墨象家・書家 木村松峯(峯子)のブログ shohokimura blog

伊豆の情報、世界の名画、ジオパーク、墨象、書道などの作品を日頃の日記とともに載せています。

伊豆新聞掲載=生徒ら書・墨象25点

2016年12月03日 18時45分35秒 | 新聞

<記事の内容>

下田のホテルで作品展

南伊豆町の書道教室日本書峯会(木村松峯さん主宰)は来年1月14日まで、下田市3丁目のホテル

ウラガで「書・墨象展」を開いている。木村さんと生徒約20人の作品25点を展示している。墨象

とは、形に捕われない自由な作風を特徴とする前衛芸術としての書道のこと。木の枝や葉が刷り込

まれた紙に、墨のほかに金泥や銀泥、緑黄色のアクリル絵の具なども使って春の陽気を表現した墨

象作品「春爛漫」、百人一首の好みの和歌をかな文字に半紙に書き綴ったものなどがが並ぶ。木村

さんは「生徒たちの力作、伊豆では珍しい墨象の作品をぜひ見にいてほしい」と呼び掛けている。

問い合わせは木村さん(電話0558-62-4512)へ。






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世界の名画/ドガ(33)

2016年12月03日 18時24分49秒 | 世界の名画

浴後の朝食

●1883年。パステル・紙。縦121X横92センチ。シカゴ・レイ・B・ブロック夫妻コレクション。


これは、やがてドガが、余生のすべてを捧げて専念するにいたった一つのテーマを扱った作品とし

て完成された最初のもののひとつである。彼は、この頃から次第に女性のヌードの研究を始めてい

るが、それは、昔の巨匠たちがしたように、慎み深く、何か歴史または神話の一場面の中に描くの

ではなく、率直にヌードそのものに向けられていた。これは、コローの牧歌的な舞台や、クールベ

の重苦しい森の背景などと袂をわかった。絵画における新しいリアリズムであった。ドガの古典的

伝統に対する敬意のすべては、この種の絵の中にも、その表現を見いだしてはいるが、彼はそれに

当時としては斬新な一つの特色を付け加えた。その特色というのは、自分の寝室や浴室の中で、紙

をとかしたり、身体をタオルで拭いたりするような単純で表現に富んだ日課に余念のない女性の、

身体をよじったり、曲げたり、振り向いたりする際の、肉体の構造や、筋肉その他の働きを、明ら

かに示す活気に満ちた動作を、力強く熱心に観察したことである。






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書家・かな480/西行法師

2016年12月02日 18時57分31秒 | かな

<釈文> よしのやま さくらがえだに ゆきちりて はなほそげなる としにもあるかな

新古今和歌集                           = 西行法師 =

<作者> 平安後期の歌人。姓は佐藤、名は義清、別号に大宝房、法名を円位。武家に生まれ鳥羽

上皇に北面武士として仕えましたが、のち出家しました。平清盛・時忠、崇徳院・徳大寺実能らと

交わります。仏道修行、和歌に励み、諸国を遍歴。仏教観を基として独自の抒情歌を確立。「新古

今集」に九四首収められ、家集に「山家集」等があります。建久元年(1190)寂、73才。






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伊豆新聞掲載=世界認定へ再申請

2016年12月02日 18時46分59秒 | 新聞

<記事の内容>

地質価値 詳細に

伊豆半島ジオパーク推進協議会(会長=菊池豊・伊豆市長)は1日までに、「世界ジオパーク」認

定に向けた申請書を日本ジオパーク委員会(JGC)を通じて国連教育科学文化機関(ユネスコ)本

部に提出したと発表した。申請は2014年12月以来2回目で、ジオパークがユネスコの正式事業に

なってからは初めて。審査が順調に進めば、18年春頃に認定の可否が決定する見通しだという。

来年4月末までの書類審査、5月からの現地審査を経て9月には認定勧告がある見通し。18年4月

頃に正式認定が決まる。






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世界の名画/ドガ(32)

2016年12月02日 18時31分55秒 | 世界の名画

待ちあわせ

●1882年頃。パステル・紙。縦47X横60センチ。ニューヨーク, フォレース・ヘーヴマイヤー・コレ
クション。


▶︎待ちあわせ◀︎は、二人の人物を用いて、人目をひく構図に仕あげることにかけてのドガの独創性

を示す、もう一つの例である。同時に、これは、物語りのない物語りへのもうひとつの場合でもあ

る。バレエの衣装をつけた踊り子と外出着の婦人が、多分、オペラ座の控え室と思われる場所で、

待っている。婦人は、木の床の上に、傘で無意味な模様を書いている。少女は、上半身を前にかが

めて、片手で左のくるぶしを掴んでいる。こういう単純な素材をもとに、いっさいの細部を抹消し

て空間の空虚さを暗示することによって、作者は、ほとんど果てしない退屈の一瞬を創造した。






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