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【城野親徳の美容コラム】ポッコリ下っ腹、大根足の原因?「水毒」って何?


「ダイエットをしてもぽっこりお腹が解消できない」「特に太ってないのに下腹だけ出ている……。」
このような悩みを抱えている人の体内では「水毒」が起こっているかもしれません。
水毒とは何でしょうか? 水毒の原因と解消方法についてシロノクリニック総院長 城野親徳がご紹介します。


◎水毒とは?
水毒とは、体内に滞った余分な水分がさまざまなトラブルを引き起こす状態です。本来は摂取した水分を体外に排泄し、また新しい水分を補給することで体の正常なバランスを整えています。「ただ体に水が溜まっているだけでしょ?」と思うかもしれませんが、むくみや体の冷えの原因にもなるとても厄介なものです。



◎水毒の原因

人間にとって水分は生命を維持するために欠かせないものですが、この水分摂取と排泄のバランスが崩れると水毒になります。
次の習慣、または悩みがある人は要注意です。
・水を飲むと美容にいいと考え、四六時中ペットボトルを持ち歩き水分補給をしている
・冷え性で汗をかきにくい体質のため水分代謝をスムーズに行えない
・トイレに行きたくても我慢してしまう。仕事が忙しくてなかなかトイレに行けない
・お風呂はシャワーで済まし、浴槽で体を温める習慣がない



◎水毒の症状

水毒になるとどのような症状が起こるのでしょうか?

【むくみとたるみ】
水分過剰になると体がむくみ、下腹が出て、くびれのない大根足になります。
朝は顔がむくんでまぶたが重く、夕方は足がむくんでブーツが脱げなかったり、靴下の跡が足に残ったりなどがよくあらわれる症状です。
太っていないのに下あごがたるんで二重あごになっているのも、水毒が考えられます

【太りにくく痩せにくい】
水毒になると体が冷えるので、ダイエットをしても代謝が上がらず効果が出にくくなります。
また、冷えによって脂肪を溜め込む体質となり太りやすくなります。

【胃腸の不調】
水毒では胃をお腹の上から叩くと「ポチャポチャ」と音がすることがあります。この状態になると余分な水分が体だけでなく胃や消化器官を冷やして、消化が悪くなり便秘がちになります。
下腹がポッコリ出ているのは、水毒により余分な水分や老廃物を胃腸に溜め込んでいる状態なのです。

【血圧が上がる】
血液中の水分が増えすぎてしまうと血液全体の量が増え、体中に巡らせるために血圧が高くなり、さまざまな病気の引き金となります。

◎水毒を解消するには?

水毒になってしまったら、解消するためにできることから試していきましょう。

【食事を見直す】
体内に溜まった水をしっかり排泄するには、体を内側から温めることが大切です。
体を冷やす食べ物は避け、体を温める食材を中心に食べるようにしてみましょう。
体を温める食材は、さつまいもや人参などの根菜類、納豆やキムチなどの発酵食品、生姜や唐辛子などの香辛料です。

【体を温める】
体を温めれば自然と発汗が促され、余分な水分が体外に排泄されます。
毎日の入浴では必ず湯船につかり、時間のある時には岩盤浴やサウナで汗を出すよう心がけましょう。

【運動する】
体を動かすと筋肉が刺激され、血流が良くなって代謝が上がり汗をかきます。
運動はむくみを取るのに最適な方法ですから簡単なものから取り入れてみましょう。



◎見た目だけでなく内側から美しく

水毒になると見た目を気にしがちですが、水毒を解消する一番の方法は「体の内側から美しくなる」という意識をもつことです。
余分な水分を排泄し、体内の巡りが良くなれば、体型も肌も美しく整っていきます。

水毒を放置しているとさまざまな悪影響を引き起こします。生活を見直して水分代謝を正常にし、水毒を解消して女性らしい美しさを取り戻しましょう。
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