夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

タイ旅行3日目 ピマーイ遺跡へ

2011年07月26日 | 旅行
ハエを追い払いながら美味しい昼食の後、
ピマーイ遺跡の見学です。

クメールの遺跡、
ピマーイ遺跡はナコン・ラーチャシマー(コラート)から
東へ約60kmのところにあります。ヒンドゥー教寺院
として12世紀に建設され、かつてはクメール人が
治めるアンコール帝国の領土であったようです。
(後に、アンコール帝国の皇帝ジャヤヴァルマン7世
よって、仏教寺院に改装されたそうです)
荒れ果てていた遺跡をフランス政府の援助のもと
タイ考古芸術局により1964年から1969年に
かけて修復され、その後その他の周辺遺跡も修復
作業が行われ1989年「ピマーイ歴史公園」として開園した。
   修復前の遺跡

 
遺跡公園は、かつての寺院の中心部のみとなりますが、
外壁は、南北1020m、東西580mにもなります。
規模から見て、アンコール帝国の首都に次ぐ重要拠点
だったと言われています。
(以上ネットやパンフレットからの書き込みです)
 
2)サバン・ナカラート(竜王橋) 3)塔門と周壁
4)参道  5)経蔵跡  6)溜池  7)回廊 
8)中央祠堂(プラサート・ピマーイ) 9)ホ・ブラム
10)プラン・ヒン・デーン  11)プラン・ブラマタット

小学生の子供たちが遺跡の門前にいた。      竜王橋↓
 

塔門入口。日差しがきついので日傘を指す。
 奥行があり、遠くに寺院が見える。
 

参道から寺院を望む
 

寺院の塔


プラン・ヒン・デーン    プラン・ブラマタット
 
ガイドのサナンさんが説明してくれる。


バラバラに崩れ果てていた塔の修復は大変なこと
だったでしょう。嵌め込みがズレていたりしている。
 

プラサート・ピマーイの内部には、写真のように
修行するシッダールタの像が安置されている。
これはレプリカで、本物はピマーイ国立博物館に
あるとの事。1181年から1220年まで治めていた
ジャヤヴァルマン(Jayavarman)王の時代に
作られたようです。(ネットより
 
寺院をバックに記念撮影

遺跡公園内はきれいに整備され、
お花もたくさん咲いていました。
 
お天気も良く観光客もほとんどいない静かな
ピマーイ遺跡でした。
コメント
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