猫の下に言の葉

詞を書いています。

点線のふたり

2016-10-20 01:03:46 | Weblog
はじまりはどこだろう
記憶がつながる瞬間はどこ?
浮き沈み流れとどまって
そしてまた繰り返す

言葉が多くなるのは
つかんだ糸を強くするため
この身体すべてに流れる言葉
とりこぼさず 君にわたしたい

名前のないふたり
恋じゃない愛じゃない
限りなく完璧で限りなくゼロに近い
かたちのないふたり
確かなようでいて
決して触れはしないから

せめて信じたまま
この胸の空に
輝く星があること
この胸の青空に
ささやかに風が吹くこと

点線を切るかなぞるか






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