレディーとなるブリジットさんが25歳年上の64歳だというニュースは、大統領選そのものよりも大きく報じられている。
女性が25歳若かったらこんな大騒ぎにならないのだから、しょせん世の中は女性蔑視なのだ。
このふたりの「なれそめ」がこれまたすさまじい。

ふたりの出会いは、マクロン氏が15歳、ブリジットさんが40歳のとき。
当時ブリジットさんは既婚で3人の子持ち。高校でマクロン氏に演劇指導を行う教師だった。
その知性に次第に惹かれあう二人・・・。

頭の中で森田童子の歌う「高校教師」のテーマ曲『僕たちの失敗』が流れる。
いや待てよ、この場合は女教師だから「魔女の条件」だな。テーマ曲は『First Love』(by 宇多田ヒカル)

・・と、そんなことはどうでもよいとして。


当然、学校や街中のうわさになった二人にマクロン少年の両親は激しく動揺、息子をパリ市内にある他の学校に転校させてしまう。
17歳のマクロン少年がそのときにブリジットに言い放った言葉がすごいのだ。


「私から逃れることはできない。私は戻ってきてあなたと結婚する」


17歳にしてこの決意。ただのマザコン高校生には言えないセリフだ。
まるで、「早乙女愛よ。石清水弘は君のためなら死ねる」と高校生の分際で言い放った石清水弘のようだ。(『愛と誠』より)
しかしこれは漫画ではなく、リアリティーだ。
そして、15年後。本当に二人は結婚してしまった。

人間が真に惹かれあうのに、性別も、年の差も、未婚も既婚もないってことなのだろうが、そこまで貫き通すほどの絆や根性は並大抵の人にはないもの。
これはもはや、リスペクトを通り越したAwe(畏敬)だ。


で、ここからが本題。
私が改めて感心(というか仰天)したのは、フランスの国民性だ。

国内ではここ数年、無残な無差別テロが続いている。当然、モスラムや移民に対する風当たりも厳しくなってきたなかで、トランプばりの保守極右勢力、移民排除派「国民戦線」のマリーヌ・ル・ペン氏が台頭してきた。
4月に行われた第1回選挙では、マクロン氏とル・ペン氏、共に既定の票数に達しなかったため、今回再度二人の間で決選投票が行われたのだが、結果は66.1%対33.9%という、マクロン氏の圧勝に終わった。

これをアメリカに置き換えたら・・?
テロアタックに常軌を失った民衆は、戦争へと突き進んだあほブッシュを再選し、そして今回の選挙では口だけで何もできない6歳知能児トランプを大統領に選んでしまった。
大統領選でのロシアとの密通スキャンダルを捜査していたFBI長官を(自分のやっていたリアリティー番組ばりに)クビにし、オバマケアでやっと手の届く保険に入れた2000万人の国民を締め出して見殺しにしようとし、これまた北朝鮮のボケアタマを煽って世界は今核戦争勃発寸前レベル。

民衆のレベルの差が国策に如実に出た、といってもいいだろう。


加えて、この「年の差結婚」。
もしアメリカ大統領選挙だったら・・・

「高校教師と不倫関係に陥った未成年。」

「彼女はみだらな高校教師で、罪に問われるべきだ。」

「インモラルな女がファーストレディー??」

などと、格好の相手侮辱型ネガティブキャンペーンの標的になっていたにちがいない。
タブロイド紙は当分ネタに事欠かないだろう。きっと彼女が一番“年老いて”見えるショットを表紙にして、「生徒を食った鬼畜女」などというタイトルがつくんだろうなぁ。
こうやって“キリスト教の国”アメリカでは、許されない人物、とレッテルを貼られるのは明らかだ。
こういうときだけキリスト教、がでしゃばってくるのがアメリカだ。
(そのくせ、国民皆保険で隣人を助けることにはかたくなに反対するのだから、矛盾だらけのあじゃぱっぱーだ)


でもどうだ、このフランス人のきっぱりとした態度は。

プライベートライフと政治は別物、誰を国のトップに選ぶかはそんなものにかけらも影響されないわよ、という高笑いがフランスから風に乗ってアメリカに聞こえてくるようだ。


そうはいっても、この騒ぎのなかブリジットの元ダンナや子供たちはどうしているんだろう?などと下世話なことを考えていたら、再婚した母親の結婚式に成人したブリジットの子供たちも出席したというから、やはりフランスはすごい!
自由・平等・博愛の国だ。
ブラボー!だ


