入笠山下山の後、遅い昼食へ。
すでに正午を回っていたのだが、夫は蕎麦が食べたいという。
知っているお蕎麦屋さんは、まだずっと先の白樺湖辺り。
車で行きすがらに、どっかあるんじゃないかと思いながら出発したが、
これが結構見つからず。
iPhoneでナビしてもらったけど、めんどくさくなってそのまま蓼科山に向かった。
女神湖まで行けば、知っているお蕎麦屋さんがあるので、
結局そこまで行った。
もう時間が2時すぎだったんだけど、開いてた。
(2時過ぎると、平日は閉めてしまうお店が多い)
そば処せんすい。
夏野菜のてんぷらともりそば。
長野はどこに行っても蕎麦が美味しい。
蓼科にくると、だいたいこのお蕎麦屋さんと、蓼科第二牧場直営の「牛乳専科もうもう」へ立ち寄る。
最初の写真は、もうもうの、ジョッキミルク。
ソフトクリームもいいけど、やっぱジョッキミルク。
やかんに入った、「やかんミルク」から注がれる。
やかんが入っている、置き型の冷蔵庫内には、牧場で使うでっかい搾乳缶(?)も入ってる。
美味~い
だらだらしているうちに、日が傾いてきた。
今日の宿泊は女神湖畔のホテル。
尾瀬をキャンセルして急に予約したので、大して下調べはせずに選んだのだが、
静かできれいな、こぢんまりしたホテル。
チェックインの時に、「ご夕食の際は、部屋着と館内履きではご遠慮いただいています」との注意。
フレンチレストランでのディナーになるようだ。
うーん
パンツしかないし靴も茅ヶ崎仕様のサンダル(ビーサンではないけど)しかない。
(あとはトレッキング用の靴)
でもまぁ、部屋着ではないからいいかなぁ
お客さんも平日で少なかったし、ホテルの方もとても親切で、
優雅なディナーになった。
自分のカッコはイマイチだったけど。
こんな風なら、ちゃんと服を持ってくるんだった。
↑最後のデザート。
どのお料理も、安藤シェフこだわりの内容で、
美味しかった!!(写真は、少し内部が暗かったので、うまく撮れなかった)
デザートのミルクレープも、アイスも自家製。
ついでに言うと、ここは朝食も「安藤シェフこだわり」なんだな。
ビュッフェなどではないのである。
卵料理の種類を尋ねられ、ワタシはオムレツ(チーズ入り)。
夫はスクランブルエッグ。
スープは具だくさんの野菜スープ、焼き立てパンも山盛り。小さな前菜まで。
(残ったパンはお持ち帰りできるように、袋まで用意されている)
サラダは、食べ放題で自分で盛り付けなのだけど、
これもよく見るサラダビュッフェとは一線を画していた。
ちなみに、和食の好みの方向けには、お粥も用意。
また朝からお腹いっぱいである。
この後、車山方面へ、こんどは山は登らないで行けるコースをトレッキング。