今日は11月の茶に招かれて行ってきました。
月に一度の茶会ですが、10月は行事が立て込んで
茶会が開かれず、久々の茶会でした。先週
「茶会にきてね」とKdさんから電話いただく。
「遊茶会」と称して、茶の湯が好きな人が
集まって開く茶の湯の勉強会です
今日の会場はIsさん宅。今日は濃茶の練習です。
茶菓子が並びます。面白かったのはキットカット
の抹茶味。包装紙から出して盆に並べると
立派な茶菓子になります。
茶室の掛け軸(拓本)と香炉
楓橋夜泊 張継
月落烏啼霜満天
江楓漁火対愁眠
姑蘇城外寒山寺
夜半鐘声到客船
茶花はホトトギス草ホトトギス草は秋の草花ですが
すでに種ができて花の終わりを「残花」というそうです。
濃茶をKdさんが点てます。
濃茶の主菓子は羊羹。辻利の抹茶で点てた濃茶は美味しい。
茶を飲み終わったあと、濃茶のお道具拝見。
客人に道具を見てもらうために茶道具(茶入れ、茶杓
仕覆)を並べますが並べ方が違うとみんなで
ああでもない、こうでもない、と並べ直し、結果こうでした↓
仕覆の向きが違った。
お道具の拝見です。
お道具拝見したら亭主に道具を返します。
お昼になったので、昼食です。今日もIsさんの
心づくしの料理が並ぶ。食事とおしゃべりを楽しみ
午後から再度薄茶点前です。
今度はDbさんが点てます。
抹茶を掬った茶杓の櫂先についた抹茶を
茶碗の縁で軽くはらいますが、そのやり方に
ついて、またまた皆んなで議論
「今度先生に聞いてみよう」と成りました。
この茶会は先生なる方がいません。みなさん茶の湯を
習っている人、または昔やっていたと言う人たちが
集まって茶の湯を楽しんでいる。
かくいう私は50年ほど前、2年ほど茶道を習っただけ
今は長く正座ができないのでもっぱら「飲む」だけを
楽しんでいます。3時過ぎ、散会
「来月またね〜」となりました。
月に一度の茶会ですが、10月は行事が立て込んで
茶会が開かれず、久々の茶会でした。先週
「茶会にきてね」とKdさんから電話いただく。
「遊茶会」と称して、茶の湯が好きな人が
集まって開く茶の湯の勉強会です
今日の会場はIsさん宅。今日は濃茶の練習です。
茶菓子が並びます。面白かったのはキットカット
の抹茶味。包装紙から出して盆に並べると
立派な茶菓子になります。
茶室の掛け軸(拓本)と香炉
楓橋夜泊 張継
月落烏啼霜満天
江楓漁火対愁眠
姑蘇城外寒山寺
夜半鐘声到客船
茶花はホトトギス草ホトトギス草は秋の草花ですが
すでに種ができて花の終わりを「残花」というそうです。
濃茶をKdさんが点てます。
濃茶の主菓子は羊羹。辻利の抹茶で点てた濃茶は美味しい。
茶を飲み終わったあと、濃茶のお道具拝見。
客人に道具を見てもらうために茶道具(茶入れ、茶杓
仕覆)を並べますが並べ方が違うとみんなで
ああでもない、こうでもない、と並べ直し、結果こうでした↓
仕覆の向きが違った。
お道具の拝見です。
お道具拝見したら亭主に道具を返します。
お昼になったので、昼食です。今日もIsさんの
心づくしの料理が並ぶ。食事とおしゃべりを楽しみ
午後から再度薄茶点前です。
今度はDbさんが点てます。
抹茶を掬った茶杓の櫂先についた抹茶を
茶碗の縁で軽くはらいますが、そのやり方に
ついて、またまた皆んなで議論
「今度先生に聞いてみよう」と成りました。
この茶会は先生なる方がいません。みなさん茶の湯を
習っている人、または昔やっていたと言う人たちが
集まって茶の湯を楽しんでいる。
かくいう私は50年ほど前、2年ほど茶道を習っただけ
今は長く正座ができないのでもっぱら「飲む」だけを
楽しんでいます。3時過ぎ、散会
「来月またね〜」となりました。
掛け軸に漢詩をつかうとは斬新
漢文の授業で習ったのを思い出しました。これは読める。
体が弱って読書三昧の日々。 遊
表千家の茶道です。私もお点前習いたいのですが、30分の
正座がどうにもできません。悲しい事に正座5分でも悲しいかな
立ち上がれなくなる。それでいつも美味しいお菓子とお抹茶を
いただくだけ。たまには静かに(とはいきませんが)
茶の湯を楽しむのも悪くはありません。
年をとるとあちこち不具合が出てきます。労っていくより
仕方がありませんね。私もあちこちガタついています。