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勉強嫌いが、勉強こそ最高の武器だと変わった瞬間

2017-05-10 11:42:21 | 日記

おはようございます。


 


朝起きて、今1つのテーマの勉強を終えたところです。


本当に「無知で生きるほどバカなものはない」という一言です。


ちょっと、「勉強」とはなんなのか?ということを僕は誰からも教わらなかったので、実際の僕の経過から感じることを書いていきたいと思います。



歴史を勉強する意味がわからない


「歴史?いやいや本見れば書いてあるじゃん」


なんで年号と出来事をテストに出して、それを答えて点数がつくの?暗記ばか?


 


こんなことばかり思っていました。


 


攻略本を見たときに気がつけば・・・


小さいときに、ゲームをしていた経験がある方はわかると思いますが、「攻略本」を買った経験はないですか?


 


誰かがすでに細かくプレイしていて、その中身を全て書き表した本です。


こういうアイテムはここにあって、この秘密の武器はここにあって、さらに、こういう裏ボスもいるとか書いていますね。


 


これを見るか見ないかで、同じクオリティのクリア、達成度を得るためには大幅に時間が変わってきます。


 


攻略本を見て100時間かかったとしたら、何も見ないで、100パーセントの達成度を取りに行くなら、おそらく何倍も時間がかかります。


 


つまり、攻略本は時間を買える、時間が増えることに繋がります。


 


もっというと、自分が300時間かけて記録をとって、わかりやすくまとめたという将来の自分から、その本を手渡されているのと同じことです。



 


わかりづらいですかね。。。


自分が実際にゲームを満遍なく試行錯誤しながらクリアしていき、順番で記録していったとします。


 


すると、300時間かかったとします。


 


その空想の将来の自分から、経路を辿った本をもらったとします。


 


その結果、「早く100パーセントでクリアしたい」ということを目的とした場合、あなたは時間が買えることになります。



 


誰でも時間は買える


よく時間は買うものだ!というと、「それは金持ちがすることでしょ」とかすぐにいう人がいます。


 


しかし、この人は、この概念を知らないことが原因で、そういう思考になります。


つまり、人が悪いのではなく、「勉強」の意味を教えてくれなかった先生が悪いのです。


 


昔の先生と今の先生


よく、この先生にテーマでもニュースに取り上げられます。


 


そもそも先生の歴史はどうだったでしょうか?


 


難しく書くつもりはありません。


一言で言うと「経験をシェアする」と言うことだと思います。


 


部活を例にとると、わかります。


 


サッカーを例にとると、サッカーをしていて、サッカーを後輩にも伝えていきたいから教えたい!となった人が先生という立場に自然となることがわかります。


 


一方、サッカー部の顧問がサッカーをしたことがなくて、サッカー部の顧問になるための資格試験に合格した人だけが顧問になるとします。(実技試験なしです)


 


そのサッカーチームが勝つためには、どうしますか?


 


僕なら「元々サッカーが上手い人を探して、メゾット通りに教える」ことをします。


 


何もできない素人に、サッカーをしたことがない顧問が本通りに教えても、サッカーごっこになることくらい予想できます。


 


そう言うことを想像しても、やはり「小さい頃から英才教育をして勝てる人に育てる」と言う人が一般的に世の中では勝ちます。


 


つまり、算数を「算数をすることでこういうメリットがある」ということを知っている先生が教えるのか、「算数の教え方はこうだから・・」と教えている先生が教えるのかでは、全然パワーが違ってきます。


 


生徒について


次は生徒についてです。


先生のパターンは大きく分けて2通りです。


①「算数をすることでこういうメリットがある」ということを知っている先生


②「算数の教え方はこうだから・・」と教えている先生


 


この①と②の先生が欲しいと思っている生徒はどういう生徒ですか?


