きのこのこのこ

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大発会

2017-01-04 21:57:14 | 相場

大発会



明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

年末年始大いに英気を養って、何とか生き残ることが出来ましたので、今年も大発会から気合いを入れて相場に取り組んでいきたいと思います。

今年はどんな相場付きとなるでしょうか?


それはすでに来年の展望で述べた通りの現状認識でありますが、しかしまあ正直なところは皆目見当が付きません(笑)

いきなりの私翁の常套文句ですが、決していい加減な気持ちで、投げやりな気持ちでそう述べているわけではありません。

見当が付く、そう考える相場師はまさに自分の考えに拘っていて、傲慢な状況にあるということを理解していないということになります。

従って私は年初から傲慢にならず謙虚に、相場の先行きなど皆目見当が付かないから、とりあえず相場の基本三原則を反復することにしますということになります(笑)


一、大損を避けよ。

トランプ相場が起きて塩漬け株が救われたと思っている投資家は多いことでしょう。しかしそれは誤った成功体験です。それは必ずまた次の機会に同じことを繰り返し、今度はトランプ相場なんて幸運はやってくることなく奈落の底相場がやってきて生涯塩漬けに達してしまうことでしょう(笑)

日本人投資家であるならそれはまだ記憶に新しい1980年代の不動産バブル相場とその崩壊の過程において圧倒的に起こりました。

信用買いをしていたものが死亡したのは当然ですが、現物買いだけでも何十年も経った今でも塩漬け状態にある投資家がいます。

アベノミクス相場程度では取り返せないのですね。

もちろん将来日本株式市場が歴史上最高値更新するような奇跡的な展開が訪れるなら、何十年来に救われるということも有り得ますが、しかしその投資家はすでに肉体的に死んでいるかもしれません(笑)

結局相場の基本中の基本として第一番目に大損を避けよと言わざるを得ないのです。

その具体的方法は非常に容易であり、逆指値を設定して決して下方修正しなければ良いだけのことです。

これは全取引で例外なく遵守して欲しいのです。

そうすれば大損することはなくなり、生き残る確率は圧倒的に上がります。


二、トレンドに従え。

安いときに買って高いときに売る。

商売の鉄則ではありますが、相場の鉄則にはなりません。

何故かと言うと何を持ってバーゲンセールなのか相場では分からないからです。

商売に置いては定価より破格に安値となっていたり、他社の製品と比較して安ければバーゲンだと思えることでしょう。

しかし相場に置いてはそもそも定価がいくらなのかわかりません(笑)

そして定価の100倍でも買われることもあれば、定価の100分の1でも売られることがあります。

従って株価の数字の連続性を見て、その傾向を知ってその方向性へと仕掛けることが吉となることが多いのです。

だからこそ、トレンドに従えということを相場の基本三原則第二番目に置かなければなりません。

安値を切り上げながら株価が上がる方向性にあるなら買いであり、高値を切り下げながら株価が下がる方向性にあるなら売りであるということを淡々と実践継続することが大事です。

もちろん商品の売れ行きのトレンドは変わるように、株価の値動きのトレンドもいつかは変わります。

それがいつになるかは分かりませんが、しかし今ある現状におけるトレンドに従うことに集中することによって総合的利益を掴み取ることが可能なのです。


三、市場の考えに従え。

人は皆自分の考えを持っています。

巷ではそこら中で誰彼が自己主張していますね(笑)

我こそがすべて正しいかのごとく傲慢に他人の意見を廃してこうだああだと述べています。

相場もそれは変わりませんが、しかし相場はそういう思考では成功できません。

ちっぽけな自分の考えを必ず実現することを市場は考えていないからです。

市場はいつも行きたい方向性に自分勝手に動きます。

暴騰してみたり、暴落してみたり、トレンドを作ってみたり、それを一気に破壊してみたり、行ったり来たりしてみたり、暴落し続けてみたりとやりたい放題です。

そこで自分の考えに拘った方向性を維持し続けると、耐えきれないほどの逆行局面に出会ってしまうことになります。

それは理論的には大間違いな株価水準だとしてもそんなことはお構いなしです。

そういったじゃじゃ馬に乗りこなすためには市場の考えに従うしかないのです。

自分がどう考えるかを止めることは出来ませんが、自分がどう考えているかは関係なく、従い続けることです。


相場の真理はいつもそこにあり、市場の考えに従い続ける者だけを生き残らせ続けます。


今年も年初からいきなり相場の基本三原則を述べました。

しかしこの基本反復を怠らず、全取引においてこれを実践継続しているのに、相場を張り続けて生き残れないということは有り得ません。


従って何度も何度も繰り返し自分自身に言い聞かせ続けることが必要です。

そうではない取引を早急に手仕舞うことを促す必要があります。


今年はどんな相場付きとなっていくでしょうか?

皆目見当が付きませんが、しかしどうなっても相場の基本三原則を忠実に守り続ける限り、今日も相場を張ることが出来る状態であり続けるということになるのですね(笑)


翁の相場道より

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