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衆議院選挙=鬼と妖怪が跋扈し、キツネとタヌキが騙し合う

    「希望の党の公認に漏れた(民進出身の)方々、これはすべて私に責任があると思っている。そういった方々の受け皿に立憲民主党がなっている。枝野幸男さんには本当に申し訳なく、ありがたくも思っております・・」と民進党代表の前原誠司は言った。

 

    これから戦いに出て行こうとする人がどうしてこんな軟弱なことを言うのだろうと思った。いくら「口だけ大将」の前原さんでも思慮がなさすぎる。

    あまりに情緒的・・。どうしようもないくらいに日本の政治家である。物事をドライに割り切ることができず、さまざまな感慨、情動に流されてしまう“軟(やわ)さ”が何とも言えない。日本社会や日本人の心象に普く(あまね)く存在するダークマターのような得体の知れない感情でもある。

 

 
前原さん

    外国の政治家ならありえない。米国や中南米の政治家なら、いやいやもっと身近なフィリピンのドゥテルテ大統領のような政治家ならこう言うだろう。

    「二進(にっち)も三進(さっち)もいかないガラサ(ガラパゴス左翼=アゴラ)の党に光明を与えた」「枝野が新しい道を選択できたのは私のお陰、感謝してもらいたい」「絶望の党で頑張れ、ガラサの皆さん、健闘を祈る」などと高圧的に大声を張り上げる。

 

    言わずもがなだが、前原さんに同じことを求めるのは「酷」なこと。だったら、「黙っとれ・・」ということだ。今この時点で、こんな女々しいことを言うべきではない。もう少し考えてものを言えと一般人でもそう思う。

    いつも思うことだが、この人はあまり政治家には向いていない。鳩山由紀夫に似たところがある。京都府庁に勤めていれば、偉いさんになっていただろう。つまり公務員が向いているということだ。選挙が終わるまでは何も喋らない方が得策である。

 

 
小池さん

    それにしても、小池さんの厚顔さにも驚く。前原さんと同道して、連合の神津会長に選挙支援を要請しに行った。希望の党の民進党議員に対する仕分けと踏み絵、つまり党の考えに合致しない者は排除するという強権を発動しておきながら、組合員680万人を超える労組の全国組織、民進党最大の支持団体の「大本山」にお参りに行くこの根性。

 

    神津会長は、民進党出身議員は基本的に全員が「希望の党」から公認されるべきという考えだったため、小池さんの荒業に不快感を示していたという。

    小池さんにしてみれば、本当はこんな所に行きたくもなかったはず。しかし、行かない訳にはいかないからお願いに行ったと言うことだが、いったい「どの面下げて」会長に面会したのだろうかと興味が沸く。

 

    当然だが、ツーショット写真などない。しかし、想像は簡単につく。いつものように、あの偽善的満面の笑みで握手をしたことだろう。なかなかの「くわせ・・」、いや、「くせ者」だということは周知の事実である。

    連合は、民進党が「希望の党」「立憲民主党」「無所属」に分かれたため、衆院選では特定政党の支援を見送り、候補者ごとに推薦する方針を決めている。

 

    ところで、小池さんの「全員を受け入れることはさらさらない」「安全保障、憲法観といった根幹部分で一致していることが政党構成員としての必要最低限」は、「希望の党」に新しい人間を迎え入れる際の必然の要件だった。公認申請者の選別方法としては当然の選択方法である。小池さんに限らず保守系の人間なら誰でも、「政策協定書」のようなものを作成し、それに署名を求めるのは自明の事務手続きだろう。

 

    前述したアゴラには、「こういう左翼の面々を追放するだけでも、少しは日本の将来に希望が持てる。「希望の党」に入れない左翼は「絶望の党」を作ればいい。絶望の党・共産の左派連合で選挙まで何もしないで9条に祈りを捧げていればいい(9月29日の記事)などと荒っぽい文言だが、一部メディアの予想した通りリベラルの新党が誕生した。

 

 
枝野さん

    その新党、立憲民主党の枝野代表は「誰かが決めて押しつける、これは本当の民主主義ではない。そんなやり方をすると国民が分断され、排除、排斥され、社会の力は弱くなる」と「希望の党」の手法を非難する。

細川元首相も小池さんの選別を「小賢しい」と批判する。しかし、誰彼となく受け入れてしまったのでは、選挙運動中も選挙が終わってからも大変なことになるのは、素人でも判るというものだ。

 

    “猫を被って”大人しくしていて、選挙が終われば(当選すれば・・)反乱を起こして「希望の党」から離れてやろう、などと不謹慎なことを考えていた人も中にはいたかもしれない。選挙の後、大分裂、大混乱では新党もたまったものではない。こんなことは十分に予想されたからこそ、選挙前に選別を行った迄のこと。

    党の執行部側からすれば当然の行動だ。「そうは問屋が卸すかい」といったところだ。先を読まれて、大慌てしたのは、民進党議員たちだった。

 

    それにしても、某元総理大臣など、さっさと引退してしまえばいいのにと、多くの国民から思われていながらも、執拗でへこたれない。というか強情でもある。国会議員としては何の役にも立っていない・・。

    前回、前々回と落選していて、比例で拾われている。前回の選挙など比例の最後の当選者だった。もうそろそろ、後進のために席を譲ろう・・などとは思わないようだ。取りあえず(選挙に)落ちるまでとことん行きそうだが、しかし、今回で終わりだろう。

 

    再度、前原さんに戻るとして、「前原さん、つまらない過去の述懐などは止めておけ」ということだ。誰も興味はないし、面白くもない。メディアにも余計なことは喋るな。政治家としての資質のなさが露呈してしまうだけ。

    過去の話しは、弁解や釈明に終始することが往々にしてある。街頭演説でも、つまらない昔話は禁止だ。特に小池さんとのなれそめなど、誰も聞きたいとは思わない。それよりも、これからの「希望の党」との係わりや、消費税や憲法問題などを論じてもらいたい。

 


衆院選の始まりだ
 

    明日、いよいよ衆院選の公示日だ。毎日新聞の全国電話世論調査(9月2、3日と同26、27日)が出ていた。昨年夏の参院選から選挙権を得た、18歳以上の10代の若者が今回初めて衆院選に臨む。各種の統計や専門家の分析によると、10代から30代までの比較的若い世代で政治意識が保守化しているという。

 

    全体として20代以下(10代を含む)と30代は、40代以上の高齢層に比べて内閣支持率、自民党支持率とも高い傾向を示した。10代を含む若い世代で内閣や自民党の支持率の高さが際立ったとのこと。

    安倍首相に好感を抱く若者が一定数いることや、景気向上による雇用の安定的増加や釣り合いの取れた株高など、安倍政権の政策が評価されていることも主因となっている。

 

 
安倍首相

    また、ここには出ていなかったが、世界における日本の国家的地位の向上や日本に対する意識改善についても、若者たちは大いに評価しているように思える。安倍さんが頻繁に海外に出ていく様子はテレビニュースで何度も何度も見ただろう。トランプ大統領との会談や各国首脳との交わりの様子など、若者たちの目に焼き付いている。そうした外交シーンが安倍首相の評価を高めたことも確かである。

 

    野党は外野で声を張り上げ、与党に対する追及と詮索と間諜に明け暮れていればよい。それが野党の生きる道である。そんな政界には、彼らの「食い扶持」「メシの種」がいっぱい落ちている。絶えず大仰に、声高に咆哮していれば食っていけるから、政権与党に比べれば楽なものである。

 

    日本の政治は自民党に任せておけばいい。ただし、大臣はアホにはやらせるな。そして、調子に乗るな、図に乗るな、増長するな、思い上がるな・・である。謙虚と誠実こそが国民の支持を得る第一義なのだが、それができないところが自民党の間抜けな点である。だからたまには「政権を変えてやる」と脅す必要があるのだが、さて今回はどうなることやら・・。何だかいつもよりも結果が楽しみだ。

 

    ところで、表題の「鬼と妖怪とキツネとタヌキ」だが、何だかすべて小池さんのように思えてならない。それだけどうしようもない男どもが牛耳られているということである。(了)

 


すべて種類が違う小エビの干物

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日本の深海底資源開発=バラ色の未来が無限に広がる

    「NHK サイエンスZERO海底に眠る巨大鉱床」を興味深く見た。今年の初めだった(再放送)。JAMSTEC(海洋開発研究機構)の調査船「よこすか」が、三週間に渡って調査を行った記録だ。

    本州の南東約1800キロ、日本の最東端にある南鳥島(日本の排他的経済水域=EEZ)の海底で発見されたのは、「マンガンノジュール」と呼ばれるマンガンの塊。有人潜水調査船「しんかい6500」を使い、水深5500~5800mの海底から引き揚げた。その大きさは野球の公式ボールくらい。その中にマンガンが約20%、コバルトが0.4~0.5%含まれている。

 

    同じ南鳥島周辺において、これより先の2012年、東京大学の加藤泰浩教授らが高濃度のレアアースを含む泥の堆積物を発見している。高性能磁石に不可欠なジスプロシウムなどを多く含む泥の堆積帯で、その埋蔵量は日本の年間必要量の250年~2000年分を賄えると見積もられている。

    この泥が堆積するのは5000m~6000mの深海底。その資源開発は困難を極めそうだが、日本ができない訳はない。世界が注目する日本のレアアース開発だ。

 


マンガンノジュール(日経)

    さらに、メタンハイドレート(メタンと水が低温、高圧状態で結晶化した物質)の探査、開発が行われている。日本では1980年代から主に太平洋側で調査研究が進められ、昨年3月、愛知県と三重県の沖合で世界初のガス生産実験に成功した。資源量は日本が輸入する液化天然ガス(LNG)の10年分以上あるとされ、安定生産とコスト削減の技術開発が探られている。

 

    また、日本海側の新潟・上越沖で他の調査中に偶然、メタンハイドレートが発見され、04年から東京大学チームによって集中的な調査が始まっている。その結果、日本海側ではメタンハイドレートが海底下から「煙突状」にわき上がって海底表面まで露出していることが確認されている。数百メートルの深い砂層に広がる「深層型」の太平洋側に対し、海底表面でそのまま採取できる日本海側は、資源開発の可能性がより高いと見られている。

 


有人潜水調査船「しんかい6500」

    バラ色の未来が無限に広がる日本の深海底資源のニュースである・・。

    こんな興味をそそるニュースが数十年も前から流れ続けている。当然、東アジアの特定国も指をくわえて見ているはずはない。中国は既にメタンハイドレートの採取開発に成功したと声も高らかだ。一方の半島国も遅ればせじと、レアメタルやレアアース、メタンハイドレートの探索に乗り出そうとしている。

 

    2014年5月14日の産経の記事、<沈没で消えた海洋先進国への夢=東海大学教授・山田吉彦>の冒頭に、【中国が2012年11月の共産党大会で、「海洋強国」の建設を打ち出したことはよく知られていても、韓国がその年末、それに追随するように「海洋進出を目指して5000トン級の海洋調査船の建造」を発表していたことは、あまり記憶されていない。韓国国土海洋部(現海洋漁業部)はその際、「新しい調査船が就航すれば、英、仏、日などの海洋先進国と肩を並べる」という意気込みをみせていた】と書かれてある。

 


韓国海洋調査船、中身が問題だ
 

    この記事にある、<5000トン級の海洋調査船>が「異斯夫(イ・サブ)」号という船で、2年後の2016年10月2日の東亜日報には、【韓国海洋水産部は2日、釜山港国際旅客ターミナルで「異斯夫」号の就航式を行うと、1日明らかにした。これで韓国は世界で8番目に5000トンを超える大型海洋科学調査船を保有する国となる・・】といつものように、世界の順位を明記する。順番が気になる民族だ。

 

    「異斯夫」号は1067億ウォン(日本円で約100億円)を投入し、国内技術で建造した。全長100m、幅は18m。一度で最大1万海里(1万8520キロ)を55日間航海でき、乗組員や研究員など、最大で60人が乗船できる。深海を高画質で撮影できる映像カメラや海底堆積物、生物試料などを採取して観測する海底グラブ(grab)センサー観測機など、最先端研究装備も搭載している・・。

    ※後段に日本の海底広域研究船「かいめい」との比較

 

    また、この船の最初の任務は、北西太平洋やインド洋の探査になる。気候変動に影響を及ぼす大洋の循環や、350〜400度の熱水が噴出する熱水口周辺に生息する海洋生物資源などを研究する。

    韓国政府は、異斯夫号の研究結果を、基礎科学だけでなく産学研共同研究にも積極的に活用し、新しい海洋産業創出のチャンスにする計画だ。意気揚々、明るい未来が待っている。

 


海底広域研究船「かいめい」

      その<5000トン級海洋調査船>「異斯夫」号がネットのニュースに出てきたから注目した。2017年9月20日の朝鮮日報、【日本が韓国の海洋調査船名に難癖、韓日共同研究を阻止=韓国の海洋科学調査船「異斯夫号」の名前を問題視、科学者らに「乗船するな」李永完(リ・エイカン)科学専門記者】という記事は、日本の世間一般にほとんど記憶されていないかもしれない。

 

    日本政府が韓国の海洋科学調査船の名前を問題視し、日韓両国の科学者による共同研究を阻止したというもの。「異斯夫は新羅時代の武将で・・」と、ほとんど興味のない(真偽のほどもあやふやな)歴史が綴られていて、さらに加えて「ネイチャー誌云々」が出てくる。記事の信憑性、信頼性を高めようとこれをわざわざ持ち出して来たかのように・・。

 

    英国の国際学術誌「ネイチャー」は、ソウル大のイ・サンムク教授(地球環境科学部)に会って、今回の騒動?を初めて知ったという。

    「日本の海洋研究開発機構(JAMSTEC)が日本政府の指示で、日本の科学者たちに異斯夫号に乗船しないよう呼び掛け、共同研究に参加しないよう通告したことが分かった」と韓国紙が報じた。ネイチャー誌は日韓の科学者4人にこの内容を確認したという。

 

    分かりにくい日本語に苛立つが、ネイチャーが日本政府の共同研究拒否を知ったからと言って、それがどうした?という思いだ。そのことがネイチャー誌に掲載されでもしたのか?有り得ない・・。

    要するに先の大学教授が告げ口をし、それを韓国・朝鮮系のネイチャー誌関係者が“一丁噛(いっちょかみ)”をしてきただけのことである。

 

    ネイチャー側が日本人科学者に確認した時、共同研究が阻止された理由を尋ねたのだろうか?気骨のある日本人科学者なら、次のように明快に答えただろう。

    「深海底の探査技術や研究方法を、韓国・朝鮮に知られたくないのでお断りした」とはっきり言うだろう。日本側にしてみれば、隣国が共同研究に託(かこつ)けて、深海底探査に関わる諸々の技術やノウハウを盗みに来たと考えたとしても不思議ではない。だから「お断りした」のであって、船の名前など関係ない・・。

 

    それよりもなによりも、世界で8番目の<5000トン級海洋調査船>が北西太平洋やインド洋への初任務に就く前に、日本に共同研究を持ち掛けてきたこと自体が胡散臭い。

    ソウル大・地球環境科学部教授の“しょうもない”本意が読み取れる。日本との共同研究で、新しい知識や新技術をタダで習得しようとした彼の落胆ぶりが目に見えるようでいたいたしい。同情申し上げる。

 


日本のEEZ

    そもそも共同研究というのは、お互いの技術や技量、知識や能力がほぼ同等の場合に協力、協調して行うもので、一方にそうしたものがほとんどない場合、共同研究にはなり得ない。ただただ全てを吸い取られるだけということになる。かてて加えて、最新観測機器も技術も技量も劣る側が、対等目線で「共同研究」を言い出すのは分不相応というものだ。ここは「お教えください、ご主人さま」ではないだろうか。

 

    韓国人たちも日本に拒否された理由を十分に認識していたからこそ、【日本が韓国の海洋調査船名に難癖、韓日共同研究を阻止】という煽情的表現で、腹立たしさを紛らわせたように思われる。といより、韓国紙の李永完(リ・エイカン)は、ソウル大のイ・サンムクの私憤に乗せられたか、あるいは結託して記事を書いたとも考えられる。

    日本人も最近は用心深くなってきた。特に韓国人に対しては・・。昔のようにホイホイと騙され、模倣され窃取されるケースは少なくなってきている。だんだんと知恵をつけてきている・・。

 

    ところで、日本が共同研究?を拒否した理由はもう一つある。それは、韓国の別の海洋調査船が不法占拠を続ける竹島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、2016年、2017年と複数回に渡り、日本の同意を得ず海洋調査を実施していたからだ。ワイヤのようなものを曳航しているのを海保の巡視船が確認した。政府は韓国に強く抗議し、即時中止を求めた。国連海洋法条約はEEZでの海洋調査に関し、沿岸国の同意を得て実施するよう定めている。

 


メタンハイドレート

    船は造ったがその運用方法や、海の資源の探査方法、捜索手段は暗中模索の状態なのだろう。その他、考えられることは、海洋調査船には、まともな調査機材、研究装置などは乗せられていない、海洋調査を行う科学者や技術者が少ない、というかほとんどいない。海洋調査のための予算がほとんど付かない、韓国のEEZが小さすぎてやる気が起こらない、などなどだ。

 

    海洋調査船「異斯夫」、イージス艦「独島」、潜水艦、リニアカー、高速鉄道など、箱物は上手に造る。大したものだが、すべて中身が伴わない。これを「虚仮威し(こけおどし)」という。

    その典型例が、鼻糞のような名前を付けたイージス艦「独島」である。外装だけは見事にイージス艦だが、軍事情報収集艦としての能力はまったくない。現在は「イベント艦」として利用されている。海洋調査船「異斯夫」号も、間違いなく、必ず、いずれ同じ道をたどるだろう。

 

    最後に、これだけ隣国の魂胆が透けて見えているというのに、ある日本の大学教授はこの決定を受け、個人で研究に参加する予定だという。深海底探査に関わる知識をすべて吐き出しに行くのだろうか?10数年前の日本の家電不況の時のように、「金」で請われて韓国船に乗り込むようなことは、ないことを願っている。

