国を代表する政治家と国の命運

2017-06-16 06:37:25 | 時事
きのう、共謀罪が国会で成立しましたね。
野党のいつもの「牛歩戦術」で、国会は徹夜だったそうですね。
ごくろうなことです。

この共謀罪については、安倍総理の支持者でも、不安に思う人もいるし、いくつか疑問点があげられていて、不備はあると思います。

不安としては、
国民が密告を恐れて、互いに監視しあうようになるのではないか、
それでなくとも信頼感の低い官僚、政治家が、警察権力を乱用し、政権や官僚に不都合な言論をする人に何かするかも、
といったものです。
この不安を払拭できるほどには、与党はクリアな説明ができていなかったと思います。

法案の疑問点としては、この共謀罪が実際には、テロなどの犯罪を防止する力を、それほど持ってないことです。
犯罪抑止に意味があるか?といえば、「無いよりはマシ」というものでしょう。

わたしは、これらの不安を払拭するような議論をしてほしかったです。
そして、テロのような犯罪をもっと現実に抑止できる内容に変えて欲しかったです。

でも、野党は「山にしいたけを取りに行っても捕まる」とか「道で写メしても捕まる」とか、誰が聞いてもアホか、あるわけねーだろ、と思う主張をして騒ぐばかりでした。
あからさまな反対のための反対で、野党は議論を深めるつもりも、法案をもっと良いものに変えるつもりもありませんでした。

それなのに野党は、おきまりの言い分で、
国民が納得する説明が足りていない、
与党の横暴な強行採決だ、
と言っています。

建設的な議論をする気のない人達を相手に、何十時間も審議してもムダですし。
それに、たとえ国会を無限に延長して、何百時間も審議しても、野党の言うことは変わらずで、まだ説明が足りてない、納得いかない、としか言わないでしょう。

2015年の安保法案の時も、まさにそうでした。異例なほど国会を延長しましたし、安倍総理は、不器用ながらテレビにも出て、言葉を尽くして説明されてましたが。
野党は、安倍総理の説明では理解できない、説明不足だ、内容が不透明だ、と最後まで繰り返してました。

あれで、野党が国民の支持を得られるはずがないと思うのですが。
民進党、共産党がなぜあんなに頭が悪いことばかりするのか、わたしにはよくわかりません。

野党のレベルの低さ、ヒドさについては、ガチガチの左翼以外は、それほど異論がないようですが。
でも、森友問題、加計学園問題とスキャンダルを連続告発し、「安倍総理は一強政治に奢り、傲慢に権力を乱用する政治家だ」という、野党のイメージ低下戦略は、徐々に効果を上げていますね。

安倍総理は少しづつ、追い詰められているようです。
野党がヒドすぎるから、ほかに適任者がいないから、いう理由で、安倍総理を「消極的に」支持していた人達が、離れはじめているように思います。
今年の初めは、自民党総裁の再選が、二期から三期に延長することが認められ。
安倍首相の総理続投は、磐石なようにみえましたが、いまはわかりません。

安倍総理は政権についてから、経済の立て直し、安保法案、共謀罪と、困難な仕事をいくつも成し遂げましたが。
このあとは、さらに困難な「憲法改正」が待っているわけで。
戦後70年、誰もできなかった大仕事ですよね。

憲法改正がらみで安倍総理が退陣する事態にならないか。
かなり心配です。

安倍政権は、いくつも間違いや、悪筋の手を打ってはいますが。
この世に間違わない人などいるはずもなく。
全体としてみれば、この困難な時期に、日本と日本人の命を守り、良い方向に向かわせているはずです。

バブル崩壊後、ゆるやかとはいえ、だれもできなかった景気回復を成し遂げ。
民進党政権のときに、地に落ちてしまったアメリカとの信頼関係を回復させ。
中国を牽制するために、ロシアのプーチン大統領と友好関係を築き。

特にアメリカとの信頼関係の回復は、日本人の命綱だったと思います。
民主党政権時、アメリカは、アジアのパートナーとして中国を選び、日本を見捨てるつもりだったと思います。
安倍政権に変わったときも、政権の初期は、アメリカは非常に日本に冷淡だった。
でも、中国が南沙諸島に軍事拠点を築き、急激に軍事力を伸ばしたために、日本にチャンスが巡ってきたのです。
そのチャンスを掴むために、安倍総理は、安保法案を改正し、集団的自衛権を命がけで通しました。
戦争時には、アメリカとともに、日本の自衛隊も血を流すと、命の対価を払うという証を立てることで、アメリカの信頼を勝ち取ったわけです。

いま、アメリカのアジアのパートナーは、日本に変わっているようにと思います。トランプ大統領は、態度が露骨な人なので。
表向きは、中国と手を結び、まだ経済発展をおおいにやるでしょうが。

後世に、民主党政権時に、日本が安全保障的にどれほど危険な状態にあったのか。
それを救ったのは、安倍総理であることが、証明されるときが来るとよいのですが。

この先の2021年まで、東アジアの国際情勢はさらに厳しくなっていくと、私は予想してます。
この困難な時期に、日本と日本人の命を守ることのできる、力のある政治家が、安倍総理のほかにいるのでしょうか?

難局にあっては、経済より、スキャンダルより、何より国民が生き延びること、国を守ることを最優先させなければならず。
短期的な目先の問題や、ミスを責め、長期的にみて、国や命を守ることのできる政治家を辞めさせ、国を危機にさらす意味がわかりません。

野党の口車に乗り、目先の瑕疵で安倍総理を退陣させたら。
野党は、そのとき、日本と日本人がどんな困った目にあっても、絶対に責任を取りません。
無責任に、相変わらず自民党を責めているだけでしょう。

そもそも、野党の素行からして、安倍総理を引き摺り下ろしたいという気持ちがあるばかりで、この危険な国際情勢の中、現実にどうやって日本を守っていくのか、考えていないのだと思います。
もし真剣に日本を守りたいと思っているなら、野党はあのような言動になるはずないです。

私には、野党やそれを支持する人達は、家の屋根にいくつも穴があると責めたてる人達に見えます。
たしかに屋根の穴からは、水漏れはするのだけど、でも全体を見れば、強い嵐が来ても倒れずにしのぐことのできる、良い家なのです。
それなのに、野党やその支持者は、いきなり家そのものを壊して倒す人達に見えます。次の、ちゃんとした家を用意してるわけでもないのにです。
そうなれば路頭に迷うのは、そこに住む大勢の国民なのに。

でも、野党の煽りに乗っかり、国民が安倍総理を退陣させるなら、それが日本の運命なんだと思います。

本当に自分たちの命と財産を守ってくれるのは誰なのか。
反対に、日本に外敵を呼び込み、危険にさらすのは誰なのか。


それを国民が見抜くことができなかったなら、自業自得で、しかたがないですし。
国民がみずから破滅の方向を選ぶわけですから、止めることはできないです。

国の指導者って、歴史をみると、その国の行き先を体現したような人がなっている、と思います。
1941年、アメリカとの開戦に突入する直前の日本の首相は、決断力のない優柔不断な近衛文麿でした。
近衛が首相でなければ、開戦を避けられた可能性があったのですが。
でも、首相になったのは近衛文麿だったのです。あのときは、日本の命運は尽きていたのだと思います。

安倍総理が総理三期目を務めている未来を、わたしは望んでいます。
もしそうなったなら、日本にはまだ、未来があるって思えます。
そのときは、きっと日本は難局を乗り切って、日本人は子供たちに命を繋いでいけるでしょうから、、、。














ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 江代充さんの詩と、ポスト近代と | トップ | モノを減らしたい »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL