夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

習志野ドイツフェアと習志野ソーセージ

2017年11月05日 | 美味しい食べ物
昨晩のNHKTVで「習志野ドイツフェア2017」の
イベントを放映していた。

10月に行う予定だった「習志野ドイツフェア2017」は
台風の影響で延期となり昨日今日行われた。
ということで私は「ユザワヤ」で買い物があったので
父ちゃんの車に自転車を積み込み会場まで乗せていって
もらった。父ちゃんは運転免許の講習があり、私とは
別行動。昨日TVで放映されたためか、モリシア前の
イベント広場には客がいっぱい。



習志野ソーセージの売り場には長い列ができていた。
 
 習志野市とドイツの関係
 約100年前の大正4年(1915年)現在の東習志野地域に
 習志野俘虜ふりょ収容所があり、多い時は1,000名もの
 ドイツ兵が生活していました。収容所所長の西郷寅太郎
(西郷隆盛の嫡男)はドイツ文化を深く理解しており、
 彼の計らいによりドイツ兵は収容所内で畑を耕し、
 ビールやワインを造り、時には劇団の公演、
 オーケストラ演奏、スポーツ大会など様々な活動を行い、
 また、地域住民との交流も行われていました。
ネットより

ドイツ人捕虜が作っていたソーセージを習志野市の
名物にしようと、その頃のレシピを再現して作ったのが
習志野ソーセージの始まりとか。もともと保存食として
作られていたためか、以前、試作品を食べた父ちゃんは
「かなり塩っぱかった」と言っていた。

先日の実籾ふるさと祭りでも「習志野ソーセージ」が
売っていたので1本買って食べてみた。
それほど塩っぱくはなかった。
「だいぶ改良(塩味)されたんだろ」と父ちゃん。
がお値段はかなりいい値段(350円)
まあお祭り価格かと思いました。

ソーセージとビールセットで1000円
 
ドイツワインもあって
 
ソーセージとドイツビール、ワインを楽しもうと
していたお仲間のテーブルの写真を撮らせてもらった。

「ワイングラスの赤い飲み物は何?」と聞いたら
「スパークリングワイン、美味しいです」とお姉さん。
みなさん楽しそうにドイツフェアを楽しんでいました。


ドイツ人捕虜収容所では30名程のドイツ人捕虜が
亡くなり、慰霊墓地もある。
その後、時が流れて。収容所跡地近辺に小学校が
建っている。私の義姉はその小学校ができた頃
そこの小学校の先生として赴任した。
「あまり気持ちのいい学校ではなかった夕方に
 なるとなんだかゾゾッとするのよね。これは
 私だけでなく他の先生もそうだった」と義姉
私がそこの小学校の学童保育指導員として異動した時
「あそこは何かあるから気をつけたほうがいい」と
義姉が言ってましたが「まさか」と思っていたら
本当にとんでもない事があった。
指導員は何人も辞めるし(1年で4人)
おじさん指導員は
「とにかくここの小学校は我が家から見て
 鬼門なので来たくない、来ると気分が
 悪くなるので辞めさせてくれ」と
来なくなりました。

ドイツ人捕虜収容所の件に絡んでいるとは思いたく
ありませんが、とにかくあまりいい場所ではない
ようです。
が・・・ドイツ人捕虜が残していった
ソーセージ製造方法、今ではこんなに賑やかな
行事となっています。

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