    日本には多くの半島関係者、姻戚者、シンパが存在する。したがって、こうした人が出てくるのも詮無いことだが、彼が習得している学術的知識や技術は彼だけのものではない。余計なことはしないでもらいたいと思っている日本人科学者もたくさんいるということを忘れないでもらいたい。(了)

<備考>

 

     「かいめい」との比較だが、総トン数は何らかの方法で「かいめい」を上回らせたようだが、建造費は日本の半分だ。搭載している研究探査機材がまったく違うのだろう。

    「かいめい」の主な装備は、海底地形調査のため、周波数12/50kHzのマルチビーム音響測深機(MBES)の設置、3モード対応地震探査システムの運用、3次元探査、2次元探査機材、3次元高解像度探査のための機材(レアアース泥、海底熱水鉱床等の分布の把握)、水深6000mまで対応できるパワーグラブ、海底設置型掘削装置、40mピストンコアラー(12000mの高強度繊維ロープ使用)、複数の遠隔操作型無人探査機(ROV)、自律型無人探査機(AUV)の運用能力を備える。

 

 
ショッピングモール(バンコク)

 

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台風18号は温帯低気圧に変わって消滅。台風までもが我々を見下している・・と絶叫する人たち

    「非常に強い」台風18号は、九州に上陸したのち、日本列島から北海道を突き抜け、9月18日(月)午後9時に樺太で温帯低気圧に変わった。9月9日に発生してからちょうど9日目で消滅した。

    四国から兵庫県明石市に再上陸したあたりで、大阪地域の台風の影響は減退した。大阪のすぐ近くを通過したのに風は強くなく、雨もそれほど降らずで、強い、強いと言われていた割には拍子抜けの感がした。

 


台風18号は 温帯低気圧に変わって消滅しました・・

    当初、中国の上海辺りを直撃するだろうと思われていた台風18号だったが、尖閣諸島北方の海域で見事に右折した。祇園祭の長刀鉾の辻回しのように、カックン、カックンと少しずつ方向を東に変えながら、またまた日本列島に来襲だ。攻め込んでくる方向は違うが、台風はいつも蒙古襲来のように思えてならない。

 

    それにしても、毎年、何本もやってくる台風だが、日本やフィリピン、ベトナム、中国ばかりに来襲する。たまには朝鮮半島に上陸し南から北へ、大暴れしてやれと思うこともしばしばある。不謹慎・・?いやいや、東日本の大津波を“お祝い”されたのだから、どぉってことはない。

    地勢的に朝鮮半島直撃はなかなか無理があるが、年に1度くらいは筆舌に尽くし難い猛烈な雨風を味わってもらうのも、彼らにとってはいいことかもしれない。

 

 
台風一過01(朝日新聞)

    地震といえば北の人工地震だけ、火山の爆発もない、台風は数年に一度、半島をかすめて通り過ぎるだけ。自然災害はほとんどない。あるのは北の刈上げ将軍の脅威だけ。危機感がまるで無いから、植民地時代のことや慰安婦のことばかりに現(うつつ)を抜かす。そんな余計なことばかりに能力を使っているから、ノーベル賞も原子力潜水艦も夢のまた夢となる。人間、絶えず緊張感が必要だと言うことを、他国のことながらつくづく実感する。

 

    他方、まったくやって来ない台風に、いつもの僻(ひが)み根性が顔を覗かせる。「台風までもがウリたちを見下している、差別だ・・」と怒りも顕わだ。

    だからこそ、久々にやって来た台風の実況中継が凄まじい。そこそこの暴風雨の中で、台風実況のレポーターの大袈裟な形相が滑稽過ぎる。台風が我が方にもやって来た・・と嬉しくなるのかもしれない。レポーターはここぞとばかりマイク片手に顔をしかめ、足を踏ん張り、絶叫を交えながら実況中継を行う・・。

 

    「何でもかんでも」真似てくる半島人たち。NHKの海外ニュースで見た韓国の台風絶叫中継が、そこまで真似しなくても・・と思うほど日本とそっくり。向こうでは、日本の台風のニュースがよく流れるそうだ。

    ちなみに、日本では、昔のように風雨が吹き荒ぶ戸外での中継は控えるようになってきている。状況をよくよく見計らい、台風取材者たちが不慮の事故や被害に遭わないよう細心の注意を払っている・・ということをお伝えしておきます。

 


週休3日
 

    中国情報サイト(元記事=韓国・世界日報)に日本の官民で行われている5つの取り組みを紹介、という記事が出ていた。

    1.「シフト勤務制」 2.「フリーランス」 3.「労働時間の短縮」 4.「週休3日制」 5.「柔軟な勤務形態」などだが、これらについて、韓国人たちは「うらやましい」「本当にいい制度」と日本の取り組みを称賛する。

    「我々も取り入れよう」「文さん、韓国にもぜひ導入を・・」とそれらの採用を希望する声も多い一方、「韓国への導入にはあと10年はかかる」「いつも日本の真似をしているヘル朝鮮」といった自虐コメントも寄せられている。自分たちが日本を模倣する民族だと判っているところが素晴らしい。

 

    しかし、2.の「フリーランス」や4.の「週休3日制」など、もうはやデメリットと不具合が目立ち始めているものもある。複数の企業が先進的に実施してきた取り組みだが、社員同士の意思疎通(コミュニケーション)の問題や取引企業間における業務上の不都合などなど、上手くいかない事例も多々浮き彫りになって来ているという。

 

    労働環境のイノベーションなど、素早く改変、改善を繰り返しながらより良い制度を作り出していくものなのに、真似をするのに数年もかかっていては半島国の社会的改革など望むべくもない。

    韓国型スパコンの開発によく似ている。他国に教えを請いながら、できもしない開発を長年に渡ってトロトロ、トロトロやっている。世界は量子コンピューターの開発競争にしのぎを削っている、という現実を知りながら・・。

 

    もうひとつ、日本で2月から始まった「プレミアムフライデー」の制度を、半島人たちも4月14日の金曜日を皮切りに始めたというニュースに腰を抜かした。

    それを採用しようとする前に、十分な検証はなされたのだろうか?ただただ、真似をしただけか?労働環境が未成熟で、若年層の就職もままならない不景気国家に、こんなものが根付くはずはない、と思わなかったのか?

 

    とはいえ日本も偉そうに言えた義理ではない。北欧などに比べれば日本の労働環境など低劣で狭量だ。日本政府と経済界が提唱した「プレミアムフライデー」だが、こんなもの第3週目あたりですでに話題にも上らなくなった。御上の発想にホイホイと付いていく庶民は多くないということだ。ただし、公務員さんだけはきっちりとこの制度を守っているらしい。

 

    それにしても、隣国人には節操というものは無いのだろうか?これだけ日本の「やること、なすこと」に飛びついてくる国など他にない。しかも、たとえ真似をしたとしても、日本と同じようにはいかないところが何とも心地良くてアホらしい。

    模倣は安直で気楽で容易(たやす)い行為だ。だがその代償として、「進取の気性」や「創意工夫」など、脳ミソを使う行為は消えて無くなる。

 

    だから、隣国人は見下されてしまうのだ。そうした「蔑み」に対する反発心が「慰安婦像」や「労働者像」の製作、設置に向かわせる。ある意味、日本に対する“抗(あらが)い”の方法は、これしかないと言ってもいいかもしれない。

 


台風一過02(朝日新聞)
 

    前述の、日本の「やること、なすこと」に飛びついてくる韓国人だが、一方で日本に対する執拗な誹謗中傷や悪態は終わりそうにない。そんな半島国について、インドネシアの軍人さんが日本を擁護しつつ、韓国人に反論を行ったという話がネット上に流布している。

 

    列記すると、①日本が隣にあれば、どんな国でも韓国程度の発展はできる。②日本の援助があったからこそアジアは成長できた。そして最も恩恵を受けたのは韓国だ。 ③韓国のように日本に近いところに位置しているだけで、国や企業は容易に発展できる。 ④韓国人は恩を受けた日本人に感謝ひとつしない。 ⑤韓国人はASEAN諸国を見下している。五十歩、百歩の国柄だと言うことを忘れるな。 ⑥韓国の発展は100%日本のおかげ。日本がなければいまだに白装束のままだ・・と明確に発言している。

 

    さらに、自国やアセアン諸国に対する日本の貢献については、①インドネシアが日本に近ければ、今のような貧弱なインドネシアではなかった。 ②日本から援助を受けるだけでなく、アセアン諸国は一丸となって日本を応援していかなければならない。 ③日本が存在していなかったなら、アジア諸国の困窮は甚大だっただろう、と述べている。

 

    インドネシアの軍人さんは、「勘違いするな」、「図に乗るな」、「我々を舐めるな」と(暗に)韓国を牽制している。また、「日本は別格だ」、「アジアの国で欧米と対等に張り合えるのは日本だけ」と念を押しつつ、韓国に釘を刺している。なんともありがたい“お言葉”だ。半島人の批判に対して何も反論せず黙って下を向いていた日本人が不憫(ふびん)だったので、思わず発言したと述べている点は情けなくて悲しい。

 

    ところで、韓国人が自ら?考え出したものもあるらしい。「韓国国民が選ぶ、韓国を輝かせた発明品ランキング」というのが面白くて泣けてくる。その第一位は、朝鮮王が1443年に体系化したというハングル表記だが、それを朝鮮民衆にまで広め、読み書きができるまで教育したのは、朝鮮統治時代の日本人である。つまりハングルは500年間以上も一部の人たちだけが使っていた文字ということになる。何をか言わんやだが、それにしてもこれしかないのか・・。(了)

 


よく判らない果実
 

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バスの運転手不足と訪日外国人観光客6千万人

    久しぶりに路線バスに乗った。最寄駅から某所まで、およそ25~30分。

    最前列に座っていたから、運転手の一挙手一投足が見るとはなしに目に入って来ていた。何といっても運転手が年寄りだった。それと、小柄な割に何となく態度がデカい。つまり横柄な感じがした。何かにつけて面倒臭そうだ・・。

 

    推測だが(多分、間違ってはいない)、バスの運転手不足を補うため、すでに退職しのんびりと年金暮らしをしていた人を、無理やり引っ張り出して来た・・というのが真相だろう。

    今どきの運転手のように、乗客に“へいこら“しない。バス代の硬貨を入れようとする老婦人に、人差し指と中指の二本指でコイン投入口を軽く叩く。無言のままで・・。良い風に持ち上げて言うなら、「昔気質(かたぎ)」とでもいいましょうか・・?

 

    バスの運転手ではないが、大阪環状線某駅の改札係の駅員を思い出す。動きがいつも億劫そうで、しかも不愛想。転勤することもなく、十年一日のごとく改札に立ち続けていた。親切ではないだけで、真面目な人だったかもしれない。

    今なら、下手をすると、「ブスッとしている」「態度が気に入らない」「言葉使いに誠意がない」などと言って苦情の電話を入れられるか、あるいは、知らぬ間に動画を撮られ、ネットにアップされてしまう、なんてこともあり得る。怖い世の中だ。

 


Sky Bus Tokyo

    先日、「運賃箱の底塞ぎ…260万円着服、(南海)バス運転手5人を解雇」(8月31日)、というニュースが各局で報道されていた。特定外国人の不埒事件は無視するか、あっさりと流す某局が、鬼の首を取ったかのように騒ぎ立てていたのには笑った。別に彼らを擁護するわけではないが・・。

    バス会社は全員が事実関係を認め、弁済の意向を示していることから、刑事告訴は行わない方針だ。

 

    解雇された5人が路頭に迷うことはない。失業保険(「雇用保険の失業給付」=会社勤めの人が万が一失業した場合のライフラインとして、再就職するまでの生活費を国が支給するというもの)の給付期間中に、次の仕事は簡単に見つかるだろう。保険の給付期間を前倒しして、新しい会社に就職する人も出てくる。企業は残りの給付金を負担してでも、今すぐ運転手が欲しいのだ。

 

    大型自動車第二種免許(乗車定員30人以上の営業用車両の運転免許)を持つ人は引く手数多だ。公営、私営の路線バス、高速バス、観光バスの運転手はどことも「喉から手が出るほど」欲しい。特に実務経験者(即一軍)は雇用条件もいいと聞く。

    新採用の運転手は、「乗客を安全に目的地へ運ぶための研修」を一定期間受けたのち、現場へと投入される。「猫の手も借りたい」業界は、悠長に研修を行っている時間も“もったいない”らしい・・。

 


外国人観光客

    昨年の3月30日、政府は訪日外国人観光客の拡大に向けた具体策をまとめる「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」(議長、安倍首相)を開き、訪日外国人観光客数の目標人数を倍増させ、2020年に4000万人、2030年に6000万人とすることを決めた。首相が掲げる名目国内総生産(GDP)600兆円の達成に向け、観光施策をその起爆剤にしたい考えだ。(産経)

 

    訪日外国人観光客数は、昨年(2016年)は過去最高の2404万人を達成。本年(2017年)は1月~7月累計で1650万人、今年の年間訪日観光客数は(何事も起こらなければ)2800万人以上が見込まれる。外国人観光客数が順調な伸びを示すなら、2019年に3400万人、そして2020年の東京オリンピックの年には目標の4000万人は確実に達成される。大事(おおごと)がなければだが・・。

 

    「観光先進国」への「3つの視点」と「10の改革」を読んだ。さすがに「お国」の考えること、やろうとすることは壮大だ。しかし、よくよく目を凝らしてみてみると、別にこれと言った目新しいことは何もない。これまでほったらかしになっていた事柄を、2030年の訪日客6000万人達成に向けてやっていこうとする指針である。体系的、総花的にまとめられてあるから、いい参考資料になるかもしれない。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kanko_vision/dai2/siryou1.pdf

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kanko_vision/dai2/siryou2.pdf

 

    それに引き換え、私ら庶民が考えることは偏狭で細(ほそ)やかだ。

    4000万人~6000万人などと、何だか「捕らぬ狸の皮算用」のようで“おめでたい”気もするが、とは言え訪日観光客は毎年確実に増えてきている。そうであるなら、先の「運転手不足」の問題なども解決策は、当然、検討されているのだろう・・。

    関係があるような・・無いような事柄だが、訪日観光客の増加と戦後の多人数世代の高齢化の推移がそっくりで、バスの運転手不足と介護人材不足がよく似た状況という事は理解しているだろうか?訪日観光客6000万人を受け入れる体制が整っていなければ大きな混乱を招くことになる。

 


大阪城の蛸石

    外国人観光客を6000万人も受け入れようとする日本だが、すでに外国人による“やりたい放題”の狼藉は目に余るものがある。例えば、一部アジア人による非合法ガイドや闇宿泊業、短距離の白バス運行、それらに係わる不法滞在と不法就労、土産物店との結託による詐欺まがいの販売行為(自国観光客に偽物や安物を高額で売りつける)などなど、「明日の日本の観光ビジョン」をぶっ潰すような放逸(ほういつ)な振る舞いが大っぴらに行われている。

 

    数千万の外国人観光客が日本に入ってくるということは、不逞の組織や輩が潜り込んで来る、不法滞在者や就労者がのさばるようになる、外国人犯罪がこれまで以上に増加する・・ということを日本国民は覚悟しておかなければならない。

    国・政府は特定外国人の悪辣(あくらつ)行為に対して、抜き打ちを含めた徹底的な取り締まりを行うことが重要だ。彼らを野放しにしておくなら、「観光先進国」など薄汚いものになり下がってしまいかねない。

 

    自民党の二階さんは数千名もの日本の旅行業者を引き連れて、中国や韓国を訪れている。

    2015年5月、中国メディアの「新浪」は、人民大会堂で行われた日中友好交流大会で、3000人の旅行業訪中団の前に(サプライズで?)習近平が現れた時、訪中団全員は歓喜と共に全員起立し、習近平を拍手で迎えた。中には涙を流して喜んだ日本人もいたと書いている。

 

    中国メディアの「新浪」さん、涙を流して喜んだのは「日本人」ではありません。3千人の大訪中団の半分は皆さん方の同胞です。すでに日本国籍を取っている者もいればそうでないのもいる。

    涙を流した理由は、日本という文明国家に潜入し今の地位を築きあげた。もし、この低劣共産国家で燻(くすぶ)ったままだったなら、絶対に国家主席・習近平を目の当たりにすることなどできなかった・・という現実に打ち震えたからです。

 

    中国本土から観光団を送り出す旅行会社は中国人経営だ。中国資本の航空会社で日本に到着すると、彼らを迎え入れるのは、日本で営業許可を持つ中国人経営の旅行会社だ。ガイドはもちろん中国人だが、ほとんど非正規ガイド。観光客を中国系免税店に放り込む。あるいは闇契約の中国系土産物屋に連れ込み“ぼったくり”を行う。昼飯は中国人経営の中華料理店へ。ただし、日本の温泉旅館等は日本の大手旅行会社に依頼する場合が多い。特に大型団体などの場合は・・。運輸関係も同じだ。

 

    韓国系もほぼ同じ。これらを中中(チュンチュン)旅行、韓韓(カンカン)旅行という。もちろん日本国に税金は落ちるし、日本経済も潤う。しかし、半分は“やられこれ”である。こうした現実を見ていると、訪日外国人観光客が4000万人、6000万人と浮かれてなどおれなくなってくる。

 


平安神宮

    訪日観光客数の数字ばかりを追い求めるのではなく、旅行者の質を重視すべきだ。1人1泊1万円以上のホテル・旅館に泊まってもらって、5日間~7日間~10日間ぐらいのパッケージ旅行で来てくれる客が最良である。バンコクのカオサンやカトマンズのタメルのような格安宿泊地区など必要ない。あえて民泊やゲストハウスなどを増やすこともないと思っている。

