正福寺 住職のひとこと(ホームページ更新情報)

正福寺住職が毎月テーマを決めて「ひとこと」申し上げます。
ホームページの更新情報も不定期に載せていきます。

11月のひとこと(平成28年・仏誕2582年・皇紀2676年)

2016年11月02日 | Weblog
歳を取ると、時の過ぎゆくスピードが若い時と全く違ってくるのです。


とき(時)は、万国共通、1時間は、1時間なのですが、どうして、こんなに早く過ぎて行くのでしょうか。


★☆★☆

今年、私は「後期高齢者証」という保険証をいただきました。

先月、運転免許証の更新に行ってきました。


講習と実技と、認知障害の程度を見るテストがありました。



認知障害を見るテストは、1枚のスライドに、4つの様々な絵、これが4枚、合計16の絵を先ず見せられます。


見た後、他の課題にすぐ移り、この課題が終わると、改めて、先程の16枚の絵は何だったのか回答を求められます。


想像していたより難しく、半分ぐらいしか思い出せませんでしたが、どうやら、パスすることができました。


毎日の檀家さんとのお付き合いの時も、時に、名前が思い浮かばないことが、だいぶ多くなりました。

本堂に用があって、本堂に行ってみると、何の用だったのか、忘れているのです。

もう一回、元の場所に戻って、ああ、これだったのか、と思い出したりします。これが、いよいよ、加齢現象プラス認知障害の始まりなのか、などといささか心配を始めています


★☆★☆


ここのところ、少し時間の余裕ができたので、書棚の整理をしました。

昔、読んだ「サザエさん」が出てきました。

読み始めました。

昔は4コマ漫画、それこそ、一コマずつ笑いを誘われたものですが、久しぶりに見るサザエさん、4コマ終わっても笑いがこみ上げてこないのです。

少し考えてみる時間が、必要になっているのでした。

それからおもむろに、あーそうなのか、と改めて笑うのです。

漫画ひとつとっても、昔とこんなに感じ方が違ってきているのでした。

よくよく、自覚しなければ……。

先月と今月、住職の一言は後期高齢者の、恨み節(ぶし)になってしまいました。

ご容赦ください。

寒さ厳しくなります。お風邪など召しませんように。


合掌




学ぶことの少なき人は、牛のごとく老ゆるとも、肉の増すのみにて、智慧増さず。


(法句経152番)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 10月のひとこと(平成28年・... | トップ | 12月のひとこと(平成28年・... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事