夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

膝の治療に行く

2017年08月03日 | いろいろな事
先週、膝の古傷が痛み出したので病院に行ってきた。
今日、再度行ってきました。
今日はMRI撮影です。MRIの予約は2時半。
「予約の20分前迄にに受付済ませてください」と
言われたので、受付を済ませ待っていたら
2時30分ジャストに呼ばれた。
係りのお兄ちゃんが
「金属等は付いていませんか?」と言われたので

「ブラのホックは大丈夫?」

「それは大丈夫です。スカートのファスナーは
 金属ですか?」

「ファスナーはナイロンだから大丈夫でしょ」

「撮影する足は左足ですね。ファスナーは
 右側に回してください」と言われ、準備完了
MRI撮影にあたって注意書き
 生体が高磁場にさらされるゆえの欠点がある。
 心臓ペースメーカーやその他磁気に反応する
 金属が体内にあると、検査を受けられない
 場合がある。ただし、2012年3月に条件
 付きで全身MRI撮像可能なペースメーカー
 システム(条件付きMRI対応承認された
 ペースメーカー本体とリードで構成される
 システム)が薬事承認されており、
 2012年10月より国内販売が開始された。
 中略
 ヘアピン、イヤリング、指輪、入れ歯、眼鏡、
 磁気治療器具などの装身具・金属製品は
 取り外す必要がある。これら金属は画像を
 乱し撮影に障害をきたすほか、電子機器は
 故障する危険がある。人工関節や骨折部位の
 接合プレート、ボルトなどが入っている
 場合は必ず医師に報告しなければならない。
 上記にもある通り画像を乱す。
 磁気式キャッシュカードやプリペイドカード、
 磁気認識方式のカードキーなどといった磁気
 記録メディアは間違って持ち込むと読み取り
 不能になることがある。
 マスカラ、アイライン、アイブロウ、
 アイシャドー等の化粧品の中には磁性体を
 含む成分を含有しているものがあり、検査に
 よって熱傷をおこすことがあるので、検査前に
 落とす必要がある。
 カラーコンタクトレンズや入れ墨、一部の
 貼付薬も、上記の化粧と同様に磁性体を
 含んでいた場合、熱を持ち熱傷を引き起こす
 ことがある。Wikipediaより

MRIのベッドに横になり、左足を固定します。

MRIの装置はGEの丸いマークが付いていた。

「ヘッドホンを付けますね。音楽聞こえますか
 大きな音がするので、気分が悪くなったり
 したら、これ(ゴム風船のような物)
 握ってください」とお兄ちゃん。

ヘッドフォンからは何やらクラッシック音楽が
聞こえていたが音量は小さい。

「それでは始めます」

ベッドが丸い円筒形の中に入ります。
一度経験済みなので、目をつぶっていましたが
始まるとガー、ガー、ビー、ビー、ガガガガガ
と、工事現場のような煩さい音が続く。

ヘッドフォンの音楽なんて全く聞こえない。
煩いのは我慢、ガマンと思って時間の過ぎるのを
待ちました。

「はい終わりました。お疲れさまです」とお兄ちゃん。

「この騒音はたまらんね。音楽なんて全く
 聞こえなかった」と言ったら
 
「そうですね、気休めですね」

「何分くらいでした?」

「15分でしたね」

「これが30分も続いたら気分悪くなる人が
 出てくるのじゃない?」

「そうですね。長い人は40分くらいの
 人もいます。ちょっときついですね」

やれやれ私は15分で済んだ。
カルテを持って主治医の診察を受けます。
あまり待つこともなく診察室に呼ばれる。
「よろしくお願いします」

「だいぶ楽そうだね」と先生。

「あれから、数日往生しました。膝の痛みより
 膝をかばって大腿四頭筋と脹脛の筋肉疲労で
 痛く、ようやく治った」と言ったら

パソコンの大型画面のMRI画面を見て

こちらはレントゲン写真↓


「やっぱり半月板の欠片とそれが
 大きくなっている。怪我したの
 いつ頃?」

「7、8年前、スキーで転んだ時、膝が
 パチンッと嫌な音がした。痛くて
 立ち上がれなかった」

「靭帯も痛めてたね。それだけ年数が
 経っていれば(欠片)大きくなって
 いるの、分かるな。
 まだ、スキーやってるの?」

「やっていない、いない。転んだら
 立ち上がれないし、転んだら怖い。
 80才までやりたかったけど
 諦めました」

「それは残念だね。
 ちょっと横になってください」と先生。

ベッドに横になると

「水を抜きますね」

「エッ、膝に水が溜まってるんですか」

「溜まってます。水を抜いて薬を入れます」

じっとしていると
「ほらこれだけ溜まってました」と先生

太い注射器の中に黄色っぽい液体が20cc程
溜まっていた。処置が終わり。歩いてみると
前よりずっと歩きやすい。

「先生水が溜まっているって、どの場所」と
聞いたら

「ここだよ(黒い矢印)と教えてくれた。
 
私、写真撮りまくり、先生画面を撮しやすい
ように調整してくれ。看護師呆れてた。

「水抜いたら大分楽になった」

「でしょう?来週もう一度来られるかな?
 様子を見ましょう。今日は痛み止めと
 湿布薬出しておきます」と診察終了。

あんな欠片が挟まっていたら、いずれ手術と
なるでしょうが、とりあえず足が楽になり
やれやれです。

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