里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

提灯持ち

2016年10月13日 | 
秋祭りに白鳥神社では、
本殿から御旅所と呼ばれている所まで御神輿の行列が往復します。
一日置いて三日目には神輿が本殿に帰って来ます。
この様な機会はあまり無いので、この行列に自治会代表として往きに参加しました。
行列には御神輿の他、神様のお道具やらを各自治会の人々が持って運びます。

我々自治会代表者達は12番目の提灯行列に参加しました。
先ずは、一時間前に参集所と呼ばれている境内の中の建物に集合して腹ごしらえの弁当を頂きます。
御神輿を担ぐ人達は弁当にお神酒を頂いて、揃いの衣装に着替えていました。




午後六時には本殿前に全員が集まって本殿内の神事に参加しました。

御旅所は本殿から南に向かってJRと国道を横切って真っ直ぐに約1km行った所です。
夜店の間を抜けて粛々と出発です。

JRを横切る時には電車が行くのを待って直ぐに横切ります。
また国道では警備の警察官が車を止めて誘導してくれました。
写真はぶれぶれですが、急いでいたのでこんな感じになりました。


四国ではこの様な状況で神輿にトレーラーが突っ込み、
一人亡くなったと言うニュースが最近ありビックリしました。

提灯行列は各自治会の名前が描かれている提灯をぶら下げてゆっくりと歩きます。
提灯の中は本当のローソクに火を灯してあります。
何十年も使っている提灯ですから破れて笑っている様な提灯も有りますが、
田舎の夜では、仄かな色合いの光でそれらしい雰囲気が漂っていました。



長い行列の間には休憩を入れて神輿を仮台に載せて休みます。




子供神輿は街灯の有る明るい場所で休憩していました。

その休憩の40分間位をどんじゃかどんじゃかと行列の後ろで獅子舞が大暴れしていました。




御旅所に着くと御神輿をその中へ安置し、
その社殿の前で神楽を演奏して神主が祝詞をあげ神事を行いました。
我々は右サイドの椅子に座り神事に参加して最後にお神酒を盃に頂きました。

神事が終わって御旅所の境内には沢山の人達が集まっていました。


幼い子供達の参加も有りました。


そして又もや賑やかな獅子舞がどんじゃかどんじゃかと囃し立て、
神様の寝る時間も関係なく暴れまくっていました。

帰る道すがら参道脇の民家の軒先に、
提灯が1つひっそりと神様をお迎えしていました。(表題写真)
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14 コメント

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Unknown (ひまわり)
2016-10-13 18:22:52
提灯の明かりが優しいですね
夜の御神行は珍しいです 
大きな神社のお祭りですね (onon)
2016-10-13 23:30:46
自治会のお役お疲れ様です
うちの夫もやっております、そんな歳なんでしょうね、退職して地元に帰ってホッとする間も無く若い人がいないから…
大きなお祭りですね、受け継いでいく大変さ
みなさんが喜んで見てくださるなら
こちらも先週土日に、氏神さんの祭り
今度の日月でその上の神社の祭りで町内を一日神輿と一緒に歩きます
大事な事なんですけどね
神事の事、たくさん勉強になります
燦さんへ (くりまんじゅう)
2016-10-14 11:13:45
なかなか大規模なお祭りですね。これだけのものをするには
何日も前から役員さんは綿密な準備が要ったろうと思います。
お疲れ様でした。 お神輿を担ぐ人 獅子舞など提灯の
灯りの中で幻想的で神秘的ですね。
ひまわり さんへ (燦)
2016-10-14 17:03:02
夜の道中にはローソクの灯が情緒が有っていいですね。
神様は人様に迷惑をかけない様にと夜こっそりとお渡りになるんですね。
onon さんへ (燦)
2016-10-14 17:07:39
田舎では60歳代は青年部ですからね。
順番にお役目が来るというものですね。
水戸の御老公も立ち寄ったと言われている由緒ある神社です。
この様な大行列を毎年続けて行くというのは大変な事だと思われます。
これからも末永く続けて行って貰いたいと思いますね。
くりまんじゅう さんへ (燦)
2016-10-14 17:12:33
役者が多いと言う事は大人数がかかわっていると言う事ですから準備が大変ですね。
我々は提灯持ちだけですから参加するだけでしたが、獅子舞とか御神楽とか常の練習も大変だと思います。
暗闇が少しの灯に反応しますから、その中の動きは幻想的になりますね。
良い感じでした。
素敵な体験なさいましたね。 (ととろ)
2016-10-15 20:31:42
燦さま、今晩は。
近くに太宰府天満宮があるので、団地族の私達も
何かとお祭りを見ることが多いです。

宵宮祭りは夜のとばりの中に御灯の灯りが
幻想的で、神社のお祭りっていいですね。

日本は小さい島国なのに、各地にそれぞれいろんな神社の祭りがあって、とても素晴らしいことだと思っています。お疲れ様でした。

Unknown (はーちゃん)
2016-10-15 21:08:53
由緒あるお祭りのようですね。
それぞれの衣装を着るだけでも、参加する方も見る方も雰囲気が違いますね。
ずいぶん本格的なんだとびっくりしました。

提灯の明かり、風情があって良いな~
ととろ さんへ (燦)
2016-10-16 16:51:04
日本には八百万の神様がいらっしゃいますから、各地域の土地の神様が居てそれぞれで祀られておりお祭りも多いですね。
自然の闇の中では提灯がいい味出していますね。
はーちゃん さんへ (燦)
2016-10-16 16:55:16
衣装も道具も何十年と受け継がれてきていて、それぞれに歴史の重さが感じられますね。
これだけ沢山な人が参加していますが、昔はそれこそもっと大名行列みたいに盛大だったと思われます。
提灯の灯は本当にいいですね。
ところ変われば・・・・ (ぶちょうほう)
2016-10-16 19:21:02
燦様 こんにちは
三河の小生のところでも、本日子供神輿に随行してきたところです。
でも御地とは様子が随分違っていました。
まず子供神輿ですので、午前中の明るいうちに町内を一回り練り歩いて、それでおしまいです。
お神輿はこも巻きの酒樽に花飾りをつけて当日作り上げます。
お神輿はリアカーに載せて、それを子供たちが綱で引いていくのです。
町内の練り歩きが終わると子供たちは解散しますが、大人たちはお神輿をばらしてそれで終わりとなります。
一応御幣などもかざしていくのですが、宗教色は随分薄れていますね。

これに対して、御神社の祭礼は古式に則り、実に粛然とされていますね。
天と地の違いがあると感じました。
提灯も良い仕事をしていますね。
ぶちょうほう さんへ (燦)
2016-10-17 16:31:41
提灯持ちでしたがいい経験をさせて頂きました。
日本には、八百万の神様がいらっしゃいますからそれぞれの地方の神様のやり方で祭りを執り行っているのでしょうね。
世界に広げたい八百万の神様ですね。
こんにちは (多摩NTの住人)
2016-10-18 08:28:16
日本ならではの行事ですね。自治会代表はお疲れ様でした。事故など無かったようで良かったです。
多摩NTの住人 さんへ (燦)
2016-10-18 17:20:00
狐の嫁入りとか狸囃子とか提灯がよく似合いそうな行事が日本には多いですね。
無事がなによりでした。

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