空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『老人と猫』

2017-06-28 21:56:52 | 本の森
『老人と猫』ニルス・ウッデンベリ を読む。



--心理学の教授が読みとく猫の世界--

「私、あなたに飼われることに決めました」
自宅の庭に現れた小さな猫が、引退した大学教授の人生を変えた。
スウェーデン発の世界的ベストセラーエッセイ


とのことだったので、期待して。



……う~ん??

確かにネコを飼う前と後では、生活は一変する。
飼うことに乗り気でなかったのが、
言い訳しながらも、かわいがる、帰ってこなければ心配する、というように
変化するのもよくわかる。

「あなたに飼われることに決めた」
そんなふうにネコのほうから言ってくる、または
「まあ、すっごい気に入っているわけではないけど、あなたでもいいわ」
なんて感じのことを絶対考えているだろう、という表情をするのもわかる。

うんうん、ということはあれども、
これが世界的ベストセラーエッセイだというなら
うーん、私にとってはそうでもないかも。


我が家はひとりと2匹生活なので
家に帰ったら話し相手はにゃんズです。
そんな生活も、もうすぐ終わります。

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