「フランス人ってMature(成熟してる)よね?」と感心してPちゃんに言うと、彼は全く意に介さず、バッサリと一言。

「Mature、じゃないよ。They absolutely don't care(全くどーでもいい)んだよ。プライベートと政治とは何のかかわりのないことだと思っている。そんなわかりきったことを・・」

解りきったこと、が通じないのがアメリカ。
フランスは、先進国の中でも宗教色がきわめて少ない国であるというデータも、皮肉にもこれを証明している。
信心深い人ほど、排他的、という統計的アナリシスはこんな形であらわれるのか。




参考:

「フランス史上最年少の大統領 国民の融和が課題に」(2017年5月11日 NHK NEW WEB)

https://www3.nhk.or.jp/news/special/frenchpresident2017/




2017年4月22日、選挙活動の一環で訪れたフランスのレ・テュケ=パリ=プラージュで写真に収まるマクロン氏とトロニュー氏。SYLVAIN LEFEVRE VIA GETTY IMAGES










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片づけ名人「こんまり」、シカゴで講演。

2017-05-03 17:49:37 | アメリカ生活雑感

My new article about the Chicago Humanities Festival, ”An Evening With Marie Kondo”

片づけコンサルタント?「こんまり」こと近藤麻理恵の講演会を見に行ってきた。
彼女のことを何も知らなかったので、あえて下調べせずに行ってみたらまるで声優アイドルのコンサートのようだった。
彼女の「既信者」は黄色い声をあげ、かたや普通に「シカゴ・ヒューマニティー・フェスティバル」のレクチャーのひとつとして真面目に聞きにやってきた人たちはなんじゃこりゃ?という顔をしていて、かなりの温度差を感じた。
途中退席も目立った。彼女は頑張って英語でレクチャーしたのだが、やはりつらかった。
特にこういうレクチャーでは、日本人が喋る英語は日本人が聞いていてもつらいことが多いので、むしろ日本語でしゃべって字幕もしくは通訳で進めるほうがいい気がする。

彼女の片づけ法である“トキメキ”。
このトキメキを表現するとき「キュン」と言って片足を上げるのにはちょっと・・・。日本人の成人女性の幼児化はここまできたかと(苦笑)

私もある意味片づけが苦手な人だけれど、ある時からそもそも余計なものは買わない、という結論に達した。
安いから買っとこ、もやめた。限界に達してから「片づけたいのでコンサルタントしてほしい」という人たちって、まず”生活習慣病”から改善せなあかん気がする。
ファーストフード食べまくっているうちに体重が200キロ越してしまい、痩せたいのでどうにかしてください、と泣きつく人と同じに見えて仕方ない。まず己を知り、足るを知る。これにつきるんじゃないかなぁ。シャツのたたみ方とかは、そのずーっとあとや。

彼女が50を過ぎたとき、どんなメソッドを語るかが楽しみだ。


というわけで、このこんまりトークセッションの記事をUPしました。

シカゴ・ヒューマニティズ・フェスティバル 『近藤麻理恵トークとサイン会』
Chicago Humanities Festival (April 28, 2017) : An Evening With Marie Kondo



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阿波踊りまみれ

2017-04-28 14:11:07 | アメリカ生活雑感
先週の19日と20日、阿波踊りを軸にした創作舞踊集団「寶船(TAKARABUNE)」が、シカゴを訪問。
サンフランシスコとニューヨークでのイベント参加の移動ついでにシカゴに立ち寄って、シカゴの阿波踊り連に挨拶をしたい、とメールをいただいていたので、せっかくだからとシカゴでいくつかイベントを組んであげることに。

19日は、シカゴ市内のインターナショナルホステル、「HI CHICAGO」ロビーでのフロアライブ。
私たちの連のメンバーであるアシュリーちゃんがいろいろとコネをきかせてくれ、フロアで30分ほどのライブをさせていただくことになった。
平日の夕方だし、どれくらいの人が集まるか不安だらけだったけれど、それでもまぁ、用意した椅子は全て埋まり最後には全員で阿波踊りを踊って楽しく締めくくった。