①’ 算数をするメリットを知りたいと思う生徒


→なぜ?を追求する生徒


 


②’ とにかく大人しく聞いてくれる生徒


→反抗しない生徒


 


実際に教室にいる生徒


①’’ 受験によって選別してなぜ?タイプの生徒を選んでいるので、比較的求めている生徒が集まっている。


②’’ 流れできた生徒だから多種多様な生徒


 


教育の崩壊理由


教育の歴史を辿ると、「なぜ?」がわかることで改善策が立てれるようになるためにスタートしたはずです。


 


このなぜ?を検証するために、「先輩の失敗データや経験」を知れることによって、考える時間やクリエイティブを発揮するを増やすことができるからです。


 


例えば、「テレビを薄くする」をゴールと考えた時に、一斉に検証に入ることを想像します。



 


この時に、だいたい考えることは一緒なのです。


図では4人ですが、これが100人とかいたとしたら、どうすれば一番ゴールに簡単に到達するか?をずる賢く考えます。


 


色々な人がいると思います。


●本を大量に買う人


●とにかくやたらめったらする人


●計画を立てる人


●分厚いテレビを分解する人


 


そして、薄くしようとしても必ず壊れたりします。


その時に、なんて考えますか? 「なんで壊れたんだろう」と考えますね。


どういう素材を使えば割れないんだろう。とか。


 


教えてもらおう!と思って素材の専門家に教えてもらうのです。


これが教育の基本だと思います。


 


まずは、この目標がないことには学べないのです。


 


「テストの点数を上げるため!」とか「いい就職先に着くため」が目的になっていると、必ずどこかで滑ります。


 


「なんで?」がある以上、道はひらけないのです。


 


「テレビを薄くすることで、面白い製品ができる!作りたい!」というなんで?がない目標が立つことで初めて学べるのです。


 


人の苦労を横取りする方法


ずる賢くするとしたら、あなたは何をしますか?


 


ズバリ、「観察する」だけでいいことがわかります。


何か目的を達成しようとするためには、どういうことをしているんだろうと、100人の動きからいいところをそれぞれ抜き取って、メモするのです。


 


そうすることで、道が見えてきます。



 


学ばない=負けを意味している


つまり、なんのために学ぶかというと、人の労力、人生を盗むためです。


攻略本の話に戻します。



 


この図を少し変えます。



 


つまり、誰かがやってうまくいったことが書いてあり、その経過に行き着くまでの過程が書いていません。


この☆以外の場所を記録したのが攻略本です。


 


つまり、攻略本を売っているのではなく、時間を売っているのです。


そして、あなたは攻略本を買っているのではなく時間を買っているのです。


 


このことを気がつかないといけません。


 


何かをするまえに学べ


あなたが何かしようとしても、必ず誰かがかじったりしてたり、実践しているのです。


あなたが悩んでいて、それをどう解決していいか?ということは、既に誰かが実践していて、クリアしているのです。


 


どんどん他人の☆ポイントを盗んで、素早くあなたのなりたい姿を手に入れましょう。


 


ちなみに

現在の日本の教育システムは、大半がこのゴールが「安定」という漠然なものになっています。



 


しかし、「安定」というものは点としてのゴールにはなりません。


 


なので、「安定とはなんだ?」ということをまずは深く教えないことには、何も学べません


ということで、次の記事では安定とはなんだ?という内容について書いてみたいと思います。


 


 


学校教育でも「安定論」みたいな授業が組み込まれないということは、


おそらく意図して組み込まれていないで、誰がか美味しい蜜を吸っていることが予想されます


 


それが私立大学数の量産につながり、高額な学費を吸っている賢い大人がいるということです。


 


そろそろ一般市民はこのことに気がつき、子孫への教育を本気で考え、抜け出したほうがいいかと思うのですが、なかなか社会のカモにされている人ばかりですね。


 


逆にいうと、この記事を読んでいるあなたは少数派ですので、今日から意識改革をすることで、まずは検索履歴の検索ワードに変化があらわれるでしょう。


 


ブログも誰かがみてるかな。くらいで書いているのですが、このテーマについてはしっかり伝えたいと思うので、悩みがある人は相談に乗ります。


 


何か今すぐ変えなければいけない困難、悩みがある方は問い合わせからメッセージください。