日が沈む前に飲む酒はウマい

朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす、そんな人生を歩みたいです。

多彩な創作料理の穴場的名店 阿佐ヶ谷『しんぼうや』

2017年03月08日 | 居酒屋・バー
いつものように酩酊状態で、阿佐ヶ谷駅周辺をプラプラ歩いていたところ、
古民家のような渋い外観のお店を発見。私には不釣り合いかな、と一瞬ためらったが、
入口に貼ってあったメニューが安かったので、一杯だけでも飲ませてもらおうと思い、入ってみた。
店内は厨房を囲むカウンターに、入口近くの席と小上がり席が。若い女性がひとりで営んでいるようだ。
とりあえずビールを頼んだところ、びんと一緒に写真のようなお通しが出てきた。


自家製と思われる煮物とお新香に、なぜか箸置き代わりのうまい棒!?
以前、当ブログで荻窪『ガロネロ』を紹介したときにも書いたが、
手の込んだお通しを出すお店は、ほぼ間違いなく良店だ。うまい棒はさておき(笑)。

小さいお店だが、料理の種類は豊富で、しかもどれもだいたい500円前後と安い。
まずは、店頭メニューにも記載されてあった「煮込み」と、大好きな「焼餃子」をオーダー。
煮込みの方は撮り忘れたが、餃子は下記写真の通り一人前8個で、値段は確か400円くらいだった。


他にも気になる料理がたくさんあったが、この日はそこそこ酔っていたので退散。
帰宅後、ネットでお店の詳細を調べようと思ったが、マヌケなことに店名を覚えていなかった。

数日後、すぐに再訪し、お店の名前が『しんぼうや』であることを確認。
メニューブックの他に、写真のような紙に書かれた、日替わりメニューがある。


他にも、「本日のお刺身」が記載された紙メニューもあり、常時100種類近くの料理を準備してそうだ。
この日は写真の「鶏レバー刺し」を注文。右上は、同行した先輩が食べた刺身料理(内容失念)。


忘れていたが、箸置きは私が最も好きなコンポタ味だったようだ(笑)
同じ日に頼んだのが、半熟卵入り「マカロニぐらたん」。


味もさることながら、手間がかかる料理なのに、380円という安価がありがたい。

ここからは、その後に私が訪れた際に注文した、主な料理とお通しを紹介していく。
メニュー名は、お店の表記とは異なるかもしれないが、勘弁して欲しい。
まずは、ある日のお通し、マカロニサラダと肉豆腐にうまい棒のコンポタ味。


さらに別の日のお通し、カルボナーラ風に味付けされたマカロニと、明太子入りの玉子焼き、
そして、なぜか黒い包装紙に包まれた、うまい棒・やさいサラダ味。


これらのお通しは私の好物ばかりなので、300円では申し訳ないくらいだ。

続いて、おつまみメニューから、「からし焼き」を。


知らない方のために簡単に説明すると、からし焼きとは北区東十条の名物料理で、
辛子は使わず、甘辛いタレで炒めて煮込む肉豆腐のようなものだ。
上には刻んだネギが乗るのが一般的だが、こちらのお店はキュウリを使用。いい箸休めになる。

こちらは確か、「キーマカレーの温玉のせ」。


量は普通サイズで、シメの食事にぴったり。

一方の「あんかけ焼きそば」は、かなりのボリュームで、食べきるのに苦労した。


野菜たっぷり具だくさんなので、食事にもおつまみにもなる、二刀流選手だね。

これは「牛すじシチューとガーリックトースト」。


牛スジが柔らかく煮込まれており、ビールにも焼酎にも合う。
ひとりで和洋中となんでも作ってしまう、ここの店主の腕前には、本当に感心させられる。

この他にも、いろいろな料理を注文してきたが、品切れだったことは一度もない。
「少しお時間いただいてよろしいですか」と告げられたことはあったが、それでも15分以内には料理を完成させていた。
ひょっとしたら「面倒だから別のにしろよ」という意味だったのかもしれないが、空気を読めない私は気付かず。
ある時は、メニューに載ってないが、これまた大好物の「スパゲティカルボナーラ」を作ってもらった。
さっき紹介した、カルボナーラ風マカロニのお通しがあったので、作ってもらえるかも、と期待してね。
店主は「少々お時間いただきます」と応え、さっそく調理を始め、10分後には大量の麺をフライパンで炒め…
出てきたのがコレ。写真ではわかりづらいけど、かなりの大盛りだ!


