名人戦

昨日は原稿やメールを書いたりでPCの前にいる時間が長い一日でした。
もちろん名人戦の中継もチェック。青葉記者復帰、良かったです。
最近は中継を見ている時間も増えてきたので、文体で誰が書いているのかだいたいわかるようになりました。一人ひとりが個性を出していけば面白くなるのは、何の世界でも同じと思います。

しかしその進行には目が点になりました。羽生名人の角を成らせる構想は僕の目にはどう見ても無理筋にしか見えません。郷田九段の▲２三歩は、一日目にして決めに行った手なのだと思います。ゆっくり指しても十分と思える場面ですから。
問題は、僕がブログに将棋の見解を書くとだいたい外れることなんですが・・・書かないときは意外によく当たってるんですが・・・（＾＾；今日はどうでしょうか。

その羽生名人ですが、オリンピックの合宿のコーチをされるというニュースを見ました。スポーツにおけるメンタルトレーニングと将棋は、相性が良いような気がします。


今日は棋譜解説の仕事で連盟です。嫁も重大発表後初対局です。頑張ってね。

夜は名人戦の検討ですかね。熱戦続きの今シリーズですが、本局はさすがに一気に行ってしまいそうな気もしますが・・・