    宿泊代が高ければ無為に長逗留する外国人も少なくなる。厳しい言い方かもしれないが、はっきり言って、金を落とさない観光客は要らないと決断すべきだ。これも「観光先進国」への一つの道である。

 

    ヨーロッパのホテル代は高すぎる。イギリスのB&Bなど、「お前ら取り過ぎ・・」と腹が立ってくるほどだ。「嫌なら来るな」と言っているようにも見える。その通りだ。コッツウォルズに1泊3500円で泊まれる民宿が筍のようにあったなら、この静かな村は貧相な外国人で溢れ返ることになる。

    ハワイやシンガポールの滞在費もバカ高い。特に一人旅の場合、宿泊代だけでまいってしまう。シンガポールにはインド人街やアラブ人街の中に格安宿泊施設もあるようだが、日本人のシニアや女性には難ありだ。

 

    日本は無理やり宿泊代を安くすることはない。宿泊費が高いことで、水準以下の観光客を抑制することができる。観光客数で稼ごうとするのではなく、一人当たりの滞在単価を高くすることが賢明だ。「観光先進国」を目指す日本に取って、その方がよりよい選択肢となるだろう。

 

    そのためにも、日本は裕福な観光客を満足させる方策を取り入れていくべきである。そうした観光施策が世界に浸透していけば、富裕層は自然と日本に集まって来る。旅行が終わればさっさと帰国する。そしてまたリピーターとして日本にやって来て食事やショッピングを楽しむ。

    日本は「日本」を安く売る必要はないということだ。日本にやって来る外国人観光客も「安物」など望んではいない。良い物を確かな値段で供給する。それが日本の「観光先進国」としての理想である。(了)

 


ワット・ポー

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仁徳天皇陵に大観覧車を=あれはダメ、これもダメでは観光客はやってこない

    大阪地下鉄の「なかもず駅」(大阪府堺市)から28号線を下り、「かっぱ寿司」のところで左折して34号線に入って南へと走る。昔、よく通った道だ。その「なかもず駅」と「かっぱ寿司」のちょうど中間辺り、28号線の東側に大きな古墳がある。二度ほど古墳の傍を通ったことがあった。古墳に隣接して建つ無数の住宅群の間から緑なす小山が眺められた。

 

    28号の道路からは何も見えない。したがって、何も知らなければ、ただ通り過ぎてしまうだけだ。

    「土師ニサンザイ古墳」(はぜにさんざいこふん)という。大きな古墳だ・・と思いながらも、そこから北西に2kmほど行ったところに、世界一巨大な墳墓「仁徳天皇陵古墳」がある。「土師ニサンザイ古墳」は「仁徳天皇陵古墳」の半分ほどの大きさである。

 


仁徳天皇陵古墳

    文化庁の審議会は再来年(2019年)の世界文化遺産への登録を目指して、大阪府の「百舌鳥・古市(もず・ふるいち)古墳群」を推薦することを決めた。政府は本年9月中にユネスコ世界遺産センターに対して、暫定版の推薦状を提出する。この地域には、大きさや形が様々な88基の古墳が密集し、そのうち49基が世界遺産候補の対象となる。

 

    小学校の教科書に載っていた「仁徳天皇陵」は、今日、大仙陵(だいせんりょう)古墳、または大山古墳と呼ばれている。昔の人間からすると何かしらの違和感を覚える。もう一つは、クフ王ピラミッド、秦の始皇帝陵と並ぶ「世界3大墳墓」などと書かれてあることも“ヘン”な感じだ。

    堺市の観光ガイド(ウェブサイト)にも仰々しく書かれてある。こうした表現方法は、世界遺産登録に関心を持ち出してから使用し始めたのだろう。世界遺産登録には“必然の文言”のようである・・。

 

    その昔、世界遺産云々が言われ出した頃、大きな問題になっていたことがあった。それは、各陵墓(古墳)の周辺が無秩序、未整備で、世界遺産申請には不適格だということだった。

    古墳を囲む堀の間近まで、住宅や小規模工場、その他もろもろの建築物が迫って来ていて、世界遺産の地勢環境としては低劣だった。簡単に言うと、古墳周りが猥雑で薄汚いということだ。

 

    これでは世界遺産登録は適わない・・ということで、各自治体はそれぞれの墳墓の周辺の整備に努めた。その結果、公園等の新設や美化改良、堀の周囲をめぐる散策路、歴史解説の案内板等々の整備、不都合、不似合な建築物の排除と改修が行われ、やっと世界遺産登録ができるまでに改善されてきた。しかしながら、まだまだ不十分な個所はたくさんある。有名御陵以外の小規模古墳群の周辺整備は立ち遅れている。

 


古墳こんにゃく

    「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に登録されると、アジアの国々はもちろん、欧米各国からも“世界一巨大な墳墓”を一目見ようと観光客が押しよせてくるのは明白だ。

    デカいものが大好きな中国人観光客もやって来る。関空に到着したその足でここを訪れる。夕刻以降の便なら堺市内に1泊し、翌日午前中に見学だ。拝所辺りで「古墳」の説明を聞き、堀の向こうに浮かぶ緑の“どぉ~ってことない”小山を背景に写真を撮りまくる。その後、バスに乗り込んで難波の免税店へと去って行く。

 

    天保山に豪華大型客船が入港すれば、30台~40台の観光バスが一斉に動く。観光客数は1000~2000人。これらが「仁徳天皇陵古墳」に押し寄せる・・ことはないだろうが、それでも200人~300人はやって来る可能性はある。

    彼らも同じように“どぉ~ってことない”緑の小山をバックに写真を撮る。一般の外国人観光客、日本人観光客などなどが入り乱れ、古墳拝所辺りは大混雑を呈する。まるで大阪の“九寨溝“状態だ・・。

 


高野山

    古墳群の世界遺産登録は、堺市にとっては願ったり叶ったりの好機の到来となる。観光PRをうまくやれば、市内宿泊者数の増加、飲食店の販売増につながるのは確実だ。「包丁に鋏」、「古墳グッズ」は飛ぶように売れる?かもしれない

    ただし、多人数を受け入れるためのスペースや駐車場の問題、大型団体旅客と一般観光客との対応の差異、地域環境への良悪影響などなど、自治体の仕事は格段に増えていきそうだ。無策は批判を招く。先手を打って対策を練って行くことが必定だ。

 

    また世界中からやってくる個人旅行客(FIT=Foreign Independent Tour)の動きも、大きく変化することが予想されるから実に面白い。

    次の表は、2016年12月20日の朝日新聞(中村光)の記事だが、旅行予約サイト「楽天トラベル」の外国語サイトの集計を引用したものだ。今年1年の宿泊予約数と人数を集計し、伸び率を計算してある。

 

 

  

    「人気が上がったエリア」の9位と10位に注目だ。9位の和歌山県の欄に世界遺産の「高野山」は明記されていない。高野山に行く外国人観光客のほとんどは寺の宿坊に泊まる。この旅行会社は宿坊の予約の取り扱いをやっていないかもしれない。だから表記されていない?のだろう。しかし、「高野山」を訪れる外国人観光客(欧米系が多い)は確実に増え続けている。

 

    10位は大阪府。元の記事には大阪南部とだけ書いてある。岸和田、関空が伸びている理由は分るが、堺はいったい何なのだろう?まだ百舌鳥の古墳群は世界遺産に登録されてはいない。「包丁」の名声が堺市に外国人観光客を呼び寄せているのだろうか?

    それはそれとして、2019年の世界文化遺産への登録後の翌年、2020年は東京オリンピックと相俟って、和歌山県、大阪府の訪日客数の伸びはおそらく5位~3位以内に食い込むことは間違いない。

 

    大阪南部の古墳群の世界遺産登録は、関西地方の観光動態を一変させるだろう。大阪市や大阪府南部の各都市、南海電鉄、JRともども好機の訪れとなる。

    とりわけ海外からの個人旅行客(FIT)は、関西を満喫する要素が確実に増えてくる。

 

    最近、関空到着後にそのまま高野山を目指す外国人観光客が増えている。関空から高野山へ、南海電鉄で行くのは七面倒臭い・・と思っていたら、直通バス(関西空港交通)が運行され始めた。現在、1日1便だが、乗客数が増えれば増便もされるだろう。

 

    直通バスが南海系列のバス会社なら、関空⇒<南海バス>⇒高野山⇒<南海電鉄>⇒三国ヶ丘駅⇒仁徳天皇陵古墳観光⇒堺市⇒難波というコースを組むことができる。高野山と堺市、そして難波・新今宮周辺で数泊ずつ宿泊するなら、関空発の「高野山・百舌鳥・古市古墳群世界遺産フリー切符・7日間」というチケットが考えられる。外国人観光客にとっては、最上の観光コースとして人気を博すかもしれない。

 

 
シンガポールのOCBCスカイウェイ01

    ところで、あの大きな古墳群を目で見て楽しむ一番の方法は、上空から下を俯瞰するのが最良だ。先ほどから何度も書いている“どぉ~ってことない”小さな雑木山が問題だ。

    多くの外国人観光客が“どぉ~ってことない”小山をバックに、自撮り写真を撮るだけ・・。彼らはSNSにこう書き込むだろう。「何、これ?最悪」「中に入れない・・」「池の中の小山を見に来たの?」「二度と行かない」「みんな行くな・・」という文言で溢れる。一年後、外国人観光客は寄り付きもしなくなること請け合いだ。

 

    自治体はその対策として、VR(バーチャルリアリティー)を利用しようとしている。上空からの古墳の全景、周囲の景観などを映像で見せると言う。各人のスマホででも、それらの映像を見ることができるようにするらしい。それで、世界一の大古墳を実感してくれと言っている。多弁は無用。黙って見ていよう。

 


ロンドンアイ

    上空から古墳を俯瞰する方法はいくつかある。

    例えば「仁徳天皇陵古墳」と「履中天皇陵古墳」の間にある大仙公園に直径130mほどの大観覧車を設置する。両古墳を見下ろすことができる最上の箇所である。

    お手本は“ロンドンアイ”。乗客を乗せるカプセルは28個とし、1カプセルに20人が乗れる大きさにすれば、中国人の大型団体でもそれほど時間はかからず対処できる。

 

    「天皇陵を上から見下ろすなんて・・」、「御陵のすぐ横は不謹慎・・」などなど、議論は沸騰しそうだ。それよりも、採算が合うほど観光客はやって来るのかと責められそうだ。いやいや、その前に、だれが建設費用を工面する?

 


シンガポールのOCBCスカイウェイ02

    もう一つ、次はシンガポールのOCBCスカイウェイが好例だ。上空を散策しながら古墳を見下ろす。夜も観覧できるよう工夫を凝らせば人気は出てくる。ただし、真夏の炎天は堪(たま)らないし、凍えるような真冬には誰も登って来ないだろう。そのへんは多数のアイデアを結集すれば問題の解決は容易い。

 

    「あれはダメ、これもダメ」ではせっかくのチャンスを逃がしてしまうことになる。思い切ってやってみれば、30年後、50年後、100年後、けっして後悔することはない。

    古墳と近代的大観覧車、あるいは斬新的、前衛的なスカイウォークなど、明らかにミスマッチと思えるものも、年月が経てば必ず融合し合うようになる。日本的、和風?古墳に迎合したものは却って魅力を失くすというものだ。(了)

 


何の実?よく分からない・・

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2匹の“窮鼠”=トランプと金正恩、どっちが先に噛む?

    アメリカのトランプ大統領は自らのフェイスブックに「リアルニュース=本当のニュース)」と題して、自身の実績をアピールする動画の配信を始めた。雇用の改善や経済の成長など、大統領にとって“良いニュース”だけを取り上げている。アメリカメディアは「プロパガンダ(思想の宣伝)だ」と大仰に批判している。

    しかし、こんなもの「プロパガンダ」とは言わない。一部メディアの方が、善良な国民を騙(だま)す偏(かたよ)った考えを流布させている。立場が違うだけ。やっていることは、どっちもどっちだ・・。

 


神妙なトランプ大統領
 

    そんな「リアルニュース」も吹っ飛ぶほどの話題がここ数日、米国と極東アジアとグアムを賑わしている。

    「北朝鮮のICBM」をめぐって、アメリカのトランプ大統領はこの“貧小国家”を相手に真剣?に吠えまくっている。無視したまま黙っているか、ブツクサ言っているだけの日本とは大違いだ。相手がどんな“糞国家“だろうと、そんなの関係ない。

 

    アメリカ人識者の多くは、大国アメリカの大統領がこんな小国を相手にまともに反駁や威嚇を行っていることにアホらしさを感じつつ、しかし、これがトランプ流だと半分諦め、看過しているところもある。

    トランプ大統領が就任して7カ月。改めて彼の異端、破天荒、型破りに腰を抜かしてしまう。明らかにこれまでのアメリカ大統領とは別物ではあるが、トランプ支持者たちは諸手を挙げ歓呼、喝采している。

 

    一方で、特にメディアとのやり取りは常識外れもいいところだ。間違いなく玄人の政治家とは一味どころか、十味くらい違う。

    メディアなんぞ、「ああしろ、こうしろ」、「ああしなければならない、こうしなければならない」と偉そうに言うだけ、書くだけの(アホの)集団。それが仕事なのだから、与党を追及する“野党”と同じと思って、もっと賢く、冷静に“あしらって”いけばいいのにとつくづく思う。まともに組みしていたら、4年も8年?も大統領職を続けていくことなどできない。

 

 
身振り手振りの大統領

    身振り手振りで声を張り上げ、北朝鮮の非難を繰り返すトランプ大統領の映像が頻繁にテレビニュースで流れる。「弱腰は見せない」という米国流のパフォーマンスだが、確実に金正恩を怯えさせている。トランプ大統領の咆哮は、北朝鮮の<突発、自滅行為>に対する抑止力になっている。

    ただし不安がないこともない。金正恩の飲酒過多、家庭内不和、情緒不安定などで<自暴自棄>になってしまうことを危惧する人も多い。最悪は大量破壊兵器をさく裂させ、(ついでに自身もろとも)あの世へ行ってしまう・・ということも考えられるから恐ろしい。

 

    トランプ大統領は今現在、「北朝鮮の挑発」に絶妙のタイミングで対処している。米国民もメディアもこのことに耳目が集中しているようだが、しかし、世の中そんなに甘くはない。

    メディアは北朝鮮問題が落ち着けば、ロシア疑惑の再燃を見据えている。今現在は金正恩が隠れ蓑になっている同疑惑。トランプ大統領の胸の内では、切迫感や気疎さを多少は感じているかもしれない。

 

 
内憂外患の大統領

    <抜粋>米紙ワシントンポストは今月9日、ロシアによる米大統領選干渉疑惑で、連邦捜査局(FBI)が7月下旬、トランプ陣営のポール・マナフォート元選対本部長の自宅を家宅捜索していたと伝えた。FBIは同疑惑の捜査を統括するモラー特別検察官と連携しているという。トランプ大統領の長男トランプ・ジュニア氏とロシア人弁護士の会談に同席するなど、ロシア疑惑解明のカギを握る人物だ。なお重要な事実を隠蔽しているとみている。

 

    ロイター通信は、トランプ大統領の長男が昨年6月、民主党の大統領候補だったクリントン元国務長官に不利になる情報を期待してロシア人弁護士と会った件で、大陪審は召喚状を出したと報じた。ロシア疑惑は、大統領選干渉でトランプ陣営幹部がロシア政府と「共謀」したかが焦点となっている。

    トランプ大統領はウェストバージニア州での演説でロシア疑惑を「完全な捏造だ」と重ねて主張した。

 

    憲法修正第5条は、死刑に相当する罪やその他の重罪の公訴には、大陪審による正式起訴が必要だと定めている。一般市民から無作為で選ばれた最大23人の陪審員で構成され、証拠や証人を召喚する権限を持つ。モラー氏が大陪審を招集したとされるのは捜査を進めるためで、必ずしも起訴を前提としたものではないとみられる。<抜粋ここまで>(産経新聞)

 

    今回のトランプ大統領のスキャンダルは、仮に容疑が事実で大統領が関与していたとなると、「外国勢力との結託」という「国家反逆罪」に該当する。米政界の一大スキャンダルとなり、重大犯罪としてアメリカの歴史に汚点を残すことになる。

 


先制攻撃あるのみか?(写真 ニューズウィーク)
 

    スキャンダルがより深化し、トランプ政権が弾劾という形で追い詰められていった場合、そして一般大衆が、トランプ政権の崩壊を面白おかしく眺めているような社会状況に落ちいった場合、プライドの高いトランプ大統領は決断するだろう。彼の取るべき手段は一つ。国民の関心の目を他に向けさせるには、「北朝鮮」への攻撃あるのみ。

 

    <“窮”トランプ、北朝鮮を噛む>。北朝鮮に先制を行わせるよう挑発を続け、一発、事が生じれば報復攻撃(ミサイル等による空爆に限定)を敢行し金正恩政権に打撃を与える。北朝鮮政権は崩壊させない。そこまでやると、米国兵士や周辺国にも甚大な被害をもたらす可能性があるからだ。

    また、原子力関連施設や原爆実験施設への攻撃は恐ろしい。いくら限定的といっても、施設の破壊により大量の放射性物質が漏れ出る。それらが西風に乗って日本列島に飛散すれば、最悪の状況になる。

 

    荒唐無稽?まるで南朝鮮の映画のシナリオのようだが、しかし、あのトランプ大統領だ。中国の協力がなくても、米国が単独で北朝鮮に対処する。何が起こったとしても不思議ではない。

    その兆候は、アメリカが北の反撃対象になるソウルなど大都市から、米軍と家族、一般米人を事前に退去させる動きを見せた時である。

 


ロシアが絡んでいる…自国で造れる筈がない
 

    よくよく考えてみると、“窮鼠”は二匹いる。

    北の“窮鼠”はあながち軽忽、無謀とは言えない。ある意味利発だが、小胆だから粗暴になる。不安から過食になっていると書いてある。だから突発的に事を起こしそう・・になっても、最悪段階の手前ですべてを止(や)めてしまう。そんな男だ。