踊り中。今回は5名でアメリカをまわっているそうだ


右の浴衣姿が我が連の唯一のアメリカ人女性踊り子アシュリーちゃん


最後に宿泊客らと記念撮影


翌20日は、在シカゴ日本国領事館が月例で行っている、シカゴ市内の小学校訪問に特別ゲストとしてお招きいただけることになった。
日本領事館では、こうやってアメリカの小学校を訪問しては地道に日本文化を伝えているらしく、「寶船」のお話をしたら渡りに船、とご招待いただけることに。
領事館のみなさま、学校の関係各位、本当にお世話になりました。




こんな大きな講堂を用意してくれました。


みんなと記念撮影


その後はクラスを回って阿波踊り「指導」



で、もちろん一緒に踊る。先生も踊る!


その日はダブルヘッダーで、夕方には郊外の日本人村へ移動。
日本スーパー「ミツワ」さんの駐車場を特別にお借りして、フラッシュモブ的なライブをさせていただいた。
事前にかなり広報をしていたので、その広告を見てわざわざ来てくれた方もいた。
しかし、いかんせん平日木曜日の午後6時。しかも寒風吹きすさぶ厳しい天候で思ったほどの人出はなかったのが残念・・
もちろんここでも最後にみんなと踊っていい汗かいた。


ここでも記念撮影


世界を股にプロの舞踊団として活動している「寶船」さんを市中引き回しのうえ、タダで踊らせるという暴挙に出たシカゴの私たちをお許しください!
次回は是非、シーズン開幕後の6月以降、週末にお越しくださいませ。

平日は忙しい他のメンバーと違って“自由業”の私とPちゃんはここしばらくこのイベントにかかりっきりだったので、彼らがNYに向かってシカゴをあとにしたあとの金曜日は家でぐったり。
若いって素晴らしいわ~。

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近所にフラメンコ隊がやってきた。

2017-04-13 18:04:20 | アメリカ生活雑感
先週の日曜日。
久々にふたり揃ってゆっくりぼーっと過ごす休日。
Pちゃんが、この間図書館にDVDを返しに行ったときにスパニッシュギター・デュオが近所で無料コンサートをするというニュースを聞きつけてきていたので、ふたりで散歩がてら行ってみることにした。

どうせ無料のイベントだし、そのへんのおっさんが趣味でやってるギターをみんなに見せるんだろうと思って行ったら、ビックリ。
ものすごくちゃんとしたプロの人たちだった。
そのうえ、おまけにパーカッションとフラメンコダンサー(この二人は夫婦らしい)もついてきていて、すごく得しちゃった気分。彼らはシカゴでも有名なダンスカンパニーに属している人たちらしい。
もったいないやら、申し訳ないやら。もっと宣伝すればいいのに~。

でも、こういうユルさがアメリカのいいところ。
こんなど田舎をどさまわりして本気で演奏してくれる彼らに感謝!


Enjoy Sunday afternoon professional flamenco performance near my house. It's free and so much fun!








最後にはミニレッスンコーナーも。魅惑の腰つき。







ポーズを教えてもらった。簡単そうで難しい。
阿波踊りと一緒。芸は奥が深いのだ。


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ゲイリー・バートン 引退公演

2017-03-30 15:56:47 | アメリカ生活雑感
3月14日

シカゴに(多分)最後の大雪が降った数日後、ビブラフォーンの第一人者で長年アメリカのJazzシーンをけん引してきたGary Burtonの引退公演を観に行った。
彼が最期のツアーの相棒に選んだのが、日本人ピアニストの小曽根真。
このふたりの演奏を生で見ることはもうないのか、と思うとさびしかったけれど、ゲイリーもすでに74歳。
完璧主義の彼が今年を潮時と考えたのもわかる気がする。

そのときの記事を書きました。

ゲイリー・バートン&小曽根真(Makoto Ozone) ~@SPACE(2017年3月14日)




 




ゲイリーとツーショット 


お疲れのところ、ライブ終了後ミニインタビュー(飲みながら )をさせていただきました。
音楽談義大好きのPちゃんも大喜び!楽しい時間をありがとうございました。
See you soon again!





