よこはまレクとしずおかレクのブログ

しずおかレクとよこはまレクの仲間のブログ
2015.4.1からふたつのブログを合体!!!

自然体験は人を磨く

2016年10月06日 20時19分39秒 | 日記
今朝は昨夜の強風の影響で落ち葉の掃きがいがありました。

5歳の男の子が走りながら笑って園まで来たので、「おはよう。どうしたの?」と聞くと、「影とリレーしてるの。」「勝った?」「今のところね。」と言って得意気に自分の後ろにある影を見せてくれました(笑)

毎朝、ドラマがあっておもしろいものです。








今日は年長の散歩について行きました。

他園との交流があったのです。

片道40分かけて山の中にある公園へ。

途中、へびにとかげにりすに虫たちに遭遇。

子どもたちは毎日のように行っているので自分で危険な場所を把握してたり、道もよく知っています。

他園との交流ではゲームやオリエンテーリングなどたっぷりと楽しんでいました。

さらにエンマコオロギ探しを数人で行い、缶に7、8匹入れて持ち帰りました。

しかし、帰る途中で手をすべらせ何度も落とす子ども。

その都度、まわりにいる子で必死にコオロギを捕まえるという光景があって大笑いの連続でした。

帰り道での小川ではザリガニ釣り。バッグからすぐに糸とスルメがでてくるところはさすが担任。

ザリガニが見えるところにスルメを垂らすという手法でした。

「ちょっと待って、手で捕まえたほうが早くない?」と声をかけたのですが、はさまれるのが怖いらしくスルメで粘ってました。

「じゃあ園長がやってよー」と言うので手で捕って見せると、「すげー」と大歓声。その後ろでコオロギの缶を落とす子ども。「捕まえろー」と大騒ぎ。常に笑ってました。

時間は結構いってたのですが、立ち止まりがかなり多く、そんな姿を大事にしている保育が素敵でした。

自然体験を存分することで五感が育つのはもちろん、思いやりの気持ちや助け合いの気持ちが育っているんだなーと子どもたちの姿を見て思いました。

久しぶりに子どもたちとゆったりすごし、大笑いの連続の一日でした。やっぱ2週間に1度は子どもと過ごさないとだめだなー。たまにはやーめたと言って、子どもとあそぼっと。

まめぞーでした。