口からホラ吹いて空を飛ぶ。

 twitter:shirukozenzai 

そしてまた時計は回り始める こわしや我聞最終巻に寄せて

2006-01-20 | 藤木俊関係
改めて、良い物語だったと思う。

この物語の明るさが好きだった
この物語の優しさが好きだった
この物語の暖かさが好きだった
この物語の楽しさが好きだった

我聞の一本気な所が好きだった。
國生さんの厳しさに戦慄しつつも、その穏やかな笑顔を見ると癒しを感じたものだ。
卓球部の面々のノリと勢いが好きだった。
工具楽家の兄弟達の底抜けの明るさと根底にある芯の強さには、読んでるこちらが励まされるような気がしたものだった。
真芝の連中の小悪党っぷりが好きだった。
我聞の親父達がおいしいところを全部かっさらって行くのは、反則だと思いつつ爆笑したものだった。

ハマッてから1年と少し。毎週の水曜日が楽しみになった。
以前はサンデーを読むと言っても、たまに実家に帰った時に置いてある分をまとめて読む、その程度だった。
それが毎週まめにチェックするようになり、仕舞いには毎号買うようになっていた。
それが我聞が終わった今は、本誌はちょくちょく買いつつも、以前のように戻りつつある。

去年の後半から、ウェブサイトを開設し、こうやって書いているようにブログも始めた。
当初から、我聞を扱う事は念頭に置いていた、と言うよりも、我聞が原動力の一部になっていた気がする。
最初の頃、第8研さんに遊びに行くようになりネタを振ったり、イラストのやりとりを楽しんでいたのだが、更に我聞が縁で、こわしや、サンデー系サイトの友人も増えた。昨年の絵チャットが切っ掛けだったのだが、他の参加者の皆さんとは本当に初対面だった。今思うと相当に無謀な行動だったと思うのだが、俺の背中を押したのはやはり「我聞だったから」なんだと思う。とても楽しい時間だった。皆さん気さくでノリが良く、そして熱かった。参加者も多く全員は把握しきれなかった為、最終的に残った方を対象にリンクも張らせてもらった。
改めて謝辞を言いたい。

こうして振り返ってみると縁というのは不思議なもので、去年はOFFでも変化の激しい時で、時折自分の中で
「何で俺はここに居て、こんな事をしているのか?」
と思う事がたびたびあった。
嫌な時もそうなのだが、望外の喜び、楽しかった時にもである。
「こわしや」は勿論後者だ。

さて、最終9巻ではあるのだが、おまけもひっくるめて、と言うよりもおまけが全てを語っているような気もする。

とても、良かった。

藤木先生、お疲れ様でした。
正直9巻が出るまでは時間が止まっている感覚でした。
でも、あとがきと本当の最後のページを読んで

ああ、そうか 我聞はこれで終わりだけれども、彼等の時間は続いてるんだ

これで俺の中の時間も動き始める気がします。
WEB漫画、読みきり、次回作楽しみにしてます。



我聞、國生さん、お幸せに。 
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