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アメリカで着物を普通に着る会~その3 ひな祭り~

2017-03-25 13:10:26 | アメリカ生活雑感
アメリカで普段着着物を楽しむミート、第1弾はひなまつりディナー。
この日のため特別に、日本人の凄腕寿司シェフが「ひなまつりコース」を用意してくれるというので、ウキウキ。

3月4日
場所はリンカーンパークの隠れ家的寿司レストラン「なおき寿司」。
高級コンドミニアムの1階にあり、エントランスにはドアマンが!
さらにロビーにはグランドピアノもあって、高級ホテルのようなハイソな雰囲気が漂っていて、私なんぞにはもう一生縁がないと思われる(苦笑)。


さて、今日の着物は先日買い求めてきた銘仙シリーズの中の一着。
春らしいオレンジピンクと花模様がかわいらしく、多少女学生的で年甲斐もないところもあるがここはアメリカ、気にするもんか!

  
この帯は、徳島の青空市をぶらついていた時に買ったもの。とてもちゃんとしたものだった。実は100円・・・
帯締め、帯揚げは母のものを。



これが本日のシェフ特別メニュー

 
 

デザートの3色ムース、最高!


お店の中は雰囲気も良く、隠れデートにぴったりな感じ。



せっかくなのでロビーで記念写真。
(みんな、めちゃ正装やん!と内心焦る)
この日「初めまして」の方が3名さま。意外と知らない日本人同士。


せっかくの土曜日の夜だし、ここまで来ているんだからとディナーがお開きのあと友人1名とブルースを聴きに行った。
着物でブルースバーに行くとは夢にも思わなかったけれど、ま、いいとしよう。




「キングストンマインズ」の今夜の出演は、大好きなシュガー・ブルー・バンド。
いやぁ、やっパリいつ聞いてもここのリズムセクションは鉄壁。(今夜のベーシストはイラリアじゃなくてチェック)

友人が帰ったあと、今度はひとりでお向かいのBLUESへ。
だってだって、カルロス・ジョンソン・バンドだもん。
見ずに帰らりょか!?


どうして私の前にはいつも ハ●の人がいるんだろう・・・。



早く帰ろうと思ったのに、カルロスが良すぎて結局最後までいちゃった。
彼と会うのは本当に久しぶりで、「ショーコ、どこで何してたんだい?ミスユーソーマッチ」と言われて私も「ミスユーツー」と。
母のお悔やみを何度も何度も繰り返して言ってくれた。
情に厚く、心の温かいカルロスなのだった。

やはりブルースはいつも私の心を慰めてくれる。
やっとシカゴに帰ってきた実感が湧いた日だった。
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2017年、最初の(そしてきっと最後の)大雪。

2017-03-16 00:05:08 | アメリカ生活雑感
3月も半ばにさしかかって、やっと雪らしい雪が降った。
1月2月は百何年ぶりかの「雪のない月」だったそうだ。
実は、去年11月12月とどっさり降ったらしいのだが、私はそのときシカゴにおらず、なんだかこのまま春になるのもさびしい気がしていた。
そこへ、やっとストームがやってきた。
言うほどでもなかったけどとりあえず積もった。
さっそくGOROと一緒に1年ぶりの雪遊び。

遊んでもらっているのは私のほうだった。









温かかったのでここまで伸びてきたチューリップがまた雪に埋もれてしまった。

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WBCガン無視のアメリカ。

2017-03-13 00:40:34 | アメリカ生活雑感
前からそうだけれど、アメリカではWBCが完全に無視されているので、全くと言っていいほど情報が入ってこない。
結果だけ見たってつまんない。
パソコン中継を見て絶叫した最初の頃が懐かしい・・・。

というわけで、大昔に「Kappo」というWebサイトに書いた記事を懐かしいのでここに再度UP。
(残念ながらアーカイブは残っていないので)



★ SHOKOのシカゴ的生活 ~Vol.5~

メジャーリーガーたちが見た“世界”は
WBCの未来の扉を開けるか?