 

    米国の“窮鼠”は何をしでかすか判らない。年齢は北の倍。リンゼー・グラム上院議員は、トランプ大統領が「何千人死んだとしても向こうで死ぬわけで、こちら(米国)で死者は出ない」という発言を暴露している。発想の仕方がシンプルで他愛無い。だから言動も無遠慮で稚拙になる。

 

    アメリカのマティス国防長官とティラーソン国務長官は、WSJに寄稿し、トランプ政権への威嚇を続ける北朝鮮に対して、核実験やミサイル発射などの挑発行為を直ちに停止すれば、交渉する用意があると明らかにし、挑発行為をやめるよう求めた。トランプ米大統領が「砲火と激しい怒りに直面するだろう」と威嚇し、国際社会に懸念が広まる中で、外交交渉優先を主張する両長官が改めて平和的な解決を強調した(NHK)。

 

    トランプ大統領の側近も(できる人)で固まり始めている。上が破天荒なら周りがしっかりと護っていく体制が整いつつある。したがって大統領自身が“窮鼠”に陥ったとしても、やけっぱちの暴発は起こりえない。第一、国家自体が大統領の暴走を許さない仕組みになっている。中国やベネズエラ、中東の国々と一緒にするなといったところか・・。トランプ大統領も意外とすべて計算づくで、暴れ回っているだけか・・。(了)

 

以下の記事が面白い。

トランプ弾劾への道のりはまだ遠い(ニューズウィーク)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/05/post-7632.php

トランプ大統領のロシア介入疑惑をわかりやすく解説(NAVERまとめ)
https://matome.naver.jp/odai/2149525639725706901

 


お寺の壁面模様

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韓国の天気予報は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」

    迷走していた“台風5号”は九州から四国、近畿地方を突き抜け、北東へと北上している。

    日本人の多くは、夏から秋にかけて、日本列島に台風がやって来るのは当然の自然現象と思っている。一昨年だったか?台風がその年(とし)、1本もやって来ないと言って多くの日本人は大騒ぎしていた。寂しかったのか?毎年、毎年、大きな被害をもたらし、多くの人命を奪っていく台風にもかかわらず・・。

 

    都会に住む日本人は、テレビの天気予報を見ながら、「あぁ、台風・・」と思いながらも自分のところにはやって来ないだろうと高を括っている。中には、焦熱列島をクールダウンしてくれなどと言う者もいる。

    農産物の生産者にとって、台風襲来は死活問題だ。秋の実りをすべて奪い去られてしまう可能性がある。とはいえ、台風がもたらす雨風は農産物には必用不可欠で、これがなければいい作物は出来上がらない。日本人にとって台風は「痛しかゆし」の天の恵みといえるだろう。

 


台風5号進路予想図01

    ところで、隣の半島国では「当たらない天気予報」が毎年話題になっている。

    今年は、ゲリラ豪雨に見舞われた後で“大雨注意報の発令”、“大雨注意報の解除”の後に腹立つほどの大雨、極めつけは、今年の梅雨は「空(カラ)梅雨」の予測は大外れとネットのニュースも喧しい。

    予報が当たることも当然あるから、天気予報はまるで「占い」みたいだ。「当たるも八卦、当たらぬも八卦」のような予報が新聞やネットにネタを提供している。

 

    同じことが毎年繰り返されるということは、取り立てて言うほどの改善や、新しい観測方法の採用などはほとんど行われていないのだろう。毎年同じ批判を浴び続けるのであれば、なぜ変革していこうとしないのか不思議でならない。他国から技術を導入してくる、真似る、失敬するといったことが第一義としてあるから、自分で考え出すとか改革するという能力は乏しいのかもしれない。

 

    自動車、高速鉄道、リニアモーターカー、航空機、ヘリコプター、潜水艦、炭素繊維しかり。他国技術を導入し簡単に同じ製品を作り上げるのは素早い。しかし、確固たる基幹技術はなく、習熟度も未熟なため緻密性や精巧性に難がある・・から、机上の計算以下の性能しか出せないこともしばしばだ。にもかかわらず、これを「韓国型」と言ってアジアの国々に売り歩く。その鉄面皮には恐れ入る。

 


外装は一流、中身(性能)は並み以下のリニアカー

    整形外科医になる人間はいくらでもいるが、天気予報の仕事に就こうという“優秀”な人は少ないようだ。気象観測に関する高度の知識を持つ人もそんなに多くはいないだろう。テレビの天気予報にボディコンの整形女性が出だしてから10数年ほど。韓国気象庁の職員の多くもせいぜいそれくらいの経験でしかない。予報の「はずれ」は仕方がない。日本には30年、40年以上も天気予報に携わってきた人たちがゴロゴロいる。

 

    一方、半島人にとって、気象学などつまらない学問と言う認識があるようだ。天気予報の仕事など身を入れてやるべきものではない、応用も効かない、これで金儲けができるとは思ってもいない。ないない尽くしだが、バカだねぇ、いつも日本を見ているくせに・・と書きながらも、最近はかなり変わってきている。気象情報を企業や自治体などに売るベンチャー企業も立ち上がっているらしい。

 

    「当たらない天気予報」の記事の中に半島人のコメントが出ていた。「当たらないのはいつものこと。気象<中継>庁だから」というものだ。「他国から気象情報を仕入れて発表しているだけ」と言う意味だろう。他人の情報ばかりに「おんぶにだっこ」されていたのでは、発展はないと嫌味を言っている。とはいえ、自分たちの気象観測技術だけでは朝鮮半島の天気予報はままならない。

 

 
台風5号進路予想図02

    今回の台風5号について、半島気象庁は真っ直ぐ北上し済州島を直撃すると発表していた。日本の気象庁は九州手前で右方向に進路を変え、日本列島に沿って北東に進むと予想した。

    日本と韓国、何が違うのか?観測機材と技量と脳ミソが違う・・。

 

    スパコンによる進路計算は、九州上空にある強い西風(偏西風)を計算に入れていた。したがって台風5号は奄美大島付近で右に進路を取ると予想した。

    台風が済州島方面に直進するには、台風を北に押し上げる南からの風の強さが、南朝鮮から九州上空にある西風よりも優らなければならない。日本のスパコン、気象衛星とも、そんな兆候は一つも見つけてはいなかった。

 

    スパコンの能力が落ちる?観測衛星が借り物?いつものエクスキューズを山盛りどうぞ。再度、何が違うのか?経験と能力、そして絶えまぬ努力が違うのだ。他人の事物、知的財産を拝借、失敬ばかりしていたのでは100年経っても韓国人は白装束のままである。

 

    もう一つ、「国土が広いのなら誤報も認めるけど、鼻糞のように小さい国の天気予報も外すなんて、気象庁と呼べる?」といった非難の声が出ていた。

    無知ですねぇ。別に半島気象庁を擁護するつもりはないが、「鼻糞のように小さいところの天気予報」だからこそ外し易いのだ。小さな土地の気象をより細分化して情報を収取し、発表しなければならない。天候が荒れている時ほど変化は激しくなるから、予測は余計に難しくなる。アメリカ・テキサス州の天気予報とはわけが違う。

 

    冒頭の「誤報」など日本でも珍しくはないが、擁護はここまでだ。

    朝鮮半島に近い九州は四方を海に囲まれていて、中央部は複雑な山岳地帯を形成している。そのため気象予測はより困難ではあるが、各県、地域ごとにおおむね正確な天気予報が発表されている。日本と韓国では、観測技術や測定機材(スパコンや気象衛星を含めて)、そして技量に大きな開きがあるのは確かだ。

 

    朝鮮半島の南半分の韓国は、九州と四国を合せたほどの大きさだ。北部地方を除いて、国土はのっぺりしていて起伏に乏しいから観測もしやすい。持っている機器を駆使して真剣にやればより正確な予報が出せると思われるのだが、しかし、日本人ほど気象に対する使命感や責任感は(一部の人を除いて)希薄だ。天気なんてものは一過性に過ぎない。金儲けにならないものには身が入らないということか?

 

 
日本領「竹島」は25度、こんなに細かくする必要はない


    <潮岬では 西の風 風力3 くもり 12ミリバール 26度>、NHKラジオ第2の気象通報を思い出す。それを聞きながら天気図を作成していく。中国大陸、朝鮮半島の都市も含めて・・。やったことはない。年長者がやっているのを見ていた。真剣そのもの。一心不乱だった。ラジオの気象通報は1928年(昭和3年)に始まっている。(※現在、気圧はヘクトパスカル<hPa>を使用)

 

    日本の朝鮮統治は1910年から1945年までだ。したがって(勉強ができた)朝鮮人たちにも天気図の作図法や気象判断の方法を教え込んだことは想像できる。しかし、親切に教えてもらったという韓国・朝鮮人は一人も出てこない。

 

    昨年だったか、台湾統治時代の日本人先生と、彼女を慕う台湾人の子供たち(当時)との交流がニュースになっていた。懐かしくて楽しい交歓風景が新聞に出ていた。

    日本人教師と朝鮮人の生徒たちとの間にはこうした交流はあるのだろうか?親日と非難されるのを恐れるあまり、隠れるように交流を行っているのだろうか?年間5百万人もの韓国人が日本にやって来る時代だ。どこかで、ひっそりと親交を結んでいるかもしれない。あまり大っぴらやると、日本の嫌韓派からも叩かれることになるから大変だ・・。

 


次のオリンピックに向けて

    昨年2月、「気象予報の精度向上目指す 平昌五輪に向け国際プロジェクト始動」(聯合ニュース)という仰々しい記事が、あまりにくだらなかったので紹介しておきます。

    2018年の平昌冬季五輪を成功させるための、世界気象機関(WMO)による国際共同研究プロジェクトが今年の初め本格的に稼動したという記事だ。参加国は韓国、米国、カナダ、ロシア、オーストリア、フィンランド、中国、オーストラリアの8カ国。参加国はそれぞれ観測設備を平昌地域に設置し、共同観測を行う。

 

    朝鮮半島の隣国である日本が入っていない。韓国が意図的に外してきたのか?日本が参加を断ったのか?よく分らない。それにしても文言が大仰だ。韓国らしい。「本格的に稼動した国際共同研究プロジェクト」とは、「観測設備を平昌地域に設置し、共同観測を行う」ことを指している。実にアホらしいプロジェクトだ。

 

    日本はお断りしたのだろう。名前が上がっている8カ国も、実際に参加したかどうかは不明だ。どの国も無駄な経費と時間は使いたくない。

    このプロジェクトは、韓国が自国の冬季オリンピックに「箔をつける」ため、国連機関に持ち込んだ自薦企画だと見ている。あるいは、ここに在職する韓国人職員が持ち込んできたのかもしれない。もう一つは、誤報ばかりで国民からバカにされている韓国気象庁が、気象観測の不安を払しょくするため、他国の観測設備や機材、観測方法等を調査しようと企てたものである。

 

    世界気象機関(WMO)は国連の専門機関の一つで、気象事業の国際的な標準化と改善および調整、並びに各加盟国・地域間における気象情報・資料の効率的な交換の奨励を主な業務としている(ウィキ)。

    国連には不必要な機関が多い。国連公務員に給料を払うだけの機関に成り下がっているところも少なくない。自国(発展途上国など)では考えられない高給を得ている者も山ほどいる。こうした無用の機関に韓国人国連職員が多数潜り込んできている。そのほとんどは、潘基文の事務総長時代に・・。

 

    外務省の国連分担金の多い国(2016年)として日本はアメリカに次いで二番目だ。中国に追い抜かれたくないから二番手で頑張っているのだが、そんな「見得」などかなぐり捨てて、一度ロシアの分担金あたりまで下げてやればよい。反日をくり返す半島国家。そんな国の国連職員の給料を負担することほどバカげたことはない。(了)

 


バンコク=運河で遊ぶ子供たち

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韓国では重国籍が認められることになりましたが、日本の国籍法には変更はありません

    民進党の蓮舫代表は18日、党本部で記者会見し、日本と台湾の「二重国籍」解消を裏付けるものだとして、戸籍謄本の一部など関連資料を公開した。(時事通信)

    公開せざるを得ない状況に追い込んだのは蓮舫代表自身だ。まさしく自業自得。だから何の感慨もなくテレビニュースを見ている。(以下敬称略)

 

 
有田氏は腹を立てている

    この蓮舫代表の行動に対して、名城大の近藤敦教授(憲法)は「戸籍は基本的に非公開であるべきだ。党内事情で公開に応じるとすれば、社会に深刻な影響を与えかねない」と警告する。(毎日)

    このごろ、やけに多弁が目立つ有田芳生氏は、戸籍情報の公開は「差別の歴史からいって、絶対に受け入れてはならない」(同紙)と声を張り上げる。

 

    いっぱしの物言いだが、有田氏は以前、橋下さんが同じ状況になっていたとき、「面白い」と言いつつ、鼻で笑いながら軽侮していた。

    人間とはこんなもの。有田氏も政治家?らしく真っ当なことをメディアの前で喋ってはいるが、裏では敵対者が窮地に追い込まれているのを嬉しそうに眺めていたのだろう。

    もう一つ、有田氏の発言には、(口には出さないが)民進党党首に対して、「余計なことをしやがって・・」という怒りの感情が含まれている。「自分たちにも火の粉が降りかかってくる」、「要らぬ詮索が始まるかもしれない」という思いが感じられた。

 

 
馬淵さん

    つまり、有田氏は他の国会議員や地方議員の中に、蓮舫代表に似た身分(隠れ二重国籍)の人の存在を知っていて、それらが今後、世間にあからさまになる可能性を懸念したのかもしれない。

    というのも、昨年、民進党の馬淵澄夫選対委員長は奈良市の会合で、二重国籍状態にある国会議員について「今国会内で十数人いるようだ」と述べているからだ。ただし、個人名や所属政党、どのようにしてそれが分かったかなどには言及していない。(産経)

 

    絶対にいるだろう。いない訳などない。

    少し脱線するが、二重国籍でなくても、日本国に帰化した人たちやその姻戚関係にある政治家の皆さんが、日本国の国民の代表として国政を動かしている。日本の皆さん、ボケーッと「ケツ振りポップ芸人」や「イボにシネ」、「ファキンコリアン」等々にうつつを抜かしていると、本当にやられてしまうことになる。

 

    将来、「韓国・朝鮮に親しみを感じる人が(アンケートで)80%」なんてことも起こり得(う)る。夢物語などではない。もしそんなことにでもなれば、それこそ、学校における君が代斉唱の禁止、旭日旗の廃止、朝日新聞社旗の改変、竹島教育の破棄、各都道府県庁前に慰安婦像の設置、半島学校の授業料無償化などなどが平然と行われてしまうことになる。いやいや、こんなのなまっちょろい。竹島、対馬は献上だ。慰安婦像の前で土下座する現役政治家が出てくるかもしれない・・。

 


外務省にも・・
 

    政治家だけではない。パチンコ業や焼肉業等で「大金」を稼いだ半島出身者たちは、その財力を生かして子孫たちに高高度の教育を受けさせている。「大金持ちほど高学歴者を生み出す」の事例のとおり、東大、京大出は当たり前、アメリカの超有名大学出身者も数限りなくいる。

    そんな彼らの多くが日本の最高行政機関である外務省や防衛省、内閣府や総務省に当然のように数多(あまた)入省していて、反日を繰り返す母国人たちを黙って注視している。それぞれの胸の内など知りようもない。「もっと抗ってやれ」と思っている官僚も中にはいるかもしれない・・。

 

    在韓日本大使館(ソウル)(2016年4月)の広報<国籍選択(重国籍の方の)届出>について

    2011年1月1日、韓国の国籍法一部改正に伴い、韓国では重国籍が認められることになりましたが、日本の国籍法には変更がありません。日本国籍のみを保有している方が韓国国籍を取得した場合には、「自己の意思により外国国籍を取得した」こととなり、国籍法第11条1項により韓国国籍を取得した時点で日本国籍を喪失します。その場合、日本国籍の喪失届「国籍喪失届(方法4)」のお届出が必要です。十分にご注意ください・・、というものだ。

 


官庁のホームページによく出てくる厳島神社
 

    日韓人が結婚し半島国に住む場合、日本人(男女とも)の多くは、日本国籍を残したままにしておくだろう。わざわざ(日本国籍を捨てて)韓国・朝鮮籍を取る人は少ないと思う。反対に、半島人たちは日本人配偶者にしたがって日本国籍を新たに申請し、彼らは二重国籍者になる(合法だ)。反日ガチガチの人間でも喜び勇んで日本国籍取得に精を出す。嬉しいだろう、「棚ぼた」で日本人になれるのだから・・。したがって、上記の広報はほとんど<注意事項>としての効力を発揮しただけになる。

 

    半島国が最近(6年前)になって重国籍を認めた理由(わけ)は、外国人との婚姻により、自国民(韓国人)にさらにもう一の国籍(つまり配偶者の国籍)を取らせ重国籍にすることで、世界中に半島民族を蔓延させ、その「血」を浸透させていこうという魂胆に基づく。

    これまでなら、半島人は配偶者国の国籍を取得した場合、韓国籍を放棄しなければならず、母国とは縁が無くなってしまっていた。韓国政府はそのことを懸念していた・・のだが、半島人にしてみれば「地獄の朝鮮」から抜け出せる絶好の機会でもあったのだ。

 

    半島人が重国籍を狙う標的国は日本だ。言わずもがなだ。韓国と同レベルの中国人、その他アジア人、アフリカ系は無視に等しい。上は日本人と欧米人だけ・・という思いがあるようだが、下種もいっぱいいる・・。

    日本国内に既に在住する数百万の半島人とその関係者だけではまだまだ物足りないと見ている。日本人との交わりをさらに増やし、日本社会の中により多くの半島人を紛れ込ませようとする思惑が見え隠れする。宗教団体も大胆に加担している。日本の半島系企業では日韓人(在日も含め)の婚姻関係は珍しくもないという。

 

    日本人のやることなすことを、息をひそめて看視しながら、すべてを真似てくる人たちがいる一方、世界中で日本人に対する<慰安婦>に関する嫌がらせ行為をくり返し、軋轢を生じさせている。そんな国の人たちが「ヒアリ」のように角張った大きな顔で“日本列島”に潜り込んで来ている。

 

 
半島芸人

    日本人は座視しているだけか・・?と問うてみると、いやはや、まったくもってそのとおり。いかなる狼藉を働かれても黙ったままだ。かろうじてSNSで喚いている。半島人が絡む悪行、犯罪はほとんど報道されることなく闇に葬り去られる。半島関係者の不都合な事象をできるだけ隠そうとする狡すっからいメディアの存在。マスメディアの中にいかに多くの<関係者たち>が入り込んでいるかがよく分る。

 

    ところで、日韓人の婚姻関係において、日本国籍者が国籍を変更せず、配偶者(韓国人)が重国籍者になった場合の利点はいくつかある。

    日本国籍者(日本人とは限らない)と韓国人の間にできた子供は当然二重国籍者として育て、将来どちらかの国籍を選択する。子供の二重国籍を放置したままにしておくと、半島国の兵役義務を課せられることになるので、男子の場合、その大方は日本国籍を選択するだろう。聞き取り調査をやった訳ではないのですべて推測ですが・・。

 

    次に、日本国籍者が日本人のままにしておくことで、有事の発生前に素早く一家ともども半島を抜け出し、安全、安心で清潔な国、そして公徳心のある日本に逃れることができる。さらに、二重国籍者になった半島人たちは、たとえ訛っていても、「私は日本人です」と言えるようになる。異国で嘘をつく必要はなくなった。

    もう一つ、2〇数名のノーベル賞受賞者の国、世界最初の高速列車の開発国、その他山ほどの功績等の優越感を共有することができるようになる。半島の重国籍者は笑いが止まらなくなるから注意が必要だ・・。

 

 
うまそ~

    京都で「ファキンコリアン」と言われた韓流芸人は、「日本女はバカ、すぐやれる」と豪語していた。「すぐやれた女」は、日本に住む半島系の“その手の女”だったのだろう・・。同胞相憐れんでいただけか?いやいや、口ばっかりで何もできなかったかもしれない。

    一人?で日本にやって来て自撮りをしながら、その様子をSNSで流す。韓国人としての複雑な心情を持ちながら日本社会を徘徊していた。「むなしく」て「かわそう」で「あわれ」に思った。こそっと、「日本人だったらなぁー」と呟いていたかもしれない。そんなに日本が好きなら、お前も二重国籍者を目指したら・・。いや、二度と来るなという声が聞こえてくる。(了)

 


ローガンかな?

