Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

やらフェス、終了しました。

2017-10-09 | コンサート・ライブ
7日(土)は、浜松市で行われた「第11回 やらまいかミュージックフェスティバル」に参加してきました。
相方さんは、1週間前くらいから天気予報を気にして心配していましたが、当日の朝方には雨も止んで気持ちのよい朝を迎えました。
ここしばらくは気温の変動が大きくて、当日の服装も悩みの種でしたが、私たちの出演順は暗くなってからなので少し冷えるかもしれないと思い、当初の予定通りに初秋向きの服装にしました。

11時過ぎに浜松駅に降りると、駅前の広場から既ににぎやかな雰囲気が伝わってきました。
選挙が近い事もあって、政策に対する思いを伝える人たちもあちらこちらにいて、普段の浜松駅の表情とは違って活気にあふれていました。

駅を出て左手に進むと、やらフェスの実行委員の鮮やかなオレンジ色のジャンパーが目をひきます。
楽器を預けて受付を済ませました。
そして、相方さんは今日はこのオレンジ色のジャンパーを初めて着るのです。
第2回からずっと連続して参加させて頂いてきたのですが、今まで一度も何のお手伝いもしてこなかったので、今年は舞台進行管理のボランティアを受けることにしました。
午後3時からの役目ということでしたが、初めての事でしたので早めに来てちょっと様子を見ておこうと、この時間に来たのでした。

遠鉄ビルの新館と旧館の間にあるソラモが会場でした。
ステージには一番目の演奏者のために椅子がたくさん並べられ準備ができていました。

11時半から第1日目「加藤流三絃道訓音会社中」のスタートでした。


1組目からもうこんなにたくさんのお客様が・・・。


そして「りっぷるとぉん」のお二人。


写真を撮ったり、ステージ裏に待機して進行管理のお手伝いをしたりしながら聴かせてもらっていましたが、この日の「りっぷるとぉん」、いつもながらの素敵な演奏でした。
二人は演奏前から緊張されていたようでしたが、聴いて下さっているたくさんのお客様も満足されているようでした。

次の日に出演される、こんなお客様も・・・。



3組目は「Lilico」さん。



そして「Banjo&Trumpet」のお二人。


珍しいバンジョーとトランペットの組合せの華やかな響きが素敵でした。

会場の上を見上げると、ビルとビルに切り取られた真っ青な空がとてもきれいでした。
この頃には気温がグングン上がって、ステージ脇に待機している時も差し込む日光に日傘で対抗するのが大変でした。




そして「アルプホルンたじみアンサンブル」のお二人。


今回、進行管理のお手伝いをこのバンドの女性の方と一緒にさせていただきました。
彼女は、いろいろなコンサートの企画もされているということで心強かったです。
この時、このバンドでホルンを演奏される男性から、草笛(PPで作られた葉っぱの代用品)を頂きました。
帰ってから少しだけ練習したのですが、いまだに音が鳴りません。
綺麗な音が出たら、私たちの演奏の間奏にでも入れることができたらと、大それたことをちらっと思いましたが、そんなに簡単ではないですね・・・なかなか音が出ません。


そして「高尾和樹」さん。


以前にYoutubeで見たことはあるこの楽器、ハープギターというそうですが、初めて直接見せて頂きました。
ギターの上にハープをのせて共鳴箱を共有しているのですが、ハープ部分はベース音のような弾き方で、ギターに音を加えた演奏でした。
こんなにたくさんの弦を間違いなく弾くのはたいへんでしょうね・・・弦と弦の移動距離も長いですしね。


「The 音楽部」の皆さん。


浜名湖フォークジャンボリーにも出られたことのある方たちの顔も見えて、軽快なビートルズの曲を聴かせていただきました。


そして「外伝」の皆さん。


このところ、いろいろなライブでご一緒することが多いバンドです。
しかも出演順が近いことが多いのです。
やらまいかは、今年初めての出演だったそうです。


しま~さん。


とても精力的にいろいろな場面を切り取って写して下さっているしま~さん。
こっそり写そうとしたのですが、もたもたしているうちにしま~さんが気付いて、お互いにカメラとカメラでの撮りあいのようになってしまいましたが、最後にはポーズをしてくれました。
いつもありがとう。


「もやし」のお二人。



こんなお客様も。
じっと聴き入っているように身動きしませんでしたよ。



「イダセイコ」さん。



「秋山マサアキ」さん。


この日、ソラモでは14組のバンドが演奏をされましたが、私たちの演奏準備その他で写真を撮ることのできなかったバンドの皆さん、ごめんなさい。


私たちは最後から2組目での演奏でした。














Namiちゃん、Teeさん、Yasukoさん、しま~さん、たくさんの写真をありがとうございました。
そして名前はわからないのですが、
「はい、プレゼント。」・・・と言って、写真を下さった男性がいました。
演奏の終了直後にステージ裏に来られたその方が、袋に入った写真を下さったのですが、袋の上から、私たちの演奏時の写真であることが見えたので、以前どこかでのライブを写して下さったのだろうと思いました。
そのために、私はその男性のことを別の方と勘違いをしてしまったのです。
ところが、写真を良く見ると、たった今演奏したばかりの私たちが写っているのです。
しかもインスタント写真ではありません。(最後の白い枠のある写真です。)
もう、びっくり。
どのようにプリントアウトしてくださったのか分かりませんが・・・、
「すぐに写真を届けたら喜んでくれるだろうと思ったから、プレゼント。」
と言われました。
3人での記念写真をと言って下さったので、その方を真ん中にTeeさんに写していただきました。
何ともうれしい事でした。
演奏している時にも、以前にも応援してくださった方たちが聴いて下さっているのがステージの上から見え、とても心が熱くなりました。
直接お礼が言えず、失礼してしまった方には本当に申し訳なかったと思っています。
私たちの演奏を聴いて、もし喜んでいただけたとしたらこんなうれしい事はありません。
本当にありがとうございました。

そして今回、ほんの少しお手伝いを経験してみて、やっぱり実行委員そしてたくさんのボランティアの皆さんの力の上にイベントが成り立っているんだなぁと実感しました。
皆さん、本当にありがとうございました。

それから、Namiちゃん、Teeさん、いろいろ私たちの事を気にかけて頂いてありがとう。
ソラモはいろいろなジャンルのバンドが演奏されるので、いつもの仲間が少なく、ちょっと心細いのですが、お二人のおかげで心強かったです。


<セットリスト>
・我が祖国
・The Water Is Wide
・Green Sleeves
・悲惨な戦争
・思い出のグリーングラス


コメント
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