アメリカでWBC情報を得るのは至難の業。

「Big man comes through in the big game for team Japan again!」(すごい男がビッグゲームでチームジャパンのために再びやってくれた!)
WBC決勝。延長10回の日本の攻撃でイチローが決勝の2点打を放った瞬間、アメリカのスポーツ専門チャネルESPNの実況アナウンサーが絶叫した。
この日私は、日本のテレビ動画とESPNのライブ中継を同時にパソコン画面に小さく並べての観戦体制を敷いていた。しかし9回あたりから、閲覧者のキャパシティを超えたために日本からのテレビ中継はあえなくダウン。勝利の瞬間はせめて日本語の実況を聞いて感動を分かち合いたい、という願いもむなしく、最後までサーバが回復することはなかった。試合終了後、ESPNの動画中継はさっさと終わってしまい、勝利の余韻に浸ることもなくその晩は欲求不満のまま眠りについた。
3年前もそうだったが、アメリカでWBCを見るのは一苦労だ。唯一放映しているESPNを見るためには、視聴者はバカ高いケーブルTVもしくは他の有料サービスに加入しなければならない。つまり、日本のように誰もがWBCを普通に見られるわけではないのだ。また、新聞のスポーツ欄をみてもほとんど見落とすくらいの扱いで、アメリカでWBCを楽しみにしている人たち(ほとんどが日本人、韓国人、キューバ人だが)をイライラさせどおしだった。この温度の低さはいったい何なんだ?


Photo/worldbaseballclassic.com


2006年・第1回WBC決勝。日本がキューバを破った瞬間
(TV中継を求めてはしごした3軒目のスポーツバーでやっと撮影/カリフォルニア)


アメリカ人がWBCにかまっていられない3つの理由。

実はアメリカでは毎年この時期(3月)、全米カレッジバスケットボール大会、俗に言う“March Madness(3月の狂乱)”が開催され、人々を熱狂の渦に陥れる。日本でいうなら「高校野球」といったところ。もちろん地上波チャンネルは連日連夜、時間を延長してまで試合の生中継に忙しい。夜のスポーツニュースは、まずカレッジバスケットから始まり、NBA(全米プロバスケットリーグ)、NHL(全米プロアイスホッケーリーグ)、そしてMLB(メジャーリーグ野球)のオープン戦結果と続き、最後にようやくWBCに順番がまわってくるという具合。つまり、この時期のアメリカ人はひいきのスポーツ観戦で超忙しく、なかなかWBCという聞きなれない大会に関心を移す暇がないのが正直なところ。
また、「メジャーのスター選手たちは出場を辞退している」という、メディアが流す後ろ向きなイメージも、この大会を盛り下げている一因だ。メジャーの選手たちにとってこの時期は開幕前の大事な調整時期。新旧チームメートとのポジション争いも熾烈なうえ、もし怪我でもしてシーズンを棒に振ったら即トレード、最悪クビになる可能性すらある。なのにWBC出場中のリスクに対して彼らには何の保障もない。前回WBCに参加したピッチャーのうち14人は4月~5月で故障者リスト入りし、5人に4人は前年度よりも防御率が落ちていることも『USA Today』のリサーチで明らかになっており、高額の年俸を支払っている球団側も、商品が傷モノになることを恐れてピリピリしているという。
野球選手は“一個人事業主”であり、リスクへの判断は自分で下さねばならないのは日米とも同じはずなのに、日本では代表チームへの参加を辞退した選手や球団が“非国民”扱いされ、アメリカではむしろ辞退することを歓迎する風潮すらある・・・「集団の価値観」という文化の前には、当たり前の議論も正反対に動くというのは、実に興味深い。


アメリカ国外のことには何も関心がないアメリカ人。

しかし、アメリカで暮らしていてもっとも強く感じる要因は、アメリカ人の根っこにある“アメリカ至上主義”ではないかと思う。いはく「そもそもメジャーは世界のトップスターたちが集まった世界一の野球リーグであり、世界一を国別に争う意味なんかない」。そのうえ、“出稼ぎスター”たちが祖国に戻ってしまった空虚なチーム=絶対に勝つとは断言できないチームに対するアメリカ人の態度は、呆れるほど冷ややかだ。
これは何も野球やスポーツに限ったことではなく、政治や文化、全世界的な問題(地球温暖化問題などもそのひとつ)などに対する日ごろのアメリカ(人)の態度を見ていれば合点がいく。「アメリカは世界だ」と自負する人々は、自分の国の中で完結することを好み、他国の情報やましてや交流には全くと言っていいほど興味関心を示さない。ましてや負けるところなんか見たくもない。アメリカ一を決めるゲームを“ワールドシリーズ”と呼ぶのもしかり。このアメリカ至上主義がたまたまWBCでまた浮き彫りになった、ただそれだけなのだ。