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三代目 飛ばす矢玉に 民は飢え

    三代目が話題になっている。というより、三代目だからこそ世間の耳目を集めてしまう、という風潮が昔からある・・。

    「エアバッグ 会社も萎(しぼ)む 三代目」――は、最近、頓に話題になっている「タカタ」の三代目会長さん。エアバッグのリコール問題の不手際が、エアバッグの炸裂もろとも会社まで吹き飛ばしてしまった。6月26日、タカタは東京地裁に民事再生法の適用を申請し受理された。負債総額は1兆円を超え、製造業として戦後最大の倒産となった。

 

 
三代目のあなたではなく、三代目に入った企業の閉塞感が・・

    「タカタ」関連のニュースはネット上に満載だ。多くの一般庶民は新聞、テレビのニュースを見ながらそこに出てくる「タカタ」の会長を、一体どんな人だろうと詮索している。日本の多くの家庭内では、テレビに映るこの人を見ながら、あれこれと喋り合い、ブツクサと呟いたりしているのだろう。そのほとんどはよからぬ評価であることは疑いない。

 

    2015年の<Business Journal>の記事<批判殺到のタカタ、「逃げる」が常識の異常な業界体質、社長を天皇とあがめる企業文化>には、以下のような文章が出ている。

    現会長(高田重久三代目会長)が「特に実績を積まないまま社長に就任できたのは創業家ゆえの人事ですが、社員は『高田家あっての自分たち』と思っています。高田社長の経営能力については承知していますが、それに異を唱えるような意見は聞こえてきません」(質問に対する業界新聞記者の答え)。

    さらに、高田社長の能力をカバーするのが、高田家に仕える社員の使命、という企業文化が定着しているのかもしれない・・。

 

    これで現会長がどんな人かということが明確になった。ネット上に出ている写真(各新聞、雑誌掲載の)と人物像が何となく合致した思いである。

    とはいえ、この記事中には、底辺でささやかれるような人物評や会長に対する悪口(あっこう)、謗言(ぼうげん)、軽侮の文章は一行も出てこない。好き勝手を言い放つだけの人間からすると、「偉いものだ」と感心してしまう。

 


高田家あっての自分たち(社員)


    ところで、「タカタ」の記事には頻繁に、会長と会社と社員たちの結びつきや関わり合いが出てくる。

    先の記事の表題には「社長を天皇と崇める企業文化」とあり、その他、「高田家あっての自分たち」「高田家に仕える社員の使命」「高田家をいかに守っていくかが多くの社員の心境」といった文言がそれだ。

    一見結束が固く、統率された、まるで堅城のような企業に違和感を覚えつつ、何かしら「同病相哀れむ?」ではなく、ここでは「同族相哀れむ」といった“かばい合い”の企業精神を感じざるを得ない・・。

 

    同時に、この記事には、「エアバッグ」製造上の争点や今回の「リコール問題」に関する“内部告発”といったものは出てこないし、ましてや、会長や同族役員等、経営トップに対する批判や誹謗といった悪辣言動もまったくないことも書かれている。前述の、「創業家」に対する社員たちの一途な信奉と確固たる忠誠心を念頭に置けば、当然のことと思えてくる。

 

    創業家出身で二代目社長の高田重一郎氏(現会長の実父)は、特段の経営手腕を発揮し、会社を大きく隆盛させた。カリスマ性もあった。それを引き継いだ三代目は、同族経営者(役員)や多くの社員たちに庇護されながら会社運営を行ってきた・・。こうした企業体制こそが会社の命取りになってしまったと言えるのかもしれない。

 

 
部品メーカーである「タカタ」が矢面に立たされる理不尽・・

    <上記記事抜粋>高田会長は26日の会見で「我々の想定よりも完成車メーカーとの意見調整は複雑で、1週間で回答をもらえると思った案件が1カ月たっても返ってこないこともあった」と振り返った。完成車メーカーが部品の安定供給を受けるためには、苦しんでいる「タカタ」を支援するのが当然という認識だ。また「我々は原因も分からないのに悪者にされ、ひたすら糾弾されている」という幹部の声もある。

 

    部品メーカーと完成車メーカーとの立ち位置の違いがあるようだが、それにしても依存心の強さが感じられる発言だ。自分たちで問題を解決していこうとする姿勢や意欲は低い。三代目の性格と彼の育ってきた環境がよく見えてくる。またその発言内容から、部品メーカーである「タカタ」が矢面に立たされる理不尽さと、狡ったらしく逃げ回る完成車メーカーへの「恨み辛み」が迸(ほとばし)っている。

 

    他人(ひと)に依存しようとする気持ちが強いのは会長だけではない。会社の役員や従業員たちも同じ素地を持っている。先の会長の発言から、「誰かが何とかしてくれるだろう」、「誰かが何とかするだろう」という、お互いが他人任せの企業風土が見て取れる。会社全体が責任者意識を欠落させていたのである。

 

 
エアバッグ 社も萎(しぼ)ませる 三代目
 

    とはいえ、リコール問題では、会長、同族役員、従業員等々、全社一丸となって「タカタ」を護り抜いて行こうとする姿はあったようだが、しかし、空回りばかりしていた。

    二代目(先代)のように、率先垂範して舵を取る強い人間は存在せず、並みの頭の船頭ばかりが乗り込んだ「タカタ丸」。意思統一が図れず、各々がバラバラに、そして場当たり的に事に当たる企業態勢。結局、彼らは「タカタ丸」を山の頂へと担ぎ上げ、そして座礁させてしまった。

 

    厳しさや緊張感のない生ぬるい社風が、難治に対して迅速に、的確に行動し対処する能力を削いでしまっていた。それが「タカタ」を凋落させてしまう主原因になった。さらに言えば、会社上層部に対する異論や反発がまったく出てこないということは、積極的で建設的な改革・改善案もほとんど出てこなかったと考えていいだろう。“仲良し会社”の体質が、知らぬ間に会社を停滞させ、衰退へと向かわせていた。

 

    二代目時代からずっと居続ける役員や社員たちが一丸となって創業家を守っている。余計なことは一言も発せず、与えられる仕事を黙々とこなしていく。のんびりと湯に浸かっているような居心地のいい職場で・・。

    会長も含め、彼ら一人一人が悪いのではなく、そういう企業風土が問題だったのだ。つまり、三代目の経営者としての手腕云々ではなく、三代目に入った会社が持つ閉塞感が「タカタ」を傾かせてしまったと言っても過言ではないのである。

 

 
アメリカへ とどけミサイル 夢乗せて

    最後に蛇足ですが「三代目・北の大将様」についての拙句をどうぞ。

    <三代目 身上(しんしょ)を潰す ICBM>=早晩、「北の国家」も「大将様」も消えて無くなるだろうが、日本の敗戦によって「棚からボタモチ」(池上彰評)で成立した「南の国家」に、これまた「棚ボタ」で「核」と「ロケット」の技術が入ってくることになる。いつものように脳ミソを使うことなく、一流??国家の仲間入りだ・・。

 

    <三代目 破顔哄笑(こうしょう) 民は泣き>=テレビニュースに映る大将様はまさに破顔大爆笑である。たかがミサイルの打ち上げごときにこれだけ相好を崩す人も珍しい。若い証拠だ。アメリカやロシアの重厚な兵器群の実戦演習の映像は見ているだろう?ジェーン年鑑にも目を通しているだろう?他国の軍事力の実情を知っていれば、この大笑はあり得ないのだが・・。

 

    あと、もう少し・・。<空を裂き 上(あが)るロケット 民は飢え>、<ロケット弾 抱腹絶倒 飢える民>。他方、大将様から見たミサイル打上の戯句を一つ・・。<アメリカへ とどけミサイル 夢乗せて>。

 

    三代目について、もうお二人のことを書こうとしていた。大王製紙の三代目、「エリエールのおぼっちゃま」であり「カジノ狂の三代目」井川意高(いかわ もとたか)さんと安倍首相だ。別敲でまた・・。(了)

 

 
瓜、みずみずしい

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自民党、東京都議選大敗の元凶はこの人たちの存在

    7月2日に投開票された東京都議選(定数127)で、自民党(現有57議席)の獲得議席が過去最低の23議席に留まった。森友、加計学園問題、稚拙で無能な閣僚や議員たちの言動、強引な政権運営などなど、現政権に対する批判の嵐が吹き荒れた結果、慢心し、増長していた自民党は大敗を喫した。自民党の執行責任者たちが首をそろえて反省の弁を述べているのだが、一般庶民は「今さら・・」とそっけない。

 

 
再び「尾羽打ち枯らす」のか?次はもうない

    日本国民にとって(ほとんど)関係のない東京都議選・・だが、さすがは日本の首都の大選挙だ。立候補者の結果が気になる、気になる・・。とりわけ中野区選出で都議会議長の川井重勇が気になってしょうがない。

    小池さんの初登庁の挨拶回りのとき、「無粋な対応と写真拒否で名を馳せたこの人は既定?のとおり落選した。「あの人どうなった」という思いは全国民もメディアも同じのようで、その時の映像が何度も何度もテレビ画面に流れる。メディアの“他人”には厳しい、容赦ない“執拗さ”を実感する。

 

    この時の情景は、田中康夫長野県知事が初登庁した時を思い起こさせた。田中さんと一悶着あった当事者は既に亡くなっておられる・・のでここでは多くは書かない。

    それにしても、人間というのは同じ状況に遭遇したとき、“つまらない”行為を、性懲りもなく繰り返してしまうものだとつくづく感心する。賢い人はこうした振る舞いを絶対にやらない。なぜなら、後々、その行為に対する「しっぺ返し」が必ず降り掛かってくることをよく知っているからだ。

 

 
逆風が・・、安倍さん、友達がもう一つだった

    大阪では、橋下徹さんも同じ経験をしている。ただし、絡んできたのは府職員の方(ほう)だった・・。2008年3月、府庁で30歳以下の職員約330名を集め始業前に朝礼を行おうとしたのだが、職員側から「超過勤務」を指摘されたため、結局始業後に朝礼を開始した。その上で、それならば「皆さん方の執務中の私語やたばこを吸う時間も、給料から差っ引きます」と知事が反論した時、一人の女性職員が噛みついてきた。その時の様子を載せたニュース記事や写真は今でもネット上で閲覧できる。

 

    橋下さんが大阪市長になったときも同じようなことが起きた。一職員が橋下市長に対する反駁を行ったのだが、これは早い段階で“知らぬ間”に沈静化していた。下手をすると「あること、ないこと」のすべてをネット上に晒されてしまうかもしれない。あるいは、要らぬことまで詮索されてしまう可能性もある・・ことなどを憂慮した周辺が早期に収束させてしまったとも考えられる。

 

    こうしたことは、何も政治家だけに限ったことではない。一般私企業、官公庁などでも普通に見られることだ・・。つまり、新しい首長や為政者が既存の「館(職場)」に入って行こうとするとき、先に住み着いている人間(既得権者)たちは、新来者の値踏みや品定めを行う。もしその人が反対勢力側なら、時に除け者行為や嫌がらせを暗に行うこともある。雑言や罵声はあって当たり前である。

 

 
順風満帆か?

    昨年12月7日の東京都議会では、最大会派の自民党は事前に質問内容を都知事に伝えないという異例の嫌がらせを行い、それまで自粛していたヤジを飛ばし始めた。

    答弁に詰まったり、手間取ったりする都知事に対し激しいヤジが飛んでいた。そのことで苦笑いする都知事に「笑ってんじゃないよ!」と強烈な一言を飛ばしたのは都議会自民党の高木啓幹事長だった。

 

    この人は小池さんが都知事当選後のあいさつ回りの際、自民党幹事長職でありながら不在を理由に面会拒否をした人だ。そうなんです、この人も気になっていた一人でしたが、案の定、残念ながら落選してしまいました。もう一人、「都議会のドン」、内田茂氏は落選前??に都議を辞めてしまったので、何も書きません。

 

    これらの事例を見ていて気付いたことは、政治家や公務員は世間様から顰蹙(ひんしゅく)を買うようなことを、一般聴衆やテレビカメラの面前で、しかも単独で、「言ったり、やったり」しない方が得策だということだ。

    分り切ったことなのに、これができない政治家が多すぎる。もっとも呆れたのは、石原伸晃環境相の「最後は金目でしょ」だった。向かっ腹が立って思わず口走ってしまったのだろうか?良識があれば、これは言ってはいけないという思慮が働くはずなのに・・。

 

    一方で小賢しい人は黙って自制している。そうしていれば余計なバッシングを受けることはない。政治家なら、腹の中は真っ黒でも、にこにこ笑って握手をし、一緒に写真に納まり、歯の浮くようなお世辞を言っていれば次回の選挙はほぼ安泰ということも多い。とはいえ、人間誰しも、驕(おご)り高ぶっているときは、謙虚さという余裕など出てくるわけはない・・。

 

 
勝って兜の・・

    ところで、川井都議会議長は、挨拶に訪れた小池新知事と顔を合わせた時、「知事と議会は両輪です。一輪車にならないように」と、報道陣の前でクギを刺していたのだが、何と川井さんが憂慮したことがたったの半年後に現実になってしまったことに、その他大勢の人々も開いた口が塞がらない。

    「都民ファーストの会」は49議席を獲得して都議会第1党になった。小池知事を支持する勢力をすべて合せると79議席となり、過半数の64議席を大きく上回った。

 

    ただの一輪車どころではない。都知事、都議会が大観覧車のようになって、はっきり言えば何とでも、好きなように都政を運営できる力を持ったことになる。

    川井さんはこうなることを予見していたのだろうか。ほんの半年前、都議会第1党の議長として上から目線で新参者の小池都知事にものを言っていた人が、選挙に落ちて意気消沈している。歳も歳だから引退するとも言っている。「おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし」を地で行く様(さま)である。

 

 
最も真っ当な敗戦の弁

    それぞれの敗戦の弁は、実につまらない。川井氏は「(自民に対して)逆風は間違いなくあったが勝ち抜いた方はいる。私の負けについては、私の至らなさ。努力が足りなかった」と苦し気な表情で語った。

    高木氏は、小池都知事を糾弾する自民党の急先鋒だったが、自民に対する都民の批判について「いつもより多かったと思う」と沈痛の表情だった。それだけか・・??

 

    最もはっきりと敗因を分析していたのは、「都議会のドン」、内田氏の地盤(千代田区)を引き継いだ中村彩(あや)氏(27)だ。この人の分析が最も真っ当だった。

    中村氏は落選後、「今の国政」について問われ、「脇が皆様(自民党議員)甘いなと思う。人を罵倒したり(豊田の件)、お金の問題(複数)とか、恋愛を含め人間関係の問題とか(宮崎の件)」、「人の前に立って、国民の代表として出ている人たちが、普通に考えて、やらないだろうというようなことをやってしまっている」、そうしたことが「恥ずかしく、情けない」と感情を吐露している。

 

 
「お江戸のエリカ様」が出て来るかも?

