syuの日記・気まま旅

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東山湖 御殿場

2017-07-18 | 富士山麓日記

「御殿場・小山の伝説・九頭竜山」
昔、御殿場は、伊勢の御厨だった頃。
御厨から箱根へは乙女峠を越えて仙石原へ出たが、仙石原には温泉が出るので、御厨の人々は秋の仕事の終わりなどにつかりに行くのだった。その時も、ひとりの旅人が乙女峠を仙石原へ越えようとしていた。
旅人はいわれるより大変な峠越えで汗まみれになり、道ばたに倒れていた太い松の木に腰を下ろして一服した。
そしてまた出立しようと松の幹に手を掛けて、それが冷たくぬるぬるしたものであるのに気がついた。
それは松の木ではなく、大蛇の骸であった。
旅人は色をなくして引き返し、口も利けない風であった。
その夜、旅人の夢に白い髭の老人が現れ、いった。自分はおまえの腰掛けた大蛇の精だ、夏に峠を越え、芦ノ湖へ入ろうとしたが、暑さで倒れてしまったのだ、と。
そして、誰も気づいてくれないので、峠の下に葬ってくれないか、という。
そうすれば十二か村に水を与えよう、と。
話を聞いた村人たちが峠に行くと、そこには死骸ではなく、大蛇の骨だけが横たわっていた。
皆がこれを東山の丸嶽に手厚く葬り、祠を建て祀ると、そこから清水が湧き出して、下の村々を潤した。
この寒沢川の水を集めて東山湖が造られ、水の出た山は九頭竜山と呼ばれるようになったと云う。

                        乙女峠から


富士山山頂は静岡県・山梨県どちらに、ちづを見ても県境がない。

              富士山山頂は、国が管理しているみんなのもの。




「東山湖」-富士山裾野標高450m・準山土湖。
釣り桟橋も設置され、池全体がトラウトの管理釣り場。

         周囲1km・水面3万平米・水深平面2.5m(ニジマス・ブラウン・イトウなど)


                 東山湖フィッツングエリア


「厳島神社」 東山湖座地
                     祭神ー市寸島比売命


                         鳥居


                         社殿










                       東山サイカチ(市指定天然記念物)


「サイカチ」は、マメ科ジャケツイバラ亜科サイカチ属の落葉高木。別名、カワラフジノキ。
漢字では皁莢、梍と表記するが、本来「皁莢」はシナサイカチを指す。樹齢数百年というような巨木もあり、群馬県吾妻郡中之条町の「市城のサイカチ」や、山梨県北杜市(旧長坂町)の「鳥久保のサイカチ」が有名。
幹は、まっすぐに延び、樹高は15mほどになる。
幹や枝にはするどい棘が多数ある。葉は互生、1回または2回の偶数羽状複葉で長さ20-30cm。長さ2cmほどの長楕円形の小葉を6-12対もつ。
花は雌雄別で初夏、5-6月に咲く。長さ10-20cmほどの総状花序。花弁は4枚、黄緑色で楕円形をしている。秋には長さ20-30cmで曲がりくねった灰色の豆果をつけ、10月に熟す。鞘の中には数個の種子ができる。種子の大きさは1cmほど。
日本の固有種で本州、四国、九州の山野や川原に自生する。木材は建築、家具、器具、薪炭用として用いる。
豆は、生薬で去痰薬、利尿薬として用いる。
漢方では皂角刺といい、腫れ物やリウマチに効く、豆はおはじきなど子供の玩具としても利用される。若芽、若葉を食用とすることもあると云う。

         「万葉集の(皁きょう)と云う植物名が」、これが、サイカチの落葉高木。



いつもご訪問ありがとうございます。
梅雨とはいえ毎日暑い日が続きますが皆様お元気でしょうか。
この後しばらく夏休みをいたしますが、また元気に復活の予定です。
宜しくお願いいたします。
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