WBCの目的は大リーグの市場拡大と人材発掘。
関心の全ては「the next big foreign import(次なる輸入=メジャー入りする人材)」に向けられている。
(“シカゴ・トリビューン”記事)


「祖国かチームか」究極の選択に悩む大リーガーたち。

WBCへの参加をめぐっては、メジャーリーガーたち、とりわけ外国人選手たちにとって相当な葛藤があった。シカゴ地元紙「シカゴ・トリビューン」で、現在シカゴカブスで活躍するピッチャーのカルロス・マーモル選手(ドミニカ出身)がその揺れる心のうちを吐露していた。彼がドミニカ代表としてWBCに出場を決めたとき、ピネラ(カブス)監督が『彼がいない間、ケヴィン(ストッパーを争うライバル投手)がすごい球を投げるようになるだろうよ』というようなきついジョークを飛ばし、それを聞いたカルロス選手はびびって参加をとりやめてしまった。
「難しい決断だよ。ドミニカチームにもNOとは言えないし。ボクにとってはじめての(WBC出場の)オファーだったのに、それを断るのはきつかった。国に帰ったとき国民がボクを責めないでくれることを祈る」とマーモル。しかしその7日後、ドミニカチームの監督に「義務感と愛国心」を問いただされた彼は、またしても心を翻すことになる。この揺れる想いはしかし、アメリカ人には滑稽に映るらしい。
「アメリカに魂を売ったやつ、愛国心のないやつと祖国の人たちの怒りを買うことを恐れる外国人選手の気持ちなんか所詮知るもんか、というのがほとんどのメジャーファンの気持ちだろう」と記事は指摘する。
2008年にカブスに入団した福留選手も“血祭り”にあげられたひとり。
「コースケ・フクドメは、昨シーズンの後半はまったくの不調に終わったのだから、この春のトレーニングでこそ(チームに残って)復調を証明すべきなのに、それよりも日本チームに参加することを選んだ。それもカルロスと全く同じ理由なのだろう」と、皮肉たっぷりだ。「4年間で4800万ドル(当時のレートで約54億7200万円)も支払っている選手は、まずチームをメインに考えるべきだ。シーズン後半はボロボロだった選手がWBCだって?今の彼はアメリカの環境にもっと慣れることが先決だろう」と手厳しい。
 まずメジャーありきのアメリカで生きる外国人選手たちは、どんな雑音にもタフでなければ生きていけない。


カルロス・マーモル選手(左)は、最後はピネラ監督(右)の「心配するな」の一言で出場を決めた。
Photo by/ http://mlb.mlb.com/news (AP)



「U.S. good enough to win」
(アメリカチームには勝つ力があった)


「主要選手の辞退が相次いだアメリカチームは戦力的に決して強力とはいえない」― 大会前から、そして日本に負けて準決勝敗退した後、MLBコミッショナーがしきりに口にする言い訳だ。まるで“抜け殻”のように言われ続けたアメリカ代表チームの選手たちは、実際どう感じていたのだろう?
「U.S. had enough stars to win but simply was outplayed by Japan in the semifinal game.(アメリカチームは十分勝つ力のあるメンバーだった。ただ準決勝では日本が勝った、それだけのことだ)」3月25日付のシカゴ・トリビューン紙で、代表チームに参加したシカゴカブスのテッド・リリー投手はこう反論している。「勝負には必ず勝つなんて保証はないんだ。ドミニカチームも多くのスター選手を欠いていたし、(アメリカが初戦で負けかけた)カナダチームもまた主要スターを欠いていたわけだしね。つまりは勝ち残ったいいチームのうち、最終的に日本がベストの野球をしたということだよ」。
リリー選手だけでなく、実際にWBCに参加したアメリカ代表選手たちは全力で戦い、そして敗れた。でも彼らは無駄に参加し敗れたわけではない。他のメジャー選手ができなかった「アメリカ以外の野球を肌で感じた」という貴重な学習をした。リリー選手は、最も強く印象に残ったこととして日本チームの試合前の練習をあげている。
「日本チームは特に難しい守備練習にものすごく時間をかける。これはメジャーでは普段見られない光景だったね。それに試合で強打者がバントをしてくるのも驚いた。メジャーのようなパワーにたよるゲームではなく、三振をとられないヒッティングスタイルというのもまったく違っていた。上位を争う投手戦では大切なことだ」

