しょう福や日記

ペットホテルしょう福やの日々の出来事などをお伝えします

増え続ける老犬ホーム。

2017-04-19 16:48:08 | 別れ

 北国、岩手にも待ちに待った春がやってきました。桜の花も咲き始めた今、サクランボや梅にモクレン等、地面を見ればタンポポの黄色い花の群生に色とりどりの水仙の花。それぞれの花の競演です。植物も虫も動物も長い寒さを耐え抜いた神様からのご褒美なのです。皆様の心にも春は届いたのではありませんか。

 医学の日進月歩によりペットが長生きの傾向にあります。バランスの良いフードに、予防ワクチン。人間社会と同様にペットも高齢化社会にあるのです。一人暮らしの老若男女がペットと暮らしている比率も高くなっています。コンパニオン・アニマルとしての位置から、今では家族の一員として社会からも認められているのです。

 動物も高齢になると筋力の衰えから足腰が弱くなり散歩が困難になります。最後には寝たきり状態に陥る事もあるのです。最近、特に増えたのが、゛認知症゛です。中には人間同様に昼夜逆転することもあります。昼間寝て夜になると徘徊傾向になり突然遠吠えが始まる。家族は連日連夜に不眠症になり体調を崩すこともある。住宅街ですと近隣にも迷惑をかけることになり、トラブルにも発展する場合があります。家族として最後まで面倒を見たい気持ちは十分あるのですが、自分が身体を壊したら最後は最悪の結末が待っているのです。

 西日本から関東地方まで中小規模の老犬ホームが増え続けているのが実態だ。近い将来東北北海道迄進出してくるのは明白な事であります。核家族社会の今、老犬ホームの役割は必要不可欠なのです。

 誰しもが愛するペットを最後は自分の胸で抱きしめて看取りたい。そう願うのは当然のことですが、それは神のみぞ知ることです。

 時代の流れは拍車をかけて進んでいます。波に乗ろうとする人。乗り遅れる人。人間模様が日々展開されているヒューマンスクランブルがあるのです。

 

 雄太・「動物体内には、地磁気、感知力が具わっている。特に野生動物はすごいよね、渡り鳥って何千キロも離れていてもちゃんと帰れるんだょ。時々話題になることがある。迷子になった犬や猫が数カ月ぶりに戻って来た。人間は文明の利器を持たないと何もできない弱い生き物かもね・・・!?。」

 ボン・「ボクは方向音痴だから絶対無理だね。遠くにも行きたくないし家が一番いいです。お散歩して食べて寝る。これからのお昼寝は爽やかな風に清々しい空気が最高です。」

 雄太・「ボンくんは心配事とかやりたい事とか何かないの、みんなも君みたいになれたらそれはそれで幸せなのかも知れないね。」

 ボン・「ホメて頂いてありがとうございました。何でもホメられたらうれしいです。もっといっぱいホメて下さい。」

 雄太・「・・・。君は幸せ者だ。もう何も言いたくない。ところでおじさんの後継者、現在進行中みたいですが、昨日、新たな申し込みがありました。せめて三日早く意思表示して下さればよかったのに残念でなりませんっておじさん言ってました。正式に決まればお知らせがあると思います。」

 

                        それではまたの日に! (次回は、およねとオマチの物語です)

 

 

『犬』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 後継者のその後 #2。 | トップ |   
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。