    先の三氏(川井、高木、内田各氏)など、本当の敗因を十分に知っていながら何も言わない。それを口に出してしまうのが「怖い」らしい。「自民党への逆風」「不徳の致すところ」なんてごまかすんじゃない。自分たちが敗因の元凶だったとはっきり言えばいいのである・・、男らしく。

 

    小池都知事との最初の面会時の態度や都議会におけるヤジ、議会を牛耳るドンの存在など、三者の普段の言動や身持ちや素行を、都民はしっかりした目で見つめていた。つまるところ、都民の多くは内田氏を中心とした都議会の現状に”うんざり”していたのである。だから、彼らは「負けるべくして負けた」ということになる。

    今選挙における「都民ファーストの会」の大躍進は、「我々都民を舐めるなよ」という強い思いが自民党都議会に「ノー」を突き付けた結果である。自民党都議会政権をひっくり返す「潮目」がきていたことも確かだったが・・。(了)

 


プラクルアン

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パナソニックという会社やパナソニック製品を有り難がる関西人の風潮

    最近、関西の巷では「クソのサンヨー、マヌケのシャープ、アホの東芝」などと言われている。最後の“東芝”は東芝の企業イメージソング「光る東芝」の歌のように節をつけて「アホのト~シバ」と歌いながら言うらしい。人づてに聞いた話ですので悪しからず・・。(以下、三洋電機はサンヨーと書きます)

 

こんなにバカにしたというか、ふざけたというか、蔑んだ言い方で潰れた会社や傾いた企業が揶揄されている。仕方がない?といえばそのとおりだが、先達たちや真面目でつましい社員たちが営々と築いてきた企業を、試験勉強だけがよくできた「阿呆」どもに潰されてしまう・・。虚しい限りだろう。

 


光る東~芝

もちろん潰したくて潰した訳ではない。シャープと東芝は先々の経営方針と時代の流れを見誤ったことが会社に大損害をもたらした。

公務員のように<机上の計算>に夢を見た経営責任者たち。彼らを見ていると、1980年代に行われていた<海軍反省会>の参加者たちを思い浮かべる。最下層の水兵の多くは海の藻屑と化したのに、兵学校卒のエリートたちは戦後も生き残り、へらへらと笑いながら会合を楽しんでいた。

 

シャープの経営責任者たちも、一部はさっさと次の勤め先を見つけ出し、あるいは誘われたりして新しい企業へと移っていく。残された兵卒たちは空漠たる思いだっただろう。

そうはいっても、経営責任者」の資質や能力だけが企業に不幸をもたらしたということではない。サンヨーやシャープなど会社自体がマンネリの集合体のようだった。

シャープはヘルシオに代表される“ちまちま”したヒット商品を出すには出すが、企業業績に影響を与えるだけのものではなかった。サンヨーなど社員に覇気や意欲はまったく感じられなかった。その様相は、ゴーン社長がやって来る前までの「日産」にそっくりだった。上も下も「アカンかった」ということだけは確かである。

 


ああぁ、懐かしのサンヨー

サンヨーとシャープは関西地盤の企業で、どちらも何となく親近感を抱く関西人は多かった。あと一つ残った総合家電メーカーは松下幸之助のパナソニックだ。私たち世代は「明るいナショナル♪♪」で馴染んできた。

パナソニックの企業城下町でもある某市に住む知り合いは、“ナショナル”(の製品)しか使わないと宣っていた。親族がパナソニック勤めということもあったが、聞かされる方は「あっ、そう」という感じで軽く受け流していた。

 

別に仲は悪くはない。ただめんどくさい人間だった。だからこういうことを言うのだが、まっ、それだけ自慢?たらしいことを言ったとしても、それほど嫌味には聞こえなかったのは、ナショナルという会社やナショナル製品を有り難がる関西人の風潮のようなものを多くの人が持っていたからだ。

 

ついでにもうひとかた、これも鬱陶しい“夫婦”だった。何十年も真面目に勤めてきたサンヨーで、その倒産によって早期退職を強いられた人だったが・・。サンヨーの倒産理由の一つとしていつも口走っていたのは、販売店組織の会長がサンヨーをめちゃくちゃにしたということをよく言っていた。

まったくの的外れではないだろうが、「いやいや、もっと他の要因が・・」と思いながらも、門外漢の私は黙って聞いていた。

系列電気販売店の卸問屋的な販売会社の社長が、メーカーの販売店組織の会長を務めていた・・のだが、その権勢はすごかった・・。

 


東京都議会

どれくらいすごかったかというと、直近にいい例があった。都議を引退した「都議会のドン」、内田茂だ。昨年6月、彼の政治資金パーティーに、菅官房長官や二階幹事長、細田総務会長ら政府・与党幹部を含む国会議員約15人が出席し、歯の浮くような言葉で内田氏を礼賛。他の都議からは「地方議会の宝」との発言も出ていた・・。

 

まったくこれと同じだった。サンヨーがあるのは会長のお陰。下にも置かない厚遇ぶりだった。会長親族の冠婚葬祭には社長以下重役お歴々が出席し弔辞や祝辞を述べていた。さすがに会社の経営までは口を出さなかったが、各種事業にはいろいろともの申して来たという。要するにサンヨーはこの会長に掻き回されて潰れた・・とのことだった。(先の退職者の弁)。 

販売店組織の会長ごときに会社が掻き乱されて潰れた・・なんてことはあり得ないので、彼の言い分は明らかに間違っていた。内田氏を嫌う都議や国会議員が一杯いたように、この会長が嫌いだと言うサンヨー社員や同業者がわんさかいたことがうかがわれる。

 

とはいえ、一部のサンヨー社員のように、一概に販売店組織の会長をこき下ろすことはできない。社長の祝辞のとおり「会長のお陰」で会社は大いに繁栄したことも事実だ。

その昔、1970年代~1980年代にかけて、家電販売の最盛期の時代だった。戦後の多人数世代が結婚し家庭を持ち、バリバリ働いていた頃だ。テレビに冷蔵庫、洗濯機にエアコンなどなどが飛ぶように売れた時代にぴったり符合する。大型量販店が出現してくる少し前の太平の時代・・。

 

サンヨー、シャープ、ナショナル、東芝、日立、三菱等の総合家電メーカーがそれぞれの系列電気店(小売店)を招待した旅行がすさまじかった。

つまり、他社よりより多く売ろうとする販売プロモーションの一環としてのインセンティブだった。招待といっても町の電気屋は(系列電機会社の)商品をたくさん売らなければならなかったが・・。

 

ハワイに香港、シンガポールなどなど、数百名単位の大型団体海外旅行が年に何本も実施されていた。国内の温泉招待旅行は千名以上の団体など珍しくもなかった。大型観光バスが30数台も連なって行く光景は、今思うと壮観だった。

それを上記の6社の総合電機メーカーがそれぞれ別個に催行する。こうした系列小売店に対する招待旅行は、電機メーカーに限らず、日本の製造会社の多くが同じことをやっていたからすさまじかったのだ。

 

こうしたプロモーションで大いに力を発揮し、販売向上に寄与したのが系列電気店を取りまとめる販売会社の会長だった。いろいろと問題はあっただろうが、しかし、企業は会長を必要としていた。サンヨーの業績が上がるということは、会社自体もこの会長の「力」を認めていたことに他ならない。

となれば、都議時代の内田氏と同じで、ワンマン(強面、横暴、強権)が幅を利かせていたことは想像に難くない。したがって、彼らを毛嫌いする人間がたくさん出てくるのも自然ということになる。

 


明るいナショナル
 

ところで、つい最近、「パナソニックの家電シェアが急拡大・・の理由」6/17()という記事が出ていた・・のだが、もう一つ説得力がないと思いながら読んだ。

抜粋すると、パナソニックは4つの事業部の中で白物家電、テレビなどの事業部門(アプライアンス社)の利益が、2018年3月期において、全体の33%を占め、パナソニック全社の最大の稼ぎ頭となると予想。

 

また、今年(2017年)、パナソニックの国内市場における家電シェアは27.5%となり、過去30年間で最高値を更新しているという。同社のルームエアコン、電子レンジ、IHコンロ、食洗機、シェーバー、ドライヤー、ドラム式洗濯機は国内シェア1位、炊飯器、冷蔵庫、縦型洗濯機、テレビはで国内シェア2位と絶好調の様相を呈している。

このように多くの製品で高いシェアを確保できている理由を、同事業を担当するパナソニック・アプライアンス社の社長は、「競合他社に元気がないことも一因ではあるものの、顧客のライフスタイルに合わせたマーケティングを展開したことが主因である」とコメントをしている・・のだが、こんな理由ぐらいでそんなに売れるようになるのか・・と不思議な気持ちになる。

 


ハイアールの洗濯機
 

パナソニックが2年連続で7000億円以上の巨額赤字を出した2012年、同社は傘下の「ク〇のサンヨー」の白物家電事業を中国の家電大手メーカーのハイアールに売却した。

この時、「何で中国やねん・・」とムカついたものだが、同年9月、日本の「尖閣諸島」対処に不満を持つ中国政府の恣意的・官製デモでパナソニックの工場が襲撃、焼き討ちに遭っている。

 

一方「マ〇ケのシャープ」は、16年8月、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業に3888億円(シャープ株式の66.07%)で子会社化された。シャープのブランドを維持したままで、テレビ、家電事業も継続する。

で、「ア〇の東芝」は、16年6月に白物家電事業を約537億円(東芝ライフスタイルの株式の80.1%)で中国マイディアグループ(美的集団)に売却。東芝ブランドを維持しながら白物家電事業を継続している。

 

隣の国では、2014年、LG電子の家電部門社長がベルリンの家電量販店で同国他社の洗濯機に傷をつけたという大事件を引き起こしている。大企業の経営責任者ともあろう人がこんなことをやらかすか?と呆れながらも、一方で半島人らしいと思った。仏像を盗み、仏像の首を叩き落とす人間と性根が同じということだ。

 

日本人は好き好んで中国製や半島製の家電製品を買うことはない。たとえ多くの日本製部品が使われていたとしても・・買わない。

電気量販店の店員は、ハイアールの洗濯乾燥機の前で「これはサンヨーですヨ、日本製と思って下さい、性能は変わりません」という常套句で販促する・・のだが、日本人は胡散臭い目で見ている。

 

ハイアールは日本で苦戦している。日本でハイアールの家電製品が売れない理由は?中国人には理解しがたいだろうが、答えは「何となく・・買わない」というか、「買いたくない・・」である。だから売れない。中国人は「訳が分らない」と言って怒り出すかもしれない・・。要するに心象的に「イヤ」なのだ。だから買わない。

東芝の家電部門を買収した中国マイディアグループは、ハイアールの二の舞を避ける用心をしている。

 


鴻海とシャープ、一人浮かぬ顔
 

サンヨー、シャープが消えた後、パナソニック、東芝、日立が日本人消費者の欲求を満たしてきた。日本人はハイアールやその他の国の製品を覗き回ってから、日本メーカーの前で思案する。中国製の方がたとえ数千、数万円安くとも、日本メーカーの製品を買おうとする日本人の根性?に中国人は恐れ入る。

そうだからこそパナソニックが売れているのだ。特に中部地方以西は強い。非常に情緒的だが、日本人の感情がパナソニック製品の購買に拍車をかけている。

 

さらに、ここにきて東芝が消えるとなると、パナソニック製品はますます売り上げを伸ばすことだろう。単に消去法的に残ったからではない。昔からの馴染みや品質の良さ、安心感などがパナソニックを選ばせる。

故障したからと言って町の電気屋が飛んで来るシステムは衰退した。大型量販店は売ってしまえば終わり。故障すれば買い替えろと言う。畢竟、日本人はより安全、安心の商品を求めるようになっている。だから、近隣国製の商品は買わない。いくら、根っこが日本製だと言っても・・。(了)

 


ワットポー
 

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トランプ大統領の直情的性格と日本人のめんどくさい「忖度」

    忖度は他人の気持ち(心)を推し量ること。

    推察は他人の事情や心中を思いやること。おしはかること。推量。

    斟酌は相手の事情や心情をくみとること。また、くみとって手加減すること。

    顧慮はある事をしっかり考えに入れて、心をくばること。「相手の立場を顧慮する」

    配慮は心をくばること。他人や他の事のために気をつかうこと。

    勘案はあれこれと考え合わせること。勘考。「諸般の情勢を勘案する」

 

    さらに、阿吽の呼吸というのがある。なかなか難しい。二人以上の人が何かをするときの、微妙な心中の機微の掛け合い。それらを合致させようとする感情、またはそれがぴたりと合うことをいう。

    まだある。以心伝心(いしんでんしん)という心模様。もしくはその細やかな心意気・・なども相手の心持ちを察しながら物事を行おうとするときに発揮される。

 

 
日本外国特派員協会会見

    ハフポストの『「忖度」は英語でどう通訳された?籠池氏会見で外国人記者に』という記事の中で、『「安倍首相や昭恵夫人の直接の口利きはあったのか?」との質問に対して、籠池氏は証人喚問と同様に「直接ではなかったが忖度があったと思う」と答えた。記者会見は通訳を介して英語と日本語で行われたが、籠池氏が話した日本語「忖度」の表現について、通訳の男性が苦心した』と書いてある。

    その時の籠池氏と外国人記者、弁護士、通訳者とのやり取りの詳細は記事をお読みください。

 

    NYタイムズの記者は、籠池氏が「100万円の寄付」などについて明確に証言した一方で、「大きな力が働いた」「神風が吹いた」などの部分について、不明瞭であると指摘したが、(当然ですが、この間のやり取りに通訳者が介在している)、その質問に対する籠池氏の答えは「安倍首相または夫人の意志を忖度して動いたのではないかと思っています」と同じ言い回しの返答をしている。

 

    NYタイムズの記者にとってこれでは埒が明かない。心中では「大きな力に神風??何のこっちゃ・・」と思っていたことだろう。

    これを日本人通訳者は「アメリカ語の母国人」に英語で解説するのだ。相手が英語を理解しない、あるいは片言しか喋れない日本人なら「そこそこ、ほどほど、ええ加減」でもいい。しかし、ここではそうはいかない。籠池氏の言葉を英訳する通訳者は「苦慮」し、それを見かねた同席の弁護士が説明に加わったと書いてある。

 


籠池小学校
 

    これを読みながら思ったことは、冒頭の日本語の「言葉(熟語)」のそれぞれの含意(ニュアンス)を日本語で「簡単に」説明しろと言われて、それができる人などいないだろうということだ。ましてや、日本語でも説明が難しい言葉や含意を、さらに英語に直して説明しろと言われても短時間でできる訳がない。通訳者がうろたえてしまったのは当然かもしれない。

 

    NYタイムズの記者を納得させようとするなら、それこそドナルド・キーン先生あたりに登場願って、日本語と英語の解説を交えながら、それらに合致する両国語の単語や文章について講義してもらわなければならない。

    こうした日本語の差異や含意についての学識を身に付けた通訳者など多くはいないと思う。つまるところ、今回の件は、記者会見場で「短時間で簡単に」通訳できるほど単純なものではなかったということになる。

 

    とはいえ、例えば「顧慮」という語をウェブ上の和英辞典で調べてみると数個の英単語が表示されるだけだが、これを「慮(おもんばか)る」として検索してみると多くの英単語が出てくる。「推察」という語も「察する」として見てみると、違う英単語が多くヒットする。英語を習得している通訳者たちなら、これらの英単語を駆使すれば、小難しい日本語も上手く外国人に説明ができるだろうと思った。

 

    ちなみに冒頭の日本語をウェブ上の和英辞典で調べていて、すべての訳語に出てくる英単語があった。それは「consider」、又は「consideration」である。日本語ではよく考える、熟考する、考察する;検討する、思う、思いやる、斟酌するなどと訳されている。日本語の「慮る」と英語の「consider」が、人と人の心の機微を表わすすべての同義語だと理解できた。

 


引っ掻き回すトランプ
 

    ところで アメリカでもトランプ大統領が世界と国内を引っ掻き回している。引っ掻き回すだけならこれまでと同じだが今回は下手をすると弾劾の対象になりかねない重大事だ。

    米大統領選におけるトランプ陣営のロシアとの共謀と情報の活用、そしてロシアの介入についての疑惑、そしてそれらの「雲(cloud)」」を取り除こうとするトランプ大統領の作為がすべてコミー前FBI長官の口から詳細に暴露されている。

 

    コミー氏の公聴会における証言記事を読みながら、日本人の微妙な言葉の言い回しや含意など、アメリカ人にとっては「糞くらえ」だということをつくづく思い知った。

    それよりも何よりも、トランプ大統領自身のあまりの軽率さと思慮のない言動に呆れ返る。一国のトップが前面に出て来て、何らかの工作を(これほど露骨に)行うことなど日本ではほとんどあり得ない。(表沙汰になっていないだけ・・かもしれないが)。

 

 
コミ―氏公聴会

    「虎の威を借る狐」どころか、彼自身が「虎」だから、大統領としての威厳、威光を前面に持ち出してコミー前FBI長官に迫っている。

    FBI長官を続けたいのなら「忠誠心」が必要だ、フリン前大統領補佐官の虚偽報告に関する捜査については「諦めてほしい」、「この問題を放っておいてほしい」と要求、「トランプ氏本人が捜査対象でない」と公表してほしいと要請し、最終的には「自分の意に沿わない」、「無能だ」としてコミーFBI長官を解任している。

 

    トランプが大統領になった時、「多くを知っている」(はずの)コミーFBI長官の処遇に苦慮したことだろう。トランプ新大統領としては、FBI長官の任期に関係なく「この男」の首を切りたかった・・。しかし、下手な策略を行使すれば、反対にすべてを白日の下に晒されてしまう。それならば「この男」の懐柔に努めた方が得策だとして狡知を図ったが、結局コミーはトランプになびかず、最初に懸念したとおりの結果になってしまった。

 

    私共一般衆生からすると、何でアメリカ大統領ともあろう人間が、自ら前面に出て来て、あれこれつまらない指示や要請を行うのかと不思議に思ってしまう。

    自分の直属の部下や担当部署の責任者に、何とはなしに気持ちや心情を伝え、それを汲み取った(忖度した)配下の者がコミー長官と話をすれば、たとえ事が発覚しても「そんな指示を出した覚えはない」「部下(秘書)がかってにやったこと」「私は何も知らなかった」で押し通すことができるのに・・。

