墨象家・書家 木村松峯(峯子)のブログ shohokimura blog

伊豆の情報、世界の名画、ジオパーク、墨象、書道などの作品を日頃の日記とともに載せています。

書家・かな332

2015年06月30日 21時27分48秒 | かな

<釈文> かぜそよぐ ならのおがわのゆうぐれは みぞぎぞなつの しるしなりける

百人一首 第98番                      = 従二位家隆 =

<意味> 風がそよそよと、楢(なら)の葉に吹きそよぐ、楢の小川(上賀茂神社の前を流れる参

拝人が手口を清める御手洗川(みたらしがわ)。現在の京都市にある)の夕暮れは、もう秋のよう

な気配だけれど、ただ、夏越の祓(なごしのはらえ)のために行なわれている禊(みそぎ)が、い

まは夏なのだ、というしるしなんだなぁ。

という意味です。

<鑑賞> 夏越の祓とは、旧暦の6月末に行なわれる神事です。旧暦の6月は現在の7月にあたり

ますから、ちょうど梅雨も明け、湿度が高く暑い季節です。疫病や病害虫が発生しやすい時期なので、

人々の罪や穢れを神さまに祓って、清らかにしていただいたのです。禊とは、神事にかかる前に、水

で身を清めることです。いまでも、神社へお参りをするときに、お手水(ちょうず)で、手を洗った

り、口をゆすいだりするでしょう? それは、現在に残る禊の名残です。この和歌は、夏の夕暮れ、

少し秋の気配も感じられるようななか、しめやかに禊の儀式が行なわれている様子を詠ったものです。

『古今六帖』の「みそぎする ならの小川の 川風に いのりぞわたる 下に絶えじと(禊を行なう

楢の小川の川風に吹かれながら祈っています。わたしたちの恋が密かに続きますように、と)」と、

『後拾遺和歌集』の「夏山の楢の葉そよぐ夕ぐれは今年も秋の心地こそすれ(夏山のなか、楢の葉が

そよぐ夕暮れは、今年も秋が来たような気がするなぁ)」の二首を踏まえた本歌取り(ほんかとり)

しています。

<作者> 従二位家隆は、本名を藤原家隆(ふじわらのいえたか)といいます。第83番の歌人であ

る藤原俊成(ふじわらのしゅんぜい)に和歌を学び、この「小倉百人一首」を選んだ藤原定家(ふじ

わらのていか)と並び称されるほどの歌人でした。






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伊豆新聞掲載=南伊豆もドローン禁止

2015年06月30日 21時16分19秒 | 新聞

<記事の内容>

弓ケ浜と子浦海水浴場

夏期観光シーズンを前に南伊豆町や下田海上保安部などが海の安全対策などを協議する「夏期対策

協議会」が29日、町役場湯けむりホールで開かれた。町からは本年度の海開き期間中(7月11日~

8月31日)、弓ケ浜と子浦の両海水浴場で小型無人航空機「ドローン」の使用を禁止する方針であ

ることが報告された。

下田署からは、今年は弓ケ浜臨時派出所を7月18日~8月23日の37日間にわたり設置することにつ

いて発表があった。






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全国ジオパークガイド 下仁田の魅力を自分の手で感じてみる(1)

2015年06月30日 21時06分53秒 | 全国ジオパーク完全ガイド
自分の手でコンニャクを作ろう。


コンニャク作り

こんにゃく手作り体験道場では、コンニャク作りの名人らがコンニャク粉の手練りから、食用石灰

の添加、成形、湯がきまでを教えてくれる。最小大人5人からの開催で、7日前までに予約を。大

人1名1000円。下仁田町商工会(電話0274-82-3206)。


<全国ジオパーク完全ガイド 企画編集・佐藤滉一(S.K.PRO)マイナビ刊>






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墨象・月夜の海月

2015年06月29日 19時11分23秒 | 墨象

ある夜、夢の中に海月が現れました。月の光に照らされて、まばゆく光っていました。わたしはひ

とでになって月夜の海月を見上げていました。手を伸ばすと届きそうな距離にいるのに、なかなか

届きません。やがて海月は月夜の果てに消えていきました。そんな不思議な夢をみたので、墨象に

してみました。






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伊豆新聞掲載=うねる海を力泳

2015年06月29日 18時56分21秒 | 新聞

<記事の内容>

県内外から60人

「第2回南伊豆・弓ケ浜オープン・ウォーター・スイム(OWS)大会」(実行委員会主催)が28日、

南伊豆町湊の弓ケ浜海岸で開かれた。圏内と首都圏を中心に60人あまりの選手が参加し、完泳を目

指した。

リレーには例年弓ケ浜にライフセーバーとして来ている大学生らがオープン参加。トップでゴールし

た。アンカーを努めた法政大2年の渡辺孝之さん(19)は「他のチームと接戦になったけれど、ラ

イフセーバーがいる安心感を皆に示したいと思い頑張った。普段練習している成果がでて嬉しい」

と笑顔をみせた。






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