わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

ジェイムズ・サーバーを知っていますか?

2017-06-17 | Museums
 出会いは、何十年も前に本屋さんで見つけた「サーバーのいぬ・犬・イヌ」という文庫本でした。犬大好きな私は、犬本にも弱い。とぼけた表情のシンプルなペン書きの犬のイラストと、洒脱なエッセイに、すっかりハマってしまい、米国に来てニューヨークの本屋さんで初めて買った洋書も、サーバーの「サーバー・カーニバル」のペーパーバックでした。


 私が生まれる前に亡くなっているサーバーですが、つい数年前にも、代表作の「虹をつかむ男」がベン・スティラー主演の「LIFE」というタイトルで映画されたように、そのユーモアは現代でも十分に通用すると思います。映画の方は、予告では「こんなのウォルター・ミティーじゃない…」と思ったけど、原作の真髄を受け継いだ良い映画だった。なにより、音楽が良かった。

 サーバーはコロンバスの生まれで、オハイオ州立大学を卒業しました。彼が学生の頃に家族と住んでいたのが、コロンバス美術館から歩いて5分ほどの住宅街にあるこのお家で、今は博物館として、無料で公開されています。今日は、会社の方に誘われて、コロンバスの薔薇園に行ってきたのですが、その前に、このサーバー・ハウスを訪問してみました。
   
77 JEFFERSON AVENUEの前景と、サーバーの部屋。
タイプライターは、サーバーがニューヨーカー記者時代に愛用していたもの


今は、小説家やエッセイスト支援プログラムの事務所でもあり、
クローゼットにゲストとして訪れたライターの絵やサインが。
(一般時が勝手にサインしちゃダメよw)


私が一番好きなのは「世界一醜いネコ」サーバーっぽい


サーバーが表紙を飾った、ニューヨーカー誌


 ラーター支援を兼ねているので、サーバーの原画等に混じって、現在活躍している漫画家の4コマ原画が家中に展示されていましたが、サーバーだけが目当ての私には、正直、ちょっと目障りだった…

 かつてのダイニングは、売店になっていて、サーバーの本や、イラストをモチーフにしたグッズを販売しています。博物館のサポートも兼ねて、犬のイラストのカードセットを買いました。4つ並べてマット付きで額装したら、いい感じになりそうで、新しいアパートに飾れるんじゃないかって、ちょっとワクワクです。

 この後、コロンバス美術館のカフェでランチしてから、ばら園に向かったのですが、写真の整理ができていないので、ばら園の記事はまた明日。金曜日は同じ日に入社し、同じアパートで仮住まい中の方と、お向かいのモールでディナーして、すっごく楽しかったし、素敵な良い社宅なのですが、いかんせんインターネットが遅いのが玉に瑕で、記事のアップも結構タイヘンなのだな…
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