ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

八重さくら

2017-04-21 12:53:39 | 草・木・花 風に吹かれて

八重さくら

 
染井吉野から二週間、・・花の季節は変わり、八重さくらと山桜の季節になりました・・


といっても、



 ・八重さくらもいくつか種類が、山桜はもっと多くの種類があるらしく、開花の時期を違えているそうです。
     八重さくらは、ほぼ街路樹の”花水木”の開花と時を同じくするようです。
     八重さくらは、色も大きさも、染井吉野より”派手”な風情です。
 ・この”派手”な風情は、案外心地よいものです。
 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 
桜餅・外伝・
・桜餅は、桜にちなんだ和菓子。
・桜とは桜の葉で、餅とは餅菓子の事で、餅を葉で包んだ和菓子で、桜の葉を塩漬けにしたものが特有の香りを呈する。
・江戸で生み出されて町人に広まった物と、京の和菓子の流れに沿う物とがある。春の季語である。・・Wikiopedia

・江戸時代に、長命寺桜もちが文化文政年間に流行したことより、関東風桜餅が広く桜餅と呼ばれるようになる。
・江戸に発祥した桜餅。東京隅田川の向島にある長命寺という寺院の門前にこの桜餅を作り始めた店舗がある。
・現在、この桜餅に使う塩漬けの桜の葉は、全国シェアの70%ほどが伊豆半島の松崎町で生産されている。
・桜餅は、桜の葉を外して食べても、そのまま食べても良いが、肝毒性を持つクマリンを含んでおり、美味とはいえ極端に摂食しすぎることには注意。香り成分が、クマリン。

・・長命寺の桜餅は享保二年(1717)に、寺の門番であった山本新六が門前で山本屋を創業し売り出したのがはじまり・・・隅田川の桜の葉を醤油樽で塩漬けにし、餅に巻いたとされる・・・はじめは桜の葉のしょうゆ漬けだった・・・山本新六は下総国銚子の人で・・・長命寺の門番をしていた。将軍吉宗により享保二年(1717年)に、隅田川沿いに北から南へ桜木の植栽が行われ、花見時に賑わい発展・・・盛況・・・

・桜餅の桜の葉は、色といい形といい、どうやら”八重さくらの葉”らしいということが分かった。だが、ここで今見ているのは、やや小さいのだ・・伊豆・松崎の”八重さくら”は、葉の大きな種類なのかもしれない。

長命寺のこと・
・向島・長命寺のことは、詳しくないが知っている。
・歴史好きゆえに、探して覚えたわけではないが、たまたま偶然に知る機会を得た。
・かつて、柳橋に勤め先があり勤務していたころ、職務を消化しきれず・休日(土日)出勤が度々あり、、
  車で通うことがあった。・・休日は、駐車場が空くからと通勤のわずらわしさが軽減されるからである。
  ・そんな折の、帰宅を急ぐ時に、首都高を利用する場合があった。
  ・場所から、首都高への最寄りは、向島ランプである。
  ・最初は幾分迷ったのだが、その時”向島ランプ”に近在する長命寺を覚えた。
・桜餅発祥の地が”長命寺”ということであるが、不思議なことに、桜の木がほとんど目立たなかった記憶がある。
・もっとも、この寺に、桜がなくても、寺の脇を流れる”隅田川”の向島縁は、都内でも屈指の”桜の名所”。
・さらに、桜で有名な”隅田公園”もすぐそこ、の位置にあるのだが・
・和菓子といえば、”言問い団子”も近くある・

・長命寺は、なにも桜餅だけが有名なわけでもない。
・【いざさらば 雪見にころぶ 所まで】芭蕉の句碑が立っている。
  --・芭蕉にあこがれていた正岡子規は、上京して、長命寺境内の山本屋(桜餅)二階に長らく住んでいたという。
・長命寺は、天台宗の古刹・開山は平安時代初期・円仁という記録が残るともいう
・もし、そうであるなら、、、---以後は歴史好きの妄想---
  ・平安時代、荒川、利根川の氾濫で、地域一帯が濁流で水没して疫病がはやり、
  ・憐れんだ天台宗座主・円仁が、ここに薬研の道場をつくって救済に務めたのが始まり・
  ・やがて、この寺の管理下に、薬草園を作り営み、そこが江戸時代に”百花園”になった。
  ・・・と考えたが、
     平安時代には、この地一帯は、東京湾に水没していた可能性が高いため、
       ・やはり妄想に過ぎず。   ・・が正しそうです。

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