結構満腹だったのだが、わざわざ作ってくれたので、残すわけにはいかず、全部食べきり、
「ごちそうさま、美味しかったです。ずいぶん多かったので、次回は少な目にしてもらいますね」と告げた。
ちなみに上記のセリフは、女性店主と注文以外のことで初めて交わした言葉だったりする。

こちらのお店にはもう6~7回は通っているはずだが、私がいいトシこいて人見知りなためか、
店主とは数えるほどしか会話した記憶がないので、いまだに彼女の名前も経歴も知らない。
勝手な想像だが、彼女自身も料理好きだが人見知りがちで、寡黙に調理をこなすのがスタイルなのかも。
ただ、最低限の受け答えはしてくれているので、私自身は不都合を感じたことはない。

ところが、私の大嫌いな某食べログには、そうは思わないバカな投稿者もいるようで、
「不愛想」だの「入らなければよかった」などと言いたい放題。
あのな、不愛想に感じられたのは、お前ら客の態度にも問題があったんじゃねえのか。
「食べろがー」だかナンだか知らねえけど、初見の店にズカズカと入りこみ、
店内の様子から料理の一皿一皿まで、何枚もの写真を撮った挙句(←そもそも許可はもらったのか)、
店主に頼まれたわけでもないのに上から目線で批評するなんて、お前は何様なんだよ!
某食べログって、点数と投稿さえなければ、便利で素晴らしいサイトなのにな。

※追記 
2017年6月9日に、上記の投稿が削除されているのに気づいた。
投稿主は、自身が高評価している店との癒着などの悪行(?)を、6月8日発売の週刊文春に指摘された。
削除したのも、上記の騒動を受けてのものかもしれない。
私としては、「食べろがーなんて、ロクなもんじゃない」という持論が証明され、実に痛快である。

私の嫌いなサイトはさておき、こちらのしんぼうやさんは、マスコミなどで取り上げられたことは少なそうだが、
料理の質、量、価格は文句ないし、触れてなかったが酒類もびんビール500円、サワー類350円と安く、
もっと評価されていいお店だと思う
場所は阿佐ヶ谷駅から荻窪方面に歩いてすぐ、値段が高いと悪名も高い(?)、焼鳥屋のすぐ近くだ。
これを読んで興味を持った方は、ぜひ一度行ってみて欲しい。
できれば店主と仲良くなって、お店の情報などを仕入れて、私に教えてくれればなお嬉しい。



しんぼうや 東京都杉並区阿佐谷南3-38-30
阿佐ヶ谷駅から徒歩約2分
営業時間 18時頃~2時頃(あくまで“頃”です)
定休日 木曜と元日
※上記データは、私が直接聞いたものですが、記憶違いがあったらゴメンなさい
ジャンル:
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4 コメント

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( ゚∀゚)ノ (よういち)
2017-03-08 06:17:18
阿佐ヶ谷、イイお店が多いね♪

お料理も気になるけど、店主さんがもっと気になる。。

今度、是非連れてって!

ふみやさんとはしご酒、ってのが希望です(*´∀`)
Unknown (日が沈む~(略))
2017-03-08 11:10:48
よういちさん、
阿佐ヶ谷飲み、またやりましょうよ。
『しんぼうや』、何を食べても美味しいので、おススメです。
私の代わりに、店主さんと会話してください。
興味あります (多摩)
2017-03-08 19:10:58
料理が美味しくて、安くて、若い寡黙な女性か1人でやっている店とは興味あります。場所は何となく分かりそうな気がします。ら
Unknown (日が沈む~(略))
2017-03-08 20:27:10
多摩さん、
駅南口から荻窪方面へ細道を歩いていき、
突き当ったら左に曲がってすぐの場所です。
とにかくメニューの豊富さに驚かされますよ。

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