歩き続ける

キーワード 歩く,立つ,座る,呼吸する,身体感覚,心と体

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2017-03-06 12:35:56 | 日記
白鳥温泉旅館には、3時前に着いた。ここは境目から4キロほど東にあるため、明日は同じ道を戻る必要がある。そこでひょっとして白鳥温泉から直接、讃岐山脈に向かう道はないかと考え、地元の人に尋ねようとしてみた。まず旅館の人に尋ねたら、意外なことに、地元といっても、みんな車で通っている人が大半で、そんな道があるかどうかは知らないという。それでも「あの人は地元なので尋ねてみたら」と紹介してもらった食堂の女性がいたが、その方も「私は登ったことないし、登ったという話も聞かない」という。直ぐ側に山があるのに山頂まで登る人はほとんどいないようだ。
しかたがないので、旅館を出て、近所の人に尋ねてみた。同じように「登ったことがないのでわからない」という人ばかりだったが、一人だけ猟師もやっているという方が、「子供のころは登ったことがあるけど、何十年も登っていない。たぶん今は山頂までの道はないと思う。」と教えてくれ、「いずれにしてもイノシシが出るから気をつけた方がいいよ」と言う。
私が「たしかイノノシは豚の仲間なので気が小さいと聞いたのですが」と混ぜ返すと、真顔になって「イノシシが本気になって力を出したら、こんな鎖もこの通りだ」とかなり太いちぎれた鎖を見せてくれた。それを見て、こんな場面に遭遇すれば、怪我ぐらいでは済みそうにないのは私にも直ぐ分かった。
しかし、今更中止という気持にはなれなかった。














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