東京新聞(中日新聞)11月5日夕刊に、小池昌代さんが「詩人が読み解く自民党憲法案の大事なポイント」の批評を書いてくれています。
jpg形式でアップします。
「憲法」をどう読むか。「自民党の憲法改正草案」をどう読むか。
ことばにこだわって、比較しながら読んだものです。
「正解」を探すというよりも、「疑問」をことばにする、という形のもの。
憲法は、国家のものではなく、国民ひとりひとりのもの。
国民には、国家が気に食わないときは、その国家を変える権利がある。
そのときに、よりどころにするのが憲法だと思う。
どう読むかは、ひとりひとりが違っていていい。
いろいろな読み方があふれ、さわがしいというのが民主主義の基本だと思う。
多様な少数意見が、自由にゆきかうのが民主主義だと思う。
そう思いながら書いたブログの記事が一冊になったものです。
アマゾンで販売しているけれど、なぜか「入荷待ち」の状態がつづいている。
(ただし、アマゾン内の「ポエムピース」では販売中)
版元のポエムピースからも送料無料で購入できます。
http://poempiece.shop-pro.jp/
書店でも、取り寄せになると思いますが、(時間がかかると思いますが)、購入できます。
福岡市では、ジュンク堂(3階「憲法コーナー」)、国体道路沿いの「キューブリック」で販売しています。