 

    トランプの性格として、コミー長官との話し合いを他人に任せてしまう考えなど端から無かったようだ。単刀直入で誰がリーダーかということをはっきりと知らしめるやり方がトランプ流である。そうした示威行為で多くの敵対者を屈服させてきた。だから事が露見したときの「逃げ道」や「言い訳」などといった狡(ずる)ったらしい方策は、トランプの脳ミソに思い浮びもしなかったと言ってもいいだろう。

 

 
菅さんもたいへんでんなぁ

    今回のトランプ大統領とコミー長官との直情的なやり取りのニュースから、いかに日本人とアメリカ人の懸念事項の対処手法が違うかということを改めて感じた。それ故、先のNYタイムズの記者が日本人の物言いや、その胸間を理解できなかったことは無理からぬことだと思った。日本人とそれ以外の外国人、育った環境や教育方法、感情表現や思考回路に大きな違いがあるからして当然のことではあるが・・。

 

    大体、日本の営業マンがよく使う「考えておきます」というめんどくさい言い方など、彼らからすれば意味不明だろう。「YES」か「NO」かを知りたいのに、日本人は曖昧な返事を繰り返し多用する。我々日本人なら「これはダメだ」と察することも、そうした「商習慣」や「言葉のやり取り」の経験がない外国人には理解不能ということになる。

 

    それにしても、トランプ大統領とコミー前長官のあまり生々しくはない、どちらかといえばあっけらかんとした(ドライな)二人のやり取りに唖然としながらも、しかし、トランプ大統領にとっては前途多難のロシア疑惑が待ち受けている。大統領になってからの傍若で不遜な言動のしっぺ返しがやって来たということだ。

 


マティス国防長官
 

    ウォーターゲート事件のニクソン大統領(弾劾手続き中に辞任)、モニカ不倫のクリントン大統領(弾劾裁判で無罪)に続いて大統領としては3人目の弾劾手続きを受ける大統領になるかもしれない。しかも下手をすると、弾劾裁判で有罪になり大統領職を罷免されるアメリカで最初の大統領という不名誉を受ける公算も出てくる。(その可能性は非常に低い・・)

 

    プライドの高いトランプ大統領がもしそのような状況に追い込まれたなら、その様態を打破するため、真っ当な理由をつけて北朝鮮への軍事攻撃を開始する確率は非常に高い。なぜなら、マティス国防長官は北朝鮮を「最も差し迫った危険な脅威だ」(6/12)と非難したしたうえで、もし外交交渉が失敗した場合は軍事力を行使する。そうなれば深刻な戦争になるだろうと強い懸念を示している。トランプ大統領の意向かどうかは分らないが、すでに伏線は張られている。(了)

 

 
口がひん曲がるほど酸っぱい実

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高安関、フィリピンとの架け橋に、福原愛ちゃん、台湾との架け橋に

    大相撲・高安の大関昇進が決定し、その昇進伝達式が31日、都内のホテルで行われた。父・栄二さんと母・ビビリタさんは息子の晴れ姿を見守った。高安は使者に「謹んでお受けします。大関の名に恥じぬよう正々堂々精進します。本日はありがとうございました」と口上を述べた。

    高安は大関昇進の伝達式にあたり、「これからの覚悟、気持ちを伝えたい。飾るのは必要ない」という思いを語っていた。

 

    各メディアは彼の生い立ち、境遇、生活環境、親との係わり、そして相撲部屋に入ってからの出来事などを詳細に報道している。ご存じのとおり母親はフィリピン人だ。彼女がにこやかに笑いながら、息子の高安を見守る姿が何度もテレビ画面に流れる。大関昇進のパレードはまもなく出身地の茨城県土浦市で行われるだろう。

 


横綱・稀勢の里と高安関
 

    ところで、在留外国人の状況等(法務省「在留外国人統計」平成28年12月末現在)によると、全国の在留外国人数は238万2千人で、茨城県は5万8千人と全国10位である。

    ちなみに、1位・東京都(50万人)、2位・愛知県(22万4千人)、3位・大阪府(21万7千人)。東京都周辺の県(4位・神奈川県、5位・埼玉県、6位・千葉県、10位・茨城県)の在留外国人数を足すと、53万5千人になり、東京都と合わせると103万6千人になる。その他の周辺県の在留外国人数を足すと、関東地方だけで全在留外国人の50%以上が居住していることになる。

 

    ついでに在留外国人の国籍別の人数と構成比を明示すると、1位・中国 69万6千人(29.2%)、2位・韓国・朝鮮 45万3千人(19.0%)、3位・フィリピン 24万3千人(10.2%)、4位・ベトナム 20万人(8.4%)、5位・ブラジル 18万1千人(7.67%)、6位・ネパール 6万5千人(2.8%)。中国人は昨年より3万人増えたが、韓国・朝鮮人は5千人減っている。最近頓に増えているのが4位のベトナム(+5万3千人=36.1%増)と6位のネパール(+1万3千人=23.2%増)だ。

 

    茨城県だけで見ると、つくば市9千人(+816人=9.9%増)、常総市 4千6百人(+445人=10.7%増)、土浦市 3千5百人(+149人=4.4%増)の順だ。

    茨城県の国籍別の人数では、中国1万3千人、フィリピン 9千4百人、ブラジル 5千7百人、タイ 4千5百人、韓国・朝鮮 4千4百人、ベトナム 4千4百人、以下、インドネシア、スリランカ、ペルー、台湾と続く。

 

 
土浦・亀城公園

    蛇足だが、高安関の出身地である土浦市だけの国籍別在留外国人の数は、中国643人、韓国 278人、フィリピン888人、ベトナム 165人、ブラジル 451人、ネパール 50人、米国 29人、台湾 139人、その他 892人となっている。土浦市でもっとも多い外国人はフィリピン人だ。

 

    在留資格別在留外国人数については、茨城県はつくば市がある関係で学究・研究者等の高度専門職や留学生、教育関係、医療、法律関係者、その他技術・人文知識・国際業務等を生業とする人が多い。その数はおよそ11,700人になる。その他の内訳は、永住者=18,500人、永住者の配偶者=770人、日本人の配偶者=4,100人、定住者=6,200人、特別永住者=2,400人で、これらの合計は約43,700人。残りの14,500人ほどが演劇,演芸,演奏,スポ―ツ等の興行に係る活動又はその他の芸能活動、そして飲食関係と某半島国の女性による良からぬ稼業等が含まれる。

 

    高安関の大関昇進に鑑み、茨城県と土浦市の在留外国人に関するネット上の資料を見てみた。

    普段こんな統計資料に目を通すことなどない。しかし、こうしてじっくりと見てみると、特定アジア人(中国、韓国、北朝鮮)は当然として、それ以外の多くの国々(名前は聞いたことはあるが、どこにあるかも分らない国)からも、多種多様の人間が日本に入り込んできている事実に言葉を失う。

 

    現代は世界中の国と人と物が企業やマネーで連結、接合された「グローバル世界」で、こうした社会構造は今後ますます広範囲に繋がっていくことは必然である。つまるところ、「グローバル化」とは、国籍や人種、民族の異なる人々が混じりあい、それぞれの宗教や社会慣習、食文化などが混在し合って多様化していくことを意味する。

 

    そういうふうに考えると、高安関の出身地である茨城県土浦市など、文化的違いや価値を受け入れ、尊重し合い、新たな関係性を築いていくという「多文化共生」の見本のような小都市だ・・などと言ったり書いたりするのは、大学の先生やメディアの人間の常である。

    現実は、中国人や韓国・朝鮮人、フィリピン人にネパール人、ブラジル人等々、一部の人を除いてほとんど混じりあったりすることはなく、それぞれがお互いに関わりを持たず、無関心を装いながらつましく生活していくことが異国における上手な処世術だと無意識のうちに分別している。

 

 
大関・高安関

    高安関については、是非とも稀勢の里に続いて横綱に昇進してもらいたい。日本人関取の多くは大関止まりで終わってしまうことが多いから・・とはいえ、無理強いは忍びない。

    土浦市での大関昇進のパレードの次はマニラで凱旋?パレードをやるのも面白い。フィリピンはまだまだ貧しい国だ。日本に来ているフィリピン人たちも様々な苦労を強いられている。そういう意味で、日本とフィリピンの架け橋になることはいいことである。多くの県民、市民の皆さんも高安関に手を差し伸べることだろう・・などと思っていたら、フィリピン国内も国情が不安である。

 


園遊会と福原愛ちゃん
 

    話は変わって、もう一人は卓球の愛ちゃんだ。あれだけ何度も披露宴をやり、その様子がテレビやネットのニュースで流されても、けっして嫌がらせを受けたという話などまったく出てこなかった。愛ちゃんと親日国・台湾の若者との結婚は日本人の多くが心から祝福した。

    極めつけは4月の春の園遊会で、天皇、皇后両陛下が愛ちゃんに言葉をかけたことだ。天皇陛下は夫の江宏傑(ジャン・ホンジエ)選手について質問し、皇后は東日本大震災の時の台湾の支援に感謝の言葉を述べられた。異例のこと・・らしい。愛ちゃんは日本と台湾の架け橋となって友好親善に尽力することだろう。

 

    一方で、何年か前に韓国人歌手と結婚した日本の女性タレントがいた・・のだが、それにしても表面上はひっそりしたものだった。タレントでなければ話題にもならなかっただろう。しかし、ネット裏ではかなりの蝉噪(蝉騒=せんそう)があったようだ。とはいえ、女性タレントにしてみれば気にもならないことだっただろう。自分たちが幸せになることである。世間さまがいかに喚(わめ)こうが関係のないことだから。

    日韓人の結婚だ。東レの社長さんが表彰でもしてやればいいのに・・。半島のことに興味を抱いたり、半島人と一緒になったりする人の多くは、朝鮮半島と何らかの繋がりがある人が多い。

 

 
福原愛ちゃんとお婿さん

    日本全国民から祝福される人と、裏で罵倒される人の違いはどこにあるのか?韓国との架け橋なんて言葉など出てこない・・。同じアジア人との結婚なのに、世間の温度差は各段に違う・・?

    答えは言わずもがなだろう。半島国内で日本糾弾と非難に明け暮れるだけでなく、世界中で反日ヘイト行為を繰り広げる韓国・朝鮮人に対して、日本人の怒りは頂点に達している。

 

    いつまでも、絶え間なく、「誠意を示せ」、「謝罪しろ」とほざきながら、慰安婦像を半島中に建て続けている。目標は1千体・・で、5百年後に世界遺産に登録するらしい。日本海をトンヘと言うようにと、世界各国の学校を訪問し回っている。最近彼らが精を出していることは、慰安婦像のブレスレットを世界の有名人に送りつけていることだ。何とも憐(あわれ)で侘(わび)しい。

 

    東南アジアの国々は概ね親日だ。こんなにも表立って反日を繰り返す国は隣国の半島国家だけである。そんな国の輩が、日本人が営々として作り上げてきた住み易くて清潔な国に、たくさん、たくさん潜り込んできていて、コンビニエンスな文明国の生活をタダで満喫している。(税金は当然の居住代である)。

 

    半島からの観光客もすさまじい。年間で500万人以上も日本にやって来て、金を落としていってくれている。ありがたい限りだが、それと同時に、姑息で狡猾な騒動や種々の犯罪も引き起こしている。

    最近話題になったのは、半島人観光客がわさびをどっさり食わされた、チケットにチョンと書かれた、ラーメン屋でファッキンコリアンと言われたなどと言って涙を流したことだ。森友や加計は知らなくても、この件を知っている日本人は多い。

 

    そんな嫌がらせ?などものともせず、半島人たちは、陰気で鬱陶しい日本を目指してやって来る。

    日本人の「まほろば」、四国の88カ所霊場にも多数の半島人が食い込んで来ている。松山市の姉妹都市フライブルク市に慰安婦像を建てようとした韓国・朝鮮人。愛媛県にも88カ所の霊場があるのはご存知か?四国霊場巡りもそのうちにトンヘ霊場巡りに変えられるかもしれない。

 

    九州の山々を半島人トレッカーが歩き回り、日本アルプスの高峰にも多くの半島人たちが入って来ている。朝鮮半島にはない日本の美しい山岳大自然を満喫し、歓喜の声を上げる。そのうちに山の木々の間に慰安婦像のミニチュアをぶら下げて回る輩も出てくるだろう。

 

    そんな日本観光の楽しみ方をする人もいれば、日本の寺社を巡って仏像や宝物の窃盗と破壊に精進する輩も多くいる。対馬の仏像は未だ返さず、福島県の寺社では100体以上もの仏像やお稲荷さんを破壊した男が捕まっている。35歳で名前をチョンという。嗚呼、何をかいわんや・・。日本人も慶州の寺に油を撒いてやれ、などとは思わないが・・。

 

 
金塊密輸、没収、没収だ

    直近では、韓国・朝鮮人4人が関税法と消費税法違反容疑で再逮捕されている。4人は福岡空港から香港に現金7億円以上を無許可で持ち出そうとして捕まっていた。また、金塊を服の下などに隠し韓国から密輸しようとした主婦5人(内4人が韓国・朝鮮人)が関税法違反などの疑いで愛知県警に逮捕されている。

 

    毎日新聞の記事は「主婦ら金塊密輸疑い」「愛知県警逮捕 1.3億円相当 『頼まれ』」という表題の記事を載せていた。日本人の普通の主婦らが金塊持ち込みに関与したのかと思って記事を読んでいくと、韓国籍の同県岡崎市〇〇寺町、無職、李〇子容疑者(66)ら女5人となっている。毎日新聞らしい同胞を慮った記事の書き方である。

 

    日本人の多くが「もう、うんざり」と思うことが、ふたたび持ち出されつつある。

    韓国・朝鮮の新政権は、またぞろ「慰安婦合意韓国国民の大多数が受け入れられない」、「韓日両国が共同で努力し問題を賢く克服していくことを希望」、「人権専門の新外相(康京和)が良い案を出せるだろう」、「新外相は慰安婦問題の本質に関する国際的な視点から対日外交にアプローチする」、「韓国外務省の某第2次官は、日韓合意は、非常に間違ったものだと認識」、「感情的に受け入れられない現実を認めるべき」などなどと声を張り上げ始めている。

 


文さん、にこやかなのは今だけ、歴代大統領と同じだ
 

    慰安婦問題は2015年末に「最終的かつ不可逆的に解決」されている。すべて終わったことである。

    日本政府は再交渉に応じることはない。したがって、新政権の期待や願望はすべて水泡に帰す。文(ブン)政権は苛立ちを募らせるだろう。どんなに韓国・朝鮮が抗ってきても、日本はこの件に係わることはけっしてない。すべて終わっている。

 

    頭に来た文(ブン)さんは、一方的に「慰安婦合意」の破棄を宣言するかもしれない。ぜひともそうしてくれ。面白くなってきそうだ。韓国・朝鮮に「うんざり」する日本人がますます増えるというものだ。

    自分たちだけでは何も作れない、ノーベル賞は夢のまた夢、ロケットも打ち上げられない、高速鉄道は張りぼて。こんな韓国・朝鮮ごときに舐められていては日本人の沽券にかかわる。

    いずれにしても、日本人よ、もっと怒気を露わにしろ、憤怒をたぎらせろ、鬱憤を爆発させろ。(了)

 

 
運河を爆走する乗り合いボート

 

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ムスリムの人たちの観光客誘致に精出す日本政府観光局

    クアラルンプール、リージェントホテルの3階にプールがあり、その横にレストランが併設されていた。宿泊客の多くはここでブッフェ形式の朝食を摂る。昼間はうだるような暑さのクアラルンプールも、朝の早い時間帯は外気も清々しく気持ちがいい。レストラン内で好みの食べ物をチョイスし、それをプール脇に並べられたテーブルへと持ってきて食する。

    ※リージェントホテルは現在≪グランド ミレニアムクアラルンプール ホテル≫となっている。また3階はプールのみでレストランはなくなっている。

 

 
ツィンタワー内のクーポンレストラン

    5月がアラブ人にとってのハネムーン時期かどうかは知らないが、そのレストランで多くのアラブ人(主にアラブ首長国連邦など)のカップルを見た。ハネムーンだろうと思いつつ、確信がないので中国系のウエイトレスに尋ねると「そのとおり」と言ってニコッとした。いずれも年代は若く、落ち着いていて物静かだ。カップルによっては、よそよそしいというか、堅苦しさも感じられた‥。

 

    ただし、「年代は若く」というのは男だけを見て言っている。女性は、お察しのとおり、全身を「アバヤ」という黒い民族衣装で覆っていて何も判らない。目の部分だけがわずかばかり開(あ)いている。中東関連のニュースなどでよく目にする服装だ。主にサウジアラビアやアラブ首長国連邦の女性が着る伝統的民族衣装である。

 

    こんなに多くのアラブ人ハネムーナーを目の当たりにするのは初めてだったので、興味津々の感情を抑えながら、何となく彼らを観察していた。

    4組ほどいたアラブ人ハネムーナーだが、当然知り合いなどではない。テーブルはもちろんバラバラだ。民族衣装だから、服装が「かぶって?」いても関係ない・・というか、そういう環境で育ってきた。

 

    ハネムーンのために新調しただろう軽やかな黒絹のアバヤが、そよ風になびいて色っぽい。身体の線が出ないようにと気を使っている・・ようだが、スタイルの良さはよく判る。いずれも身長があるうえ、それほど細身ではない体つきが何とも妖艶で優美だ。さらに、食べ物を自分のテーブルに運ぶ姿や立ち居振る舞いが、ゆったりしていてたおやかである。気品が感じられた。

 

    褒め過ぎだと言われそうなので、ついでに興醒めするような一言を・・。シンガポールやクアラルンプールの街中やショッピングセンター、バンコクのマーブンクローンなどでよく見かけるでっぷりとしたアラブ人女性の姿と同じ体形は、20~40年後になれば見ることができるだろう。

 

