くまだから人外日記

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新春ドリームマッチ2016 part2 ひな祭り特別編 5

2016-12-24 17:57:54 | 【偽書】シリーズ
「茜が逃げたのを初めて見たらよ。しかもよりによってあの黄菜ちゃんにいじめられへ…」
「お酒は人をこうまで変えるのですね…ヒック」
「追ひかけなきゃ」
「あまり走ると酔いが回りそうですがここは仕方がありませんね…ヒック」
「二人ろも待てよ〜」
茜達の後を追う緑と碧。



「くそぅ。うまく避けたな」
慌てて躓(つまず)いたビューティーV(ファイブ)ピンクが結果としては運良く必殺技をかわした事になる。
「あ痛たた。ああ…もう変身が解けちゃう。やっぱりみんなが揃わないとダメかしら」
変身が解け(他の変身ものの様に元の姿には戻れない仕様なので)裸同然の姿となりうずくまり膝をなでながら尻餅をついたままのビューティーV(ファイブ)ピンク。
「まあいい。力の差は歴然。しかもこいつは変身が解けかけていやがる。ふふふ。これがトドメだ。思い知れ。愛の乙女の底力。ダイヤモンド・ラブパワー・ダークネス!」
「なんて威力が有りそうなファイナルショットの名前…」
威力のありそうな技を叫ぶ強化生物として君臨する伊里奈に観念する変身が解けた桃子。

「え〜ん。桃〜。黄菜がいじめるの〜」
いきなり駆け寄り泣きながら桃子に駆け寄り抱きついてくる茜。
「え…と、どちら様?あれれ、もしかして茜ちゃん?」
「あのね、あのね、黄菜が酷い事言うんだよ〜ぉ」
「何だか逆みたいな…。いつもなら黄菜ちゃんが泣きついて…あれ?何だかお酒臭いよ。甘酒とか飲んだ?ちょっと苦しいってば」
「何だ?その泣き虫は」
突然割って入ってきた茜に呆気に取られる伊里奈。
「あれ?桃何で裸?もしかして変身した?」
「悪いけど何か着るものないかしら」
「あ?何故か荷物の中に都合よくジャージが」
「緑ちゃんみたいね。とりあえずそのジャージを貸してよ。茜ちゃん」
「で、聞いてよ、黄菜がね…黄菜が」
「ちょっ、ちょっと待ってね。服を着たら聞くから。だから抱きつかないで」
「おいこら。巻き添えになりたくなければ、その卑しいピンク豚女から今すぐ離れろ。泣き虫赤女!」
「酷いわ〜桃は豚じゃないよ。確かに凄くいやしんぼで少々ふっくら気味だけど」
「茜ちゃん。それあまり庇ってくれていない気が…」
「え〜アタシこんなに桃の事思って言ったのに。後どこを誉めればいいの…」
「あ…あのね、茜ちゃん…」







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