流雲片々   ~ 香川県・高松市 曹洞宗 祥福寺 ~

おりおりの風光とよしなし事を思いつくままに。栗林公園の南西、小高い山の中腹に閑居する禅寺和尚の雑記です。

拝まれても・・・

2015年07月13日 | 日記
今朝は
今年 はじめて開いた 
ムクゲ科の花に 朝露?が 落ちていました

 

しかし
日が 上ると同時に
台風9号の影響でしょうか

強めの風が 吹き始め 
気温も グングン上昇するという 過酷な一日でした


そんな
過酷な 一日の中で 事件が起きたのです 


雲が 切れて
カンカン照りの日差しが 
思いっきり 降り注ぐ中 車を走らせていたら

道路左側の 駐車場から
車が一台 右折しようと 
そろそろと 出てくるのが 見えました

だんだん近づくと
運転している 年配の女性の姿が 見えました

しかし 
こちら(右)を 全く見ずに 左側だけ 見ています

歩行者が いたので
「クラクションを 鳴らすのもなあ
 お~い こっちを 見てくれよ~」と 思うものの 

まったく 振り向く気配が ないので 徐行モードに 

なんと!! 
あいかわらず 
こちらを 一度も 見ることなく
車道に 出てくるではありませんか!!

しょうがないなあ・・・と 停止したら

車道の 真ん中まで出てから
はじめて こちら(右)を 振り向いて 
和尚の車を見て ビックリ仰天しています (-_-;)

そのまま 
何度も 会釈しながら 
反対車線に 入ったのですが

事件は その直後に 起きました 

なんと
両手を ハンドルから話して
こちらに向かって ニコニコしながら 
合掌を 始めるではありませんか (・_・;)

その間に
女性の 後方には 車が 2台迫ってきて やっぱり減速 (>_<) 

危ないから!!
次から ちゃんと右見てね
お地蔵さんじゃないんだから
そんなに 拝まなくてもいいから 
早く ハンドル握って 車を出して! と 願いつつ 

手を振って 車を 発進させる 和尚でした 
コメント
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