12月6日(水) 5/―1 ℃
寒い!!
きょうは師走の6日目
安倍内閣の【人づくり革命】・・・
それで、孫たちはどうなる?
「政策評価」は、まず、そこからです
《幼児教育の無償化、介護士賃上げ…2兆円政策案》 (12月5日YOMIURIONLINE)
「・・・3~5歳児については幼稚園や認可保育所、認定こども園を無償化する一方、認可外の施設に関しては無償化の対象範囲の決定を先送りした。住民税非課税世帯を対象に国立大学の授業料を免除するほか、保育士・介護士の処遇改善によって「待機児童ゼロ」「介護離職ゼロ」を実現するための政策も盛り込んだ」
❶幼児教育・保育の無償化 約8000億円
❷待機児童対策 約3000億円
❸大学などの高等教育の無償化 約8000億円
❹介護士の処遇改善 約1000億円
まぁ
あれこれ言うのは置いといて、実現されれば前進ではありませんか
自・公で合意すれば何でもできる国会状況です
小選挙区制で党内論争(活力)も失われたのですからから、ここはジッと政権の動きを見守るしかありません
で
見守りのポイントは、小市民らしく、革命は「わが家に(直接的に)どんなメリットをもたらすのか?!」
❶の3~5歳児の保育料は無償に! (少子化対策としても、これはぜひやってほしい)
❸は「住民税非課税世帯」だからダメ!メリットなし
・・・というところです
そして、財源は2019年10月に予定する「消費税率10%への引き上げ」・・・
何のことはありません、消費税引き上げ(あらたな税金)をあてるんです
(これなら誰にもできる!)
初めの頃の
「見直し捻出」や「財政再建」はどこへ行ってしまったのでしょう?!
(ところで、最近多いですね、政権側から発せられる「〇〇革命」とか「□□改革」とか。かつては左派の常套句でした。左派は“お株”を奪われた感じでしょう!まぁ、首相が先陣して、経営側に賃上げを要求する時代です。労働者==労働組合==左派政党という図式は、消え去るかもしれません。いや、現に崩れかけているわけです!)
次は家計のコストダウンにつながる話です
マイカーに何年乗れる?
どれくらい走れる?!
どの家でも2~3台のマイカーに頼らざるを得ない地方では、これ、重要な課題です
《走行距離32万km超の「長寿」車種、トヨタとホンダが半数占める》 (4月14日ForbesJAPAN)
「・・・近年の自動車は大抵どのモデルでも、適切にメンテナンスを行い、必要な修理をしていれば20万~25万マイル(約32万~40万km)台まで走行が可能と考えられている。ただし、実際にそれだけの“寿命”を維持させるためにかかるコストや労力は、モデルによって異なる」
え
32万km超 (@_@)
jiiji のアクシオは17万kmを超えています
どこまで走れるか不安ですが、「5~6万」で買い替えた時もありましたが、前回のカローラは「10万超」、今回のアクシオは5年で「18万」に近づいています
初体験です
が、今のところどこも故障はなしで快調です
それに年金暮らしの身の上・・・・
今回は、走れるだけ乗ってみようと思っています
「マイナス金利」とか【人づくり革命】とか、かつては予想もできなかったことが起こるご時世・・・
「土地神話の崩壊」はすでに久しいですが、より深刻度を増しています
負の遺産・・・として
《夢の別荘地、10万円投げ売り 「もはや財産ではない」》 (2017年8月12日朝日新聞デジタル)
「お金を払ってでも土地を処分したい人たちがでてきた。1990年前後のバブル期、別荘にあこがれたサラリーマンたちが高値で別荘やリゾートマンションを購入した。あれから30年。人口減を背景に地価の下落は止まらず、タダでも買い手がつかない。この春、静岡・伊豆の別荘地を買値の130分の1で売った男性もその一人だ」
1300万円が10万円・・・
売却経費を差し引くと11万円の赤字・・・
売るにも売れないが、固定資産税だけはかかる「負動産」
持てる者の悩み 😢
今、「不動産革命」が求められます