 
クアラルンプール市内

    朝っぱらから他人の新妻を眺めながら、容姿が色っぽい、艶めかしいなどと思っているのは自分だけではないはずだ。同じように無視を装いながら、チラチラと好奇の視線を投げかけている人もいただろう・・と、言い訳がましい。詰まるところ、日本人は欧米人や東南アジアの人々ほどこうした光景にほとんど慣れていない。だから余計に気になってしまうのだ。

 

    それにしても、頭からすっぽりと被ったアバヤのせいで女性の表情が読み取れないのは残念だ。しかし、目がキョロキョロしていたのを見逃さなかった。ひょっとしたら今回のハネムーンが始めての海外旅行で、意外と心の中はオドオドしているのかもしれない。

    ほとんどは親が決めた男と一緒になる。歓楽街で遊びまわったことや、婚前旅行の経験などあるはずはない。彼女たちは昼も夜も、今現在初めてのことばかりを体験の真っ最中なのである。

 

    眼を動かしていた女性が急に立ち上がり、レストランの方に向かって歩いて行く。しばらくすると、大きめのスプーンを握りしめて帰ってきた。そういうことか・・。男の方は27~30歳くらいに見えたが、彼らは5歳~10歳は老けて見られるのが一般的だ。意外と若いかもしれないと思いつつ、そうすると新婦は10代の幼な妻・・などと余計なことばかりが脳裏をよぎる。

 

    ところで身体を覆う黒いアバヤは、口も隠している。まぶたの下辺りから暖簾のように黒い布が垂れ下げられている。ものを食べるときは、おもむろに左手で布を少し持ち上げておいて、右手でフォークに突き刺した食べ物を少しずつ口に運んで食べる。

    女性が大変な目をしているのに、揃いも揃って男は気楽なものである。彼らの服装と言えば身軽なパンツ(半パンもいる)とティーシャツにゴム草履とラフな格好だ。新婦だってガバッと大口開けて、おいしい料理を存分に食ってみたいだろうに‥。夫以外に顔を晒してはいけないという男尊女卑はそう簡単に終わらない。

 

    上記は、2011年、リベリアのエレン・サーリーフ大統領(72)、同じくリベリアの平和活動家リーマ・ボウイー氏(39)、中東イエメンの人権活動家タワックル・カルマン氏(32)の女性3人がノーベル平和賞を受賞したときに書いたものだ。

 

 
店先に並んだヒジャブのマネキン

    それから6年、ついに来るものが来たという感じがした。悪い意味で言っているのではない。

    全身真っ黒のアバヤ姿の人を、大阪の片田舎のショッピングモールで見た。子供を乗せた乳母車を押しエレベーターに乗り込もうとしたが一杯だったので引き下がった外国人男性。その後ろに妻らしきアバヤ姿の人がいた。夫は例のごとく気楽な格好だ。目にしたのは5秒~7秒くらいだった。

 

    インドネシア人やマレーシア人女性のスカーフ姿はどこででも普通に見かける。しかし、日本国内で、黒い衣で頭部から足先まで覆われ、目の部分だけがわずかに開いているアバヤ姿を見るのは初めてだった。

    この姿も空港やホテルなどでは珍しくはないだろう。しかし、田舎のショッピングモールで急に出くわすと、心の中で「おおっ」と思いながら引いてしまう。多くの買い物客も平静を装ってはいたが・・。

 

    今回出会ったアラブ人の家族は明らかに観光客ではない。日本に居住しているようだ。一瞬目にした男性はまったく貧相ではなかった。柔和な顔つきで学究肌に見えたが・・違っているかもしれない。日本の生活に満足しているようだ。安心、安全の日本は彼らにとって最高に住み易いところかもしれない。近隣の反日国の輩が大挙して日本にもぐり込んでくる気持ちが分るというものだ。

 


さすがにモデルさんは美しい
 

    2016年度の訪日外客数は2400万人(前年比21.8%増)を超えた。中でも中国は前年比27.6%増の637万人に達した。韓国は初めて500万人、台湾も初めて400万人を超え、香港は180万人。この4カ国で、前年比23.1%増の1700万人超となった。また、欧米豪の9カ国は前年比17.7%増の295万6千人と300万人に迫る規模となった。<JNTO資料>

 

    東南アジアの2大イスラム国、マレーシアからの訪客数は39万4千人(前年比29.1%増)、インドネシアは27万1千人(前年比32.1%増)と大きく伸びている。その他、訪客数は少ないがUAE,パキスタン、ブルネイ、トルコ、その他中東諸国のムスリムの人々が日本にやって来て、日本の美しい自然と文化を堪能している。

 

    日本政府観光局(JNTO)はイスラム緒国における観光客誘致に積極的だ。上記2国の首都、クアラルンプールとジャカルタに現地事務所を置き、両国のムスリム旅行者に対するプロモーションを精力的に行っている。

    両国とも経済的に豊かな中華系の人たちは早い段階から日本に来ていた。問題はムスリムの人たちに対する訪日の誘致である。現地の旅行業者を対象とした日本観光セミナーの開催や、ムスリム系旅行会社の担当者を実地に招いて行われる研修旅行など、活発な勧誘事業が実施されてきた。

 

 
祈禱室

    そうした中で、関空や中部空港、成田、羽田、その他の空港にムスリムのための礼拝室が完備されるようになった。また、百貨店やショッピングモールにも礼拝室が設けられている。

    小売業界大手のイオンもムスリム対応に力を入れている。千葉県と愛知県の2カ所のイオンモールと沖縄(1カ所)のイオンモールに礼拝室がある。

 

    それと同時にムスリムのためのハラール食のレストランやメニュー、食品も取りそろえている。ハラールとはイスラム法上で食べることが許されている食材や料理を指す。先述のイオンでは28店舗でハラール商品の常時販売が行われている。

    その他、ウェブ上には、日本の主要都市におけるハラールレストランとその部類別(フード別)の案内が出ている。
    <https://www.halalgourmet.jp/

 

 
イオンモール沖縄ライカム

    日本の組織や企業のこうした積極的な対応は、今後日本企業がイスラム緒国で商売を行っていく上で大いに役立つことだろう。別にイオンにこだわるわけではないが、この小売企業が、将来中東諸国や旧ソ連の石油産油国などに進出しようとする時、現在の経験は非常に価値あるものになってくることは間違いない。

 

 
ハラル エキスポ ジャパン 2017

    今年(2017年)の11月21日(火)~23日(木)、「HALAL EXPO JAPAN 2017」というイベントが開かれる。
    https://halalexpo.jp/exh_2017/outline/HEJ2017outline_ja.pdf

    2014年から開催されているイベントも今年で4回目だ。ムスリムを受入れるための体制を日本は着々と整えている。さらに新しいムスリム外客誘致の起爆剤となるものが発見されるかもしれない。

    期間中に行われるイベントは、展示商談会・ビジネスマッチング、旅行博、モデストファッションショーやその他、ムスリムリクルート、ハラール店舗の視察、ライブクッキング等々の催しが開かれる。

 

    ところで、このウェブサイトの中に次のような一文が出ている。

    <日本において在日外国人との共生が近年、重要な課題となっており、2020年の東京オリンピック開催を控えその必要性はより高まっています。ハラールに対する理解を促進することで、ムスリムをはじめとする在日外国人が、宗教や出自の違いによって差別されることのない社会の実現を目指します>と。

 

    まったくもってそのとおり。賛同します。我々日本人としては、友好国、親日国の人々は大歓迎だ。そうでない「反日」の国の人たちには、どうしても拒否感を抱いてしまうのは当然の感情である。日本に潜り込んできて、犯罪と売春、文化財の窃盗や損壊の狼藉を働く近隣半島人に多くの日本人は怒りを覚えている。イスラム諸国が同じことをされれば、そのしっぺ返しは強烈だろう。日本など生ぬるいものである。
    <百田尚樹氏とケント・ギルバート氏 韓国の本質について語り合う

 


イオンモール沖縄ライカム店内
 

    もう一つ懸念していることがある。イギリスのマンチェスターで起こった「自爆テロ」のような事件が日本で発生しないことを切に願う。もしそんなことが日本で起これば、イスラムに対する日本人の国民感情は一気に悪い方へと向かうことになる。それこそ差別も何もなくなってしまうことになる。

    気を緩めることなく監視体制を強固にして行くことが肝要だ。そういう意味で「テロ等準備罪」は大いに賛成だ。日本も遠慮することなく、中国人スパイを100人ほど捕まえてやればよい・・。(了)

 


ワットポー

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韓国への渡航は控えてください。直ちに安全に影響がある訳ではありませんが・・

    4月27日がXデーらしい――。この日は新月の闇夜で、隣の人に鼻をつままれても判らないらしい??そんなアホな・・だが、宇宙ステーションから夜の地球を見下ろした時、世界中の文明がある国家や地域の中で、朝鮮半島の北半分だけは真っ暗で「何も無い」という話を宇宙飛行士がしていた。

    人工の電光できらめく日本列島や半島の南半分、中国大陸のそのド真ん中に、地球のブラックホールのような暗黒が不気味に穴を開けている。

 

    この真っ暗闇に乗じて、アメリカは金正恩のみを標的とした「斬首作戦」を敢行する・・と言う話が、韓国国民の間で実(まこと)しやかに流布している。アメリカの特殊部隊が北朝鮮に上陸し、1時間程度の最短の時間で金正恩を暗殺して撤退するという作戦らしい。

    もう一つは、トランプ大統領がこの日に北朝鮮を空爆するというものだ。通常兵器としては最大級の爆弾「大規模爆風爆弾(MOAB)」(別名「すべての爆弾の母」)を使用し、金正恩もろともピョンヤンの中枢を破壊、壊滅するという作戦だ。

 

 
MOAB

    唯の噂だと侮ってはいけない。もしそうなったなら朝鮮半島は地獄絵と化す。多くの被災者や難を逃れようとする人々が北は中国、南は半島南部、そして船に乗って日本へと押し寄せて来る。それこそ、「地獄の朝鮮(Hell朝鮮)」を叫ぶ韓国の若者たちに、VRではない現実の地獄を見てもらうことになる。政治腐敗、大統領汚職、受験戦争、慰安婦像とヘイト集会、失業率と自殺率の高さなど、韓国社会の生きづらさを一掃するいい機会になるかもしれない。

 

    トランプ大統領は「中国が(北朝鮮制裁に)協力すると決めたらすばらしい。そうでないなら我々だけで(北朝鮮)問題を解決するまでだ」と脅しをかけている。シリアへの59発のミサイル発射を見せつけられた後だから、習近平はトランプのことを「何をしでかすか判らない男」と思っている。

    習近平にとって、トランプの動きが予見できないことは不気味で気遣わしい。しかも、トランプは実際に武力攻撃に踏み切る可能性があるから余計に気疎いことだろう。

 

    アメリカは各同盟国に対して既に攻撃する旨を通達しているとのことだ。事実、オーストラリアの基地から北朝鮮のミサイル発射の監視強化が始まっており、北朝鮮攻撃のXデーは迫っている・・らしい。各国には不測の事態に備えて注意をするように促している。

 

    日本政府も4月21日、内閣官房のウェブサイトで、北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本国内に落下する可能性について注意を喚起した。Jアラートによる防災無線、携帯電話のメールなどで情報を発信した場合、一般市民が取るべき行動をまとめてある。「頑丈な建物や地下鉄構内などに避難する」「窓のない部屋へ移動する」など現実的で生々しい。

    菅官房長官は記者会見で、今後の対応について「いかなる事態にも対応することができるよう緊張感を持って情報収集、警戒監視等、万全を期したい」と語った。

 

    これより先、4月12日、日本の外務省が韓国を訪問する国民に対して朝鮮半島に関する情報に注意するよう呼びかける海外安全情報を発表した。同時に、韓国在留邦人に対して、朝鮮半島の動静に常に留意するようにとのメッセージを発している。

    この日本側の一連の動きに対して韓国は、「日本は朝鮮半島危機を煽っている・・」「日本は第二次朝鮮戦争を期待している‥」などと、いつものように的外れの論評を発し、韓国人を焚き付けている。

 


カール・ビンソン
 

    面白いのは、ハンギョレ新聞だ。(以下、抜粋)

    朝鮮半島危機説の「助演」を挙げるなら、何といっても日本だ。韓国政府の不在状態を最大限に活用したような日本の動きは「ハイエナ」である。日本の外務省がHPに、韓国に滞留する日本人たちに朝鮮半島情勢に常に留意しろという警告メッセージを上げたかと思えば、安倍首相までが自ら乗り出して、危機論を煽り立てた。米国政府が航空母艦カールビンソンの他にも空母ニミッツを西太平洋海域に追加配置するという「誤報」も日本側から出た。政府とマスコミがあたかも口を合わせたように、デマ情報を流して韓国の危機を高めさせる姿は衝撃的だ。

 

    片腹痛いわ・・。一応新聞記者が書いている。「助演」の賞金は貰えるのか?無政府状態だということを、半分は理解しているようだ。注意喚起は日本政府として国民に対する当然の義務である。米航空母艦の行動など手前で調べろ・・、敵国日本の情報に惑わされるな。それよりも、自国の交流サイト(SNS)が、「4月、米国が北朝鮮を攻撃」との朝鮮半島危機説を拡散させていることに苦言を呈しろ・・ボケッ、などと焼酎のお湯割りを飲みながら一人言(ご)ちている。

 

    さらに、韓国他紙は、日本の政治家が「ソウルは火の海になる・・」、「何万人もの日本人同胞を助け出す対策を講じなければならない」などと露骨な発言を繰り返し、朝鮮半島の危機説に油を注いでいる・・と怒り心頭の苛立ち様である。

    隣国人は「自国の危機」を騒ぎ立てられるのが嫌いなようだ。慰安婦像設置で調子に乗る韓国人を責めるには、徹底的に国家、経済、その他もろもろの恥部や弱点をあぶり出し、それを世界に向けて発信していく手法が有効のようだ。

 

 
ニミッツ


    今回、日本政府が“必要以上”に「朝鮮半島の危機」を日本国民や海外邦人に知らしめているのには理由(わけ)がある。ゴタゴタ言っても始まらない。端的に言えば、「日本の皆さん、韓国に行くのは控えましょう」と言うことを暗示しているのだ。

 

    今日現在、中国は韓国が実行しようとしている「終末高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備に対して、官民を挙げて激しく反発している。韓国製品不買運動、韓流のボイコットを呼びかけると共に、中国の旅行会社は韓国観光ツアーの販売を禁止する手段に出ている。

    昨年韓国を訪れた外国人観光客は1720万人。その内、807万人(46.8%)が中国人だった・・のだが、今年(2017年)は、中国人訪韓客数は半減するだろうと見積もられている。

 

    中国の今年の春節連休(1月27日から2月2日)は、600万人以上が海外旅行に出かけたとのことだが、韓国の旅行会社の関係者は「団体客は前年同期に比べ20〜50%減った」とコメント。別の関係者も2〜3割程度の減少を指摘している。航空機のチャーター便の中止、クルーズ船の韓国寄港中止、数千名を超える大規模団体旅行の行先変更等、中国政府の報復による経済的被害は甚大である。

 

    その韓国は、中国人観光客の代わりに中東や東南アジア、日本から観光客を呼び寄せようと必死だ。しかし、普通一般の日本人は、日本政府が「注意喚起」を出した時点で韓国旅行を手控える。当然だ。脅威を感じながら観光旅行をしたって面白くはない。企業も喫緊の業務渡航以外は中止にするだろう。

    菅官房長官は「直ちに安全に影響がある訳ではありませんが・・」と会見で述べている。その言い分の意味するところは、「日本政府として関知はしませんが、行くのは止めておいた方がいいですよぉ」と暗に言っているのである。なかなか小賢しい。

 

    朝鮮日報の社説は、日本政府の朝鮮半島危機説を振り回す言動を、「緊張を煽る稚拙なやりかただ」、「慰安婦像に対する感情的な腹いせだ」と書いている。

    ずばりそのとおりだ。完全に見抜かれた。危機感を増長させることで、日本人の韓国渡航を控えさせると共に、慰安婦像設置の「嫌がらせ」に対する意趣返しをやっている。もちろん、政府も国民もそんなことを口に出して言う訳はない。

 

    朝鮮半島にサードを配備することは大賛成。一方で、サード配備に対する中国の韓国報復をも称賛する。複雑な心境だが、韓国各地や世界の都市で慰安婦像を立てまくり、日本国と日本人を貶め、軋轢を生じさせている反日国に対する復仇でもある。ここは中国を影ながら応援し、韓国への海外旅行は一時中止で、観光行政、経済に打撃を加える。

    「日本は甘い」「いつでも許してくれる」「関係改善など容易なことだ」と、韓国人が楽天的になれないように徹底的に追い込んでやる必要がある。

 


一触即発・朝鮮半島(ニューズウィーク)
 

    日本政府の朝鮮半島に関する「注意喚起」に対して、韓国・朝鮮メディアはよほど癇に障るようだ。一部、彼らの阿保らしい言い分を抜き出して終わりにしよう。

 

    聯合ニュース(17/04/12)、「自国民に対する海外旅行の指針は当該国家の政府の自主的な判断によるため、是非を問うのは難しい。しかし相手国の安保・治安状況とそれを扱う政府の力量に対する評価を含むだけでなく、関連産業などの経済的利害も絡むだけに、『友好国』に対してこのような措置を取る際には慎重さが求められる」・・と、どの口がこんなことを言わせるのだろう。

 

    「友好国」が聞いて呆れる。都合のいい時だけ「友好国」に変身するようだ。「友好国」が日本公館の真ん前に「慰安婦像」を建て、示威行動を取ったりするだろうか??彼らは諸外国でも要らぬ摩擦を常に生じさせている。他のアジアの国々を見てみるといい。反日を叫び、声高に日本人を罵る国家と輩は韓国人だけである。「友好国」ならその証拠を見せてもらいたいものだ。(了)

 

 
ジャックフルーツ

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