「MLBの陰謀」、「世界大会にあらず」・・・などととかくケチばかりつけられるWBCだが、代表チームとして戦った選手たちの真剣プレーは見る者を文句なく熱くしてくれた。何より“ケチの中枢”にいたアメリカ代表選手たちが、純粋にメジャー以外の世界の扉を開け何かを学びとってくれたことが、次への一歩につながると希望をもって信じたい。WBCを真に変革していけるのは、実際にこの“世界大会”を通して野球の醍醐味を再確認した選手たちにほかならないからだ。アメリカのものでも日本のものでもない、野球を心から愛する人たちの大会に少しずつ変わっていくWBCを、野球ファンのひとりとして長い目で見守っていきたい。
WBCのおかげで、今年はメジャー観戦も面白くなりそうだ。


この記事は、筆者の実際の体験に基づき、新聞記事やMLBオフィシャルサイトなどを参照しながらまとめたものです。
その他の参考記事は以下のとおりです。

「アメリカが未来永劫WBCで優勝できない理由」(李啓充)
http://number.goo.ne.jp/baseball/mlb/column/20090326-1-1.html

「選手の出場辞退で騒動勃発!本質的な「矛盾」を抱えたままのWBC」(スポーツジャーナリスト/谷口源太郎)
http://diamond.jp/series/sports_bubble/10010/?page=2




リコメンダー  長野尚子

塩釜で生を受け、塩釜神社で名をいただき、松島の魚介で人生最初の味覚を授かった“三陸ネイティブ”。徳島“阿波”育ち。神戸で大学生活をすごし、出版社の編集者として大阪、東京でディープな日々を過ごす。退社後、カリフォルニアに武者修行へ。現在はシカゴ郊外在住。ブルースな流転人生真っ只中。
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アジア映画の祭典、始まる。

2017-03-07 19:54:50 | アメリカ生活雑感
仕事の一環で、「アジアン・ポップアップ・シネマ」というアジア映画祭のオープニングに行ってきた。
今回で第4回目だというから、まだ歴史は比較的浅い。
創設者のソファアさんは、香港出身の映画スペシャリスト。シカゴでアジアの映画祭を、との夢を実現したのが2年前の2015年。非営利団体のため、運営費は全て個人や団体からの寄付、チケットの売り上げでまかなっているそうだ。
こういうことは情熱がなければできない(もちろん自己資金も。)
彼女の話を聞きながら、好きなことにとことん突き進む情熱がうらやましくもあった。
私も力をもらった。

その時の記事を書きました。

People's Festival (観客のための映画祭)、「アジアン・ポップアップ・シネマ」
3月1日から5月3日まで開催中!



オープニングに選ばれたのが、日本映画『サバイバルファミリー』。
これがまた、面白い。というか、本当によく練られた作品。
無駄なシーンやセリフがひとつもない。もちろん俳優陣の演技も素晴らしく、この配役しか考えられなくなる。こういう映画、久々に見た気がする。
一緒に見に行ったPちゃんも、終わってからスタンディングオベーションしようかと思った(でもみんながしないから恥ずかしくてできなかった)そうだ。
映画を観終わった後に、何日たっても「あのシーンはどうだったね」と話ができるそんな映画は久しぶりだ。



 
(c)Shopia'sChoice Presents
前日にはソファアさんの自宅で、メディアを招いての監督インタビューがあった。
ソファアさんのお手製のランチをいただいたあと、たっぷりと時間をとっていただけた。こういう心遣いにも彼女の情熱が感じられる。
矢口監督は、物静かな感じのなかにも絶対に譲れないコアを持っている人。本人は「僕はサドなんです」と言う(笑)
ある意味そうじゃないと監督はやれないよなぁ。



(c)Shopia'sChoice Presents
オープニングナイト。矢口監督をはさんで
監督一行は前々日にシカゴに到着して、翌日はメディアインタビュー、この日はオープニングで、翌早朝に帰るという強行軍だったそうな。



(c)Shopia'sChoice Presents
左が、この映画祭の生みの親、ソフィアさん。


映画上演後は、客席とのQ&Aコーナー。
モデレーターは、ジャパンタイムズのマイケル氏。(バックの字幕がJapaan Timesの誤表記になっているのが気になって仕方ない(笑)


(c)Shopia'sChoice Presents

この映画祭は5月3日まで。
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