宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

ワイドショーは民衆の悪意の権化

2017年10月28日 12時13分10秒 | 徒然
 愚痴、不平、不満、悪口を言わない。
過日、それを21日間継続するというエクササイズに取り組んで、何度かの失敗の後、なんとか完遂した。
そしてその後、いつもの自分に戻した。
すると、また批判を平気で口にするようになった。
これでは意味がない。
要するに、期限を「死ぬまで」に延ばす必要があるということだ。

 ただこれ、「こうして作文するときもやったらアカンの?」と考えてしまう。
だとすると、本音は書けないことになる。
愚民は、常にこうしたジレンマに苛まれることになる。


批判でなければいいんだろ!
いや、厳密には批判になるなぁ。


 今日の本題はそんなおハナシ。

虎の威を借りた狐が、結果が芳しくないと、その虎を責める。
虎がいなきゃ、存在しなかったくせに。

その無様さが面白いと踏んだ者がそれを煽る。
ここぞとばかりにみんなでこき下ろす。
要するに体の良いイジメだ。

それを眺めてほくそ笑む輩がいる。
それが多ければ多いほど視聴率という数字は上がる。

ニコニコしながら遣り取りするその場は悪意の渦に見える。


 ワイドショーはそんな人間の醜い業の権化なんじゃ?
その程度が最近どんどん高まってるように思う。

それは多分、作り手だけの問題じゃない。
我が国の抱える闇が元凶なのではなかろうか・・・




 やっぱ、批判はアカンか。
気分を変えてけふの一葉。
2017.10.26.撮影



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