空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

私の役割

2016-12-13 23:47:16 | DIARY
自分の役割って何だろう。

そういうことを考えてしまう時がある。

仕事でも。
音楽の場でも。

偉そうなことが言えるほどの知識も経験もないのに
あれこれ意見するのはちょっと…なんて。

誰かが言わなければならないことってあるけれど
それが自分である必要はないというか、
それは出しゃばりなんじゃないか? と思って躊躇してしまったり。
発言したあとも、自問自答したり。

言葉の根拠になるものが「感覚」でしかない時はなおさら。



でも今日、長年ずっと私のことを見ていてくださる先生から、個人的にとてもうれしい言葉をもらった。

おかげで、霧が晴れたようだ。


私は低音パートが好きだ。
声でも、楽器でも。
なんでだろう? ってずっと思っていた。
「高音が嫌いだから。耳に刺さる」
というのも少しは本当。

きらきらとメロディーを奏でる楽器へのあこがれは、もちろんある。
それはまるで、きれいなドレスを着た子が、軽やかに美しく踊っているのを
「いいなぁ~きれいだなぁ」って見ているような感覚。

でも、それを自分がやりたいか? というと、
「私には羽が生えてないからなぁ…。ソリストではないし」って感じ。
「努力すればできるようになるよ!」って、そういうことじゃあないんだ。
ごく普通に吹くことならできるんだ、たぶん。そう、今でも。
それ以上を追い求める、探求心とか、あふれ出る表現したい欲求が
高音パートでは、たぶん、生まれない。

「低音パートは、全体を見渡すことができる。
まとめる、支える、他の音を聴くことができるパート。
きみにぴったりだ」

その言葉がどれだけうれしかったか。


どの組織にいても、まとめ役にだんだんなっていってしまうけれど
それが負担で負担で、しかたないこともあるけれど
「きみにぴったり」
いろんな人に言われてきた言葉でもあるけれど
「ああ、そうか」と信じる気持ちになれる、しっくりくる、重さのある言葉だった。


たぶんきっと
全体を見回すことにちょっとだけ長けていて
自分が先頭にたって引っ張っていく、ある意味目立つカリスマ役よりも
なくてはならない力持ちになりたいんだろう。
同じような役割の人は、どんなふうにしているんだろう、を
どこかで探していて、だからいつもそんな役割の人に注目してしまうんだろう。

いろんなことに気づいた夜でした。
たぶん言葉は、長さは関係ないんだな。



しかし残念だ。
すでに低音パートから、離れてしまったw
これはこれで、修行。
他の場所でがんばることで、見えてくることもきっとある。
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2 コメント

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Unknown (peace)
2016-12-14 19:05:02
実はレッスンに向かう車中でパートごとの役割の話になり、そこでも先生は「しずくさんの全体を見渡す力は本当にすごい」とおっしゃってたんですよ^^
パートごとに役割や特色が違って、人によってどこがハマるかみんな違う。
私はまだ、どこがハマるのか自分ではわからないんですが、今のところを頑張ることで見えてくるものもあるのかな、なんて思っています。
職場では、なんだか知らないけど目上目下関係なしの教育係になりつつありますが(笑)
>peaceさん (しずく)
2016-12-14 23:47:08
あらまぁ。先生そんなふうにおっしゃっていたんですね。

パートごとに役割や特色があって、
どこがはまるか、みんな違う。
これはすごく納得。

がらっと雰囲気が変わって、「新しいグループみたい」で
戸惑っているのは先生も一緒なことでしょう。
私はたぶん、前のパートが恋しくてたまらなくなるだろうな。

仕事でもそうですが、
私はなぜか、自分では絶対に合わない、と思うところに追いやられ
違和感を感じながらもなんとかやっていく…
の繰り返しなので、きっと周りから見える自分と
自分の思っている自分とでは、差があるんだろうなと思っています。

まあ、なるようになるさ~ってことで!

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