墨象家・書家 木村松峯(峯子)のブログ shohokimura blog

伊豆の情報、世界の名画、ジオパーク、墨象、書道などの作品を日頃の日記とともに載せています。

書家・かな593/源重之

2017年11月22日 19時34分26秒 | かな

<釈文> かぜをいたみ いわうつなみの おのれのみ くだけてものを おもふころかな

百人一首 第48番                          = 源重之 =

<意味> 風が激しいので、岩にあたる波がひとり砕け散るように、わたしひとりだけが、恋に心

が乱れ砕けて、思い悩むことですよ。

という意味です。

<鑑賞> 自分の強く激しい恋心を自覚し、そして砕け散ってしまった悲しみ。地方勤めの旅の途

中で、岩に砕け散る波の様子を目の当たりにしたのでしょうか。寒々しくも激しい情景が目に浮か

ぶようです。そして、その波に自身の恋心を比喩させた重之の哀しみもまた、胸をうちますね。

<作者> 源重之は、いまから1050年ほど前のあまり地位の高くない官僚です。清和天皇(せいわ

てんのう)の孫ですが、父親の代に苗字を与えられ、皇族ではなくなりました。地方勤めが多かっ

たようです。和歌を詠むのが上手でした。






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伊豆新聞掲載=旧洋らんセンター跡地断念

2017年11月22日 19時18分10秒 | 新聞

<記事の内容抜粋>

新たな候補に「旧らんの里」

西伊豆町立学校施設の有力な統合・移転先と目されていた、仁科の旧堂ヶ島洋らんセンター跡地=

町有地、海抜65〜75メートル=について、これまで検討を進めてきた「町立文教施設など整備委員

会」(事務局=町教育委員会)が21日までに、整備を事実上断念する方針を固めたことが本紙の取

材でわかった。これに伴い、4年前に開園した仁科の旧観光植物園「らんの里堂が島」が、新たな

候補地のひとつに挙がっていることも明らかになった。

同委員会は、取材に対し「引き続き、統合と高台移転を軸に検討を続ける」と答える一方で、旧らん

の里堂が島の状況について、「既に施設所有者を含め、関係者らと現地で確認を行っている」と明ら

かにした。






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世界の名画/ヨハネス・フェルメール(4)

2017年11月22日 19時14分44秒 | 世界の名画

空想の回廊のあるデルフトの眺望

●1663年。カンヴァス・油彩。縦90.5X横113センチ。市立プリンセンホフ美術館。


ダニエル・ホスマールは1622年に芸術家一家の四男に生まれた。祖父のワウテル・ホスマールは画

家、父アーレントは金細工師として生計をたて、兄弟の二人アブラハムとニコラースも画家である。

静物画家のヤーコブ・ワウテルスゾーン・ホスマールは父の兄で、ダニエルには叔父にあたる。ダニ

エルは1650年10月14日にデルフトの聖ルカ組合に親方として登録している。デルフトの公証人の

記録に何度か証人として登場しており、最後の記録は1666年8月31日のものである。






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